お取り寄せしたくなる美味しい最中
最中(もなか)は、糯米(もちごめ)を素材にして作った皮であんを包んだ和菓子です。
予約必須の東京の名店「空也」をはじめ、全国各地に美味しい最中があります。丸い形が定番ですが正方形や長方形、さらには人形などをかたどったものも人気です。
ここでは関東や関西の老舗の有名店やおしゃれな最中まで、お取り寄せできるおすすめの最中に注目します。
お取り寄せできる美味しい最中【老舗】
関東一円で人気の丹波大納言あん最中
お取り寄せできるおすすめの美味しい最中、まず初めに有名な老舗の最中から見ていきましょう。
1771年に創業した「翁屋」は、東京はもちろん関東一円で美味しいと評判の和菓子屋さんです。
数ある和菓子の中でもお取り寄せ人気No.1の「きぬの夕月」には兵庫の農家さんが育てている美味しい丹波大納言のあんが、たっぷり使われています。
紅白の梅がおしゃれなお取り寄せできる最中
羊羹が有名な「とらや」は、室町時代に京都で生まれた日本を代表する老舗和菓子屋さんです。東京をはじめ、全国各地に直営店や直売所があります。
おすすめの「紅白最中詰合せ」は、ふっくらとした梅をかたどった「御代の春」が紅白詰め合わせになった、おしゃれなセットです。
紅色の最中種には白あん、白色の最中種にはこしあんが詰まっています。見た目にも美しいので、お取り寄せして贈り物にもおすすめです。
名物の栗あんが美味しいおすすめの栗最中
明治時代に長野で創業した「小布施堂」も関東を代表する栗菓子の老舗。販売店や取扱店は、関東だけでなく北海道から九州まで全国に展開しています。
おすすめの「栗最中」は上品な長方形。最中種に挟まれているのは「小布施堂」名物の名物の栗あんです。
元々長野県の小布施町周辺は栗の産地として有名で、江戸時代には将軍家に献上されていたほど。お取り寄せして良質の栗の風味を楽しんでください。
伝統的な製法で作られるおすすめの飴最中
続いておすすめのお取り寄せできる最中は大正元年に越後長岡に創業した「元祖長命堂餡舗」が手掛ける「飴もなか」です。
小豆のあんではなく水あめを最中種で挟んでいるのが特徴的。初代が二年もの年月を費やして作り上げた銘菓です。
小豆のあんに比べると、さっぱりとした甘さを感じます。
「元祖長命堂餡舗」では城をかたどった最中種にミルクと抹茶、シソのあんをはさんだ「長岡城」という最中も人気です。
『忠臣蔵』に由縁のあるお取り寄せできる最中
こちらも大正元年に東京新橋で創業した「御菓子司新生堂」による、お取り寄せできる名物最中です。
「切腹最中」というネーミングは、お店が朝の内匠頭の御屋敷跡にあったことに由来しています。最中種がぱっくりと開いた様が印象的です。
たっぷりとはさまれたあんには求肥が入っているので甘さが抑えられ、さっぱりとした美味しい最中になっています。
お取り寄せできる美味しい最中【お手作り】
お取り寄せしてもパリパリ食感が楽しめる最中
お取り寄せできるおすすめの美味しい最中、続いては人気急上昇中の「お手作り」タイプを見ていきましょう。
「お手作り」タイプとは最中種と呼ばれる皮とあんが別々になっているもの。食べる直前にあんを最中種に挟むので、パリパリとした食感が楽しめます。
岡山を本拠地にしている「宗家源吉兆庵」の「お手づくり最中 かぐわしき」は、みずみずしい粒あんが美味しいと評判です。
京都のほうじ茶が使われるお取り寄せ最中
京都の茶匠「きよ泉」の「お手作り最中」は、最中種に香り高い京都の茎ほうじ茶が使われています。
さらに美味しいあんの原料は、兵庫や京都で作られてきた丹波大納言です。
繊細な最中種がお取り寄せの過程で割れたり欠けたりしないよう、それぞれ別々の缶に入った状態でセットになっています。
最中種には、あんだけでなくアイスクリームや生クリームを挟むなどアレンジも楽しんでみてください。
トレードマークの刻印がおしゃれな最中
カステラで有名な「福砂屋」から、お取り寄せできる「手づくり最中」もおすすめです。
