日本の8月といえば何を思いつく?行事〜食べ物まで夏の時期を代表とする風物詩を厳選

8月といえば何を思い浮かべるでしょうか?暑さの盛りとなる8月は、有名なお祭りなど人気イベントがいっぱいです。今回は「8月といえばこれ!」というものをご紹介。夏の風物詩や有名な言葉を集めました。楽しいイメージを思いきり膨らませて、夏の暑さを吹き飛ばしましょう!

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日本の8月といえば何を思いつく?行事〜食べ物まで夏の時期を代表とする風物詩を厳選
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ライター

海沿いの町で夫と子ども達と暮らしながら、英語を使った仕事をしています。映画・キャンプ・海・手作り・本・エクササイズ、色んな事が大好きです。Let’s try anyway!とにかく何でもやってみよう。

8月といえばこれ!をご紹介

8月といえば何を思い浮かべるでしょうか?子供も大人も、夏はなんだかワクワクする人気の季節。暑さの盛りとなる8月は、有名なお祭りなど人気イベントがいっぱいです。

今回は「8月といえばこれ!」というものをご紹介。夏の風物詩や有名な言葉を集めました。オリンピックの影響で祝日が変更になるなど、例年とは少し違う今年の夏。楽しいイメージを思いきり膨らませて、夏の暑さを吹き飛ばしましょう!

8月といえばこれ《行事》

まずは8月の人気行事を見ていきます。「8月といえばこれ!」という人気行事は何があるでしょうか。住んでいる地域によってもさまざまな有名行事がありますね。

祝日はあまりない8月ですが、暑さを忘れさせてくれる行事がたくさん。この季節ならではのイベントは大人になっても楽しみたいですよね。

なかなか季節の行事を思いきり楽しめないご時世ですが、せめて頭に描いて暑さを乗り切りましょう。


 

 

8月の行事といえば①花火大会

8月といえば、やっぱり花火大会!この季節の人気イベントです。日本全国いろいろな地方で、毎年さまざまな花火大会が開催されます。

残念ながらコロナ禍の影響で、今年も多くの花火大会が開催の中止を決定。しかしそんな中、無観客で生配信をするなど新たな試みをしているところもあるんです。

ビールやおつまみを用意して、部屋を暗くしながら鑑賞すれば、家にいながら季節の風物詩を楽しめますね!

 

8月の行事といえば②お盆

日本の8月といえば「お盆」。祝日ではないものの一般的に8月15日前後のお盆時期は、帰省シーズンともなりますね。お盆期間中は、ご先祖様の精霊をお迎えして供養する風習があります。

お盆の始まりには「精霊馬」と呼ばれる、キュウリや茄子で作った飾りを用意。あの世とこの世を結ぶ乗り物の意味合いがあります。期間中には「迎え火」でお迎えして、果物などをお供え。最終日には「送り火」でご先祖様を送り出します。

 

8月の行事といえば③海水浴

この時期の行事といえば海水浴!夏の季節の人気レジャーです。7月には海の日という祝日もありますね。昨年と違い今年は海開きをするところもあり、海水浴を楽しめそうです。

近年8月の暑さはとても厳しく、海に慣れていない人は熱中症に注意。急激な日焼けにも気をつけましょう。小さな子供がいるなら、浮き輪よりもライフジャケットが安全。

波や砂や風など、自然を存分に楽しめるのが海水浴の魅力ですね。

 

8月の行事といえば④夏祭り

8月のお楽しみ行事といえば、さまざまな地域の夏祭りです。

有名なものでは、青森県のねぶた祭り。日本の重要無形民族文化財にも指定されており、毎年200万人以上が訪れるほどの人気です。残念ながら今年は中止が決定していますが、また開催される日が楽しみですね!

