SNSを眺めていると、スマートフォンで撮影した写真と思えないようなプロ顔負けの素敵な写真を投稿している方が沢山いますよね!
普段見ている景色や美味しそうな食事など、より魅力を伝えられるような写真を撮ってみたいと思いませんか?
今回は、誰でもスマートフォンで真似できる写真撮影テクニックをご紹介します!
①食事を美味しそうに撮るテクニック
上からの「俯瞰」撮影
食事を主役に写真を撮りたいときは、真上からカメラを構えて撮る「俯瞰」のテクニックを使ってみましょう。
これだけで、食卓の雰囲気が伝わってきますよね。
上から写真を撮るときは食事だけでなく、端に観葉植物や家具、人物などを「見切れ」させるのも写真全体に奥行きが生まれます。
テーブルコーディネートを頑張りたくなりますよね。
このように、ワンプレートランチなどには俯瞰撮影が向いています。
上から撮ることで食事の内容がきれいに見えますし、ワンプレートランチの賑やかさは写真映えもバッチリです!
食器に注目させる撮り方/背景をシンプルに
今度は食事だけでなく、見る人が食器にも注目する撮り方についてです。
この写真のように、カップとお皿を同じデザインであることを強調したいときは背景をシンプルにするのがおすすめ!
すっきりとした白の背景が柄の可愛らしさを効果的に見せてくれます。
食器に注目させる撮り方/寄りで撮る
食器の柄や色、質感に注目して欲しいときは食器に寄りで写真を撮ります。
斜め上から撮ると全体が入りやすく、より綺麗に撮ることができますよ。
一品を見せたい時も寄りで
今度は逆に食器ではなく、食事一品を魅力的に見せたい時です。
ぐっとかなり近くに寄りで撮影すれば、迫力のある美味しそうな写真が撮れますよ。
先ほどのお皿と同じお皿に載った写真ですが、大分印象が変わりますよね。
麺類などの一品料理も、品数が少ない分寄りで撮るのがおすすめ。
料理のインパクトが強く美味しそうな写真になります。
自然光で撮影する
良くプロのカメラマンも「自然光に勝るライトはない」と言うように、自然に入ってきた光は最大限に利用しましょう!
食べ物がより美味しそうに美しく撮れますよ。
小物を登場させる
ただ食事のみを写すのではなく、カトラリーや観葉植物などを少し見切れるような形で写真に入れると雰囲気が出ますね!
②物を印象的に撮るテクニック
「ネガティブスペース」を意識
続いて、物を撮りたいときに意識すると変わるテクニックについてです。
写真を撮るときに、被写体以外の何もない空間のことを「ネガティブスペース」と呼びます。
この写真だと、後ろの白い壁がネガティブスペースですね。
被写体にピントを合わせたら、それ以外の「間」に意識してみましょう!
ネガティブスペースを広く取ることで「間」が生まれ、写真にメッセージ性が出てきますよ。
影も重要視して
物を置いたときにできる影も、写真を魅力的に見せる構成要素になります!
特に、植物の葉のように細かいものが重なりあった影は繊細でとても綺麗ですよ。
コントラストをつくる
光の当たっている部分と、影の部分とのコントラストが印象的です。
室内の電気では撮れないような自然光を生かしたテクニックですね。
まとめ
スマートフォンを使って、手軽に本格的な写真を楽しめるテクニックをご紹介してきました。
コツを一度つかんでしまえば、味のある写真が誰でも撮れるようになれます!
SNSがもっと楽しくなる写真撮影テクニックを、是非試してみてくださいね!
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物