「ミニマリズム」最近ではみなさんご存知だと思います。ざっくり言えば、無駄なものをはぶいて最小限のものしか持たない、ということなんです。
今回は、ミニマリズムのような考えで余計なものを減らしたら、お部屋がスッキリとして、結果として落ち着くインテリアになっている、という例を写真でご紹介していきたいと思います。
とりあえず、床にものを置かない。
床にものがないと広々と明るく感じられます
シンプルに、床にものがないだけで、すごく掃除が素早く楽しくできそうって思いますよね。家族が過ごす時間が多いリビングだと、簡単そうに見えて意外に難しい気もします。
でも、ものが少なくて落ち着くこのリビングをいつも忘れないようにして、こまめにお片づけしましょう。
こちらも余計なものがなくてスッキリしたリビングですね。ちょっとしたテーブルが壁につけて配置してあるところがポイントです。
テレビを見ながらストレッチもできるし、大人数でも絨毯でくつろげますし、何より掃除機がスイスイできちゃうので常に清潔に保てます。
広々としていて、床がいっぱい見えてるって、高級感の最骨頂ですよね。
ごちゃごちゃダラダラ、というリラックスから、優雅にゆったり、というリラックスに変えてくれそうです。
やっぱり白はすごい
白で統一されたシンプルなお部屋です。PC用のスペースも白で統一されていてオシャレです。
朝から楽しくささっとお掃除して一日が始められそうです。
こちらも白で統一されたPC用のスペースのインテリア例です。集中してお仕事やブログなどの活動ができそうですよね。
床にはほぼ何も置かず、白の家具で揃えたら、やはりこのようにスッキリですよね。
天気のいい日は特に朝から豪快にお掃除してお出かけしたいです。
こちらは床もラグも白で統一されていますね。
装飾品も置いていますが、やはり白のスッキリさがあるので、シンプルで優雅な暮らしが感じられます。
キッチンでも極力ものを持たない
引き出しなどの収納も最大限空けて置く
キッチンの収納って、全部埋まっているお宅も多いかと思います。しかし開いている収納があると、お客様をもてなす時もとても楽です。
我が家ではまだまだ開いているキッチン収納のスペースがたくさんあるので、お客様を呼んだときだけ炊飯器やトースターなどの生活感の出てしまうものは全部隠してしまいます。
そしてコーヒーメーカーやオリーブオイルなど、カッコのつくものだけあえて出しておくのもまた楽しいです。
よく使うものでも、手近な場所に収納
上述のように、ものがもともと少ないと、すぐにパッとしまえる収納場所もたくさん空いていると思います。
包丁やまな板、塩胡椒などのよく使うものも手近な場所にしまってしまいましょう。こういうキッチンだったら、むしろ料理もすぐ始められそうです。
お掃除がしやすいというのも特にキッチンでは重要ですよね。
このくらいキッチンカウンターが広々と何も置いていなかったら、抗菌スプレーでシュッシュと拭き取りをするだけでぴかっピカになってお掃除終了できそうです!
やはりキッチンでも白だとスッキリ
必要な調理器具をちゃんと揃えてテキパキ料理したいという派の方も、白のパワーを借りたら、スッキリと収納することもできます。
その場合でも、テーブルの上など収納場所以外の場所には、何も置かないように徹底することが肝心です。
お風呂や洗面所も、何も置かないって素晴らしい
一気に洗い流せる
お風呂自体は丸洗いできる場所です。何も置いてないってお掃除の時、本当にストレスフリーですよね。
ものが置いていない状態で換気扇をつけておけば、かなり均等に乾くように感じます。
洗面台もインテリアして
洗面所も、余計なものを置かなければ、インテリアにあったものだけ厳選しておくことができます。
ごちゃごちゃとしていなければ、植物などを飾って楽しむ余裕も生まれますよね。
収納スペースがあらかじめある洗面台なら、中に全てしまってしまえれば、もう後はピカピカに磨くだけですね。
この写真の洗面台は、鏡の隣に収納できる棚が付いていますが、常においておく必要のないものは一切置いていません。
スッキリしていて、清潔に保つのもとても簡単そうですよね。
部屋をスッキリとさせてお庭に焦点を当てる
中庭のように、エクステリアを楽しむ
こういった、部屋の中から鑑賞するちょっとした中庭やお庭って、贅沢で憧れのインテリアですよね。
お庭やベランダなど、窓から見える場所はちょっとこだわっただけてこのように高級感が出ると思います。
お外はそんなにやっきになって掃除しなければならない場所ではないので、好きなもの置いて自由に楽しめそうです。
ミニマリストで理想のお庭
ミニマリストだったら、お庭もシンプルにしたいですよね。
でも、ただ何もないだけではなくて、このお庭はウッドデッキのような暖かみと、整頓された植木で、モダンで高級感のあるミニマリストのお庭になっています。
他にも、ミニマリストだからこそのインテリアをご紹介
憧れのロフト
ロフトのような空間があっても、物置のように使ってしまうケースも多いのではないでしょうか。
しかし、ものを極力持たなければ、全てのスペースを、種類の違うくつろぎの場として使えます。テレビを置いてラグを置いたら、一気に新たなくつろぎ空間が生まれます。
家の中にくつろげる場所がいくつかあると、シーンやシチュエーションに合わせて楽しめますよね。
高級感のあるモダン和式玄関
憧れの和風のモダンのお家の玄関の例です。和風の玄関って、収納ってほとんどないですよね。
ものがたくさん置いてあったらそこで高級感は失われます。靴も最低限しか持たず、各自お都度手入れをしてからお部屋の中に収納しましょう。
シンプルにこだわった家具で過ごす
もともと素材にこだわりのある方ならば、壁や床にはそもそもそれだけで素材の魅力が感じられるようなものを選んでいるでしょう。
そこにこだわりのテーブル、椅子、サイドボードがあったら、その雰囲気を壊さないように、余計なものを持たないのがオススメです。
収納スペースを埋めない
こういった収納スペースがあると、逆に入りそうなものを想像して、入れて見て、ぴったり入って嬉しい!ということをしていませんか?
しかし収納スペースはパズルのように埋めるためのものではありません。
逆にぴったり入れてしまうと取り出すのが大変だったり、または心境的に取り出すのをためらったり、場所を移すことや手放すことをためらう原因になります。
まとめ
ミニマリズムをお部屋に取り入れたくなるような参考例、いかがでしたでしょうか。
お掃除でフラストレーションのたまっている方や、ストレスから余計にお買い物してしまう方、ぜひ実践してみてほしいです。
ものを全て手放すことで気持ちに余裕ができて、自分の生活を見直すことができると言われています。
雑多な部屋でダラダラするのでなく、スッキリした部屋で優雅にくつろげるインテリアを心がけてはいかがでしょうか。
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