子育てがテーマの映画おすすめ18選!忙しいママを応援&育児に役立つ名作をご紹介

今回は、子育てをテーマにした役立つおすすめの映画を「ワーキングママ編」「泣ける映画編」「コメディ編」として、邦画・洋画を交えながら紹介します。子育てにストレスや「疲れた」と感じたときは、役立つ子育てをテーマにした映画で心に活力を与えましょう。

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子育てがテーマの映画おすすめ18選!忙しいママを応援&育児に役立つ名作をご紹介
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MooooN

ライター

2児の子を持つシングルマザー。恋愛・結婚のジャンルが得意です。皆さんの心に寄り添える記事を執筆できるように頑張ります。

子育てがテーマの映画おすすめ18選をご紹介

子育てに日々奮闘しているとき「自分の状況とリンクするおすすめ作品に触れたい」「子育てのヒントになる名作作品を見たい」と思うもの。

今回は、子育てをテーマにした役立つおすすめの映画を「ワーキングママ編」「泣ける映画編」「コメディ編」として、邦画・洋画を交えながら紹介します。

子育てにストレスや「疲れた」と感じたときは、役立つ子育てをテーマにした映画で心に活力を与えましょう。

子育てがテーマの映画おすすめ18選《ワーキングママ編》

子育ての映画①「i am sam(アイ・アム・サム)」

「i am sam」は、知的障害を持つ父親と娘の物語です。

娘、ルーシーの母親は、ルーシーを出産後すぐに行方不明になり、サムは戸惑いながらも周囲の協力を受けながら愛情を持って子育てをしますが、ルーシーが小学生になった頃、サムに養育者としての資格がないと判断されルーシーの親権を奪われてしまいます。

ルーシーと再び一緒に暮らすため、サムは懸命な行動を起こすのです。「子育てはもっと周りに頼っても大丈夫」そう思わせてくれる映画です。


 

 

子育ての映画②「おおかみこどもの雨と雪」

おおかみ男に恋をした花は、彼との間に2児を設けます。人間とおおかみ、ふたつの側面を持つ子どもたちを抱えながら、花一家は人里離れた村へ引っ越すことに。

勝ち気な長女「雪」と控えめな性格の長男「雨」は、人間と狼、どちらで生きることを選ぶのでしょうか。

子育てが作る「人との絆」そして「自分が何者であるか」ということを考えさせられる映画です。

ぜひ、我が子と一緒に見たいおすすめ作品をチェックしてみてくださいね。


 

子育ての映画③「メイジーの瞳」

子供の視点から進んでいく物語の名作映画です。奔放な両親のもと、争いの耐えない家庭で育ったメイジー。メイジーが6歳になった頃、父と母は離婚を決意します。

メイジーの親権を巡って繰り返される裁判、そして裁判では「父方と母方それぞれ10日間ずつ世話をする」ということで決着します。

子供が感じている大人の世界、親の姿。親の立場では感じることのできない「何か」を見つめさせてくれるおすすめ映画です。


 

子育ての映画④「ケイト・レディが完璧な理由」

仕事も家事も子育ても、全てをパーフェクトにこなすケイトに憧れを抱くワーキングママも多いはず。

仕事をしっかりこなしたいと頑張ると、その分「家庭と仕事の板挟み」を感じることも多いですよね。

ケイトもまさにその一人。順調に進んでいく仕事に比例するかのように、家族との関係は悪化してゆく。

ワーキングママだからこそ共感できる名作洋画は、仕事と家庭の両立に悩むママに、力強さと前向きな勇気を与えてくれるでしょう。


 

子育ての映画⑤「エリン・ブロコビッチ」

パワフルな性格を持つ主人公・エリン・ブロコビッチは、2度の離婚歴と3人の子を育てるシングルマザー。しかし、彼女には貯金どころか仕事すらありません。

逆境に苛まれながらも勝ち気に突き進んでいくエリンの姿は、ワーキングママに活力と熱い気持ちを感じさせてくれるはず。

実話に基づいたこの名作洋画は、見終わったあとに「私も頑張ろう」きっとそう思わせてくれるでしょう。


 

