【厳選】浅草でしか買えないお土産20選!ハズさない定番お菓子から話題のスイーツ・雑貨まで

日本を代表する観光名所の1つである浅草では、お土産に喜ばれるお菓子やスイーツ、食べ物や雑貨などが数多くあります。江戸時代から続く老舗や、海外からの観光客に人気の和雑貨など、浅草でしか買えないアイテムにも注目です。ここでは、浅草のお土産が購入できるおすすめスポットも紹介します。

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【厳選】浅草でしか買えないお土産20選!ハズさない定番お菓子から話題のスイーツ・雑貨まで
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Sayang

ライター

イギリス人の夫と息子二人の四人家族です。動物好きで、犬と猫も飼っています。趣味は読書。インテリアやファッション、アートや文学など美しいものに心惹かれます。

浅草でしか買えないお土産を購入する前に

雷門で有名な浅草寺や日本最古の遊園地とされる花やしきなどがある浅草は、日本を代表する観光名所の1つ。東京スカイツリーからも近く、外国人観光客にも人気の観光スポットです。

まずは、浅草ならではの名物や、浅草でおすすめのお土産購入スポットをおさえておきましょう。

 

浅草ならではの名物一覧

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  • 雷おこし
  • 人形焼き
  • 七味唐辛子
  • 浅草文庫

江戸時代から人気スポットであった浅草には、昔ながらの伝統的な名物もたくさんあります。観音様参拝のお土産として生まれた「雷おこし」や、大正時代から親しまれている「人形焼き」は、浅草名物として人気のお土産です。

徳川三代将軍家光公の献上品となった「やげん堀七味唐辛子本舗」も創業390年以上の老舗。一方、白くなめした革に美しい装飾を施した「浅草文庫」は、新しい浅草名物になっています。

 

浅草でしか買えないお土産の購入スポット

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  • 仲見世商店街
  • 観音裏
  • EKIMISE
  • かっぱ橋道具街

浅草でしか買えないお土産を購入するなら、浅草寺への参道として江戸時代から賑わい、89ものお店が並ぶ仲見世商店街は外せません。

美食エリアとして有名な浅草寺北側の観音裏、東武スカイツリーライン浅草駅直結の駅ビル「EKIMISE」も美味しいお土産が見つかるスポット。

また、東京最大の飲食店用道具街で知られるかっぱ橋道具街では、食品サンプルや和包丁など浅草ならではのお土産が見つかります。

 

浅草でしか買えない《話題の最新スイーツ》のお土産

それではここから、浅草でしか買えないおすすめのお土産をジャンル別に厳選して見ていきましょう。

ホームパーティーなどの手土産にしても喜ばれるのは、話題の最新スイーツ。おしゃれで可愛いパッケージデザインもポイントです。

 

メディアも注目の新名物「浅草ラスク」

和菓子のイメージが強い浅草で、今話題の洋菓子の1つが「浅草ラスク」。テレビ番組でも紹介され、新しい浅草名物になりそうです。風神雷神をあしらったパッケージデザインもおしゃれですね。

「浅草ラスク」のほかに「黒糖かりんとう」とチョコクッキー「浅草浪漫」の詰め合わせは、日持ちもするのでおすすめの浅草でしか買えないお土産です。


 

季節限定メニューもある「浅草シルクプリン」

お歳暮2023 メーカー直送 浅草シルクプリン6個入 32-04014 内祝 結婚祝い お歳暮 香典返し 敬老の日 七五三 両親 自宅 プレゼント お誕生日 スイーツ お取り寄せ 濃厚な奥久慈卵の黄身を贅沢に使用した、こだわりぬいた特別なプリンです

2つ目の話題のスイーツは、「浅草シルクプリン」です。茨城県産のブランド卵で「奥久慈卵」を使用したなめらかな味わいが人気を集めています。浅草と書かれた提灯型のものは、常温保存も可能です。

ほかに、奥久慈卵の黄身のみを使ったプレミアムや、桜、塩レモン、紫芋などバラエティ豊かな季節限定のメニューもラインナップ。手土産にしても喜ばれる浅草でしか買えないお土産です。


 

山芋入り抹茶アイスとあずき餡の「もなか」

浅草名物のむぎとろ屋さんが手掛けるアイスも、話題を集めているスイーツの1つです。実店舗で人気のデザートであるやまいも入りの抹茶アイスクリームにあずき餡ソースをかけ、香ばしいもなか皮で包んだ「抹茶とあずきのもなかあいす」は絶品

ほかに、やまいも入りのミルクアイスに、黒蜜とごまのソースをかけた「とろりんとうアイス」も浅草でしか買えないお土産におすすめです。


 

高級感がある「ホワイトバウムクーヘン」

「浅草 花菓匠」ホワイトバウムクーヘン 2405579

創業明治42年の御菓子司・浅草 花菓匠(はなかしょう)の「ホワイトバウムクーヘン」も、浅草でしか買えないおすすめのお土産です。ネーミング通り、白に近い色味が高級感を演出しています。特別な日の手土産にしても喜ばれるでしょう。

