今回は、自己紹介で好印象を得るには、どんなところに気を付けるべきかについて考えてみました。
自己紹介は、合コンで全員が集まったら最初に行われるものです。
知らない相手に自分のことを知ってもらう最初の場面なので、とても大切です。
では、具体的にはどうすればよい印象を持たれるのでしょうか?様々な方法をみていきましょう。
自己紹介は簡潔に!おすすめの内容をピックアップ
自己紹介で伝える内容についていくつかピックアップしてみました。ただし、下記に挙げる内容を全て自己紹介に入れる必要はありません。
自分に合うものを3つ程度内容に含めるだけで十分です。あまりにも沢山の項目をチョイスすると、話が長くなりすぎてしまいます。
もし余裕があるのであれば、全ての項目を喋れるように内容だけ準備しておいて、雰囲気や他の人の話す内容を聞いて何をしゃべるかをその場で選びましょう。
例えば、男性陣に出身地が同じ人がいれば、自分もそれを自己紹介の中に組み込みましょう。
その場の状況に合わせて、興味を持たれそうな話題を取り入れることがポイントです!
呼び方
自己紹介をする時に、まず伝えるのは自分のフルネームでしょう。その際に、「○○と呼んでください」と、一緒にその会での呼び名を伝えましょう。
参加した女性メンバーが少人数でも、男性陣が全員の名前をフルネームで覚えるのはなかなか難しいものです。
名前は一度言われたら後から聞きにくいものなので、先手を打って覚えやすい名前を伝えておくことが良いでしょう。
ニックネームを一緒に考えてもらう
呼び名がニックネームであれば相手も親近感が湧きやすく、覚えやすいですね。
また、ちょっと変わったニックネームだと、由来など、後々の話題にもなりやすいのです。
呼び名を伝える時は、下の名前ではなく、ニックネームの方が良いかもしれません。
もし、特に決まったニックネームがないのであれば、その会限定の呼び名を考えてもらうというのも、ひとつの方法です。
自己紹介は、会の最初に行うもの。お互いまだ慣れていない場面で、全員で話をする機会があれば、緊張がほぐれるきっかけにもなります。
職業
名前の次によく話題になるものは、自分の所属ではないでしょうか?
男性陣も、女性がどんな仕事についているのか、学生ならばどんな学校でどんな勉強をしているのかというのは、実際に気になるポイントです。
男性が興味を持ちやすい、看護師や保育士を職業としているのであれば、一言添えるだけで、後々の話題にもなるかもしれません。
自分の職業を伝える時は、一言添える
例えば、「仕事は保育士をしています」とだけ伝えるよりも、「保育士をしています。昨日は子供たちと一緒に砂場でお城を作りました」と言った方が、印象は良く聞こえませんか?
たったワンエピソード付け加えるだけで、自己紹介の内容が柔らかく聞こえます。それに一言添えるだけで、その人のひととなりが想像できますね。
付け加えるエピソードは、それが相手にどんな風に受け取られるかを考えて、事前に準備しておきましょう。
男性目線の趣味
仕事が事務職で、毎日デスクワークの日々。なかなかワンエピソードを加えにくいというのなら、趣味の話をするというのも良いでしょう。
その場合、なるべく男性目線に立って話す内容を考えることがポイントです。
ヨガやカフェ巡りなどは女性によくある趣味ですが、合コンの場では、他の女性と被りやすく、差別化が図りにくいですね。
その場合は、1番好きな趣味でなくてもよいので、男性も好きそうな趣味を言いましょう。
例えば「趣味は野球観戦で、球場にも観戦に行きます」とか、「趣味はキャンプで、一緒に行く仲間を探しています」などと言う風に、相手に喋りやすい話題を提供するのです。
家族の話
仕事も趣味も、男性ウケするには弱いなと考えている女性は、家族の話をするという手もあります。
「月に1度は全員で食事をします」など、日常を少し語るだけで十分。内容よりも家族の話をすることで、家族を大切にしているという印象を与えます。
家族仲が良いというのは、それだけで好印象を相手に与えるポイントになります。
ただし、名前を言った後にいきなり家族の話題を話すと、話の流れとしてはあまりスムーズではありません。
例えば「趣味は特にありませんが、この間の休みはサッカー好きの妹に付き合って一緒に観戦に行きました」などと、ワンクッションおいて自然な流れで話を持っていけるようにしておきましょう。
教えてほしいことをアピール
これから始めることがある女性は、それを自己紹介に取り入れてもいいかもしれません。
例えば、「最近マラソンを始めました。ウェアやマラソンコースを知っている人がいたら教えて下さい」という様な感じです。
男性は教えたい生き物です。そこで尊敬されたり「すごい!」と言われたりすることが大好きなので、教えてほしいというアピールは男性の頼られたい願望をくすぐることができます。
もし趣味が合う男性がいたら、一気に好印象を受けることができますね。
ちょっとしたテクニックで好印象に持っていく!
