大人になった今こそ読むべき本18選。人生や考え方が変わるおすすめの作品をご紹介

大人になると、仕事や家事で忙しい毎日。なかなか本を読む時間がとれませんよね。ですが、本には人生や考え方を一夜にして変えてしまうすごい力があります。今回は、大人になった今こそ読むべきおすすめ本を18冊ご紹介しますね!

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大人になった今こそ読むべき本18選。人生や考え方が変わるおすすめの作品をご紹介
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chiho

ライター

シンプルな暮らしが好きな2児の母。「自分らしく身軽に暮らす」をテーマに、日々の暮らしや子育てのことをinstagramとブログで発信しています。プチプラアイテムを使って、家族みんなが使いやすくラクできる収納を考えるのが好きです。

大人こそ読むべきおすすめの本をご紹介!

大人になると、仕事や家事で忙しい毎日。なかなか本を読む時間がとれませんよね。ですが、本には人生や考え方を一夜にして変えてしまうすごい力があります。

今回は、大人になった今こそ読むべきおすすめ本を18冊ご紹介しますね!自己啓発や小説など、ジャンルに分けてご紹介します。

仕事や恋の経験を積んだ大人女性だからこそ楽しめる名作を厳選したので、一生に一度は大人が読むべき本を知りたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。

大人こそ読むべきおすすめの本《小説》

大人こそ読むべき小説①『海からの贈物』

大人こそ読むべき小説の1つめは、アメリカの女性作家アン・モロウ・リンドバーグの『海からの贈物』。

「女性にとっての幸せとは何か」について、貝に例えながらユニークな視点で綴られている小説です。

1960年代に書かれた少し古い本ですが、今の時代も変わらない人生の学びがつまっていますよ。

時代を問わず女性が共感できるポイントが多いので、仕事・結婚・子育てとライフスタイルが変化していく大人の女性におすすめの一生に一度は読んでおきたい名作です。


 

 

大人こそ読むべき小説②『モモ』

大人こそ読むべき小説の2つめは、ミヒャエル・エンデの『モモ』です。子ども向けの名作小説ですが、大人にもおすすめの本なんですよ。

時間泥棒たちに時間を盗まれた大人たちは、子どもたちのように時間を忘れて何かを楽しむこともなくなり、いつもせかせかして心が乾いていってしまいます。

忙しい日々に追われる現代の大人たちに、「ゆったりした時間の大切さ」を教えてくれる一生に一度は読んだ方がいい名作ですよ。


 

大人こそ読むべき小説③『星の王子さま』

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大人こそ読むべき小説の3つめは、サン・テグジュペリの『星の王子さま』です。

砂漠に不時着した小さな星の王子さまが曇りのないピュアな視点から地球の暮らしを見つめる、おとぎ話のような美しい物語。

「目で見ても、大切なものは見えないよ。ハートで見なくちゃ。」

王子さまのシンプルで温かい言葉から人生に大切なことを学べる、一生に一度は読んだ方がいい大人にこそおすすめの名作小説ですよ。


 

大人こそ読むべき小説④『夢を叶えるゾウ』

大人こそ読むべき小説の4つめは、水野敬也のベストセラー小説『夢を叶えるゾウ』です。

冴えない平凡なサラリーマンの部屋に突然現れたインドの神様・ガネーシャ。

痛快な関西弁で、成功者になる方法やダメな自分との向き合い方をおもしろおかしく解説してくれます。

「今の自分を変えたい」と思う大人は一生に一度は絶対に読んでおきたい、おすすめの名作小説ですよ。


 

大人こそ読むべき小説⑤『タイニー・タイニー・ハッピー』

大人こそ読むべき小説の5つめは、飛鳥井千砂の『タイニー・タイニー・ハッピー』です。

男女8人それぞれの視点から結婚・恋愛・仕事にまつわる小さなエピソードが折り重なって楽しめる短編集で、大人女性なら誰もが身近に感じられるエピソードがつまった恋愛小説ですよ。

