小学生におすすめの絵本大特集!
語彙や知識が増えたり、考える癖がついたりとよいことづくめの読書。テレビや動画を見るよりも、絵本を読む時間を増やしたいと思っているお父さんお母さんも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、小学生向けの絵本を大特集!絵本が苦手な小学生でも読みやすく、夢中になって読める人気のタイトルを厳選しました。ぜひ参考にしておうちの本棚に並べてみてください。
1・2年の小学生におすすめの絵本
夢中になって読める低学年向け絵本
表紙から小学生の男の子・女の子の興味をそそる絵本「だれのパンツ?」。
空から落ちてきたパンツの持ち主を探すため冒険を始めるストーリーです。イラストは探し絵になっているので、目も楽しめるのがポイント。
疑問形のタイトルはその後の展開が気になるので、スラスラと読み進める小学生が多いですよ。これから読書デビューをする小学生にもおすすめの絵本です。
温かい気持ちになる絵本
こちらはペットと人間の間にある愛の物語。
大好きだよと伝えることの大切さや、失った時の悲しみなど、ペットとの間だけでなく人間関係でも勉強になることばかりです。
ちいさな頃から小学生になるまで読み聞かせしたい、心に染みる絵本ですよ。絵本が嫌いな子が読む場合でも、自然と読み進めてしまう、入り込める人気の作品。
大人気のノラネコぐんだんの絵本
小学生低学年におすすめなのが、ノラネコぐんだんシリーズの絵本です。
ノラネコぐんだんの奇想天外な行動や相手を思いやった行動など、面白おかしくもあり学べる部分もたくさんあるのが人気の理由。
親から子供への読み聞かせにもおすすめですし、小学生なら自分で読むのにもぴったりの文章量ですよ。絵本が苦手な子供も興味を示してくれる大人気の絵本です。
知識が広がる勉強絵本
物語を読むのが苦手な小学生におすすめなのが、こちらの「はじめてのなぜなにふしぎ絵本」です。
「空はどうして青いの?」「魚はどうやって眠るの?」などといった子供たちが日常で見つける不思議なことを、簡単に解説してくれる人気の絵本。
対象年齢は4歳からですが、平仮名を読み慣れる小学生低学年の子供に特におすすめですよ。読み進めるたびに科学や生物などの知識が増える教育にもよい絵本です。
ゲーム感覚で楽しめる人気絵本
絵本の苦手な小学生の男の子・女の子共に夢中になって読めるのが、人気のおしりたんていの絵本。
アニメも大人気のおしりたんていは、事件をユーモラスに解決していくストーリー。大人も思わずププっと笑ってしましますよ。
読み聞かせに笑いを取り入れたい方にもおすすめです。迷路や謎解きも織り交ぜてある絵本なので、小学生が自分で読むにも飽きずに楽しめますよ。
3・4年の小学生におすすめの絵本
テンポのよいユーモア絵本
リアルで圧倒的な絵とテンポのよい内容で、小学生の男の子の心を鷲掴みにする人気の絵本。
なんでも飛ばしてしまう縄跳びで、いろいろな世界・時代をめぐるストーリーです。
絵を見るだけでも自然と笑いが込み上げてくるので、文章を読むのが嫌いな子供でも楽しめる作品ですよ。
裏テーマは苦手克服・友情なのも小学生におすすめのポイント。
ロングセラーの名作絵本
親から子供への読み聞かせにも、小学生が自分でじっくり読むのにもおすすめなのが、ロングセラーの「チョコレート戦争」という絵本。
子供たちが身に覚えのない罪を着させられたことから勇気を持って戦うストーリー。
悪者がいたらどうするか、親子での話し合いのきっかけも作れますよ。子供も大人もドキドキできる長年人気の色褪せないお話です。
タイトルから興味をそそる絵本
絵本に興味がない小学生でも、タイトルから興味津々になるのがこちらの「かあちゃん取扱説明書」。
お母さんを自分の思い通りにするために、母ちゃん取扱説明書を作るストーリー。
