「手帳が続かない」を解決。ずぼらさんにおすすめの習慣化する10個のコツ

手帳を持っても続かなければ無用の長物です。この記事では手帳が続かない原因を探るとともにどうしたら手帳が習慣化するかコツやアイデアを紹介します。毎日手帳を開くのが楽しくなる工夫が知りたい人は参考にしてください。

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「手帳が続かない」を解決。ずぼらさんにおすすめの習慣化する10個のコツ
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たがめかめの

ライター

アラフィフwebライターです。3児の母と派遣社員とトロンボーン…たくさんのわらじを履いています。スタイリッシュな生活にあこがれていますが、実際は程遠い毎日。情報を収集しながら日々勉強の毎日です。

手帳が続かない!はどういうこと

備忘録やスケジュール管理のために、手帳の利用が推奨されています。しかし、手帳の使い方ができていないと手帳自体が無用の長物になってしまうこともあるようです。

手帳が続かないという場合、根本的な原因を探り、自分なりの手帳の使い方に関するコツをつかむことが求められます。

何度開き返しても、自分のためになる手帳になるようカスタマイズする方法を模索していきましょう。手帳づくりが面白い!と思うようになるためのおすすめのアイデアなどを紹介します。

手帳が続かない原因は?

手帳が続かない原因は?

毎年、年始や3月頃になると充実するのが手帳コーナーです。興味を持って購入することが多いのですが、一年間続かない!という人も見受けられるようになりました。

手帳は、仕事のスケジュール管理やメモなどに使うことが多いのですが、それが続かないというのは、使い方やコツを生かせないことに問題があるかもしれません。

ここでは、なぜ手帳が続かないのか考えられる原因をまとめます。ずぼらさんはもちろん自己管理がしっかりしている人に当てはまるかもしれません。

 

 

スマホで管理ができているから続かない

スマホのカレンダー機能を利用して、大まかなスケジュール管理をしている人は逆に手帳が必要ないかもしれません。

リマインダーもついているので、記述型の手帳よりもITに頼ってしまうということが原因の一つとして考えられます。

普段、スマホを手放さない時間のほうが多い人なら、このケースが多くあてはまるでしょう。そのため、いざ手帳を持ち歩くようになってもページを開くことなく、続かないという結果を迎えることも見られます。

 

もともと書き込む予定がないから続かない

もともと自分の記憶だけでスケジュール管理ができている、もしくはスマホ管理やカレンダーへの直書きが習慣となっているため、手帳の必要性が感じられないという人も少なくありません。

また、手帳に書き込むほどの予定がないから手帳は必要なかった、購入したけれど続かないという声も見られます。

主婦層はもちろん、学生や家と職場の往復という人の中には、こういった考えから手帳の必要性がわからないということもあるようですね。

 

手帳の使い方がわからないから続かない

素敵な手帳を購入したけれど、自分が想像していた手帳とは毛色が違っていたため使えなかったという声も時折寄せられます。

手帳の中には予定を書き込むといった事務的なものだけではなく、女性のモチベーションや付加価値を高めた、おすすめ手帳なども販売されています。

こういった機能性がある手帳の場合、使い方に若干のコツが必要になるケースがあり、それがわからないと手帳自体が続かないという結果になります。バランスが難しいところですね。

 

手帳が使いにくいから続かない

1時間、1日、1週間やToDo、マンスリーというように、機能性だけが高い手帳だと使いにくいかもしれません。

またフリースペース重視のおすすめ手帳になると何を書いてよいのかわからず、アイデアがわかないという理由から、続かないという状況に陥ることも考えられます。

手帳のスペースや記載欄に意味があるのか?と疑問を持つ人の中には、このように手帳が続かない結果を迎えてしまうこともあるでしょう。また便利そうなのに、冊子が小さくて書き込めないといった人も見られます。

 

手帳に書き込むのが面倒だから続かない

そもそもペンを出して手帳に何かを書き込む行為が面倒という人は、手帳が続かないことでしょう。アイデアやコツなどを伝授してもらったところで、「面倒」という言葉や気持ちが先に来てしまうのは致命的です。

もともと手帳を使うことに向いていないのかもしれません。しかし、使い方やコツを学び、自分にとって有益な方法をつかめれば手帳が続かないというようなことはなくなるかもしれません。

アイデアがひらめくなど、きっかけがあれば途端に前向きになれるタイプの人もいます。

 

 

手帳が続かないを解決する方法

手帳が続かないを解決する方法

手帳が続かないという状況を解決するためには、手帳の使い方を覚えることが大切です。手帳自体アイデア重視のものが多く、予定・スケジュールを書き込むといった使い方のほか機能面を充実させています。

それを自分用にカスタマイズできれば、手帳があなたにとっての宝物に変化することでしょう。

手帳が続かないことを解決するためのコツや、おすすめの方法ピックアップしてを紹介します。自分だけの手帳に育てたいという人は参考にしてくださいね。

 

 

カスタマイズタイプの手帳を選ぶ

フリースペースはいらない、マンスリーは欲しいけれど、自分の都合に合わせた手帳が見つからないという場合は、カスタマイズタイプの手帳を購入しましょう。

カバーは自分の好みのものを選び、手帳にあたる部分はレフィルとして販売されているものを組み合わせる方法です。

シンプルに計画優先型の手帳に仕上がりますし、リングファイル形式で自分の使いやすい順番に入れ替えることもできます。

手帳が続かないため、自分好みのシステム手帳を作りたい人におすすめです。

 

自分が大好きな柄の手帳を選ぶ

表紙だけは自分が常に触っていたいと思えるような大好きな柄を選びましょう。中身と表紙が伴わないという場合は、手帳の透明カバーに好みの柄のペーパーを挟むのもよいですね。

