赤ちゃんにおすすめのファーストブック7選。初めての絵本は素敵な作品を選ぼう

おすすめのファーストブックをご紹介！

赤ちゃんに絵本をプレゼントしてあげたいけれど、どんな絵本を選んだらいいのか、何歳から読み聞かせをしてあげたらいいのか悩んでしまっているというパパやママ必見です♪

ファーストブックの基本的な選び方や、おすすめのファーストブックを厳選してご紹介いたします。家族みんなのお気に入りの1冊をぜひ見つけてみてくださいね。

ファーストブックの意味とは

ファーストブックとは

ファーストブックとは、文字通り赤ちゃんにとっての初めての絵本のこと。

鮮やかな色彩の動物や乗り物の絵にきゃっきゃと赤ちゃんが喜ぶ時間は、赤ちゃんにとってはもちろん、パパやママにとってもかけがえのない時間となってくれることでしょう。

また、赤ちゃんが聞き慣れているパパやママの優しい声で読み聞かせてをしてあげることで、本が好きになるきっかけも作ってあげられますよ。

 

 

親子のコミニュケーション

絵本の内容や意味がまだよく分からない新生児や乳児の赤ちゃんに、なぜ絵本の読み聞かせをしてあげるのか、疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ファーストブックは、親子の愛情を深めるコミニュケーションツールとしての役割を果たしてくれます。

まだ言葉をしゃべれない赤ちゃんとの最初のコミニュケーションを取るための方法として、絵本の読み聞かせがおすすめされているんですよ♪

 

赤ちゃんの感性や想像力を育む

ファーストブックは、赤ちゃんの感性や想像力を豊かにしてくれるともいわれています。初めて聞く不思議なことばの響きや見ていて楽しい鮮やかな色彩は、赤ちゃんの好奇心を刺激して豊かな心を育んでいくことでしょう。

赤ちゃんの頃からたくさんの絵本を読み聞かせてあげることで、感性や想像力を育みながら、パパやママの深い愛情で赤ちゃんを満たしてあげてくださいね。

 

お腹の中にいる赤ちゃんにもおすすめ♪

ファーストブックは0歳からのものではありません。絵本の読み聞かせは、お腹の中にいる頃からもおすすめされています。

お腹の中にいる赤ちゃんへ、パパとママからの初めてのプレゼントとしてファーストブックをチョイスしてみてはいかがでしょうか。

絵本の内容や意味は分からないかもしませんが、パパやママの優しい声を聞きながらお腹の中で穏やかな時間を過ごしてくれることでしょう。

 

ファーストブックの選び方

はっきりとした色の絵本

ファーストブックの選び方に悩んでしまうパパやママもいらっしゃるかと思いますが、難しく考えることはありません。選び方のポイントとしてまずは、はっきりとした鮮やかな色の絵本を選ぶのがおすすめです。

新生児や乳児の赤ちゃんはまだきちんと視力が発達していませんので、そんな赤ちゃんでもわかりやすいようにコントラストがはっきりとした色の絵本を選んであげましょう。

 

赤ちゃんにも分かりやすい絵

赤ちゃんでも見えるはっきりとした色という以外に、赤ちゃんが喜びそうな明解で明るくシンプルな絵の絵本を選ぶというのも選び方のポイントです。

可愛らしい動物や乗り物はもちろん、ぐるぐるやしましまなどの柄が描かれた絵本もおすすめ。

絵本の内容や意味が分からない赤ちゃんには、赤ちゃんが興味を持ってくれそうな絵が描かれたファーストブックを選びましょう。

 

リズミカルな文章

ファーストブックの楽しみ方は、ただ絵を見るというだけではありません。擬音語や擬態語など、リズミカルに同じ音が繰り返される文章の絵本を選ぶことも選び方のポイントのひとつです。

絵本の内容や意味が分からなくても、リズム感のある響きにきっと赤ちゃんは興味を持ち楽しそうに反応してくれますよ♪またリズム感のある擬音語や擬態語は、赤ちゃんが耳でキャッチしやすい音ともいわれています。

 

やぶれにくい絵本

やぶれにくい絵本を選ぶのも、ファーストブックの選び方のポイントのひとつです。乳児や新生児の赤ちゃんが触ったり投げたりうっかり舐めてしまったりしても簡単に破れない、丈夫で安全な絵本を選んであげましょう。

