広い心で穏やかに生きるために。今すぐできる行動・思考の変え方レッスン

いつでも穏やかな「広い心」の人は、どんな思考や・行動をしているのでしょうか?この記事では、あなたがより広い心を持てるための具体的な考え方やアクションをご紹介します。悩まない自分へ、今日から一歩踏み出しましょう!

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広い心で穏やかに生きるために。今すぐできる行動・思考の変え方レッスン
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hirocchi

ライター

お買い物とものづくりが好きなアラサー女子です。学生時代に英語教育を専攻しており、今でも日々精進しております。経験を生かした記事をご提供します!

心が広い人になるためのレッスン

「少し上手くいかないだけですぐにイライラしてしまう」「自分だけの利益を考えガツガツしてしまう」など、どうしても「心が広い人」になれないと悩む人も多いでしょう。その悩み、今日から改善へのステップを踏めるかもしれません。

今回は広い心を持った人になれる行動・思考のご紹介です。少しずつ変えることで、1か月後には今よりずっと心の広い自分になれるかもしれませんよ。

心が広い人の思考とは?

心が広い人の思考とは?

広い心をまだ持っていない方は無意識に自分勝手な行動をとりがちです。振り返った時に「自分のことが大事すぎる、わがままな自分が嫌いだ」と後悔してしまいますよね。

しかし実は、心が広い人は「自分を大事にしているからこそ心が広い」んです。では、広い心を持っている人がどんな思考をしているのか、「心が広くない方の思考例」を挙げながらご紹介します。

 

 

思考①価値観や視点の違いを認める

広い心を持っている人は「自分と他人が見えているものが違う」とよく理解しています。例えば「お年寄りに割り込みされた!なんて酷い人だ!」とすぐカッとなってしまう方は要注意。

確かにそのお年寄りはあえてあなたを無視したのかもしれませんが、加齢とともに目の視野はどんどん狭くなるのでたまたま並ぶあなたに気づかなかっただけかもしれません。人それぞれ身体や心の状態は違うのです。決めつけないようにする思考だけでも今より少し広い心を持てます。

 

思考②必要な言葉だけを受け止める

心が広い人は、自分に必要な言葉の取捨選択が上手です。これは「あの人がこんな言動をするのはきっと私がダメ・私が嫌いだからだ」と決めつけてしまい、いつまでもネガティブになってしまう方におすすめの思考。

理不尽なことがあってもある程度は「たまたま運や相手の機嫌が悪かっただけだ」とスルーし、全く気にしないこと。優しい方ほど相手の一挙手一投足を真に受けがちですが、広い心を持っている人ほど切り捨てが上手な思考なのかもしれませんよ。

 

思考③あまり頑張りすぎない

広い心を持っている人は、意外と頑張りすぎません。自分に落ち度が無いときに「私のせいじゃない」と適度に主張するのは大切ですが、「だからあの人が悪い!」と糾弾しすぎるのは心の広くない人の思考。

心に相手を受け入れる隙間がないためすぐキャパオーバーになってしまい、必要以上に攻撃的な思考になるのです。仕事や学業など頑張り屋な方もとても素敵ですが、心の広い人になるには周囲を受け入れる調整も必要。何が負担になっているのか、よく考えてみましょう。

 

思考④自信があり競争意識が弱い

心が広い人の思考は「自分と他人は違う」としながらも、自分の価値観にも自信と責任を持っています。「SNSの幸せそうな報告を見ると嫉妬してしまう」方も多いもの。

もちろん「どうしよう、私は何も成し遂げていない」と何かを頑張るモチベーションに繋げるのも素敵ですが、あまり繰り返すとキリがありません。本当に羨ましいこと以外は「あの人も幸せそうだけど、なんだかんだ私は私で幸せだから」と思考を切り替えることで、自分を大切にしながらも広い心を持てるでしょう。

 

思考⑤自分・他人に期待しすぎない

心が広い人はあまり人に期待していません。これは「私が困っているのに、あの人は見て見ぬふりで助けてくれなかった!」と勝手にネガティブな気持ちを抱きがちな方向けの思考です。