バウムクーヘンは焼き菓子なので、賞味期限は常温で30日と日持ちするお土産です。


 

「型抜き」がおしゃれで可愛い「パンダバウム」

話題のバームクーヘンをもう1品。カタヌキヤの「パンダバウム」は、平焼きバウムクーヘンを幾重にも重ね、おまつりの型抜きのように楽しむことができる可愛い洋菓子です。

季節限定で「ゆきだるまパンダ」や「マフラーパンダ」、年末年始限定で「たつどしパンダバウム」もラインナップ。浅草からも近い東京スカイツリー内にあるソラマチでも購入できます。


 

浅草でしか買えない《定番お菓子》のお土産

続いては、浅草でしか買えない定番のお菓子のお土産を見ていきましょう。

浅草には老舗も多くあり、食べ歩きできる和菓子やスイーツもいろいろあります。浅草ならではの味が楽しめるお土産を選びましょう。

 

かっこいいパッケージの缶入り「雷おこし」

定番の和菓子のお土産は、浅草らしさを感じることができるのでハズすことがありません。常盤堂の「雷おこし」は、浅草のみならず東京を代表する有名なお菓子です。

サイズやパッケージのデザインにはバリエーションが多いので、予算に合わせて選べます。雷神があしらわれたポータブル缶タイプは、かっこいいデザインが人気です。

賞味期限は常温保存で60日と日持ちもします。


 

和と洋が融合した和スイーツの「人形焼き」

「人形焼き」も浅草のお土産として定番のお菓子です。和菓子の定番であるこし餡と、洋菓子のカステラが融合した和スイーツは、女性を中心にファンが多い有名なお土産。

雷おこしと同じく、サイズやパッケージデザインのバリエーションが豊富なのでお好みのものを選んでください。浅草名物三社祭の絵柄があしらわれたパッケージは、浅草らしさが感じられますね。


 

6つの味と色のバリエが可愛い「あんこ玉」

浅草でしか買えない定番のお菓子の中には、見た目が可愛いものもあります。芋ようかんで有名な浅草 舟和の「あんこ玉」は、色とりどりの寒天で餡をくるんだシンプルな和菓子です。

味は、小豆、白いんげん、抹茶、苺、みかんに、和菓子には珍しい珈琲味の6つがラインナップ。「あんこ玉」の賞味期限は3,4日と日持ちがあまりしないので、購入したらできるだけ早く食べるようにしましょう。


 

限定のパッケージもある「芋きんどら焼き」

さつま芋で作ったきんつばに栗を加えた芋きん餡とつぶ餡を使った、浅草満願堂の「芋きんどら焼き」は、素朴な味わいが人気のお土産です。ふっくらとした皮ではさんだ餡のしっとりとした口当たりが魅力的な逸品。レトロなパッケージデザインも可愛いですね。

個包装になっているので、職場などへのお土産にも便利です。提灯柄の箱に入ったものは、浅草の仲見世限定になっています。


 

しっとりふわふわの「浅草ブランデーケーキ」

浅草でしか買えないお土産として人気の定番お菓子には、もちろん洋菓子も入っています。メディアにもたびたび登場している「浅草ブランデーケーキ」もその1つ。しっとり、かつ、ふわふわのブランデーケーキは、一口食べただけでその上品な味わいに圧倒されるでしょう。

高級ブランデーのナポレオンを使用し、無添加でも日持ちがすることも、お土産として人気を集めている理由です。


 

浅草でしか買えない《お菓子以外の食べ物》お土産

和菓子や洋菓子といったお菓子以外の、浅草でしか買えない食べ物のお土産も人気です。

ここでは、老舗が手掛ける食べ物やご当地グルメの中から、おすすめをピックアップします。

 

老舗が手掛ける深みのある「七味唐辛子」

浅草でしか買えないお土産として、おすすめしたいお菓子以外の食べ物は、「七味唐辛子」です。上述したように、江戸時代から続く老舗が手掛ける唐辛子は、生の唐辛子と焙煎した焼き唐辛子の2種類を混ぜているのが特徴。深みのある辛さの秘訣です。

また、調合するスパイスによって、一番人気の中辛をはじめ、大辛や洋風七味など味のバリエーションも豊富にあります。


 

浅草名物として愛されている「浅草海苔」

「浅草海苔」も、浅草名物の食べ物です。元々は、隅田川で行われていた紙漉きの製法をまねて海苔を作ったのが、浅草海苔のルーツ。今では隅田川で海苔は取れませんが、同じ製法で作られている海苔は「浅草海苔」と称され、高級な海苔として愛されています。

味付け海苔とのセットは、小さなお子さんがいるご家族にも喜ばれる浅草らしいお土産です。


 

