家族愛を描いたおすすめ映画21選。邦画や洋画など、心に響く作品をご紹介

おうち時間を過ごす日々が続き、遠方で暮らす家族と長らく会えていないという人もいるのではないでしょうか。家族の絆や家族愛をテーマにした名作映画を見て、ほっこりしてみませんか。邦画、洋画、アニメの3つのテーマに分けておすすめタイトルをご紹介。

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家族愛を描いたおすすめ映画21選。邦画や洋画など、心に響く作品をご紹介
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たがめかめの

ライター

アラフィフwebライターです。3児の母と派遣社員とトロンボーン…たくさんのわらじを履いています。スタイリッシュな生活にあこがれていますが、実際は程遠い毎日。情報を収集しながら日々勉強の毎日です。

家族愛を描いたおすすめ映画をご紹介!

おうち時間を過ごす日々が続き、遠方で暮らす家族と長らく会えていないという人もいるのではないでしょうか。「家族の絆」や「家族愛」をテーマにした名作映画を見て、ほっこりしてみませんか。

邦画、洋画、アニメの3つのテーマに分けておすすめタイトルをご紹介します。コメディやアクションなども交えてピックアップしました。

家族愛を描いたおすすめ映画《邦画》

家族がテーマの邦画:そして父になる

2013年公開の名作映画です。手塩にかけて育ててきたわが子が実は産院で取り違えられた、よその子供だったという衝撃のストーリーから始まります。

血縁を支持するか、それともこれまで育ててきた時間をとるのか。二つの家族が葛藤し苦悩しながら幸せを見出していきます。

福山雅治さんとリリー・フランキーさんの好演が話題となったおすすめの映画です。


 

 

家族がテーマの邦画:海街diary

2015年公開の映画です。原作は吉田秋生さんの名作漫画。鎌倉に住む3姉妹と腹違いの妹の関係性をやさしく描いたおすすめ映画。

家族としてはぎこちない始まりが、亡き父と実母に大叔母とのエピソードによってどんどん柔らかく変わっていきます。

4姉妹として打ち解けていくまで、温かいストーリーが楽しめます。長女役の綾瀬はるかさんら女優陣がかわいい作品です。


 

家族がテーマの邦画:万引き家族

2018年公開の映画で、カンヌ国際映画祭でパルム・ドール賞を受賞した名作。

社会の底辺にいる家族が、年金の不正受給をしたり捜索対象になっている行方不明の子供をかくまっていたりと、社会的にアウトなアクションをしながらも生きるために必死な家族の姿が描かれます。

家族の形に感動するおすすめ映画作品です。


 

家族がテーマの邦画:うさぎドロップ

2011年公開の名作映画です。原作は宇仁田ゆみさんの漫画で、祖父の隠し子である子供を引き取って育てるというおすすめハートフルストーリー。

家族ではなかった二人が家族になっていく様子は感動もの。映画以外にも、アニメ版があるので合わせてみるのも楽しみのひとつとなるでしょう。

映画版は芦田愛菜さんの幼いころの姿を見られます。


 

家族がテーマの邦画:家族はつらいよ

2016年から2018年にかけてシリーズ化された名作のコメディ映画です。熟年離婚が大きなテーマとして描かれています。

家族をテーマにしたドラマ映画を得意とする山田洋二監督の作品は、年配の人向けというイメージが強いのですが、若い世代の人が見ても笑えるコメディ映画として仕立てられているのでおすすめです。

親子で見るのも面白いかもしれません。


 

家族がテーマの邦画:そらのレストラン

2019年公開の映画です。家族の形や主人公の夢が、壮大な北海道の下で描かれています。酪農家の主人公が、チーズ作りをするために立ち上がる物語です。

チーズを作ることからレストラン開業を夢見る主人公を大泉洋さんが好演。納得のいくチーズとは?酪農家が夢見る1日だけのレストランとは?

家族との関係も必見♪北海道の景色とともに楽しめるおすすめ映画です。


 

家族がテーマの邦画:ペコロスの母に会いに行く

2013年公開の名作映画。認知症の母親を介護する作者の実話体験が原作の名作映画です。

いわゆる「老々介護」の中で、家族が見守る中、認知症の母親の昔の記憶がどんどん手繰り寄せられていきます。

泣けるストーリーではありますが、コメディタッチで描かれているので、重たく感じることなく見続けられます。

なぜ「ペコロスの母」なのかは、映画の中で明かされますよ。


 

 

家族愛を描いたおすすめ映画《洋画》

家族がテーマの洋画:赤ちゃんと僕

2008年公開の韓流映画です。やんちゃが続く高校生の主人公のもとにやってきた赤ちゃん。

自分の子供だといわれてもピンとこなかったけれど、一緒に暮らすうちに父性に目覚めていくというストーリーです。

韓流のトップ俳優として有名になったチャン・グンソクさん主演のおすすめホームコメディ映画です。

家族のつながりを大切にする韓国ならではのストーリーに引き寄せられます。


 

 

家族がテーマの洋画:ギフテッド

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2017年公開のアメリカ映画です。おじと暮らす姪とそれらを取り巻く家族の名作ストーリーです。

ギフテッドと呼ばれる驚異的な数学的知能を持つ姪と、普通の子と同じように育てたいおじ、ギフテッドの能力を伸ばしたいと考える里親たちとの間で「人の幸せ」を模索していく内容です。

この二人がどのような結末を迎えているのか、ぜひDVD鑑賞をおすすめします。


 

家族がテーマの洋画:赤毛のアン

1985年にカナダとアメリカで共同制作されたドラマ映画です。感動の家族愛がメインテーマであることは多くの人が知っているのではないでしょうか。

日本では名作のアニメ版が主流ですが、映画版では思春期の女の子たち特有のキラキラしたお話が楽しめますよ。

養女となって新しい幸せを歩むアンの家族物語は世界中から共感されています。


 