自己紹介でチョイスする内容はわかりましたか?それでは次に、話す時のテクニックについて考えてみましょう。
ちょっとした仕草や言い回しで、自己紹介の印象がガラッと変わりますよ!
笑顔を忘れない
最も大切なことは常に笑顔で話すこと!自己紹介の内容もさることながら、表情も同じくらい大切です。
同じ内容の話をしていても、ぶっきらぼうにぼそぼそしゃべっているよりも、笑顔で楽しそうに話していた方が断然良い印象になりますね。
自己紹介は、一番初めに自分に注目が集まる場面です。最初に持った印象は、最後までその人のイメージに直結するので、なるべく最初に良い印象を持ってもらうことが大切です。
そうなると、やはり笑顔で自己紹介することが、とても重要なポイントになってくるのです。
相手に質問する余地を残す
自己紹介では、相手に質問する余地を残しておくことも必要です。例えば趣味に野球観戦を挙げた場合、あえてどこのチームが好きなのかは言わないというような方法です。
男性陣で野球好きのメンバーがいれば、どこが好きなのかという質問が後からしやすくなりますね。
贔屓のチームが同じならば、そこから会話が弾んでいくきっかけにもなるはずです。
いい女は隙があると言いますが、相手にあえて質問させる余地を残しておくというのも、隙をつくるひとつの方法です!
オーソドックスな内容でOK!
自分の印象を残したいと思えば、自己紹介で目立つ内容を組み込んだ方が良いのでは?と考える女性もいるでしょう。
しかし、印象付けるために、あまりにもインパクトのあるエピソードを入れることは、彼氏が欲しいと思っている場合に逆効果になることもあります。
自己紹介で目立つ話を入れれば、話題の中心になれるでしょう。しかし、その印象が大きければ大きいほど「いじられキャラ」になり、ただの盛り上げ役や引き立て役で終わってしまう可能性が高くなってしまいます。
合コンで彼氏を見つけようと考えているのであれば、自己紹介の内容はあくまでもシンプルにするのがおすすめです。
友達と協力する
自分で言うと嫌味に聞こえてしまうことも、一緒に参加した女友達の協力を得ることで自然にアピールすることができます。
例えば、趣味は料理といった場合、それ以上は本人の口からは言いません。
そこでタイミングよく「この子、本当に料理が上手で、こないだごちそうになったスープカレー、お店みたいにおいしかった」というようなエピソードを友達に添えてもらえれば、一気に信憑性が増しますね。
友達と協力する場合は、もちろん事前に打ち合わせをしておく必要が出てきます。
その際には、自分のお願いをするのばかりではなく、友達の自己紹介についても確認しておき、お互いに協力しあうのも良いですね。
緊張しているならば、あえて口に出してみる
初対面の人達に、注目される自己紹介。少人数であっても、慣れていない人ならば緊張してしまうものですね。
そんな時は、あえてその気持ちを口に出して言ってしまいましょう!
「合コンはあまり慣れていないので、自己紹介も緊張しています」というように言ってしまえば、それが好印象につながるケースもあります。
また、合コン慣れしていないというワードも男性にはピュアなイメージにつながるので良く思われがちです。
場慣れしていない雰囲気は、男性の守ってあげたいという心理をくすぐる良い材料になりますよ!
