《最新》おすすめのドキュメンタリー映画特集。洋画・邦画別に名作集めました

知識を増やしたい時や視野を広げたい時には、ドキュメンタリー映画がおすすめです。ドキュメンタリー映画で扱われるテーマはさまざまで、どれを観ようか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。おすすめのドキュメンタリー映画を洋画・邦画別にご紹介します。

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《最新》おすすめのドキュメンタリー映画特集。洋画・邦画別に名作集めました
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ライター

転勤族で2児の子育て真っ最中ですが、自分自身の人生も楽しむことを心がけています。インテリア、収納、グルメなど、毎日をちょっぴりHAPPYにする情報をシェアします!

おすすめのドキュメンタリー映画特集!

アクションやファンタジーなど映画にはいろいろなジャンルがありますが、知識を増やしたい時や視野を広げたい時にはドキュメンタリー映画がおすすめです。

自然から政治までドキュメンタリー映画で扱われるテーマはさまざまで、どれを観ようか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。おすすめのドキュメンタリー映画を洋画・邦画別にご紹介しますので、ぜひ映画選びの参考にしてください。

おすすめドキュメンタリー映画《洋画》

唯一無二の世界的アーティスト

初めてのドキュメンタリー映画におすすめなのが世界一有名なアーティストといっても過言ではない、マイケル・ジャクソンに密着した名作『THIS IS IT』。

ロンドンで開催されるはずだった幻のコンサートの舞台裏を映した貴重な映像は、ファンではない方の心も揺さぶるものがあります。

マイケル・ジャクソンの魅力を知ることができる、おすすめのドキュメンタリー映画です。


 

 

フランス人気経済学書を映画化

フランスの経済学者であるトマ・ピケティの経済学書を映画化した、社会派ドキュメンタリー映画『21世紀の資本』は、経済に興味があるけれど難しい本は苦手な方におすすめ。

原作本は700ページもある超大作ですが、ドキュメンタリー映画は難しい数式などは一切使わず、知識がなくてもわかりやすいように映像で表現されています。

エンターテイメント性たっぷりなおすすめドキュメンタリー映画です。


 

ユニークに描くアメリカ医療問題

アメリカは先進国で唯一公的な国民皆保険制度を持たない国。

ドキュメンタリー映画『シッコ』は、アメリカで民間の保険に加入できず、悲惨な暮らしをしている人々の現状を映し出した作品です。

メガホンをとったのは、社会問題を扱うドキュメンタリー洋画で物議を醸しているマイケル・ムーア監督。

シリアスな問題をシュールコメディ調で展開した、マイケル・ムーア監督らしさがにじみ出るおすすめ作品です。


 

リーマンショックの真実に迫る名作

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洋画には社会派ドキュメンタリーも数多くありますが、どれを観ようか迷った時には『インサイド・ジョブ』がおすすめ。

第83回アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門受賞し、世界的映画祭でも絶賛の嵐だった名作です。

2008年に起こったリーマンショックをはじめ、世界中を巻き込んだ経済崩壊の真実に迫っています。

本当に起こったとは思えない内容に最後まで観入ってしまうこと間違いなしです。


 

動物を通して考える環境問題

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ネイチャードキュメンタリーでおすすめの映画『アース』は、イギリスBBCが5年もの歳月を費やして撮りためてきた貴重な映像が観られる名作です。

地球温暖化と聞いても、まだ先の話というイメージがあるかもしれませんが、温暖化の影響を受けながら自然界で生きていく動物を目の当たりにすると考え方が変わります。

動物がたくさん登場するドキュメンタリー映画なので、お子さんと観るのもおすすめです。


 

アメリカ食品業界が抱える問題

身体に良くて値段が高い食品とお手頃価格の食品の差はなんだろう…、そんな疑問をもったことがある方におすすめなのが、アメリカ食品業界の裏側に切り込んだフードドキュメンタリー映画『フード・インク』。

農薬や遺伝子組み換え、大量生産低コストなど消費者には見えない生産者側の問題を垣間見ることができます。

食を見直すきっかけになる、おすすめのドキュメンタリー映画です。


 

知っておきたいファッション業界の闇

おしゃれな服をプチプラで購入できる”ファストファッション”。

洋服好きな方におすすめしたいドキュメンタリー映画『ザ・トゥルー・コスト』は、”その服のコストを考えたことはありますか?”という衣類に関する問題を提起し、華やかなファッション業界の闇に焦点をあてた話題作です。

近年注目されているエシカルファッション、サスティナブルファッションに興味がある方にもおすすめです。


 

気になるアートとお金の関係

アートとお金の関係を探るおすすめのドキュメンタリー映画『アートのお値段』。

海外のアートが数億円で落札されたニュースを日本でも耳にしますよね。

なぜそんな高額で取引されるのか、そもそもアートの値段ってなんだろう…など、アートに対する疑問を美術界の有力者たちに投げかけています。

株や不動産のように投資の対象となっているアート作品に興味がある方におすすめです!


