急な来客にも慌てない!1日15分の時短掃除と少しの工夫で乗り切る片付け術

予定に無い急なお客様に慌ててしまった経験はありませんか? あるいはゲストの予定がある日は朝から大忙しで片付けで、疲れてしまった経験はありませんか? 今回はいつでもお客様OKになれる、時短掃除術とシンプルな片付け術をご紹介します。

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急な来客にも慌てない!1日15分の時短掃除と少しの工夫で乗り切る片付け術
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Sayang

ライター

イギリス人の夫と息子二人の四人家族です。動物好きで、犬と猫も飼っています。趣味は読書。インテリアやファッション、アートや文学など美しいものに心惹かれます。

予定に無い急なお客様に慌ててしまった経験はありませんか?

あるいはゲストの予定がある日は朝から大忙しで片付けで、疲れてしまった経験はありませんか?

今回はいつでもお客様OKになれる、時短掃除術とシンプルな片付け術をご紹介します。

お客様目線で片付ける

お客様の動線をイメージしよう

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一番大きなポイントはお客様の目線で片付けること。お客様の動線を考えてみましょう。

インターフォンを押す、ドアを開ける、玄関に入る、室内へ向かう、ソファまたはダイニングテーブルに座る、トイレに行く、手を洗う・・・。

こんな風にイメージしてみると、どこを片付ければいいのかが見えてくるのではないでしょうか。


 

 

お客様の動線は空けておく

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玄関からリビングまで、リビングからトイレまでと言ったお客様が歩くであろう場所は、モノを床置きしたりせずに片付けておくこともポイントです。

動線が空いていると動きもスムーズになりますし、片付いた印象を与えることができます。


 

お客様の座る場所

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ソファやダイニングテーブルなどにお客様をお通しする場合、自分はいつもの指定席に座ることが多いですよね。

一度、お客様に座っていただくポジションから室内をチェックしてみると、見え方が違ってきます。

お客様の座る場所から見えるところをきれいに片付けるだけで、印象が変わりますよ。


 

モノの定位置を決める

取り出しやすくしまいやすい場所

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常に片付いたお部屋にするためには、モノを出しっぱなしにしないことが大切です。

そのためにも、すべてのモノに定位置を決めてしまうといいですね。

基本は取り出しやすくしまいやすい場所。

ワンアクションで取り出せる収納がおすすめです。


 

使う場所の近くにしまう

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さらに、使う場所に近くにしまうことも大切なポイント。

例えば、キッチンで使う包丁をベッドルームにしまっていてはいちいち取りに行くのも片付けるのも不便ですよね。

リビング周りのアイテムにも同じことが言えます。

テレビなどのリモコン類やソファで使うブランケット、読みかけの本など使う場所を見極めてその近くにしまいましょう。


 

家族全員が共有する

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片付けても片付けてもすぐに散らかってしまう・・・そんな声もよく耳にします。

家族全員がモノの定位置を把握し共有することで、誰か一人が片付け役になってしまうことを防ぐことができます。

引き出しや収納ケースにラベリングをして、モノの定位置を明示する方法も有効です。


 

「ちょこっと置き場」を作る

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外出時に持っていくバッグや鍵、毎日使うスマホやアクセサリーなどはすぐに定位置に片付けることが難しい場合もあります。

そんな時は「ちょこっと置き場」を作っておくと便利です。

カゴやトレイなどを用意して、ひとまずそこに入れるというルールに。

床置きしたりモノが行方不明になったりせず、見た目も整います。


 

ピンポイントで拭き掃除!

玄関回り

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上述のお客様の動線を考えると、最初に目にするのが玄関ですよね。

ピンポイントで拭き掃除をすることで第一印象が変わってきます。

玄関周りで拭き掃除をする箇所は、インターホンのボタンと玄関ドアのノブ。

毎日のお掃除のルーティーンに加えておくといつでもきれいをキープできます。

それぞれさっと拭くだけなので10秒程度しかかかりません。


 

水回り

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トイレや手洗いもささっと拭き掃除をしておきましょう。

特に水洗のレバーやボタン、蛇口など水回りはキュキュッと拭き上げておくと印象が違います。

トイレの便器や床は日々のお掃除の中に組み込まれていると思いますが、お客様が到着する前に一度チェックしておくといいですね。


 

「とりあえず隠す!」も有効なテクニック

引き出しや棚を1つ空けておく

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急いでお部屋をリセットしなければならない事態に備えて、引き出しや棚の1か所を常に開けておくというテクニックもあります。

床に散らばったものや読みかけの本などをとりあえず避難させる場所をキープしておくのです。

引き出しを閉めたり、ドアを閉めてしまえば見えません!

フタ付きの収納ボックスを待機しておいてもいいですね。


 

毎日のルーティーン

世界で一番きれい好きとされるドイツの掃除術

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世界で一番きれい好き、掃除上手といわれるドイツ。

さぞや毎日掃除に時間を割いているのかと思いきや、一般的には一日15分から20分くらいを目安にしている方が多いそう。

月曜日はベッドルーム、火曜日はキッチンというように曜日ごとにポイントを決め、時間が来たら切り上げるという時短掃除術できれいをキープしているそうです。


 

汚れたときに片付ける

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上述のルーティーンとは別に、汚れたときにさっときれいにすることを習慣にすることも大切です。

キッチンのレンジ回りなどは熱いうちに拭くと汚れが落ちやすいですよね。

1日の終わりにキッチンやリビングをリセットしておくと、翌朝も快適にスタートできそうです。


 

まとめ

毎日のルーティーンの中に、ちょっとした工夫をすることでお掃除時間を時短することができます。

常に片付いた状態で暮らしていると、急なお客様に慌てることもありません。

いつでもWelcome!なお家を目指して、1日15分の時短掃除術を取り入れてみませんか?

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