日常にありふれたエピソードが多いからこそ、登場人物と一緒になって悩んだり悲しんだりして共感できるでしょう。

日常に寄り添ってくれるこの本は、「仕事に恋に」と悩み多き大人女性にぜひおすすめですよ。


 

大人こそ読むべき小説⑥『阪急電車』

大人こそ読むべき小説の6つめは、有川浩の『阪急電車』です。

関西のローカル線「阪急電車」で起こる人間模様を描いたこの本では、登場人物たちの人生の1コマと自分を重ね合わせて、幅広い年代の方が楽しめる名作ですよ。

始まる恋があれば終わる恋もあり、いろんな経験を重ねてきた大人女性だからこそ共感できる部分もたくさんあるはず。

読み終わる頃には「自分も前を向いて頑張っていこう」と思えるおすすめの小説ですよ。


 

大人こそ読むべきおすすめの本《自己啓発》

大人こそ読むべき自己啓発本①『嫌われる勇気』

大人こそ読むべき自己啓発本の1つめは、岸見一郎の『嫌われる勇気』です。

アドラー心理学の考え方を誰にでも分かるように物語形式でまとめた、一生に一度は読んだ方がいいおすすめの名作本ですよ。

心理学に興味が無い方も、物語形式なら読みやすいかもしれませんね。

「人生の悩みの根本はすべて人間関係にある」など、社会人なら知っておきたい考え方が学べますよ。


 

大人こそ読むべき自己啓発本②『7つの習慣』

大人こそ読むべき自己啓発本の2つめは、スティーブン・R・コヴィーの『7つの習慣』です。

世界中で4,000万部売れたというこの自己啓発本は、大人なら一度は読むべき名作と言えるでしょう。

「人格主義」や「終わりを意識することの効用」など、人生の大切な教えが見つかりますよ。

少し難しい内容ですが、マンガ版や子ども版などもあるので、自分に合った読み方を探してみてくださいね。


 

大人こそ読むべき自己啓発本③『さあ、本当の自分に戻り幸せになろう』

大人こそ読むべき自己啓発本の3つめは、マーク・チャーノフの『さあ、本当の自分に戻り幸せになろう』です。

優しい語り口で「幸せになる方法」を説いたベストセラー本で、読むだけで前向きな気持ちになれますよ。

この本を読めば、自分を愛し、毎日少しずつ良い習慣をつくっていくことの大切さが実感できるはず。

他人軸から解放されて自分らしく人生を生きたい大人女性におすすめですよ。


 

大人こそ読むべき自己啓発本④『ユダヤ人大富豪の教え』

大人こそ読むべき自己啓発本の4つめは、本田健の『ユダヤ人大富豪の教え』です。

冴えない青年と大富豪との関わりの中で、「幸せな金持ちになる方法」や「自由に生きる考え方」が学べます。

大富豪の話を通して、自分の働き方や人生の生き方を考え直すきっかけになる名作ですよ。

やりたいことが分からない学生から働き方に悩む社会人まで、幅広い年代で学びがあるでしょう。


 

大人こそ読むべき自己啓発本⑤『オトナの恋愛処方箋』

大人こそ読むべき自己啓発本の5つめは、メンタリストDaiGoの『ゼロから幸せをつかむ オトナの恋愛処方箋』です。

大人気メンタリストによる「恋も仕事も手に入れるための心理学」を学べますよ。

仕事は上手くいっていても恋愛には縁が無く、恋に悩んでいる女性も多いですよね。

年齢に関係なく良い恋愛ができる考え方を学べるので、自分の恋愛に自信が持てない大人女性におすすめですよ。


 