家族がテーマの洋画:アダムス・ファミリー

1991年公開のアメリカのホラーコメディ映画です。家族のドタバタ劇が見られます。

当時の最新CGが投入された話題作で、作中の不気味さやアクション要素をリアルに表現されていることでも人気となりました。

ホラー映画ですが、どこか滑稽な登場人物たちの行動やストーリーはコメディそのもの。30年以上経過した今でも面白く思えるおすすめの名作映画です。


 

家族がテーマの洋画:アイ・アム・サム

2001年に公開されたアメリカの名作映画です。7歳児相当の知能しかないと診断を受けている父親との間に生まれた娘との家族愛が描かれています。

父親の養育能力や権利を戦うといったストーリーが軸になっていますが、周囲を取り巻く誰もが生まれてきた娘を愛していることが伝わるハートフルドラマ映画です。

わが子と一緒に見るのもおすすめですよ。


 

家族がテーマの洋画:アメリカン・ビューティー

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1999年公開のアメリカ映画です。はたから見れば幸せな核家族なのに、夫婦愛も冷め実際は危ういバランスで保っている家族。

父親が娘の同級生に恋をしたというところから、家族の崩壊が始まります。

実際はコメディタッチで描かれており、その滑稽なアクションで重苦しいストーリーが帳消しになっています。

今のご時世では想像できないストーリーですが、笑えるおすすめ映画です。


 

家族がテーマの洋画:クレイマー・クレイマー

1979年公開のアメリカの名作映画で、当時は日本でも社会現象を巻き起こすほどの話題作でした。

子供を置いて失踪した妻と夫の離婚裁判がメインとなりますが、突然二人きりになった父子の生活が丁寧に描かれています。

家族愛を感じたいという人におすすめの映画です。今の家族や夫婦関係にも当てはまる、わかりやすい内容なのでぜひ鑑賞してみてくださいね。


 

家族愛を描いたおすすめ映画《アニメ》

家族がテーマのアニメ:クレヨンしんちゃん

クレヨンしんちゃんは年に1作のペースで劇場版を公開しています。

どの作品も家族のことがメインに描かれていますが、2001年公開の「嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」は昭和レトロな雰囲気の中で、アクションや笑いありのストーリーが繰り広げられ、親子の愛情を確認できます。

特にこの作品は子供向けというよりも「子の親世代」をターゲットとしているので、家族で楽しめる作品ですよ。


 

 

家族がテーマのアニメ:となりのトトロ

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1988年公開の不朽の名作アニメ映画です。ほっこりとできるストーリーの中にも、母の病気や親を思う子の気持ちなどが丁寧に描かれています。

不思議な生き物であるトトロや猫バスの存在は、今の大人世代の人なら多くの人が知っていることでしょう。

定期的に地上波放送されていますが、DVDで改めて鑑賞してみると、その家族愛に感動するかもしれません。


 

家族がテーマのアニメ:この世界の片隅に

「戦争と広島」をテーマに描いた2016年公開のアニメ映画です。呉に住む男性のもとに嫁いだ主人公の戦時中の生活が描かれています。

夫やその家族との関係、夫の過去や戦争に巻き込まれ負傷した自分のこれからなどが、しっかりと表現されています。

こうの史代さんのふんわりとしたタッチの作画で、重たい内容もやさしく温かく包み込まれています。


 

家族がテーマのアニメ:おおかみこどもの雨と雪

2012年公開のアニメ映画です。人間の女性とおおかみ男の間に生まれた2人の「おおかみこども」を育てていくという、親子愛や家族の在り方を描いた作品です。

おおかみこどもがそれぞれの自立を果たすというラストに、感動せざるをえません。

子育てを経験した人はもちろん、これまで親に育ててもらったという人にぜひ見てほしいおすすめの作品です。


 

家族がテーマのアニメ:若おかみは小学生!

児童向け文庫本の劇場版アニメです。映画版は2018年に公開されています。

自動車事故で両親がなくなり、遺児となった主人公と祖母、温泉旅館に住み着く幽霊や宿泊者たちが織り成すハートフルストーリーです。

家族の大切さが描かれています。同タイトルで漫画やアニメなどのコンテンツが発表されていますが、劇場版はオリジナルストーリーです。


 

家族がテーマのアニメ:インクレディブル・ファミリー

2018年公開の、アクションコメディー映画です。家族全員が超能力を持ち、平穏な家庭生活とは裏腹にヒーローとして悪と戦うという設定です。

そのストーリー展開の中で、家族の絆がしっかり描かれています。

現代の時世を反映し、女性の社会進出や家庭における男性(父親)の在り方なども考えさせられるアニメです。

ピクサーならではの勢いのあるストーリーが見ものです。


 

家族がテーマのアニメ:おもひでぽろぽろ

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1991年公開のスタジオジブリ制作のアニメ映画です。

昭和40年代のノスタルジックな雰囲気と平成の現在を行き来する中で、「家族に育てられた私」と「新しく家族を作ろうとしている私」が主人公視点で描かれています。

山形県の暖かく柔らかい雰囲気を感じながら、ゆったりとできる時間帯に見てほしいアニメ映画です。


 

家族愛を描いたおすすめ映画まとめ

家族愛を描いた名作映画は数多くありますが、厳選したおすすめタイトルをお届けしました。家族の在り方はそれぞれで、それぞれの解決の仕方が映画の中では描かれています。

おうちでのんびりしながら、DVDなどを鑑賞してはいかがでしょうか。そして、家族の大切さをかみしめてくださいね。

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