仕事や恋愛で「いいことがない…」と悩む人へ。人生が前向きになる10個のヒント

いいことがない、人生詰んだなどと悩む人は自分自身で現状打破をしましょう。人生を前向きに生きるためのヒントを実践することで、自分にとっての幸せを模索できるかもしれません。この記事では思考を変える10のヒントを紹介いたします。

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仕事や恋愛で「いいことがない…」と悩む人へ。人生が前向きになる10個のヒント
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たがめかめの

ライター

アラフィフwebライターです。3児の母と派遣社員とトロンボーン…たくさんのわらじを履いています。スタイリッシュな生活にあこがれていますが、実際は程遠い毎日。情報を収集しながら日々勉強の毎日です。

いいことがないと悩むあなたへ

「最近いいことがない、人生詰んだ」といった悩みを持っている人は、自分自身でその状況を作り出していることに気づいてください。

自分のネガティブな思考が「いいことがない自分を作り出し、実生活に反映させています。「いいことがない」と思っているならば、その状況を改善していきましょう。

前向きに考えを改めていき、行動やメンタル改善につなげていくことが大切です。ここでは、理由や悩みを解決するためのヒントを紹介していきます。人生の歩み方が変わるチャンスですよ。

最近いいことがないと感じる理由

最近いいことがないと感じる理由

最近いいことがないと感じ、自分のため息に気づいたら「この人生、どうしていいことがないのか」その理由を考えていきましょう。その工程の中で、自分の内面に触れていく作業もあるかもしれません。苦しい作業かもしれませんが、その状況を作り出している理由に気づけたら第一段階はクリアです。

あとは意識を改善していくことに集中するだけ。一番気づいてほしいのは「いいことがないのは誰かのせいではない」ということです。まずは自分の身の回りを振り返ってみてくださいね。

 

 

心身ともに衰弱している

いいことがないと思っている人に一番多いのは、体やこころがともに疲れ果てている状態です。体が疲れていると思うように動けないため、気落ちしていしまいます。この二つの状態が悪循環を呼び「人生いいことがない」というような考え方が沸き起こります。

この状態が長く続く場合は、病院の受診も視野に入れるべきでしょう。仕事に追われている人や、子育てや介護などで手助けを求めることができず、毎日いっぱいいっぱいの生活をしている人に多く見られる状況です。

 

嫉妬や羨望の感情に振り回されている

「あの人がうらやましい」「私は○○が持てない」というように誰かと自分を比べていませんか?自分の物の見方について第三者が基準になれば、自分が劣っていることに悩み、優劣を決めつけがちです。誰かの行動がうらやましいと感じているのなら、自分の物の見方の基準を変えましょう。

なぜ誰かをうらやましく感じるのでしょうか。自分の内面に語り掛けてください。自分自身にあきれるくらいいろいろな感情があふれてくることでしょう。いいことがないと思える感情にも気付けるはずです。

 

いつも同じ生活パターン

規則正しい生活は健康のために良いのですが、仕事場と自宅の往復、家に帰って眠るだけといった漫然とした生活パターンになっていませんか。過ごしやすいとは思えるのですが、変化がない生活は悩みの種となり、感情をも薄めてしまいます。

毎日同じ生活ということに飽きてしまい「自分の人生、いいことがない」という考えに行き着くのは、誰しもが感じたことがある思考ではないでしょうか。人間関係に関しても希薄になりやすいので、「いいことがない」と同時に孤独も感じ、さらに悪循環が起きることも考えられます。

 

プラスの感情を表に出していない

人間には喜怒哀楽の感情があります。クレーム対応や事務処理などで、悲しい、怒るといった感情ばかりが先行してしまうと「自分の人生、いいことがない」と感じやすくなります。

笑う、喜ぶ、楽しむといった前向きな感情を表に出していないことに気づくと、理由なく気分が落ち込んでしまうことも少なくありません。

また、接客業でいつも作り笑いをしているために、本当の感情を失っていることに気づくこともあるようです。何も考えずにプラスの感情を出せる工夫も必要ですね。

 