お酒のおつまみにもなる「牛肉佃煮詰合せ」

ご当地グルメのお土産には、明治28年創業のすき焼・しゃぶしゃぶの老舗「浅草今半」の佃煮がおすすめです。国産牛を素材にした牛肉すき焼き佃煮は、ご飯のお供はもちろんのこと、お酒のおつまみにもなります。

お土産にぴったりの詰め合わせは、牛肉ごぼうと牛肉くきわかめのセット。ほかに牛肉すきやき、牛肉まいたけなどバラエティ豊かな味がそろいます。常温で9カ月と日持ちもよいご当地グルメのお土産です。


 

海の幸も楽しめる佃煮専門店の「若煮」

浅草のご当地グルメとして有名な佃煮には、海の幸を用いたものもあります。こちらも老舗の佃煮専門店「海老屋總本舗」では、あさりや昆布の若煮と呼ばれる短い時間で炊き上げ塩分控えめに仕上げた佃煮が人気です。

中でも人気が高いのが「若煮たらこ」。上質なたらこを、一口サイズに切って丁寧に炊き上げています。一粒一粒のまろやかさが味わえる逸品です。常温で保存できます。


 

香り豊かなご当地グルメ「とろろ茶そばセット」

浅草むぎとろの「とろろ茶そばセット」も、浅草ならではのご当地グルメのお土産です。大和芋と長芋をミックスして作られるとろろは、茶そばにしっかりと絡みつきます。

浅草むぎとろでは、麦ごはんととろろのセットや、うなぎとのセットなども展開しているので、おみやげを渡すお相手の好みに合わせて選ぶとよいでしょう。


 

浅草でしか買えない《おしゃれな雑貨》のお土産

最後に紹介する浅草でしか買えないお土産は、食べ物以外の雑貨です。

女性向けの華やかで可愛い和雑貨をはじめ、伝統的な職人技が堪能できるファッション雑貨や生活雑貨をピックアップしました。

 

ニットを痛めない「かんたん毛玉取りブラシ」

これからの季節に活躍してくれそうな「毛玉取りブラシ」は、おしゃれに気を遣う人におすすめのお土産です。ブラシ一筋に取り組んでいる浅草アートブラシ社は、大正時代に浅草で始まった刷毛屋さんがルーツ。

用途に合わせて材質やサイズのバリエーションが豊かなブラシがそろっています。「毛玉取りブラシ」も、スタンダード、匠、極と種類があるのでチェックしてみてください。


 

江戸時代から変わらない製法の「浅草文庫」

真っ白い牛革にカラフルな模様がちりばめられた「浅草文庫」のIDケースは、女性人気の高い雑貨です。いろいろなデザインがありますが、花菱ピンクには、ピンク系で20色、ブルー系で16色もの色が使われています。

細かい柄付けや色付けは、すべて手作業です。「浅草文庫」は、江戸時代から変わらない文庫革の製法と小紋技法を受け継いでいます。


 

パーツを組み合わせて作る食品サンプルキット

DIYやクラフトが好きな人へのお土産には、自分で食品サンプルが作れるキットがおすすめです。鮮やかなブルーハワイのパフェをはじめ、かき氷のキットもありますよ。

食品サンプルは、海外からの観光客にも絶大な人気を誇るお土産です。かっぱ橋道具街では、元祖食品サンプル屋さんが人気。本物さながらの精巧なつくりは、オブジェとしてはもちろん、アクセサリーやキーホルダーなどの浅草でしか買えないアイテムにもなっています。


 

おしゃれな文様やデザインの「日本手ぬぐい」

日本手ぬぐいの老舗「かまわぬ」は、日本伝統の文様をはじめ、オリジナルの可愛い柄など多種多様なデザインを手掛けています。変わり七宝は、伝統文様の1つ。繫栄や円満を意味する縁起のよい文様です。手ぬぐいはハンカチやタオル代わりにもなりますし、マフラー代わりにもおすすめ。

仲見世にほど近いオレンジ通りに浅草店があります。店内には、モダンな和食器もあるので、テーブル周りに興味がある人にもおすすめです。


 

本物のお神輿の金具を加工した「ストラップ」

浅草ならではのお土産としておすすめしたい雑貨の1つが、お祭り用品です。元禄二年の創業以来、お祭りに使うお神輿や太鼓、獅子頭などを製造販売してきた南部屋五郎右衛門では、お土産にぴったりのストラップもあります。

本物の御神輿の金具を加工したもので、魔除けや防火の意味のある巴紋や浅草神社の御社紋である三網紋などがラインナップ。デコレーションアイテムにできるミニ神輿も人気です。


 

浅草でしか買えないお土産は種類豊富で手土産にも喜ばれる

外国人観光客にも大人気の観光地である浅草には、そこでしか買えないお土産がたくさんあります。

甘いお菓子はもちろん、甘くない調味料や老舗が手掛ける食べ物、職人さんによる工芸品など、手土産にしても喜ばれるものが見つかりますよ。浅草を訪れた際は、観光がてらに浅草ならではのすてきなお土産探しも楽しんでみませんか。

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