なんでもノートの使い方をご紹介!
アイデア次第で使い方の幅がグンと広がる「なんでもノート」、始めてみませんか?日記や手帳として使ったり、趣味の内容を記録したり、何を書くかはすべて自由。
気分転換や思考の整理、コレクション、日々の振り返りにもぴったりです。今回は、なんでもノートを書くにあたり「準備すること」「楽しい使い方」「書き方のコツ」をご紹介します。素敵なノートづくりの参考にしてみてくださいね。
なんでもノートを書く準備
まずは、なんでもノートを書く前に「準備したいこと」をご紹介します。準備することは、どんななんでもノートにしたいか、その中身によって変化します。
日記や手帳として使うのか、趣味の記録をするのか、手書きイラストを描くのか。ノートを買う前に、アバウトにイメージしておくとよいでしょう。
おすすめのノートの選び方
なんでもノート選びのポイントは、デザイン・書き心地・耐久性・めくりやすさ・罫線のタイプ・サイズ・厚みなどがあります。デザインはビビッと来たものを選ぶのも◎。罫線の幅や有無によって、書き心地が変わってきますよ。
ノートを持ち歩きたい場合は、コンパクトサイズを選ぶのがおすすめ。参考までに、筆者はノートに手書きイラストを描きたいので、罫線なし&紙の耐久性も高めなものを使っています。
おすすめのペンの選び方
おすすめのペン選びのポイントは、デザイン・書き心地・耐水性・速乾性・発色・インクの持ちなどがあります。デザインはさまざまですが、ノートの雰囲気に合ったもの、グリップしやすいものを使い分けるのもよいでしょう。
記録用に持ち歩く場合は、インク漏れ防止のため、キャップ付きペンを選ぶのもおすすめです。書きたい文字の大きさ・太さが決まっている場合は、ペン先の太さを参考にしてみてください。
おすすめの装飾アイテム
なんでもノートはデコレーションするのもおすすめです。マスキングテープやシール、デザインペーパーなど、お気に入りのアイテムをぜひ取り入れてみてください。
筆者は、お菓子の包みについたシールや、好きなデザインのパッケージを切り抜いて貼ることも。素材になりそうなものをコレクションしておくとよいでしょう。装飾アイテムを組み合わせると、なんでもノートを書く時間がもっと楽しくなるはずです。
なんでもノートに書く内容
「なんでもノート」なので、書く内容は名前そのままに、”なんでもOK”です。一日のスケジュール、やることリスト、生活の中で思ったこと、感じたことなど……。
ふと思いついた時にノートを開いて、内容を書き留めてみてください。お出かけの時にすぐ書き込めるよう、ノートとペンをセットで持ち歩くのも素敵です。その際は、手帳用のペンホルダーやツール用ポーチなども、ぜひ活用してみてくださいね。
なんでもノートの使い方
続いてなんでもノートの「おすすめの使い方」についてご紹介します。日記や手帳、趣味の記録など使い方はたくさん。
ノートやペンの準備は整ったけれど、具体的に何を書けばよいんだろう……と迷った時には、ぜひ参考にしてみてください。
文章を書くだけじゃないノートの使い方もおすすめです。
感動した出来事を書く
なんでもノートに何を書いたらよいか迷った時は、感動したことを書くのがおすすめです。映画や本の感動の名言、お部屋の観葉植物の成長など、どんなことでもOK。
なんでもノートに”幸せ”を文字にして積み重ねると、前向きな思考をキープできそうです。感動した言葉をたくさん書き留めて、実際に使ってみるのもよいでしょう。なんでもノートが、辛い時や迷った時の、お守りのような一冊になるかもしれません。
叶えたい夢・目標を書く
夢や目標を項目にして、思いつく限り、なんでもノートに書いてみるのもおすすめです。短期・中期・長期に大きく分けて、達成したものからチェックをつければ、夢の実現がグッと近づきそう。
目標別に枠を作って、やることをリストアップするのもおすすめです。ちなみに、叶えやすい目標も加えると、達成した喜びを感じやすいですよ。なんでもノートを開いて文字に起こすことで、思考の整理に繋がりそうです。
