【厳選】一度は読むべき小説おすすめ20選!人生のヒントになる名作が勢揃い

一度は読むべきおすすめの小説をご紹介♪おうち時間が増えたことから、久しぶりに小説を読み始めたという方も多いはず。そこで今回は恋愛やミステリーなど、おすすめの読むべき小説をジャンル別にお届けします。

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【厳選】一度は読むべき小説おすすめ20選!人生のヒントになる名作が勢揃い
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ライター

転勤族で2児の子育て真っ最中ですが、自分自身の人生も楽しむことを心がけています。インテリア、収納、グルメなど、毎日をちょっぴりHAPPYにする情報をシェアします!

一度は読むべきおすすめの小説をご紹介

おうち時間が増えたことから、久しぶりに小説を読み始めたという方も多いはず。そこで今回は恋愛やミステリーなど、おすすめの読むべき小説をジャンル別にご紹介します。

どのジャンルにも人生のヒントになるような名作小説が揃っていますよ。小説初心者さんにも読みやすい小説から、いつもとは違うジャンルを読んでみたいという方向けの小説まで、ぜひ本選びの参考にしてください♪

一度は読むべき小説おすすめ20選《恋愛》

君の名は

映画が空前の大ヒットとなった、アニメーション映画監督・新海誠さんの「君の名は」。

ノベライズとして執筆された小説は、映画とは異なる表現方法が楽しめる、ぜひ一度は読むべき1冊です。

物語は離れた場所で暮らす出会うことない高校生の男女が、夢の中で入れ替わってしまうことから始まります。

映画を観ていない方も、すでに映画を観た方にもおすすめしたい死ぬまでに読むべき名作小説です!


 

 

いま、会いにゆきます

市川拓司さんの作品「いま、会いにゆきます」も、一度は読むべき名作恋愛小説。

亡くなった妻を思う夫と息子を描いたファンタジック要素もある作品です。ただ切ないだけではなく、ささやかな日常に幸せがあることに気づかせてくれます。

タイトルの意味がわかった時に、その言葉に込められた思いに涙せずにはいられません。胸の奥がキュッとなる、泣ける恋愛小説です。


 

マチネの終わりに

天才クラシックギタリストと美人ジャーナリストの大人な恋愛物語「マチネの終わりに」。

2019年に映画化されたことで話題となり、タイトルをご存知の方も多いのではないでしょうか。

東京やパリ、ニューヨーク、さらにはバグダットと様々な地を舞台に繰り広げられるストーリー。

単なる恋愛小説ではなく、人間の美しさから醜さまで様々な感情が詰まった深みのある読むべき恋愛小説です。


 

イニシエーション・ラブ

合コンの席で出会った男女2人が恋に落ちることでスタートする、乾くるみさんの小説「イニシエーション・ラブ」。

ほろ苦い青春恋愛小説のような始まりですが、最後に待っている大どんでん返しによって恋愛小説ではなくミステリー小説とも言われている面白い1冊です。

最後まで読み切った後に、もう一度読みたくなりますよ!甘い恋愛ストーリーは苦手という方に、ぜひおすすめしたいおすすめ小説です。


 

一度は読むべき小説おすすめ20選《ミステリー》

謎解きはディナーのあとで

ミステリーらしからぬカラフルな表紙がインパクト大な「謎解きはディナーのあとで」は、怖いミステリーが苦手な方が読むべき面白いミステリー小説。

お嬢様の刑事と毒舌の執事が様々な難解事件に挑戦する本格ミステリーですが、2人の面白い掛け合いにユーモア要素もたっぷり。

「謎解きはディナーのあとで 2」など同シリーズもぜひ読むべき作品です◎


 

カラスの親指

詐欺を生業とする中年2人組の生活に、ある日1人の少女が舞い込み、さらに同居人が増え…と、テンポ良く展開する読むべきミステリー小説。

他人同士の彼らが企てた計画の最後の最後には、想像もしていなかった逆転劇が待っています。

どうなるの?と続きが気になる面白い展開に、最後まで一気に読んでしまいたくなるおすすめの小説。

小説を読み終わったあとの爽快感もたまりません♪


 

模倣犯

恋愛からSF、ファンタジーまで幅広いジャンルの作品を生み出すことで有名な作家・宮部みゆきさん。

中でも現代ミステリーは一度は読むべき小説としておすすめします。「模倣犯」は連続誘拐事件を、加害者と被害者、その家族からの視点で描いたサスペンスミステリー。

おうち時間が長くなった今、長編小説を読むべきタイミングではないでしょうか◎


 

マスカレード・ホテル

ストーリーの中に張り巡らされた伏線やトリックなどが人気の作家・東野圭吾さんの小説は読むべき名作揃いですが、最初に読むなら「マスカレード・ホテル」がおすすめ。

連続殺人事件の次回犯行場所とされる一流ホテルを舞台に、刑事とホテルマンが事件の真相を追うストーリー。

大人気シリーズの第1作目にして、ロングセラーの死ぬまでに読むべき小説です。


 

 

一度は読むべき小説おすすめ20選《SF》

時をかける少女

忙しい日常生活から離れ、小説ならではの世界を楽しみたい時に読むべきSF小説。

空想的や科学的な世界は、わくわくドキドキさせてくれます。SF小説で読むべき名作と言えるのが「時をかける少女」。

ある日の放課後、理科室で不思議な香りを嗅いだことから、見知らぬ世界へと時空を超えてしまう「時空移動」をテーマにしたストーリー。

初回発行は1967年ですが、今もなお人気の衰えない名作SF小説です。


 