子育ての映画⑥「今日も嫌がらせ弁当」

「ママだいすき!」幼い頃、当たり前のようにそう言ってくれた娘も高校生になり絶賛反抗期状態に。

シングルマザーの薫は、反抗期の娘となんとかコミュニケーションを取ろうと、個性豊かなお弁当を作ります。

娘はそれを残さず食べてはくれるものの、やはり反抗期に悩まされる日々。

映画ラストで娘が地元を離れるシーンは、見る人の心にグッと熱いものを感じさせてくれるでしょう。


 

子育てがテーマの映画おすすめ18選《泣ける映画編》

子育ての映画⑦「そして父になる」

出生時に我が子を取り違えられたことから始まる、2組の家族をテーマにした名作映画です。

自分の血が繋がった子供だと信じ育てる中、突如突きつけられた現実。

大人だけでなく子供も戸惑う事実に、2組の家族はどう向き合っていくのでしょう。

本当に大切なのは血の繋がりか、それともこれまでの築いてきた心の繋がりでしょうか。

「本当の親子」とは一体何なのか、改めて考えさせられる映画です。


 

子育ての映画⑧「愛する人」

14歳で妊娠をしたカレンは、母親の反対を受け出産直後のエリザベスを乳児院に預けることに。

それ以降、母や人に対しても距離を取るようになります。時は流れ、カレンが51歳になったとき、母が急死。

36年前に手放した子に会いたいと乳児院に申し出ますが断られてしまいます。

「愛する人」は、36年前に生き別れた母と娘の半生、子育てをテーマにしたおすすめの名作映画です。衝撃のラストは、見る人の涙を誘うでしょう。


 

子育ての映画⑨「いま、会いにゆきます」

2004年に公開されたこの映画は、家族の絆をテーマにした涙を誘う映画です。脳に病を抱える主人公・巧は、28歳の若さで妻・澪を亡くしてしまいます。

息子・佑司は「ママは帰ってくる」絵本のおとぎ話を信じるのです。そんな中、巧と悠司の願いが叶ったかのように澪が再び現れて…。

家族の深い愛情と子育てをテーマにした切なさを持つ悲しくも優しい名作邦画です。家族の絆を感じたい、そんな子育て中のパパとママにおすすめの映画です。


 

子育ての映画⑩クレイマー・クレイマー

アカデミー賞やゴールデングローブ賞を受賞した「クレイマー・クレイマー」は、子育てに奮闘するシングルファーザーの物語です。

これまでに家庭を顧みず、仕事ばかりに夢中になっていた主人公・テッドは、子育てと仕事に翻弄されることになります。

環境の変化に戸惑う息子は、テッドに寂しさや不満をぶつけるような行動を起こすのです。

不器用ながらも懸命に子供に向き合うテッドと、愛情と絆を結ぶ親子の姿は大きな感動を与えてくれますよ。「泣ける」「名作」と呼び声の高いおすすめ洋画です。


 

子育ての映画⑪「八日目の蝉」

名作邦画と呼び声の高い「八日目の蝉」は、シリアスな心理描写を描いた切なく泣けるストーリーが魅力的な邦画です。

愛人の子供を誘拐し、自分の子として大切に育て上げた主人公・希和子と、誘拐された娘、それを取り巻く人々を描いたヒューマン作品です。

各々が抱える思いはとても複雑に絡み合い、見る人に切なさと感動を与えてくれるでしょう。

歪な愛情かもしれませんが、子を思う親の愛情は美しいと思わせてくれる名作邦画です。


 

子育ての映画⑫「うさぎドロップ」

主人公・ダイキチは、祖父のお葬式に参列した際に、6歳の少女・リンに出会います。

その少女は、祖父の隠し子。親戚たちに煙たがられるリンを可哀想に思ったダイキチは、リンを自分の手で育てることを決意します。

それまで普通の「独身男性」であったダイキチは、突如現れたリンとの暮らしに戸惑いつつも、徐々にリンとの絆を深めていくのです。

親子とは何なのか、人との繋がりとは何なのかをゆっくりと考えさせてくれる邦画です。


 