角が丸く厚い紙を用いて作られた絵本がおすすめですよ。また外出先などどこでも赤ちゃんに読み聞かせをしてあげられるように、持ち運べるサイズ感のもの選ぶのもポイント◎

 

 

おすすめファーストブック【ロングセラー】

いないいないばあ

初めにご紹介するおすすめのファーストブックは、「いないいないばあ」。

いないいないばあと赤ちゃんに優しく語りかけながら楽しく幸せな時間を過ごせる絵本「いないいないばあ」は、1967年に発売されてから世代を超えて読み継がれている絵本のひとつです。

赤ちゃんとコミニュケーションを取りながら美しい日本語にも触れられる、ファーストブックにぴったりな1冊です。

 

 

がたんごとんがたんごとん

がたんごとんという繰り返しのリズムが心地よく耳に残る絵本「がたんごとんがたんごとん」。

文字数も少なくとてもシンプルな1冊ですが、楽しい音の響きに赤ちゃんもきっと夢中になってくれることでしょう。

描かれているのは電車だけではなく、リンゴやバナナ、コップやスプーンなど、赤ちゃんにとってどれも身近なものばかり。

ものを知るきっかけにもなってくれる、おすすめのファーストブックです。

 

じゃあじゃあびりびり

乳児や新生児でも色をしっかり認識できるようなはっきりとした色使いが特徴的な、「じゃあじゃあびりびり」。

ぶーぶーやわんわんなど、赤ちゃんが喜ぶ擬音がたくさん登場する絵本です。

ストーリーなどは特になくどのページから開いても楽しめ、また赤ちゃんがひとりで持つのにもちょうどいいサイズ感なので、読み聞かせるだけでなく赤ちゃんも自由に絵本を楽しめますよ。

 

だるまさんが

プクッとして柔らかそうなだるまさんが、ころころ揺れたり伸びたり縮んだり転んだり…。

ユーモアたっぷりで予測不能なだるまさんから目が離せず、赤ちゃんはもちろんパパやママも楽しめる、ファーストブック定番の1冊です。

「だるまさんが」の他、シリーズで「だるまさんの」「だるまさんと」と3冊ありますので、出産したばかりの新米ママへセットでプレゼントするのもおすすめですよ。

 

おすすめのファーストブック【英語】

ABC（世界一美しいファーストブック）

詩人やデザイナーなど、19世紀のイギリスで多方面にわたって活躍したウィリアム・モリス。

こちらの絵本はウィリアム・モリスのデザインを使用した、赤ちゃん向けのアルファベットのファーストブックです。

その名の通り大人も思わずうっとりしてしまうほど、格調高く繊細で美しい1冊。

特別感がありますのでインテリアとして飾ったり、プレゼントとして選ぶのにもおすすめですよ。

 

メイシーちゃんのABC

イギリスの有名絵本作家ルーシー・カズンズが描く人気キャラクター、メイシーちゃん。

「メイシーちゃんのABC」はファーストブックにぴったりの1冊です。

赤ちゃんの好奇心をくすぐるしかけがたくさん散りばめられ、楽しみながらアルファベットに触れられます。

お話の意味は分からなくても、可愛らしいキャラクターに赤ちゃんもきっとニコニコ♪

ファーストブックにおすすめの1冊です。

 

くまさん くまさん なにみてるの？

絵本いっぱいに描かれた大きなくまさん。

そんなくまさんがなにを見ているのか問いかけていくお話のファーストブックです。

お話の意味は分からなくても、ページをめくるたびに登場する様々な種類のどうぶつたちは、きっと赤ちゃんの目を喜ばせてくれることでしょう。

また幼いうちから英語に触れられる絵本として、ファーストブックのプレゼントとしてもおすすめの1冊です。

 

おすすめのファーストブックまとめ

新生児から乳児、お腹の中にいるベビーまで楽しめるおすすめのファーストブックをご紹介いたしました。パパやママからの初めてのプレゼントとして、ぜひファーストブックを選んでみてはいかがですか？

パパやママの優しい声で絵本を読み聞かせ、家族みんなで楽しくかけがえのない時間を過ごしてくださいね♪ファーストブックは、家族のコミニュケーションのきっかけ作りとしてもおすすめですよ。

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