ネガティブな思考にロックされている

今ではインターネットやテレビなどからいろいろな情報が飛び込んできます。不安をあおるようなトピックも多いため、いいことがないとネガティブな思考が先行していると、不安に飲まれてしまいます。

また「どうせ、これからも人生いいことがないだろう」とネガティブな考え方にがんじがらめになってしまう可能性も否めません。考え方によっては八方ふさがりになってしまうため、早いうちにこの悩みから抜け出すことをおすすめします。

 

 

いいことがないと感じた時の対処方法【メンタル】

いいことがないと感じた時の対処方法【メンタル】

いいことがないと悩み始めると、どんどん「負のスパイラル」に陥っていきます。人生に対する考え方もネガティブになってしまい、気持ちがふさぎ込んでしまうことも多くみられます。ここではメンタル面での対処法をピックアップしました。

「いいことがない」といった悩みが払しょくできれば、わくわくした気持ちを引き寄せることもできるでしょう。もちろん、メンタル面の改善方法を実践すると、いいことがないというマイナスの状態から脱却でき、新しい恋愛が始まることも期待できますよ。

 

 

いいことがない自分と向き合ってみよう

どうしていいことがないと思えるの?まずはここから自問自答してみませんか。自分の心の中を探るのは、怖いと感じることもあります。けれど、大体は「どうでもよい理由で、身の回りにいいことがないと決めつけてしまっている」といった結論に至ります。

どうしてこんなことで悩み、落ち込んでしまっていたのか、笑い飛ばせるかもしれません。いいことがないと決めつけてしまっているのなら、単純明快に「これからの人生、たくさんのいいことがある」と自分の中で決めていけばいいだけですよ。

 

自分でいいことを作ってしまおう

いいことがない、人生損しているなどと思っているときは、自分の気持ちが枯渇している状態にあると考えられます。いいことがないなら、自分でいいことを作ってみませんか。

ちょっとおいしいものを食べに出かけたり、好きなブランドの洋服を購入したりなど、自分にとっていいこととはなにかを洗い出してみましょう。

失恋や恋愛に関する悩みが主だったら、恋愛映画などを一日ずっと見続けることやマッチングアプリで出会いの可能性を探してみることもいいかもしれませんね。

 

とにかく何もしない一日を作ろう

仕事で作り笑いをしすぎている、家庭や家族に振り回されているなど疲れている状態に気づいたら、とにかく何もしない一日を設けてみましょう。スマホやパソコンも電源を切り、デジタルデトックス(デジタル機器に触れない時間を作りストレスの軽減を図ること)を実践しましょう。

週末の土日にこれらを実践したら「月曜日からもう一度仕切り直し!」と自分に言い聞かせて立ち上がりましょう。いいことがないと卑屈になってしまっていた自分も、デトックスできるかもしれません。

 

ポジティブ言葉を口グセにしよう

「これまでの人生、いいことがない」という考えは、自分のマイナス思考から成り立っています。いいことがないと八方ふさがりになると、どうしても自分の内面も閉じてしまいがちです。少しでもこの状態から浮上したい場合は、ポジティブな言葉を積極的に口にするようにしましょう。

「いいね!」や「うれしい、たのしい、面白い」など、前向きな気持ちになれる言葉は数多くあります。自分にとって何がうれしいことで、どんなことを面白いと感じるのか気づくきっかけにもなりますよ。

 

人間関係の手放しは絶対不可欠

話をするたびにネガティブな気持ちを再認識させられる相手は、誰にでも少なからずいるのではないでしょうか。また、大好きだった彼とお別れをしたけれど未練があるという場合は、思い切って手放してください。

LINEをブロックする、相手がいる場所に参加しないといったところで、気持ちの回復を図りましょう。人間関係の手放しは、人によっては思い切った決断になるかもしれませんが、自分がポジティブでいるためには絶対不可欠な考え方といえますよ。