大人こそ読むべき自己啓発本⑥『自分で「始めた」女たち』

大人こそ読むべき自己啓発本の6つめは、グレース・ボニーの『自分で「始めた」女たち』です。

アメリカで女性から圧倒的な人気を得て日本語訳されたこの本は、さまざまな仕事で活躍中の112人の女性が登場します。

夢を諦めず好きなことを仕事にした女性たちの堂々とした振る舞いに、憧れる女性も多いはず。

自分らしく輝きたい大人女性におすすめの、読むだけでパワーがみなぎってくる名作ですよ。


 

大人こそ読むべきおすすめの本《勉強》

大人こそ読むべき勉強本①『伝わっているか?』

大人こそ読むべき勉強本の1つめは、小西利行の『伝わっているか?』です。

大人になっても悩ましいコミュニケーションの問題を、笑いを交えながら楽しく学べますよ。

言葉や言い方を変えるだけで「伝わりやすさ」が何倍にもなるメソッドを知りたいと思いませんか?

コミュニケーションや人間関係に悩む大人に、サクッと読める物語形式でおすすめですよ。


 

 

大人こそ読むべき勉強本②『教養の教科書』

一生に一度は大人こそ読むべき勉強本の2つめは、児玉克順の『世界でいちばんやさしい教養の教科書』です。

大人なら知っておきたい幅広い分野の教養が1冊にまとめられていて、イラストもあり読みやすいですよ。

社会人になってから、教養の大切さを実感したという人も多いはず。

ジャンルを超えた知識を得てより一段ステップアップしたい大人は、一度は読むべき勉強本です。


 

大人こそ読むべき勉強本③『時間術大全』

大人こそ読むべき勉強本の3つめは、ジェイク・ナップとジョン・ゼラツキーの『時間術大全』です。

色んな業種の成功者が大絶賛し、世界的ベストセラーになった名作ですよ。

仕事でもプライベートでも今すぐ実践できる超一流の時間管理術が、怒涛の87連発。

正しい習慣術や集中法を学び時間管理を徹底して、より密度の濃い毎日にしたい人におすすめですよ。


 

大人こそ読むべき勉強本④『100の思考実験』

大人こそ読むべき勉強本の4つめは、ジュリアン・バジーニの『100の思考実験』です。

この本はただ読むだけでなく、問いに対して「自分の頭で考えること」に意味がある勉強本ですよ。

宗教・芸術・格差など幅広いテーマの答えの出ない問いの数々に、あなたも唸ること間違い無し。

頭の体操をしたい時、誰かと議論をしたい時に手にとって欲しい、大人のための「考える本」の名作ですよ。


 

大人こそ読むべき勉強本⑤『なるほどデザイン』

大人こそ読むべき勉強本の5つめは、筒井美希の『なるほどデザイン』です。

デザインする上で必要な考え方を図解やイラスト、写真などで分かりやすく学べる本ですよ。

社会人として働いていると、デザイナーではなくても、プレゼン資料やお店のチラシなど、簡単なデザイン力が求められることも多いですよね。

読んですぐに使えるデザインのポイントを豊富なビジュアルと読みやすい文体で楽しみながら学べる、デザインの名作本ですよ。


 

大人こそ読むべき勉強本⑥『一流の学び方』

大人こそ読むべき勉強本の6つめは、清水久三子の『一流の学び方』です。

「大人の勉強法」に詳しい著者が、スキルと年収をアップしたい大人のための実践的な学び方を紹介してくれますよ。

学生のような勉強が必要ない大人になると、「何を学んでいいか分からない」と困ってしまうこともありますよね。

この本で、社会人として活躍するために知っておきたい「大人の勉強法」を学んでみましょう。


 

大人こそ読むべきおすすめの本まとめ

今回は、大人こそ読むべきおすすめ本や買うべき名作を、18冊厳選してご紹介しました。読んでみたい本や気になった本はありましたか?

先人の教えが詰まった名作本には、人生を変える学びがつまっています。

仕事や生活に追われて忙しい大人だからこそ、たまには自分のための読書時間をとってみるのもおすすめですよ。

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