 

子育てがテーマの映画おすすめ18選《コメディ編》

子育ての映画⑬「赤ちゃんはトップレディがお好き」

キャリアウーマンでありながら、子育てに奮闘する主人公をテーマにした笑いあり感動ありのハートフル名作映画です。

忙しい日常と思うようにはいかない子育て。仕事を無くし田舎へ引っ越した主人公は、輝きを取り戻すために奮闘します。

逆境の中でも強さを忘れない主人公の姿はかっこよく、子育てに励むパパとママにおすすめです。

前向きに努力を重ねる主人公の力強さに、見る人をポジティブにしてくれるでしょう。


 

 

子育ての映画⑭「恋愛だけじゃダメかしら?」

「恋愛だけじゃダメかしら?」は、妊娠と出産をテーマにした実用書が原作のラブコメディ映画です。

これから父と母になる妊娠中に見ていただきたいこの名作映画は、さまざまな状況を抱える5組の男女の「妊娠」を描いています。

それぞれの夫婦が織りなす「妊娠」という事実への直面は、妊娠中、または出産を経験したパパとママにおすすめです。懐かしさや情緒を感じさせてくれるでしょう。


 

子育ての映画⑮「ミセス・ダウト」

ダニエルは、破天荒さから仕事も続かない日々を送っていました。妻・ミランダと3人の子供と暮らしていましたが、ある日とうとう妻に見放され離婚を言い渡されます。

愛する息子と離れたくないダニエルは、女装をして家政婦になりすまし、ミランダと子供たちに接触することに。

不器用ながらも愛情を持って奮闘するダニエルの姿は、見る人の心をほっこりと暖めてくれますよ。


 

子育ての映画⑯タリーと私の秘密の時間

幼い子供たちを抱えながら、さらに3人目の子を出産した主人公、マーロは、心身ともに疲弊していきます。

ストレスで潰されそうになりマーロを、ナイトナニー(夜間の育児サービス)のプロであるタリーがサポートをしていく名作映画です。

脚本・プロデュースを手掛けるディアブロ・コーディは、彼女自身が産後鬱を経験したこともあり、かなりリアリティのある描写が圧巻です。

出産後の苦悩や葛藤は、出産経験のあるママなら誰しも共感できるでしょう。


 

子育ての映画⑰「バッド・ママ」

頼りにならない夫、2児の子育て、嫌味ばかりのPTA、人間関係最悪な職場…、そんなストレスフルな状態だった主人公・エイミーは、ついに怒りを大爆発させてしまいます。

何もかもを放棄し、エイミーに共鳴するママたちと自由気ままに人生を謳歌し始めます。

日々、家庭に子育てに仕事に…と、忙しい日々を送るママの気持ちをスカッとさせてくれるコメディ洋画です。

何もかもを投げ出したい日もあるけれど、そうもいかない。そんなママの気持ちを代弁してくれる名作で、気分を爽快にリフレッシュしましょう。


 

子育ての映画⑱「不機嫌なママにメルシィ!」

「不機嫌なママにメルシィ!」は、2013年に公開されたフランス・ベルギーのコメディ映画です。

生まれたときから不機嫌なママと、ママとの関わり。

主人公・ギョームの自身のセクシュアリティへの葛藤や思いをしっかりと描かれた作品は、見る人にたくさんの感動を与えてくれるでしょう。

子育てについて考えさせられ、さらにセクシュアリティや「自分の在り方」など、人生のさまざまなテーマを考えさせてくれる奥深い作品です。


 

子育てがテーマの映画おすすめ18選まとめ

子育てがテーマの役立つ映画を「ワーキングママ編」「泣ける映画編」「コメディ映画編」として、9作品ご紹介いたしました。子育てには、計り知れないほどの努力と感動が得られるもの。

だからこそ、一生懸命になりすぎてときどき疲れてしまうのです。そんなときは、子育てに役立つおすすめな名作映画に触れて、パパとママの心に栄養補給をしてくださいね。

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