 

実験生活で見える究極ミニマムライフ

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フィンランドの若者が失恋をきっかけに行った、365日の”実験”生活を追ったドキュメンタリー映画は必要最低限なものしか持たないミニマムな暮らしを目指す方におすすめ。

自分の持ち物をすべて倉庫に預ける・1日1個だけ倉庫から持ってくる・1年間続ける・1年間何も買わないという4つのルールを守る生活の中、人生で大切なものを見つけ出せるのか…。

整理整頓や断捨離のヒントにもなるおすすめ洋画です◎。


 

 

おすすめドキュメンタリー映画《邦画》

宮古島で歌い継がれる神歌と古謡

2011年、第64回ロカルノ国際映画祭を受賞したおすすめドキュメンタリー映画『スケット・オブ・ミャーク』。

ミャークとは、沖縄県宮古島のことを意味し、宮古島に残る神歌と古謡(アーグ)を歌い継ぐ人々の姿を追った名作です。

おばあたちが歌う神歌は不思議な懐かしさがあり、心が揺さぶられます。

宮古島は観光地として人気ですが改めてその魅力を知ることができるおすすめ邦画です。


 

 

認知症の家族をリアルに描いた名作

現代社会の一面を切り取るドキュメンタリー制作に携わってきたテレビディレクターが、自分自身の家族を描いた邦画『ぼけますから、よろしくお願いします。』は、娘である”私”の視点から認知症の患者を抱えた家族の内側を描いたおすすめのドキュメンタリー映画。

寿命が長くなった今、介護問題は他人事ではありません。現在介護をしている方はもちろん、そうでない方にもおすすめしたい名作です。


 

過疎化地域が抱える問題と未来

邦画『島にて』は、山形県唯一の有人離島”飛島(とびしま)”を舞台に描かれた名作ドキュメンタリー映画です。

過疎と高齢化が進み、140人ほどが暮らす飛島には島を離れる若者とUターンやIターンで島にやってきた若者がいます。

人が集団で暮らし、社会を営んでいくには何が必要なのか。

島での暮らしを通し、過疎化が進む地域のリアルな問題から未来のヒントまでが学べるおすすめ名作です。


 

期待された若手政治家のリアル

2020年の公開初日から連続6日間満席というスタートを切り、観客動員数3万人を突破するなどドキュメンタリー映画では異例の大ヒットを記録した邦画『なぜ君は総理大臣になれないのか』は政治家・小川淳也さんを追った作品。

若手の政治家として期待されていた小川淳也さんの希望と挫折の17年を通して見えてくるものは何か。

政治への興味が薄いといわれる若い年齢層にもおすすめしたい名作です。


 

東京新聞記者を追った名作

東京新聞社会部記者である望月衣塑子さんの活動を追った、邦画でおすすめの社会派ドキュメンタリー。

権力とメディアのリアルな”今”を描いた邦画『新聞記者』のプロデューサー・森達也さんが監督を務めたことでも注目されたおすすめ作品です。

ニュースで聞いたことがある人々が登場し、報道では観ることができない素顔が映し出されています。難しいニュースが苦手という方にもおすすめですよ!


 

一人旅で触れた世界の文化や音楽

元気がもらえるドキュメンタリー映画なら、アーティストであるナオト・インティライミさんの旅と歌を綴った邦画『旅歌ダイアリー』がおすすめです。

アフリカ、南米、そしてカリブ海へと世界各国を一人で旅したナオト・インティライミさん。

各地で即興ライブを行い、人や音楽、文化と触れ合う姿に感動し、観ている側も自然と笑顔になります。旅好きな方にもおすすめしたいドキュメンタリー映画です!


 

殺処分について考える名作

日本で年間数万頭もの猫や犬たちが殺処分されているという悲しい現実にスポットを当てたことで話題となった、おすすめドキュメンタリー映画『ノー・ ヴォイス』。

捨てられる命ゼロを目指し、ドラマ編とドキュメンタリー編の2本立てで制作されています。

殺処分数は年々減っているものの、今も目をそむけることができない問題。動物を飼いたいと考えている方にもおすすめです。


 

世界中のセレブをも魅了する日本の鮨職人

食に興味がある方におすすめしたいドキュメンタリー映画『二郎は鮨の夢を見る』。

東京銀座の地下にある鮨店”すきやばし次郎”の店主・小野二郎さんに約3ヶ月にわたって密着した名作です。

“すきやばし次郎”は12年連続でミシュラン三つ星を獲得し、日本のみならず海外のセレブたちも来店する世界最高の鮨店。

日本が誇る職人の魅力に迫ることができるおすすめドキュメンタリー映画です。


 

音楽ファン必見のドキュメンタリー

暮らしの中で音楽を聴くことは多々あっても、その音楽を制作するシーンを見る機会はなかなかありません。

そんな貴重なシーンが垣間見れる、おすすめのドキュメンタリー映画『扉の向こう』。

人気アーティストのエレファントカシマシのアルバム”扉”の制作現場に、数々の名作映画を生み出している是枝裕和監督が3ヶ月密着したドキュメンタリーフィルムは音楽ファンなら一度は観ることをおすすめします!


 

おすすめのドキュメンタリー映画特集!まとめ

洋画・邦画から、おすすめのドキュメンタリー映画をご紹介しました。気になる作品はありましたか?作られた物語とは違い、ドキュメンタリー映画はさまざまな”リアル”を知ることができます。

迷った時は映画祭で賞を受賞した名作や話題の最新作、環境問題や社会問題など自分が気になるトピックスを扱う作品を観るのがおすすめです。リアルを映すドキュメンタリー映画には学びや発見、刺激が詰まっていますよ!

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