周りに流されない人の性格などをご紹介!
他人の意見に流されてしまった経験はありませんか?そういった時はなんだかもどかしい気持ちになりますから、できる限り周りに流されない人になりたいものですよね。
そこで今回は、周りに流されない人の性格や行動の特徴・周りに流されない人になる方法などをご紹介していきます。
周りに流されないということは長所にもなるので、自己PRとしても挙げることができます。周りに流されない性格になりたいと思ったら、ぜひこの記事を参考にしてください。
周りに流されない人の特徴とは
人の意見に流されてしまうことが多い人は、周りに流されない人はどのような性格なのか分かりかねるかと思います。ですので、最初に周りに流されない人の性格や行動の特徴をご紹介していきます。
具体例も交えてお伝えをしていくので、真似できそうな部分があれば積極的に行動を倣っていきましょう。周りに流されない人は周囲からの信頼が得やすく、芯のある人に見られやすいです。そうなりたいのであれば、特徴をしっかりチェックしてくださいね。
特徴①自分の意見がハッキリしている
周りに流されない人は自分の意見をハッキリと持っており、芯がある性格の人が多いです。そのため人の意見や行動に左右されずに、我が道を行くタイプです。また、好き嫌いもハッキリしているので、ストレスのない人間関係を築いています。
また、意見がハッキリとしているからこそ、発言をできる場では自信を持って自分の意見をプレゼンすることができますよ。そういった点において、仕事では信頼を得やすく、頼られやすい傾向があります。
特徴②人の意見に無理してあわせない
人の意見に自分の考えを無理してあわせないのも、周りに流されない人の性格上の特徴の1つです。これは自分の考えに自信をもっており、自分の中に揺らがぬ考えがあるということが起因しています。
ただ一方で、自分の意見をハッキリ持っていて他者の意見にあわせないせいで、「頑固」「意固地な性格」と思われてしまうこともあります。周りに流されない性格はほどほどにしておいて、周囲の意見を時折聞き入れることも、集団で生活する上で大切です。
特徴③人からの見られ方を気にしない
周りに流されない人は、基本的に人からの見られ方を気にしません。なので、「こんなことを言ったら、悪い印象をもたれるかもしれない」という考えが及ばずに、自分の意見をハッキリと伝えることができるのです。
また、周りに流されない人は、自分と他人を比べる性格ではないため、自己嫌悪に陥ることが多くはありません。つまり周りに流されない人は、精神的に強い面があると言えましょう。メンタルが強いことは大きな強みと言えますよね。
特徴④自分に自信がある
周りに流されない人は、自分に自信を持っていることが多いです。だからこそ、自分の意見を臆せずに伝えて、胸をはって行動をすることができるのです。
自分に自信のあり周りに流されない人は、性格的に素直であることが多く、人懐っこさを兼ね備えている場合もあります。
ただ、先述した通り、好き嫌いはハッキリとしているので、苦手な人間には近づかずに、自分が安心できる環境を作るのが上手です。そういった点が、自信を構築する要素につながっているのかもしれません。
特徴⑤単独行動を厭わない
周りに流されない人の多くは単独行動を厭わずに、1人で行動することが好きな人が多いです。これは人のアドバイスや意見がなくても行動ができるからこその行動で、基本的にどこへでも1人で行くことができます。
そのため経験が豊富で、周囲からは「人生を楽しんでいる人」というイメージを持たれることもあり、実際に本人も人生を楽しめていると実感しているパターンが多いです。1度きりの人生を思い切り楽しめるなんて、素敵なことですよね。
周りに流されない人になるメリット
周りに流されない人は、自分の意見を持っており自信もあるということは前述させていただきましたね。周りに流されない人は、そういったことによって生じるメリットがあるのです。ここでは、周りに流されない人になるメリットをご紹介していきます。
周りに流されない人になりたい方は、メリットもチェックしていき、自分にどのような得があるのか見ていきましょう。思わぬメリットも発見できるはずなので、ぜひ最後までご一読くださいね。
メリット①自信をもって行動ができる
周りに流れない人は自分の意見をしっかりと持っているため、自信をもって行動をすることができます。そのためビジネスのシーンでも頼れる人という印象がつきやすく、仕事で活躍できる場を与えてもらえる機会にも恵まれるでしょう。
反対に、人の意見に流されやすい人は「自分がない」「自信がなさそうに見える」という印象がつきやすいので、そういった印象から抜け出したいと思ったら、周りに流されない人を目指してみると良いでしょう。
メリット②思いのまま生きられる
自分の思いのままに生きることができるという点も、周りに流されない人になるメリットです。周りに流されない人は、自分の考えを持っており、他者の影響を受けることが多くありません。
そのため基本的にどのような場面でも、自分の考えを軸にして生きることができるのです。1度しかない自分の人生ですから、周囲の人に流されずに自分の意見をもとにして生きたいものですよね。周りに流れない人は、自然とそれができているのです。
メリット③自己肯定感を保てる
