ビジネスの勉強にもなる人気映画13作品。経営者・起業家にもおすすめのムービー

おすすめのビジネス映画をご紹介

経営者からこれから企業を考えている方におすすめの、勉強になりビジネスに役立つ映画をお届けしていきますね。

ビジネスを学ぶにはいろいろな方法がありますが、映画は主人公に感情移入がしやすく疑似体験ができることから、ビジネスに対するイメージも浮かびやすいので、おすすめの勉強方法の一つです。今回は、そんなビジネスの勉強にぴったりな13選の映画をまとめたので、ぜひ参考にして下さい。

おすすめのビジネス映画｜～2000年

セールスマンの争いを描く「摩天楼を夢みて」

ニューヨークの不動産屋を舞台に、セールスマン同士の策謀と事件や抗争を描く、1992年のビジネス映画「摩天楼を夢みて」。

アル・パチーノやジャック・レモンなど実力派キャストが共演しているビジネス映画は、営業争いをする会社員同士の話になっていて、セールスマンたちの裏側を垣間見えるシリアスで苦い人間ドラマになっています。

敏腕セールスマンの押しの強さと巧みな話術も見逃せない、おすすめのビジネス映画です。

 

 

実話に基づく「バトル・オブ・シリコンバレー」

世界を変えた2人の起業家、ビル・ゲイツとスティーブ・ジョブズを描いた、実話に基づくおすすめ映画1999年公開の「バトル・オブ・シリコンバレー」。

コンピューター業界の話題を演出していて、アップルがマイクロソフトを起業するに至った経緯から、ジョブズがどのように退陣したのかなどまで描かれている人気のビジネス映画です。

2人の偉人伝説を、最先端のスタイルで描いている面白いビジネスストーリーになっています。

 

ヒューマンサクセスストーリー「ザ・エージェント」

1996年公開の人気映画「ザ・エージェント」は、スポーツ選手の契約を一手に仕切るやり手のスポーツエージェントが、会社をクビになりそこから立ち上がる、ビジネスストーリーです。

独立した主人公が目の当たりにする現実の厳しさを受け止めながら、独立に残ったクライアントと、経理の女性を連れて独立していくというヒューマンドラマ。

フリーランスにもおすすめの、仕事の勉強になる洋画です。

 

人間同士の戦いを描く「ウォール街」

1987年公開のビジネス映画「ウォール街」は、貧しい生活に嫌気がさした証券会社に勤めるセールスマンが中心のストーリーで、経済や金融などの仕事の勉強になるおすすめの洋画です。

時代を反映した内容が話題を呼び、アメリカでは広く知られた人気のビジネス映画になっています。

テンポのよい展開で、株のスリルやリアル性も楽しめる、幅広い分野におすすめのビジネス映画です。

 

おすすめのビジネス映画｜～2010年

エリート公務員の変化を描く「県庁の星」

2006年公開の日本映画「県庁の星」は、キャリア公務員とスーパーの店員によるビジネスの勉強になるおすすめの人気邦画です。

マニュアルどおりにしか行動しないエリート公務員が、派遣先のスーパーマーケットでの研修で変わっていく展開や、県庁そしてスーパー、それぞれの裏事情も細かく描かれていています。

ビジネスの勉強になりながら、面白い一面もある人気の日本映画です。

 

ホームレスからの立ち上がりを描く「幸せのちから」

2007年公開のビジネス映画「幸せの力」は医療機器セールスマンが事業に失敗してしまい、家族のために一流証券会社に入るため、超難関の株トレーダー養成コースに挑戦するという感動的なヒューマンドラマになっています。

ホームレス生活を強いられ、のちに億万長者になるというストーリーで、実話がベースになっている一面も人気を呼んでいます。

前向きになれるようなビジネスの勉強になるおすすめの洋画です。

 

ラグジュアリーブランドの起源「ココ・アヴァン・シャネル」

2009年公開のフランス映画「ココ・アヴァン・シャネル」は、ラグジュアリーブランド、CHANELのデザイナーココ・シャネルの生涯を描いた、ビジネスにもおすすめの伝記映画。