8月のお祭りといえば仙台七夕祭りも有名。この季節ならではの人気のお祭りです。こちらは今年の開催が決まっています。

 

8月といえばこれ《言葉》

8月といえばこれ《言葉》

ここではこの時期によく使われる、夏の言葉を集めました。この季節ならではの暑さを表す言葉や、時期にちなんだ言葉も。有名なものから意外と知られていないものまで、4つご紹介します。

暑中見舞いや残暑見舞いにさらっと書くと素敵です。字体を見るだけで、暑さを忘れてしまうようなものも。夏を表現する言葉はたくさんあるので、この機会にいろいろ調べてみるのもおもしろいかもしれません。

 

8月の言葉といえば①朱夏

「朱夏(しゅか)」とはズバリ「夏」のこと。暑さ真っ盛りの、燃え盛る夏の太陽の色から付けられています。実際に夏の時期を表すほか、人の一生における年代を表現することも。人生で最も勢いのある25歳〜60歳頃を指します。いわゆる「働き盛り」という年代です。

「朱夏」に対応する言葉として「青春」「白秋」「玄冬」とあり、それぞれ人生の時期を表現する際の言葉。「青春」は一般的にもよく使われていますね。

 

8月の言葉といえば②朝涼み

見ただけで暑さを忘れそうな涼しげな言葉。「朝涼み」とは字の通り、朝の涼しい時に涼むことや、またその時間帯を指します。夏の季語として使われることも。反対語となっている「夕涼み」という言葉の方が有名ですね。

太陽や世間が動き始める前の朝は、まさに至福の時。静かな中での朝涼みは、自分だけの贅沢な時間です。今年の夏は朝涼みがてら、読書や勉強など朝活に励むのもよいかもしれません。

 

8月の言葉といえば③夕凪

「夕凪(ゆうなぎ)」とは、夕方に風がピタッとおさまり穏やかになった海のこと。もともと「凪」という言葉は、波や風が止まった静かな海をあらわしています。夕凪は夏の終わりによく見られる現象なことから、季語にもなっているんです。

言葉の響きのよさや、目をつぶると情景が浮かんできそうな言葉のイメージから、歌詞として使われることも多いよう。夕凪の海を眺めながら、のんびりと1日を終えるのもよいですね。

 

8月の言葉といえば④晩夏

「晩夏(ばんか)」とは夏の終わりの時期を表す言葉。暦上は7月から8月初旬の立秋前までを指しますが、まだ暑さ厳しいこの時期。実際には、8月下旬から9月の始め頃に使われることが多いようです。

日中はまだ暑さが残るものの、夕方の風に秋の気配を感じる晩夏の頃。夏休みが終わってしまう、子供のころの切なさが思い出される人もいるのでは?夏の疲れが出やすいこの時期。のんびりと過ごしたいですね。

 

 

8月といえばこれ《食べ物》

8月といえばこれ《食べ物》

続いては「8月といえばこの食べ物!」を見ていきましょう。夏の暑さを吹き飛ばすさまざまな夏の食べ物。今回は、その名前を聞くだけで8月のイメージが広がる、定番フードを集めました。

お祭りで、海で、おばあちゃんの家で。ひと口食べれば夏休みの記憶がよみがえる、この季節の食べ物はなんだか思い出がいっぱいですよね。今年の夏はおうちで夏の食べ物を楽しんで、8月の季節を感じましょう。

 

 

8月の食べ物といえば①スイカ

8月の食べ物といえばやっぱりスイカ。夏の風物詩とも言えますが、いろいろな種類があります。有名な大玉スイカや、梅雨頃から出てくる小玉スイカ。黄色い果肉や細長いスイカなど、さまざまです。

高級スイカとして有名なのが、黒くツヤのある皮が高級感漂う「でんすけすいか」。お中元にもおすすめです。種がないことで有名な「ほお晴れ(ほおばれ)」も人気。思いきりかぶりつきたい時にはぜひどうぞ。

 

8月の食べ物といえば②冷やし中華

スイカと並んだ夏の風物詩といえば、冷やし中華。最近ではインスタント麺の種類も豊富になり、本格的な冷やし中華が家でも手軽に楽しめます。定番の具材で食べるのもいいですが、今年は少しアレンジを楽しんでみませんか?

おすすめは、辛味噌のひき肉ときゅうりをのせた、坦々麺風。少し濃いめのタレを混ぜた納豆をトッピングするのもおいしいですよ。この夏は自己流冷やし中華を開発してみては?