 

 

いいことがないと感じた時の対処方法【行動】

いいことがないと感じた時の対処方法【行動】

いいことがない自分のままでいることは、よくありません。行動によって自分の中で渦巻くネガティブな悩みを断ち切る必要があります。普段の行動にワンアクション加えるだけの簡単な方法で、悩みが払拭されるかもしれません。

人生全般において「いいことがない」ということはなく、自分自身がネガティブを引き寄せたり、そのように思い込んだりしていることがほとんどです。ちょっとした行動の変化は、大きな思考の変化をもたらしますよ。一例ですがこれらの方法を参考にしてみましょう。

 

 

声に出して笑ってみよう

いいことがない、人生これからいいことがあるのかな?と悩みが尽きない場合は、「笑う」という行動をとってみましょう。感情から湧き上がる笑いでなくても構いません。はじめは「アハハハハ」といった棒読みの発音でもいいでしょう。

しばらくの間「笑う」をテーマにさまざまな出来事に触れてみてください。それだけで、落ち込んだ空気が払拭されますし、「いいことがない」と思っていた自分自身を打ち消せるようになりますよ。笑うことはストレスを軽減させてくれる大切な行動です。

 

「よかった探し」をしてみよう

「いいことがない、いいことがない」と念仏のように唱えてしまっている人も見られます。本当にいいことがないのでしょうか。今日一日を振り返って「よかったこと」に特化した日記をつけてみましょう。自分にとってイヤなことは完全排除します。よかったことだけを必ず1個は探し出してノートに書くだけです。

些細なことでも、自分によってよかったと思えることが増えれば、ポジティブな考え方を取り戻せます。よかったことばかりを抜き出しているので、日記を読み返しても前向きになれますよ。

 

思い切った買い物をしてみよう

「いいことがなければ、自分でいいことを作る」は、とてもシンプルな行動です。買ってよかったと思えるような買い物をしてみましょう。自分の人生の中で少し思い切った買い物をすることがポイントです。

高額な出費は最終的に「いいことがない」に結びつく可能性も否めませんが、ネガティブな自分の流れを変えるきっかけになることがほとんどです。買い物をする場合は、後悔につながる壊れるものや劣化するものなど、将来的に処分が必要となるものは避けましょう。

 

普段と違うルーティンを取り入れよう

会社と自宅の往復だからいいことがないと考える場合は、週に一度だけでも普段と違うルーティンを取り入れてみませんか。仕事帰りにカルチャーセンターやジムに通うなど、自分にとってプラスになるちょっとした寄り道を検討してみましょう。

新しいことを始めることで気持ちが上向きになりますし、自分にプラスに働きかけてくれる場所なら、「よかった」という考え方に気持ちが変化していきます。いつの間にか「いいことがない」という悩みも昇華していることでしょう。

 

やるべきことは即実行しよう

例えば、台所に残された食器洗いは10分あれば完了します。これをそのままにしてしまうこともよいのですが、時間が経過すればニオイや汚れ落ちの悪さが際立ってしまうことがあります。

この状態を目の当たりにすると「いいことがない、ネガティブ」の蓄積になりますよね。だからこそ行動に移し、きれいな状態を保ちましょう。洗い物を済ませてきれいになったキッチンシンクを見て「よかった、できた、ポジティブ」の気持ちを上書きできるとよいですね。

 

いいことがないと悩むあなたへまとめ

いいことがないという状況は、自分の考え方が生み出した結果です。悩みを払拭するためには自分の感情にアクセスしてみたり、人間関係の断捨離をしたりするなどいくつかの実践方法を試してみましょう。

たいていは杞憂であり、失敗を取りたててフォーカスするあまり、普段何気なく感じている「よかったこと」を取りこぼしてしまっていることが悩みの原因になっています。

身近にあるよかったことを見つけ出し、これから長く続く人生においてポジティブな感情を表に出す工夫をしてみましょう。

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