孤児院育ちの彼女が、世界を舞台に活躍することになった生涯を描いたドキュメンタリータッチな洋画で、女性の起業家にも勉強になる映画です。

ココの恋愛からデザイナーとして成功するまでの過程が描かれている、女性に人気のビジネス映画になっています。

 

facebookの起源が分かる「ソーシャル・ネットワーク」

2010年公開の人気傑作映画「ソーシャル・ネットワーク」は、facebookの創業者マーク・ザッカーバーグを中心にしたビジネスの勉強になる洋画です。

ハーバード大学に通う19歳のマークと親友のエドゥアルド・サヴェリンは、友達を増やすために大学内の出来事を自由に語りあえるサイトを作ろうとするところから始まり、大企業まで登りあがる過程が描かれています。

フリーランスの起業家に定番人気のビジネス映画です。

 

おすすめのビジネス映画｜～2020年

研修生から正社員を目指す「インターンシップ」

2013年のビジネス映画「インターシップ」は、大手企業Googleの研修生として入社した中年男性二人組のストーリーが中心の面白い洋画です。

元々は時計販売会社のやり手セールスマンだった二人ですが、上司から会社が倒産したことを告げられてまい、Googleのインターンに応募し、正社員を目指すというストーリー。

ビジネスの勉強になりながら面白い一面も味わえる、幅広い年齢層におすすめの仕事を描いた作品です。

 

株式ブローカーの栄光と転落「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

アメリカで2013年に公開された「ウルフ・オブ・ウォールストリート」は、ウォール街の伝説的株式ブローカーの栄光から転落までを描いたおすすめのビジネス映画です。

ウォール街の証券会社で働いていた主人公は、26歳で会社を立ち上げて、1ドルにも満たない株を巧みなトークで売りつけていき億万長者になるが、そんな彼に捜査の手が迫っていくという見どころのあるストーリーになっています。

起業家や企業に属する社会人にも勉強になる、人気の洋画です。

 

アップル創業者の生涯を描く「スティーブ・ジョブズ」

2013年公開の映画「スティーブ・ジョブズ」は、アップル創業者でもあるジョブズの生涯を描いた人気のビジネス映画です。

1970年代に友人たちと共に自宅ガレージからスタートしたアップル・コンピューターから、大企業にまで変化していく過程が中心になっていて、起業家に人気を誇る洋画になっています。

カリスマ創業者の表面だけでなく、裏側も見どころになっている幅広い年齢層におすすめのビジネス映画です。

 

女性起業家の変化を描く「マイ・インターン」

2015年のビジネス映画「マイ・インターン」は、女性経営者や起業家にもおすすめの日本でも話題になった人気の洋画です。

華やかなファッション業界で起業をしたCEOが、充実したプライベートを過ごす中で、彼女の部下に会社の福祉事業として、40歳以上も年上のシニアインターンのベンが雇われ、変化していく過程が描かれています。

価値観や人生経験の異なる人同士のぶつかり合いで、よい方向に向かっていくような勉強になる面白い仕事を描いた映画です。

 

ビジネスの基本を振り返る「七つの会議」

2019年公開の日本映画「七つの会議」は、働くことの正義や守るべき信念を問う、ビジネスの基本を勉強できるおすすめの人気んでみるのも作品。

都内にある中堅メーカーに勤める営業一課の係長の主人公を中心に、パワハラ騒動をきっかけにそこに隠されたある出来事によって、会社員たちの人生や会社の存在をも揺るがすことにつながっていく日本映画です。

経営者や起業家はもちろん、年齢問わず社会人のためになるおすすめの仕事に関する映画になっています。

 

おすすめのビジネス映画まとめ

経営者や起業家におすすめの、勉強になりビジネスに役立つ映画を年代別に分けて人気の13選をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。

気になる起業家にスポットを当てて実話をもとにした映画や、事件などをベースにした映画などから選んだり、洋画・日本映画などお好みのジャンルから選んでみたりするのもおすすめです。ぜひ経営や企業の参考になるビジネス映画を、見つけて下さいね。

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