こんな自己紹介はNG!やってはいけないこと
自分自身を名前で呼ぶ
話し方はその人のひととなりを表すものです。10代ならばまだ許されるかもしれませんが、いい大人が自分のことを、名前で呼ぶのはあまり知的とは言えません。
相手の男性陣も、自分のことを名前で呼んでいる女性に対しては少し抵抗を持ってしまうでしょう。
いくら気を付けていても、普段から使っている言葉はふとした瞬間に口から出てしまうものです。
自分のことを名前で呼んでいる女性がいたら、日常生活の中から改善するように心がけておきましょう。
合コンという会の中だけでなく、自分のことは「私」としっかり表現できた方が、社会的にも好ましく思われます。
話が長すぎる
自分の印象を良くしようとして、あれもこれもと欲張りすぎる自己紹介は、逆に評価を落としてしまいます。
もしも4対4の合コンであれば、8人が連続して自己紹介することになります。1人の時間は短くても全員が喋り終わるまでは結構な時間になりますね。
そんな中で、1人だけ長々と喋ってしまっては印象が悪くなってしまいます。
自分ですべて喋ってしまえば、自己紹介後に話を膨らませることも難しくなってしまうので、長い自己紹介は禁物なのです。
話がどうしても長くなりがちだという女性は、事前にある程度言うことをまとめておくことが大切ですね。
自慢が多い
自分をよく見せようとして、ついついアピールが過ぎてしまう場合も注意が必要です。あまりアピールしすぎると、自慢と受け取られ、良い印象は持たれません。
もし、どうしても主張したいことがあるのであれば、先ほど述べたように友達に協力してもらうか、自己紹介では言わずに、その後の歓談まで取っておきましょう。
自己紹介はあくまでも話のきっかけをつかむためのもの。ここでの強いアピールは、男性陣も嫌厭してしまいます。
元カレの話をする
彼氏の有無は男性も気になるところではありますが、あまり詳しい話をするのはNGです。
あまり過去の話をすると、男性陣からも遊んでいるのかもしれないという印象を持たれてしまいます。
それに、初対面の自己紹介でそれを聞きたいと思う男性陣はほとんどいないのではないでしょうか?
自己紹介はあくまでも、相手の興味をそそる内容に絞って話しましょう!
見た目も重要!自己紹介をより効果的に伝えるために!
自己紹介は第一印象を決めるための大切な場面ですが、同様に見た目も大切です。
自己紹介よりも先に見えるのは相手の姿。見た目も好印象であれば、自己紹介の時も、よりしっかり話を聞いてもらえるので、更に評価が高くなる可能性があります。
ぱっと見た時に、好印象を与えられるファッションについても考えてみました。
どんな風に見られたいかのイメージを持つ
合コンのファッションを考える時に、まず自分がどう見られたいかを考えましょう。合コンでモテる服装は女性らしく清楚なファッション。
これを念頭に置いてどんな服を選ぶかを決めていくのです。女性らしさでいえば、ボトムスはスカートがおすすめ。
ふわりと揺れるAラインのスカートは女性らしさを強調できます。
丈も膝丈か、膝よりも少し上のものを選ぶようにしましょう。露出が高いものは清楚さを演出するには不向きです。
座ったら見えるトップスが重要!
席に座ってしまえば、上半身しか見えませんよね。そのため、トップスに何を選択するかは重要です。
トップスは少しゆったりしたものを選ぶとよいでしょう。ふわっとした印象で、女性らしさをイメージさせますね。
首元は、Vネックなどちらっと鎖骨がのぞく程度のものがおすすめです。
オフショルダーのように全て露出してしまっているよりも、チラリズムが男性の興味を引き立てます。
色にこだわる
何を着ていくかは重要ですが、身に着けている服装の色も大切です。まずは王道の白!清楚でナチュラルな雰囲気を求めるならば、外せないアイテムです。
パステルカラーやスモーキーカラーもおすすめです。ベージュなどのベーシックカラーとも相性が良く、男性ウケも良いでしょう。
また、花柄など女性らしい柄も清楚なイメージを持たれやすいでしょう。
揺れるものを身に着ける
アクセサリーは揺れるピアスやイヤリングを選びましょう。人間は本能的に揺れるものや動くものを追ってしまう習性があるようです。
髪をかき上げた時にちらりと揺れるピアスが見えた時、男性はどきっとするかもしれません。
ただし、アクセサリーはあくまでもシンプルに!派手なものよりも小ぶりで素朴なものの方が、清楚さをイメージしやすいですね。
まとめ
いかがでしたか?合コンで好印象を持たれる自己紹介についてご紹介しました。
話の内容もさることながら、仕草や見た目も大切な要件です。見た目や雰囲気を整えて、自己紹介で第一印象を良いものに印象付ける!
そうすれば、その後の会も楽しく過ごせることでしょう!是非この方法を参考に、合コンで素敵な彼氏を見つけてくださいね♪
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