お祝いの気持ちが伝わる「古希祝いのメッセージ」大切な人へ贈る素敵な例文集

今回は、古希祝いに喜ばれるメッセージをご紹介。70歳になる両親や上司へ古希のお祝いをするなら、喜ばれるメッセージも一緒に贈りたいですよね。ぜひ、あなただけの素敵な古希祝いのメッセージを完成させてくださいね。

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お祝いの気持ちが伝わる「古希祝いのメッセージ」大切な人へ贈る素敵な例文集
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otamasan

ライター

中学生のころからDIYを始め、インテリアの専門学校を卒業。2児の母になってからは、家族みんなが心地よく暮らせる家を目指して模様替えやDIYを楽しんでいます。

古希祝いのメッセージをご紹介!

70歳になるお父さんやお母さん、上司へ古希のお祝いをするなら喜ばれるメッセージや言葉も一緒に贈りたいものですよね。ただ、健康状態や年寄扱いされていると相手が感じる言葉を添えてしまうと、せっかくの古希祝いも台無しになってしまいます。

そこで今回は古希祝いに喜ばれるメッセージを例文付きでご紹介。尊敬の言葉はもちろん、あなたが素敵だと思える部分をオリジナルで伝えられる!アレンジできる例文をお伝えしているので、ぜひお読みいただき素敵な古希祝いのメッセージを完成させてくださいね。

古希祝いのメッセージ例文《父・母》

古希祝いのメッセージ例文《父・母》

まずはじめに、自分のお父さんやお母さんへ贈る、古希祝いのメッセージ例文を紹介していきます。例文は趣味にスポットを当てて5パターンをお伝えしているので近いものを選んでアレンジすることができますよ。

また趣味を楽しむ姿を見て、あなたが何を感じたかをプラスするとより素敵なオリジナルメッセージに早変わり!「あの時、お父さんはこんなことを言っていたな」「お母さんはあれをしている時はとっても楽しそう」など、様々なシーンを思い出しながら古希祝いのメッセージを作ってみてくださいね。

 

 

旅行が好きな方へ贈るメッセージ

旅行が好きな方への古希祝いの例文は「古希おめでとう!いつも楽しそうにお土産話をするお父さんの笑顔が大好きです。これからも色んな場所の話を聞けるのを楽しみにしています」を基本とすると作りやすいです。そして例文のように、相手が旅行で大切にしている部分を伝えるのがポイントです。

旅行に行って写真を取るのが好きなのか、お土産を買うのが好きなのか贈る相手に合わせて言葉を選んでみてくださいね。一緒に旅行に行く予定があるのなら「一緒に旅行に行ける日を楽しみにしています」などと添えるといいでしょう。

 

お料理が趣味の方へ贈るメッセージ

ずっと料理を作り続けてくれたお母さんへ贈る古希祝いの例文は「古希のお誕生日おめでとう!私も母親になり料理の大変さを知りました。ずっと料理を作ってくれてありがとう」というようにすると子供の成長と感謝の気持ちが伝わるメッセージになります。

また、好きな料理があれば「今度◯◯の作り方を教えてね」と添えるだけで、料理が日常になってしまっているお母さんにとって、マネをしたいほど美味しいと思ってくれていたんだ!と嬉しさをプラスすることも可能。最近料理を始めたお父さんへの古希祝いのメッセージにもぜひ。

 

家庭菜園が好きな方へ贈るメッセージ

家庭菜園を楽しんでいるお父さんやお母さんへ贈る古希祝いの例文は「古希おめでとう!いつも遊びに行くと出してくれる野菜は絶品!だけどたまにはゆっくり休んでね」のようにすると野菜づくりへの感謝と労いの両方を伝えるメッセージになります。

野菜づくりは重労働です。元気でいてほしいから体も労ってという言葉も古希祝いには贈るのが◎。また、ガーデニングの場合も重労働なのは変わりません。「いつもキレイなお花を見せてくれてありがとう」にプラスして労いのメッセージも伝えてみてくださいね。

 

ものづくりが好きな方へ贈るメッセージ

お父さんやお母さんがものづくりが趣味の場合、作品がご実家にはあると思います。

そんな、ものづくりが好きな方へ贈る古希祝いの例文は作品にフォーカスするなら「古希おめでとう!この前作った◯◯はとっても素敵だったよ。次の作品ができるのを楽しみにしているね」のように創作意欲を掻き立てることで「長生き」という言葉を使わなくても長寿を願う気持ちを伝えられます。

また、作っている姿にスポットを当てるなら「◯◯を作っている時のお父さんはとてもたくましいです」などの言葉を古希祝いに伝えるといいでしょう。

 

特に趣味が無い方へ贈るメッセージ

特に趣味が無い場合は、普段の生活の中から古希祝いのメッセージを考えるのがおすすめです。例えば、テレビをよく見ているのなら「古希おめでとう!情報通のお父さんの話はいつも勉強になるよ!」などとメッセージにすることができます。

