子供〜大人まで観たい名作「スポーツ映画」邦画・洋画のおすすめ作品を集めました

いつの時代も胸を熱くさせるスポーツ。そんなスポーツをテーマに扱った映画は、邦画・洋画問わずたくさんの作品が生み出されています。そこで今回は、子供から大人まで、年齢・性別問わず鑑賞できる、おすすめのスポーツ映画を集めました!

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子供〜大人まで観たい名作「スポーツ映画」邦画・洋画のおすすめ作品を集めました
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ライター

転勤族で2児の子育て真っ最中ですが、自分自身の人生も楽しむことを心がけています。インテリア、収納、グルメなど、毎日をちょっぴりHAPPYにする情報をシェアします!

おすすめのスポーツ映画を大特集!

いつの時代も胸を熱くさせるスポーツ。そんなスポーツをテーマに扱った映画は、邦画・洋画問わずたくさんの作品が生み出されています。

そこで今回は、小さな子供から大人まで、年齢・性別問わず鑑賞できる、おすすめのスポーツ映画を集めました!

スポーツの楽しさを知れるだけでなく、努力や友情なども描かれているのがスポーツ映画の魅力です。老若男女問わず楽しめる名作ぞろいですよ!

おすすめのスポーツ映画《邦画》

卓球がテーマのアクション×スポーツ映画

日本の人気漫画家・松本大洋さんによるスポーツ漫画『ピンポン』を、監督・曽利文彦、脚本・宮藤官九郎によって完全映画化した名作邦画。

卓球が好きでたまらない「ペコ」や無愛想で笑わない「スマイル」など、卓球の世界に魅了された5人の高校生による、胸を熱くさせられる究極のスポーツ青春映画です。

高く飛び上がって打ち合う卓球の試合シーンは、まるでアクション映画を観ているようですよ!


 

 

日本の国技を題材にしたスポーツ映画

日本由来のスポーツとして世界的にも知られている「相撲」をテーマにした、名作邦画「シコふんじゃった」。

本木雅弘さんが演じる主人公の大学生が、卒業単位と引き換えに、廃部寸前の相撲部に入部し、試合に出場することに。

最初は単位のためだったはずが、だんだんと相撲の魅力に惹かれ、熱中していく様子をコミカルに描いています。相撲に詳しくない方にもおすすめの作品です◎


 

クライマックスが圧巻のスポーツ映画

プール内で音楽に合わせて技や構成を競うスポーツ、シンクロナイズド・スイミング(現在はアーティスティックスイミング)に、男子高校生たちが挑戦する名作「ウォーターボーイズ」。

映画のベースはコメディですが、思春期ならではのなんとも言えない空気に懐かしさを感じ、クライマックスのシンクロシーンには感動もさせられます。

観終わった後に心地よさが広がる、後味の良いおすすめ作品です!


 

箱根駅伝で頂点を目指すスポーツ映画

人気作家・三浦しをんさんの名作小説が原作となった名作映画「風が強く吹いている」は、正月にテレビでも中継されるスポーツ「箱根駅伝」が舞台です。

走る才能を持ったハイジとカケルの2人、そして彼らと同じ寮で共同生活を送る陸上とは縁遠い8人の計10人、寄せ集めのメンバーが、心をひとつにして箱根駅伝の頂点を目指す青春群像劇。

実際の駅伝のような臨場感が味わえる作品です。


 

補欠部員が主人公のスポーツ映画

第一線で活躍する選手にスポットを当てたスポーツ映画が多い中、邦画「ひゃくはち」は甲子園常連野球部の補欠部員にスポットを当てたスポーツ映画です。

同じ補欠部員として支え合い、頑張って努力してきた親友同士の2人。しかし、高校生活最後の夏の甲子園ベンチ入りをかけ、熾烈な争いをすることに…。

青春真っ只中の挫折や葛藤、そして男同士の熱い友情を描いた青春ストーリーに胸が熱くなります。


 

大きな夢を実現するスポーツ映画

福井県の高校チアリーダー部がアメリカのチアダンス大会で優勝した実話がベースとなったスポーツ映画。

広瀬すずさんが演じる女子高生・ひかりは、サッカー部の孝介を応援したいがためにチアダンス部へ入部します。

鬼顧問によるスパルタ指導にもめげず、大きな夢へと挑戦する…。

きっかけは何であれ、ひたむきに努力して結果を出すスポーツ映画は、観ていて気持ちがいいものです◎


 

新任女性教師が奮闘するスポーツ映画

インパクトある映画タイトルとしても注目を集めた、2009年公開の作品。まさかの実話を基にしたフィクション映画です。

綾瀬はるかさんが演じる新任女性教師・美香子は、赴任早々、中学校の弱小男子バレーの顧問になります。

やる気のない部員たちとあり得ない約束をしてしまうことから、部員たちがまるで別人のように練習に打ち込み、どんどんと強くなっていく青春エンターテイメントの名作です。


 

隠れた名作と呼ばれるスポーツ映画

女子プロレスの世界を描いた青春映画「ワイルド・フラワーズ」。

弱小女子プロレス団体の社長が病死し、後を託された息子が、女子レスラーとともに復興に立ち上がる物語です。

トレーニングシーンや試合立ち向かっていく姿を見せるスポーツ「プロレス」と同じく、本作は観た人に元気や勇気を与えてくれます。

あまり知られていませんが、スポ根映画好きの方には特におすすめしたい隠れた名作です!