共感できる部分が多いので、絵本嫌いな子供でもあっという間に読了してしまうと人気の絵本なんですよ。
子供から大人まで声を出して笑ってしまうほど面白い作品です。読み聞かせにも読書感想文にもおすすめ。
小学生に人気の魔法の絵本
小学生が夢中になって読めるものの一つに挙げられるのが魔法のお話。
魔法系ファンタジー絵本は女の子向けのものが多いですが、こちらは女の子も男の子も楽しめる作品です。
ページ数が少し多いので始めは読み聞かせ、そのあとは子供自身で読むのにぴったりですよ。一気に読めるハラハラドキドキのファンタジー絵本。
最後は心動かされる結末が待っていますよ。
世界が広がる実話の絵本
「今から約150年前は、女の子がズボンを穿くことは許されていなかったんだよ。」というと、興味津々で読んでくれるのがこちらの絵本。
非難されても勇気を持ってズボンを穿いた女の子の実話です。
勇気のある行動に感心しながらも、自分自身も勇気を持って自分らしく生きたいなと思える素敵な絵本。女の子だけでなく男の子にも読んでほしい作品です。
5・6年の小学生におすすめの絵本
考えるきっかけが作れる絵本
長文を読むのに慣れてくる小学生高学年におすすめなのが、こちらの「二番目の悪者」という絵本です。
登場するのは全て動物。人間は出てこないのですが、人間社会においても当てはまるような考えさせられる作品です。
悪事には直接関係していなくても、間接的に関わっているという、誰にでも一度は見に覚えのあるお話。
高学年から大人までじっくり読める絵本です。小学生の読書感想文にも人気。
努力の大切さに気づく絵本
わかりやすく進んでいくストーリーで、絵本が苦手な子でも楽しく読める作品です。
主人公の男の子が、おばあちゃんから貰った願いを書くと叶う日記に願いを記していく物語。
全編通じて願いを叶えるには、努力が必要ということが書かれており小学生高学年にぴったりの内容です。
男の子も女の子も、笑いあり涙ありで楽しめる小学生向けの絵本。
宇宙・猫が好きな小学生向けの絵本
主人公が星の観察をしていると宇宙人に遭遇する、その宇宙人はなんと猫の姿だったという衝撃のストーリー。しかし怖い話ではなく、微笑ましい内容で小学生向けです。
最終章では思いもよらない展開が待っており、子供だけでなく読み聞かせをする大人も驚く面白い物語なんですよ。
天体観測の本も出している作家さんの絵本なので、宇宙や星が好きな小学生にもおすすめです。
高学年が引き込まれる絵本
人気絵本作家である谷川俊太郎さんの傑作「生きる」は、小学生高学年向けの絵本です。
詩を絵本にしているので文章は少ないですが、当たり前の日常が大切だと気付かされる濃い内容。
読むにつれ子供も大人も夢中になっていく、今ここで生きていることを大切にしようと改めて思える傑作絵本です。読み聞かせにもおすすめ。
今も愛される名作絵本
今のお父さんお母さんから世代からも愛されている、名作絵本「二分間の冒険」。
タイトルも興味をそそられますが、ワクワクする内容でこんな絵本に出会いたかった!とも思える名作。
本好きではない子供でも何度も読んでしまうというレビューも多いです。
子供も大人ももう一度読みたくなるので、家に置いておきたい一冊。ページ数が多いので小学生高学年向けです。
小学生におすすめの絵本まとめ
小学生向けの人気の絵本を紹介しました。低学年のお子さんには文章量が少なく、絵柄も楽しめる絵本が読みやすいのでおすすめです。読むことに慣れてくる中高学年の小学生には、好きな分野や興味をそそる表紙の絵本を並べておくのがおすすめ。
今回紹介した絵本はどれも心に残るものです。絵本にハマるきっかけになるとよいですね。
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