 

8月の食べ物といえば③かき氷

暑さを吹き飛ばす夏のデザートといえば、かき氷。小さな子供からお年寄りまで、みんなが楽しめる人気の夏のおやつです。シンプルなものから専門店の凝ったものまで、奥が深いかき氷の世界。

家庭用かき氷機もさまざまなものが出ています。電動式は、手が疲れずに子供でも作れるのがメリット。昔ながらの手動式タイプもまだまだ人気です。フワフワやシャリシャリなど、氷の食感にこだわった機械もありますよ。

 

8月の食べ物といえば④とうもろこし

夏の旬野菜といえばとうもろこし。香ばしい醤油の香りに誘われる、屋台の焼きとうもろこしも人気です。とうもろこしの生産地といえば北海道が有名。しかし千葉や茨城でも、たくさんのとうもろこしが生産されています。

千葉で人気の「フルーツとうもろこし」は、生でも食べられる人気の品種。茨城のブランドとうもろこし「夏祭り」は、ジューシーで甘みが強いのが特徴です。食べ比べてみるのも楽しそうですね!

 

8月といえばこれ《曲》

8月といえばこれ《曲》

「8月といえばこの曲!」あなたはどの曲を思い浮かべるでしょうか?夏の有名曲といえば、昔も今もたくさんありますよね。

夏の風物詩とも言える曲は、その当時のことを思い出しやすいもの。いつもより開放的になるこの季節は、曲とともに切ない思い出がよみがえる人もいるのでは?今回はさわやかな有名曲からちょっと大人の妖艶な夏の曲など、4曲をご紹介。知らない曲はぜひ一度聴いてみてください。

 

8月の曲といえば①Summer

北野武監督の人気映画「菊次郎の夏」の有名テーマ曲、久石譲さんの「Summer」はまさに夏といえばこれ、といったイメージ。自動車のCMソングとして使われたことでも有名です。

やさしいピアノの音色が、夏の暑さを吹き飛ばし涼しげな風を運んでくれるよう。アルバムでは、オーケストラやアンサンブルなどさまざまなアレンジが楽しめます。夏の昼下がりにおうちでのんびり聴きたい曲ですね。

 

8月の曲といえば②打上花火

アニメ映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の主題歌、DAOKOx米津玄師の「打上花火」。イントロを聴くだけで、切ない夏のイメージが広がります。

静かな前半パートからサビ部分への盛り上がりが、空にヒュルヒュルと上がり一斉に花開く打上花火のよう。DAOKOさんの甘い声と、米津玄師さんの独特な歌声のハーモニーが魅力的。夜のドライブに聴きたい、夏の季節にぴったりの1曲です。

 

8月の曲といえば③長く短い祭

椎名林檎の「長く短い祭り」は大人の夏の夜を思わせる、妖艶な1曲。イントロなしで突然流れる歌声に、何かが始まりそうな夏の空気感が漂います。東京事変のメンバーでもあるギタリスト・浮雲さんの歌声もとてもセクシー。

軽快な曲調は、開放的な季節にぴったりです。椎名林檎さんのオリジナリティーあふれる歌詞を、じっくり読んでみるのもおすすめ。夏の夜にお酒を飲みながら聴きたい、大人の1曲です。

 

8月の曲といえば④SUMMER GODDESS

5人組ジャズバンド・SOIL&”PIMP”SESSIONSの「SUMMER GODDESS」。暑い夏を思わせる、インストゥルメンタルです。バンド自ら「Death JAZZ(デスジャズ)」と称する彼らの、ダイナミックで繊細な演奏にきっと引き込まれてしまうでしょう。

ヘッドフォンや車の中で、大音量で聴きたい1曲です。走るバスの中で演奏しているMVもとってもクールなので、ぜひ1度。

 

8月といえばこれ!まとめ

今回は「8月といえばこれ!」というものを集めました。暑さ厳しい時期ですが、山の日という祝日もあり、自然を楽しむ季節でもあります。今年の夏は、お盆の風習を一から学ぶのもおすすめ。

音楽を聴きながら、旬のものを食べて過ごすのもよいですね。スウェーデンのことわざに「愛のない人生は夏のない1年のようだ」という言葉が。夏という季節が、人類にとってどれほど特別なものかがわかります。

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