また、孫を大切にする義母さんへなら「お母さんの素敵な笑顔が子供も私も元気にしてくれます!」というように普段の生活からも古希祝いのメッセージは考えることが可能です。ただ、過剰な表現になってしまうのはNG。ありのままの気持ちを伝えましょう。

 

 

古希祝いのメッセージ例文《上司》

古希祝いのメッセージ例文《上司》

続いて紹介したい例文は上司に贈る古希祝いのメッセージです。上司となると趣味や嗜好などを知っている家族と違い、どんなものを書いていいのか迷ってしまいますよね。基本の型は、お祝いの言葉・エピソード・感謝の言葉・気遣う言葉・結びの挨拶というように書きます。

しかし、色紙など小さいスペースに書く場合は全ては書けませんよね。そこで、ここからは言葉をジャンルに分けて、どのような古希祝いのメッセージを贈ればいいのか例文を紹介します。

 

 

冒頭に書くお祝いの言葉の例文

冒頭は、お祝いの言葉を書きます。お祝いの言葉は「この度は古希を迎えられましたこと、心よりお祝い申し上げます」「古希のお祝いを申し上げます」「古希おめでとうございます」などがあるので相手との関係性を見極めて選んでみて下さい。

そして、NGなのは先ほど家族への古希祝いのメッセージとして紹介した「古希おめでとう」などの文章です。古希祝いに限りませんが上司へ贈るメッセージは、フランクになりすぎると失礼な印象を与えます。親しくしている上司であっても冒頭の大切な文章です。失礼のない言葉を選んで贈りましょう。

 

エピソードを入れる場合の例文

エピソードを古希祝いのメッセージに入れれば相手は思い出が蘇り、より心に響く言葉になります。熱心に指導をしてくれる上司へは「あの時◯◯さんに言っていただいた□□の言葉を胸に日々精進しております」のように、社交辞令ではなく気持ちが込もったメッセージを贈りたい場合はエピソードを入れるのがおすすめ!

あなたと上司の思い出や出来事から考えてみると素敵なメッセージになりますよ。また、エピソードは上司だけでなく恩師へ贈る古希祝いのメッセージにも最適!色々な思い出を蘇らせて素敵な言葉を見つけてくださいね。

 

感謝の言葉を入れる場合の例文

感謝の言葉は幅広い方に使えるので古希祝いのメッセージで何を書けばいいか分からない場合は入れるのがおすすめです。親しい方なら、エピソードにプラスして「ありがとうございます」とストレートに伝えましょう。

また、あまり関わりの無い上司の方でも「◯◯先輩の指導をされたのは□□さんだとお聞きしました。今私は◯◯先輩より、素晴らしい指導を受けていること心より感謝いたします」というように間接的に見ると意外な接点が見つかり古希祝いの素敵なメッセージになりますよ。

 

気遣いの言葉を入れる場合の例文

古希祝いのメッセージに限らずですが、健康を願う気遣いの言葉は相手を思いやる気持ちを伝えることができます。例えば、現役で活躍されている上司なら「若々しい◯◯さんが古希を迎えられたとのこと大変驚きました。

今後ともお身体を大切にますますのご活躍をお祈り申し上げます」というように書くのがおすすめです。ポイントは、年寄り扱いせずに健康や若々しさを感じる部分に注目してメッセージを作ることです。

元気や明るさ、活き活き、などの健康的なイメージの言葉の中から上司に合う言葉を見つけて贈るのがいいでしょう。

 

最後に書く結びの言葉の例文

最後に古希祝いの最後に書く結びの言葉の例文を紹介していきます。終わりよければ全てよしではありませんが、結びの言葉とは一番印象に残るクライマックスのシーンのように大切な部分です。

例えば、健康の願いを込めるなら「ご健勝をお祈りいたしております」。応援の願いを込めるなら「ご活躍をお祈りしております」というような言葉だと、しっかりとした印象に。

また、「◯◯さんの教えを胸により一層励んで参ります」にすれば自分の頑張りを伝える文章になります。最後に自分は何を伝えたいかを考えて選ぶようにしてみてくださいね。

 

古希祝いのメッセージまとめ

今回は、古希祝いのメッセージを「父・母」と「上司」の2つに分けて紹介してきました。普段は面と向かって伝えることのない感謝や尊敬の気持ちを伝えるのに古希祝いは絶好の機会です。

そのままでも、お使いいただける例文となっていますが、あなたの中にある思い出や普段から感じている気持ちを込めるだけで言葉は温かみを持ち相手へ必ず伝わります。

ぜひメッセージを書く前に、お母さんやお父さん、上司の方との思い出や言葉を思い出し、あなただけの素敵なメッセージを古希祝いに贈ってくださいね。

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