老舗のお菓子屋さんらしく、原料にもパッケージデザインにもこだわりが感じられます。
角型の最中種は、パリッとした食感。お店のトレードマークである、こうもりと福の文字があしらわれた最中種がなんともおしゃれです。
あんが入っている缶までもがおしゃれ。8個入から32個入まで3種類展開しています。
パッケージデザインがおしゃれな最中
メディアでも取り上げられた「京都祇園あのん」の「あんぽーね」は、パッケージがおしゃれなお手作りタイプのお取り寄せできる最中です。
個包装されている香ばしい最中種には滋賀県産の糯米「羽二重糯」を使用。
あんは、北海道十勝産の小豆を炊いた粒あんと、マスカルポーネチーズを使ったクリームあんの2種類です。お手作りタイプですから両方サンドしてもいいですね。
求肥が入ったお取り寄せできる最中
滋賀県近江八幡にある「たねや」の「ふくみ天平」は長方形のフォルムが独特です。
滋賀県産の糯米、近江羽二重糯を使用した最中種はパリパリサクサクの食感。北海道産の小豆を炊き上げたあんには富久實餅(ふくみもち)が包まれています。
ネーミングの由来でもある富久實餅は、ふっくらとした求肥。和菓子好きには、たまらない組み合わせのお取り寄せできる最中です。
お取り寄せできる美味しい最中【おしゃれ】
おめでたい日にもおすすめのおしゃれな最中
お取り寄せできるおすすめの美味しい最中、続いてはおしゃれなものに注目です。
最中種のデザインがおしゃれなものやパッケージがおしゃれなものなど、いろいろなタイプがありますね。
「うら田」の人気商品「加賀八幡起上もなか」は1つ1つの包み紙が、なんとも可愛らしいおすすめの最中。
起き上がりこぼしの由来にあやかって慶事の贈り物にもおすすめです。
4種類のあんが楽しいお取り寄せできる最中
岐阜県にある「起き上り本舗」からお取り寄せできる「起き上り最中」は、あんが4種類あります。
定番の小倉あんに静岡産の挽茶を使った抹茶あん、大粒の栗がごろんと丸ごと入っている栗入りの小倉あん、白あんのやわらかな甘味が楽しめるきんとんあんの4種類です。
きりりと凛々しい起き上がりこぼしのユニークな表情も人気を集めています。
囲碁の発展を願って誕生したおしゃれな最中
小さめサイズの一口最中を碁石に見立てた「囲碁よろしく」は、2020年に誕生したユニークで可愛らしいお取り寄せ可能な和菓子です。
白の最中種には白あんが、黒の最中種には胡麻あんが挟まれています。こちらを手掛けているのは昭和7年に創業した「白松がモナカ」。
ミニ、小型、中型、大型の4つのサイズ展開で、大納言あんや栗あんの最中もあります。
千葉のお土産としても人気の美味しい最中
成田山の表参道にお店を構える「なごみの米屋総本店」では千葉の名産品を使った「ぴーなっつ最中」を手掛けています。
パッケージデザインもかわいいですね。
お取り寄せできる「ぴーなっつ最中」は、落花生をかたどった本物そっくりの最中種の中にポーナッツの甘煮を練り込んだあんが、びっしりと詰め込まれています。
あんを詰める作業も楽しいクマの形の最中
「ふる川製菓」のお取り寄せ可能な「クマの手作りもなか」は、お手作りタイプの最中です。
ご覧のようにクマの形をしている最中種がおしゃれなので、こちらにピックアップ。
小さなお子さんから年配の方まで、あんをつめる作業を楽しみながら味わえるのではないでしょうか。
ビン詰めにされているあんやパッケージもおしゃれなので贈り物にもおすすめです。
全国の美味しい最中をお取り寄せしよう
東京や京都をはじめ、全国各地からお取り寄せできる美味しい最中に注目しました。
伝統的な製法を守っている老舗の最中は贈り物としてもおすすめです。おしゃれなパッケージデザインの最中も増えています。
さらに、あんの原料や最中種の形もさまざま。気になる最中は、ぜひお取り寄せして楽しんでくださいね。
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