周りに流されない人は自分の行動に自信を持ち、周囲の人の目を気にしない性格です。そのため人から肯定されることも、否定されることも気にしないのです。だからこそ、常に自己肯定感を保つことができ、メンタルの状態を一定なままキープすることができます。
自信がない人の多くは自己肯定感が低く、卑屈になりがち。その点、周りに流されない性格の人は、周囲と自分を比べないので卑屈になるなんていうことはなく、比較的楽天的に生きることができます。
メリット④自分の意見を大切にできる
周りに流されない人は、自分の意見を大切にできます。自分の意見を大切にできるということは、自分を否定しないことにもつながります。つまり、周りに流されない人は、常に自分自身の味方でいることができているのです。
パッとみると当たり前のように思えるかもしれませんが、自分の味方でいることは実は難しいこと。特に自己肯定感が低い人にとって難題なのです。自分の意見を大切にできるのは、ポジティブな発想も思いつきやすくなるので、いいことずくめですよ。
メリット⑤良し悪しの判断ができる
流されやすい人は周囲の意見にすぐ左右されて、時として善悪の判断が鈍ってしまうことがあります。しかし、周りに流されない性格の持ち主はそんな事態が起こらないのです。それによって常時、自分の満足のいく道を選択できるというメリットが生じます。
たとえその道の先が失敗だとしても、深く後悔をせずに、また先に突き進める強さも持ち合わせているのです。流されない人は、自分にとってどちらが損か得か瞬時に判断する力も長けていると言えます。
周りに流されない人になる方法
周りに流されてしまうことを自覚している方の中には、この性格を直したいと願う人もいるでしょう。人の意見に流されてしまって、自分の感情を抑え込んだ経験をされた方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし、ご安心ください。周りに流されない人になる方法は確かにありますからね。それでは最後に、周りに流されない人になる方法を5つご紹介していきます。ご自身にあった方法を試して、周りに流されない人を目指してみましょう。
方法①自分の芯となる部分を決める
周りに流されない性格になるために、自分の芯となる部分を決めましょう。例えば、「これだけは絶対に譲れない」と思えるようなことを自分の中で決めるのです。
譲れないものを決めることで、ある程度自分の中で指針のようなものが出来上がり、確固たる意見を持つことができます。
そうすることでだんだんと周りに流されない人になれるはずですよ。いつも周りに流されてしまうという人は、まず自分自信と向き合ってみることをおすすめします。
方法②個々の意見を大切にする人と付き合う
周りに流されない人になるために、周囲の人との付き合い方を考え直すというのも1つの方法です。もし身近にいる人が、自分の考えだけを押し付けてあなたの意見に耳を傾けないような人であれば、付き合い方を見直してもいいかもしれません。
多少距離をおくか、話し合いの場面になることを避けるなど、あなたの意見を無下にする人との付き合いは避けると良いでしょう。自分に自信が持てるまでは、否定をせずに話を聞いてくれる友人との付き合いをより大切にするのも良いでしょう。
方法③何でもかんでも相談をしない
特に女性は、恋愛相談や仕事での相談を友人にする人が多いですが、何でもかんでも悩みを人に相談するのはやめておきましょう。相談をしてそこから得たアドバイスがなければ、自発的に行動ができない人になってしまいかねません。
もし進むべき道に迷った時は、自分の気持ちを落ち着かせてから、これまでの経験や自分の意見をもとに、悩みを解決できるようにしましょう。そうすることで周りに流されない人になるだけではなく、次第に問題解決能力も高くなりますよ。
方法④意見を言えるようにする
意見を言えるようにするのも、周りに流されなくなるために試してほしい方法です。はじめは、「否定されたらどうしよう」「間違っていたら恥をかく」と自分自身の意見を口に出しづらいと思われるかもしれません。
しかし、自分の意見を大切にできるようになって自信をもてるようになれば、そのような考えは次第と減っていくでしょう。それでも意見を言うことに抵抗があるようでしたら、親しい友人や家族に意見を言うことから始めていき、慣れていきましょう。
方法⑤1人で行動をしてみる
周りに流されない人になるために、1人で行動してみましょう。そして、周囲に人がいない状況下で、「常に自分で物事を選択する癖」をつけるようにするのです。周りに流されてしまう人は、自分の意見があやふやで、決め事が苦手な傾向があります。
なので、周りに流されないようにする練習の1つとして、1人で行動をして、何でも自分で決める癖をつけましょう。そうすれば自然と自分の考えがまとまって、意見を発せられるようになるはずですよ。
周りに流されない人の性格まとめ
周りに流れてしまう人の特徴や、流されない人になるメリット、周りに流されない人になるための方法をご紹介しました。周りに流されてしまう性格を言い換えると、人の意見を柔軟に取り入れられる臨機応変な対応ができる人ということです。
つまり、周りに流れてしまうというのはデメリットだけではなく長所にもなりえますので、まずは自分の性格を認めてあげて、自信をもってくださいね。この記事がなりたい自分像に近づくきっかけになれば幸いです。
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