愛着がわく手帳に育てれば、続かないというようなことも少なくなります。

またアイデア次第で、ずっととっておきたい手帳に代わる可能性も秘めています。自分が大好きだと思える手帳やノートを見つけるために文房具店などを何軒か回ってみることをおすすめします。

 

自分の手帳の使い方を確立する

手帳にはこれからの予定を書きこむ「計画型」と日記のように今日あったことを書き込む「記録型」の使い方ができます。

日記が続かない、手帳も続かないという場合は手帳1冊に記録と計画をつづっていくことをおすすめします。

また、記録には今日あったことだけではなく、これから計画したいことなどもどんどん書き込むのがコツです。

手帳は他人に見せるものではなく、パーソナルノートと位置付けられています。自分自身のアイデアで使い方を確立させていきましょう。

 

ペンケースと一緒に持ち歩く

ペンを出して手帳に都度書き込むのが面倒だから続かないという場合は、手帳とペンをセットにして持ち歩くことをおすすめします。

システム手帳にセットできるペンホルダーやペンケースなども販売されているので、常にペンがあって手帳に書き込める環境を自ら作るのがコツです。

タイムリーに書き込める習慣を作ると、その時心に触れた言葉や備忘録としてのメモ書き、自分が初めて直面した感情なども書き込めます。どんどん言葉の積み重ねが手帳に集まると楽しくなりますよ。

 

毎日必ず手帳を開く習慣をつける

スマホを毎時間手に取ってしまうように、毎日必ず手帳を開く習慣をつける工夫をしましょう。

手帳が続かないという場合でも「朝に予定を確認する」「夜に一日の感想を書く」などルーティーンを作ってしまえば、手帳が続かないということもなくなります。

書き記したことを見直す、自分が気になったキーワードを書き留めるということでも手帳を開くので、毎日の積み重ねが楽しめるのでおすすめです。手帳が続かない原因も、これで解決できることでしょう。

 

手帳が続かない状況を抜け出す+αアイデア

手帳が続かない状況を抜け出す+αアイデア

自分の好みの柄の手帳を購入しても、もったいなくて続かないことがあったり、予定のほか何を書いてよいかわからないという人も見られます。

手帳の使い方やコツを知って、手帳をフル活用できるようになると、どんどん手帳づくりが楽しくなっていきます。ここでは手帳が続かないという状況を抜け出すための、おすすめしたいアイデアを紹介します。

ずっと使っていられる自分の手帳づくりを確立させたいという人は、ぜひ参考にしてください。

 

手帳アルターを作る

手帳アルター(alter)というのは、自分の手帳をカスタマイズするための手段としてその時に気になることや、好きなものをスクラップする手法を指しています。

見開き1ページにほしいものや、推しのタレント、大好きな風景などをレイアウトして、飾りをつけるだけです。

写真などを貼った隣にはメモ書きのように、ボーナスが入ったら出かけようというように自分へのメッセージを書くのがコツです。

複数ページあるフリーページをフルに使うのもおすすめです。

 

やり遂げたい100のことコーナーを作る

フリースペースやToDoリストに「○○までにやりたい100のこと」のコーナーを設けるのもおすすめです。今月、一年間、生涯のうちにというように区切りを作るのがコツです。目標が明確化していきますよ。

手帳が続かない場合でも、このようなアイデアを手帳に盛り込めば、モチベーションを高めることができます。

また目当てを達成するために必要なプロセスを書き記したり、スケジュールを組んだりといったことも楽しめるようになるでしょう。

 

方法を縛らず手帳を気楽に使う

手帳を書くことが義務となってしまったら、続かない原因になってしまうこともあります。必ずこうしなければいけないということはなく、ふんわりした感覚で使うのが手帳が続かないから抜けるコツとなります。

もともとペンを出して書くことが面倒だった人なら、とりあえず何かを書き記すことをおすすめします。

気づいたときに書いてみて、ゆっくり慣れていくことで自分と手帳の付き合い方が固まっていきますよ。気楽に付き合っていくことも、手帳が続かない状況を脱却するコツです。

 

自分に合った手帳の選び方をする

普段大きな文字を書く人が、A5サイズの小さな手帳を使っても書ききれないことが多く使いにくいだけですよね。

また家族のスケジュール管理をしたい、日記帳のように使いたいという場合など、自分に合った手帳の選び方をするのがコツです。

B5サイズのノート型の手帳もありますし、ハイブランドがプランニングしているノートを使うこともおすすめです。

自分のモチベーションが高まる手帳の選び方ができれば、続かないということもなくなりますよ。

 

手帳のカスタマイズグッズを駆使する

手帳が使いにくいという場合は、アイデアグッズなどで手帳をカスタマイズしましょう。

シールタイプのポケットを手帳カバーに貼るほか、リングファイル用のカードケースをプラスするなど、自分のアイデア次第で使い勝手がよくなります。

手帳カバー用のペンホルダーなどをセットすれば、手帳が続かないといったことも減るのでおすすめです。楽しく手帳を使えるようになるので、自分なりの手帳へ育てていきましょう。

 

手帳が続かない状況を抜け出そう!まとめ

手帳が続かないという悩みを持つ人には、必ず原因があります。手帳が続かない状況から脱却するための工夫は、自分のアイデアを膨らませるとともに、手帳の使い方のコツを覚えることが大切です。

アイデア次第で、手帳の可能性が大きく広がりますし、自分の将来の道しるべとなる手帳になるかもしれません。

いろいろな使い方があるので、その方法を確立し、自分のアイディアでどんどんカスタマイズをしていってくださいね。それが続かないから抜け出すための大きなコツです。

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