 

ボッコちゃん

日本SFジャンルのパイオニアと呼ばれる星新一さんの作品「ボッコちゃん」も、色褪せない読むべき名作。

この小説はショートショートと呼ばれる短編小説なので、長い小説が苦手な方におすすめです。

バーで働く女性型アンドロイド「ボッコちゃん」のストーリーなど、近未来を舞台にしたSF小説。

面白い内容の中にスリルも味わえる読むべきSF小説です。


 

図書館戦争

有川浩さんの小説はドラマ化や映画化された作品が多く、読むべき小説がたくさんあります。

SFジャンルで読むべきおすすめ小説は「図書館戦争」。

《メディア良化法》が成立した日本で、《図書館の自由法》を持つ図書隊が、表現の自由を奪い合うSF作品です。

その他「図書館内乱」「図書館危機」「図書館革命」も併せて読むべきですよ◎


 

夏の扉

「夏の扉」は1956年に発表された、アメリカの小説家ロバート・A・ハインラインの作品。

タイムトラベルや冷凍睡眠、ロボットなどSF要素が織り交ぜられた、ワクワクやハラハラできる1冊です。

タイムトラベル小説の名作中の名作として世界中で支持されているので、まだ読んだことがない方はぜひ死ぬまでに読むべき一冊と言えます。


 

一度は読むべき小説おすすめ20選《ファンタジー》

裏庭

児童文学ファンタジー大賞を受賞した読むべき小説「裏庭」は、梨木香歩さんの作品。

かつてイギリス人一家の別荘だった洋館にある秘密の「裏庭」は、異界への入り口。その異界に入り込んだ主人公・照美が旅をするファンタジーストーリーです。

ただの冒険物語ではなく、生きていく強さなどを教えてくれる内容に、一度だけでなく二度三度と読むべき名作小説ですよ!


 

ナルニア国ものがたり

映画もされた世界的名作の「ナルニア国ものがたり」。

四人の兄妹が洋服だんすから繋がった《魔法の国ナルニア》で命がけの冒険をするストーリー。

大人も童心に返って、主人公の子供たちと一緒に冒険気分を味わえる作品です。

史上最高のファンタジー小説はぜひ読むべきですよ!

児童向けに出版されているタイプなら、イラストやふりがなが振ってあるのでお子さんにもおすすめです◎


 

はてしない物語

名作映画「ネバーエンディングストーリー」の原作となった、ファンタジー小説「はてしない物語」。

主人公・バスチアンが物置で《はてしない物語》を読む姿と、その本の中の世界・ファンタジーエンでの冒険が交互に描かれています。

次第に2つの世界の境界線が曖昧となり、バスチアンが本の世界に入り込んでしまいます。

読んでいる側も本の世界にグッと引き込まれる読むべき小説です。


 

新世界より

貴志裕介さんの作品「新世界より」は、人間が《呪力》と呼ばれる超能力を身につけた、1000年後の日本を舞台にしたサイエンス・ファンタジー小説。

現実世界ともそう遠くはないようなストーリーは、ワクワクする冒険ファンタジーとは少し趣が異なります。

長編小説ではありますが、読む手が止まらなくなること間違いなし。小説の世界に没頭したい方は、ぜひ読むべきですよ♪


 

一度は読むべき小説おすすめ20選《感動》

博士の愛した数式

思いっきり泣きたい時に読むべき、感動小説をご紹介します。

「博士の愛した数式」は、記憶が80分しか持たない博士、博士の身の回りのお世話をする家政婦とその息子がお互いを思いやりながら過ごす物語。

悲しくもあり、それでいて暖かい気持ちにもなれる感動ストーリーです。

読み終わった後はふわっと優しい気持ちになれる、おすすめの読むべき感動小説です。


 

風が強く吹いている

箱根駅伝を舞台にした「風が強く吹いている」は、舞台化や映画化、アニメ化までも果たした読むべき名作小説。

陸上どころかスポーツとはほぼ無縁だった大学生10人が箱根駅伝を目指す青春ストーリーです。

お互いを思いやり、タスキをつなぐ姿は涙せずにはいられません。

実際の箱根駅伝ファンも、そうでない方もぜひ読むべき感動小説ですよ!


 

世界から猫が消えたなら

郵便配達員として働く30歳の主人公。

余命わずかと宣告された時に自分と同じ姿をした陽気な悪魔に出会い、「この世界からひとつ何かを消す。その代わりにあなたは1日だけ命を得ることができる」と言われたことで、生きること引き換えに世界から何かを消していくストーリー。

病気の死を扱った小説ですが、暗く悲しい内容ではなく《生きること》について考えさせられるおすすめの読むべき1冊です。


 

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

映画やドラマで活躍する、リリー・フランキーさんの読むべき名作小説。

リリー・フランキーさん自身が、《オカン》と過ごした少年時代から最期の日々を描いた感動小説です。

親子関係は歳を重ねるごとで捉え方が変わるので、時々読み直してみるのもおすすめです。

親や子供、兄弟など、家族を大切にしなくてはと思わせてくれますよ。


 

一度は読むべき小説おすすめ20選まとめ

人生で一度は読むべきのおすすめ小説20冊をご紹介しました!話題となる最新小説だけでなく、発行から何十年も立っている作品にも読むべきおすすめ小説がたくさんありますね。

テレビや映画とは異なり、活字を読む小説は想像力を豊かにしてくれます。外へ出かけにくくなった今、おうちでゆっくり読書タイムを過ごしてみませんか♪

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