確かに自分を助けてくれる人がいると嬉しいですが、本来気遣いや手助けは必ずのものではないはず。また、逆の立場だった場合、あなたは本当にその人を手助けしてあげられますか?いわゆる完璧主義の思考を捨てることで、広い心をもった人にまたもう一歩近づくでしょう。

 

 

心が広い人になるための行動

心が広い人になるための行動

寛大な人の思考はおおまかに言って「相手を受け入れる余裕があること」。相手の言動に期待しすぎず適度に受け入れることで、自分をすり減らさないまま心が広い人になることができます。

では、具体的にはどのような行動で広い心が持てるのでしょうか?今日からできる方法をいくつかピックアップしました。

 

 

行動①イライラは6秒待ち、点数化

広い心を持つ訓練をしたからといって、ついカッとなる性格の人が穏やかな人には今日明日ではなれないもの。そこで実践するべき行動は「周囲に迷惑をかけそうな」突発的な怒りを抑えることです。

有名なものは「自分の怒りを感じたら6秒待つ」こと。また、「怒りに点数をつける」方法も、自分の感情を客観的に見るのに向いています。誰でも怒ることはありますが、心が広い人は「適切な時に適切な方法で怒る」のです。

 

行動②読書で世界を広げる

心が広い人になる行動として「本を読む」のも有効な行動です。心が広くない人は自分と周囲の価値観が異なることを考えられず、自信のなさも相まって「私(だけ)が正しいはず!私は悪くない!」と思い込んでしまいがち。

そこであらゆる著者が書いた本を読むと、あらゆる価値観に触れられます。共感できるものから中には難しいもの、目から鱗の価値観など楽しんで読んでるうちに広い心を得られるようになるでしょう。読書に苦手意識がある方は。最初は漫画・雑誌からでも。

 

行動③相手の言動を要約する

心が広いままの状態を保つには「相手の発言・指示を要約する」クセをつけるのも大切な行動です。この広い世の中には、あえてこちらを傷つけるために強い言動を取る人も。気にしなくなるためには、価値観を広げながらも相手の気になる言動は受け流しましょう。

苦手な上司に「この作業をしろ」と書類を乱暴に渡されたとしたら、「乱暴だ」と感じた部分は気にせずやるべき作業へ。相手に期待すると広い心を保てなくなってしまうので、自分を傷つけないための一番の行動方法です。

 

行動④余裕を持った行動・スケジュール

広い心を持つためには、時間・スケジュールに余裕を持った行動を心がけましょう。頑張り屋さんな人ほど陥りやすい特徴ですが、あれもこれもと請け負いすぎて心の余裕を失い、ついカッとなるなどして「自分は心が狭い」と思い込んでしまいがち。

「スケジュールに余裕を持たせる」「悩み事に対処する」など自分で対処するのはもちろん、時には「無理な場合は周囲に頼む」など手段を広げることもおすすめ。きっと広い心を取り戻すことができるでしょう。

 

行動⑤新しいことを始める

心が広い人になるために、新しい趣味・勉強などの行動に取り組んでみてはいかがでしょうか。毎日頑張っているのに自分だけが満足感や幸せを感じられず攻撃的になってしまうこともありますよね。

前から習ってみたかった、試してみたかったことはないでしょうか。新しい刺激に集中すると世界が広がり、新たな視点を得られたり気分転換になったりします。ただし、物事を始めるきっかけが「周囲に勝ちたいから」では本末転倒。自分が本当に望む行動を選ぶのがコツです。

 

広い心になるためのレッスンまとめ

今回は心を広くするための考え方・実践方法をご紹介しました。広い心を持つには「相手を受け入れる余裕を持つこと」が大切です。自分と周囲が違うことを受け入れ、相手の言動で本当に大切なものだけを選んで受け入れる意識を持ちましょう。

また、広い心へのレッスンとしては「価値観を広げる」「周囲に悪影響がある言動を抑える」などの方法も有効。今から実践して、なりたい自分になってくださいね!

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