 

ボクシングで描く恋愛&スポーツ映画

俳優の大沢たかおさんがプロデュースしたことでも話題となった人気映画「ラブファイト」は、格闘スポーツである「ボクシング」を題材にした作品です。

いじめられっ子の稔とアイドル的存在の亜紀は幼馴染。正反対な男女がボクシングを通じて、お互いの気持ちに気づき、共に成長していく物語です。

キャッチコピーは「世界でいちばん、痛い恋。」の通り、スポ根と恋愛、両方を楽しめるおすすめ作品です。


 

 

おすすめのスポーツ映画《洋画》

差別問題を扱う名作スポーツ映画

人種差別問題をスポーツを交えて描いた名作「タイタンズを忘れない」は、実話を基にした作品です。

舞台は1971年のヴァージニア州、白人と黒人の高校が統合され、アメフトチーム「タイタンズ」も黒人のコーチが担当することに。

肌の色が違うというだけで、お互いをいがみ合いながらも、アメフトを通じてわかりあり、そして奇跡を起こしていく物語です。

改めて人種差別について考えさせられる作品です。


 

 

レゲエでテンポの良いスポーツ映画

1988年冬季オリンピックにボブスレー競技で参加した、南国のジャマイカ・チームの実話を映画化した名作。

「ボブスレー」とは、独特な形の専用そりに乗り、氷の張ったコースを滑走してタイムを競う、ウィンタースポーツのひとつです。

南国ジャマイカの若者たちが、北国のスポーツにトライする姿が、レゲエミュージックに乗せて描かれています。

ラストまでテンポよく観ることができるおすすめ作品です。


 

手に汗握る格闘技スポーツ映画

本格的なアクションが好きな方には、なんでもありの格闘技スポーツとも言われる「総合格闘技」を題材にした洋画「ウォーリアー」がおすすめです。

子供の頃に生き別れ、複雑な人生を歩んできた兄弟が、総合格闘技の大イベントである「スパルタ」のリングで再会し、激闘を繰り広げます。

実際の格闘家が作品に参加しているため、映画とは思えない臨場感溢れるファイトシーンに思わず手に汗握ります。


 

サーファーガールを描いたスポーツ映画

サーファーの聖地である、ハワイのオアフ島・ノースショアを舞台に、サーフィン大会を目指す女性サーファーを描いたスポーツ映画。

ホテルでハウスキーピングとして働きながら夢を追いかける姿や、親友たちとの友情や姉妹愛、そして恋愛…と、どれも女性のリアルが等身大で描かれており、元気をもらえます。

夢を追いかけている方や誰かに背中を押して欲しい方におすすめしたい作品です。


 

ピュアな少年たちに癒されるスポーツ映画

キアヌ・リーブスが主演を務める名作「陽だまりのグラウンド」は、ギャンブルで借金を抱えた青年が、報酬目当てで少年野球チームのコーチを引き受けたことから始まるおすすめのスポーツ映画です。

はじめはお金が目的で引き受けたコーチだったが、少年たちのピュアな心に触れ、青年は次第に本来の自分を取り戻していきます。

スポーツを純粋に楽しむ子供たちの姿に心が洗われますよ!


 

ドッキリ企画が基となったスポーツ映画

現役NBAスター選手がお爺さんに扮して出演した、アメリカのペプシのCM用ドッキリ企画が基となり制作された映画。

自身の夢をあきらめ、バスケチームのコーチをしている青年が、伝説のバスケ選手だったお爺さんと出会い、チームを結成してストリートバスケ大会に挑む姿が描かれています。

バスケ界とハリウッドコメディ界とのドリームチームが贈る、直球のスポーツ×コメディ映画です。


 

コメディ要素満載のスポーツ映画

意外なスポーツをテーマにした映画もおすすめです。洋画「ドッジボール」は、小学生の頃にクラス対抗で盛り上がった「ドッジボール」をテーマ。

冴えない人ばかりが集うスポーツジムを大手フィットネスクラブのオーナーから守るために、個性的なキャラクターが奮闘する作品です。

おふざけたっぷりなので、気軽に映画を観たいときにおすすめ!アメリカのドッジボールは日本とルールが違うのも面白いですよ。


 

女子高生の成長を描くスポーツ映画

日本ではあまり馴染みがない「ローラーゲーム」を舞台に描いた洋画。

「ローラーゲーム」とは、ローラースケートをはいてトラックで行うエンターテイメント性の強いスポーツで、ローラーダービーとも呼ばれています。

退屈な日々を過ごしいた女子高生がローラーダービーに魅了され、成長していくガールズムービー。

ドリュー・バリモアの長編映画監督デビュー作品でもあり、本人も出演していますよ!


 

「ありえない」が連続のスポーツ映画

名作『カンフーハッスル』を手がけたチャウ・シンチーが監督と脚本、そして主演を務めたサッカーコメディ映画。

少林拳の布教にはげむ青年・シンと、元サッカー選手・ファンがサッカーチームを結成します。

彼らが繰り広げる破天荒な試合は、突っ込みどころ満載でまさにエンターテイメントショーです!

少林拳とサッカーを組み合わせた、未だかつてないスポーツ映画は一見の価値ありですよ。


 

おすすめのスポーツ映画を大特集!まとめ

人気の高い名作スポーツ映画をご紹介しました。スポーツ映画と一口に言っても、コメディ要素たっぷりの笑えるスポーツ映画や泣けるスポーツ映画、実話を基にした奇跡のスポーツ映画など、ストーリーはさまざま。

ですが、スポーツが人々に与える勇気や感動はどの作品にも詰まっています。好きなスポーツはもちろん、あえてルールを知らないスポーツの映画も新たな発見があるのでおすすめですよ♪

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