趣味の感想を書く
なんでもノートに、趣味に関連する内容を書くのはいかがでしょうか。読書、カフェめぐり、美術館めぐり、旅、映画など、趣味を通して見たこと・経験したことを書きます。
ノートにまとめる時、内容に沿った絵柄のシール、手書きイラストを添えるのもおすすめですよ。感想を書き留めることで、自然と自分の好みや傾向に気付くかもしれません。なんでもノートを書き終えた時に、読み返すのが楽しみになりそうですね。
文章を書く以外の使い方
文章を書く以外にも、なんでもノートの使い方はたくさんあります。雑誌を切り抜いてスクラップブックを作ったり、お気に入りの食べ物や風景を描いたり。とにかく何かでページを埋め尽くしたい!という時は、シールだけで1ページ使ってみるのもおすすめです。
その日の気分で使い方をアレンジするのも楽しいですよ。アイデアやイメージを広げたい時、気分転換に、ぜひなんでもノートを活用してみてください。
なんでもノートを書くコツ
最後に「なんでもノートを書くコツ」をご紹介します。こちらではノートを長く楽しく書くためのヒントをピックアップしました。
少し気分を変えたいなという時に、ぜひ参考にしてみてください。
書き方が定まってきたら、冊数を増やしたり、SNSのアイデアをチェックしたりするのもおすすめですよ。
自分のペースで書く
なんでもノートを書くタイミングは、その日の気分に合わせてOKです。絶対に書かなきゃ……と気負わず、まずはゆったり、自分のペースで書いてみてください。
そのために、あえて日付がついていないノートを選ぶのもおすすめです。そしてすべて書き終えたら、書き始め&書き終わりの日付を書いて、それぞれラベリングするのもよいでしょう。本棚の一角を、なんでもノートのスペースにするのはいかがでしょうか。
ルールを厳しく決めなくてOK
なんでもノートを書くにあたって、厳しくルールを決めなくてもOKです。文章の量や書き方は、すべて自分の自由!
思考の整理に役立てたり、考えをまとめたりと、ノートの使い方の可能性がもっと広がるでしょう。そしてルールはほどほどに、幅をもたせることで、長く楽しく続けやすくなりそうですね。
なんでもノートを書きながら、少しずつ自分に合った使い方や、ペースを探っていくのがおすすめです。
心地よく書ける環境を整える
なんでもノートを書いている時、お部屋の雰囲気も一緒に楽しみませんか。例えば照明を調整したり、デスクまわりをお掃除したりするのもよいでしょう。
寝る前なら間接照明、曇りの日はろうそくを使うなど、シーンに合わせるのもおすすめです。なんでもノートを書きやすい工夫をすることで、イメージが膨らみ、いつにも増して筆が進むかも。
ちょっと気分転換したいなという時には、ぜひ参考にしてみてください。
必要な箇所で区切る
なんでもノートを見やすく、書きやすくするコツは、必要箇所で区切ること!文章を枠で囲んだり、文の境目にマスキングテープを貼ったり、見やすくするのがおすすめです。
線を引いたり、区切ったりするのが面倒な場合は、方眼ノートを使うのもおすすめ。手書きで線が引きやすく、文字のバランスもとりやすいです。日記や体調管理の記録など、同テーマの内容を書きたい時、コレクションしたい時にぴったりですよ。
なんでもノートの使い方まとめ
なんでもノートは、日記や手帳を毎日書くのは面倒、自分のペースで続けたいという時にもぴったり。なんとなくモヤモヤする時、不安な時も、なんでもノートを使って言語化すると考えがまとまりやすくなります。
さらに手書きイラストやシール、切り抜きなどをプラスすれば、きっと自分だけの特別なノートに仕上がりますよ。気になる方は新しい趣味のひとつとして、ぜひ気軽にトライしてみてくださいね!
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