デメリットだらけ?同棲生活スタート前に確かめておきたい最重要ポイント

結婚前に同棲をすることで、将来の生活の疑似体験ができるのです。今回は、結婚前に確認しておきたい『同棲のデメリット』について紐解きます。同棲のデメリットを知っておくことで、結婚後に『こんなはずじゃなかった』と後悔するリスクを減らせるはずです。

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デメリットだらけ?同棲生活スタート前に確かめておきたい最重要ポイント
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MooooN

ライター

2児の子を持つシングルマザー。恋愛・結婚のジャンルが得意です。皆さんの心に寄り添える記事を執筆できるように頑張ります。

結婚前の同棲のデメリットを知っておきたい!

結婚前に同棲をスタートさせる男女は多め。結婚前に同棲をすることで、結婚のシミュレーションをして、将来の生活の疑似体験ができるのです。

結婚って大変そう…、法律は?税金は?など、結婚に対して不安に感じることは多いもの。今回は、あえて結婚前に確認しておきたい『同棲のデメリット』について紐解きます。

同棲のデメリットを知っておくことで、結婚後に『こんなはずじゃなかった』と後悔するリスクを減らせるはずです。

結婚前のカップルが同棲するデメリット

結婚前のカップルが同棲するデメリット

『同棲』を決意した時、一体どんなデメリットを想定するべきなのでしょう。ここでは、同棲で生じる『デメリット』を3つのポイントから解説します。

結婚前の同棲をスタートさせる時からあえて『デメリット』を頭に入れて、同棲後や結婚後に『2人での生活はもっと幸せだと思っていた…』や『彼となら上手くいくと思ってたのに…』というネガティブな心理状態に陥ることを減らせるはず。

結婚や同棲に夢ばかりを抱くと『ギャップ』を大きく感じるので、最初から現実を見ることで『ガッカリ』を回避しましょう。

 

 

デメリット①一人の時間が減る

同棲前には『愛する男性とずっと一緒に居られるなんて幸せ♡』と思っていても、同棲後に『ずっと一緒に居ないといけないのはしんどい…』と感じる女性も多いです。

同棲をスタートさせてもお互いがそれぞれ自由に過ごせるカップルであればさほど問題はないでしょう。ですが、一緒に居るときは同じことをしなきゃ…という意識が強い『相手に気を使う女性』は要注意です。

とくに今まで一人暮らしが長かった人は、常に同じ空間に誰かがいる、ということ自体がストレスになるという女性も少なくないのです。

 

デメリット②家事の手抜きができない

結婚前のカップルが同棲をするデメリットは『家事の手抜きができない』です。例えば、これまで独身生活が長かった女性は、誰かのためにキッチリ家事をこなす必要もなかったはず。

自分が仕事で疲れているときはご飯だってコンビニ弁当で済ませられるし、掃除や洗濯だって翌日やろう、と手抜きができた…。同棲をしてパートナーと家事を分担するとなったとき、相手の反応が気になって家事の手抜きをするにも気が引けますよね。

一人暮らしのときの楽さがなくなるデメリットがあるのです。

 

デメリット③マンネリになりやすい

同棲をするとどうしても『相手へのドキドキ』は減るもの。同棲をして、毎日顔を合わせる状況の中では、相手の存在が『当たり前』に感じやすいのです。

毎日顔を合わせるので『会いたい』という気持ちを感じることもなくなりますよね。週末に2人で出かけても、同棲前のようなデートへのワクワク感もなくなるでしょう。

結婚前の同棲でマンネリ気味になることは、多くのカップルがデメリットに感じる部分だと言っても過言ではないはず。

 

同棲のデメリットで悩むカップルの理由

同棲のデメリットで悩むカップルの理由

結婚前の同棲生活の中で、カップルが『これがデメリットだなぁ』と感じるポイントは一体どこなのでしょう。今から同棲をスタートさせるカップルは、ぜひ先輩カップルの意見を参考にしてみるといいかも。

同棲のどこにデメリットだと感じ悩むのかを知っておけば、いざ同棲がスタートしたときに、問題に直面しても『思ったより大丈夫だった』と思えるかもしれません。

同棲のデメリットを知ることは、将来の自分達の関係を安定させる上で必要なことだと言えます。

 

悩む理由①結婚の意欲が減った

同棲のデメリットで悩むカップルの理由は『結婚の意欲が減った』です。

同棲をスタートさせる前は、結婚の疑似体験として『同棲』は必要だと意識していたカップルも、2人での生活が長くなるに連れて『もうしばらくこのままでいいんじゃないか』だとか『生活自体は結婚しているのと変わらないのだから急いで結婚する必要もない』と考えてしまいがち。

女性は、きちんと結婚をして結婚式を挙げたり子供を持ったりしたいのに、男性側がこのような考えに陥ってしまうと、遠いすれ違いが生まれるという問題が沸き起こってしまうのです。

 

悩む理由②喧嘩の逃げ場で困る

同棲のデメリットで悩むカップルの理由は『喧嘩の逃げ場で困る』です。同棲をスタートさせてから喧嘩が増えた、というカップルは多いです。同棲する前は、相手に対して憤りや不満が強いときは必要以上に会うことを避けられるものの、一緒に暮らすとそれは難しいもの。

とくに同棲を始めたばかりの頃は、相手との価値観や生活観のギャップを大きく感じやすいので、相手の何気ない行動にイライラしたり、ストレスを蓄積させたりしやすいです。

恋人と喧嘩をした際に、冷静になるためにしばらく一人になりたいときもありますよね。『喧嘩のたびに家を出ないといけない』というのは、男性にとっても女性にとってもデメリットとなるかも。

 

悩む理由③相手の魅力が減った

同棲のデメリットで悩むカップルの理由は『相手の魅力が減った』です。これは、男性、女性どちらにも言えることですが、同棲をして一緒に生活を共にするようになるとどうしても『異性』であることに手を抜きがち。

例えば、相手の前で普通にオナラをしたり除毛をするようになったり。結婚してから窮屈な生活をするのは嫌だから、常に気を張っていては生活ができないから、という理由で男女共に相手に気を使わなくなる傾向があります。

相手に異性として見てもらうために努力する必要がなくなったとき、お互いに『異性としての魅力が減ったな…』と感じるのです。

 

同棲でデメリットとなりやすい男性の特徴

同棲でデメリットとなりやすい男性の特徴

結婚前に同棲をするカップルに多い同棲する理由は『結婚前に同棲をすることで相手を見極めたい』がほとんど。結婚生活を幸せに送るために同棲は必要不可欠なものだと考えている男性や女性も少なくありません。

ですが、男性の性格や特徴によっては、同棲生活を送る中で『デメリット』となることもあります。ここでは、同棲生活にデメリットとなりやすい男性の特徴を3つ解説します。

 

男性の特徴①付き合いが多い

同棲でデメリットとなりやすい男性の特徴は『人付き合いが多い男性』です。人付き合いが多く周囲から愛されている男性は、女性にとって魅力的に映るもの。

ですが、同棲をして一緒に暮らし始めると、もう少し付き合いを減らしてもいいのでは…という不満になりやすいのもまた事実なのです。

とくに同棲がスタートしたばかりの頃だと『せっかく同棲を始めたのに一人にされてばかり…』と、付き合いの多い彼の特徴をデメリットだと感じてしまう恐れがあります。

 

男性の特徴②金銭感覚が派手

同棲でデメリットとなりやすい男性の特徴は『金銭感覚が派手』です。例えば、今まで一人暮らしが長く、給料は全部自分の好きなことに充てていた男性と同棲を始めるときは注意が必要です。

結婚前のカップルで『結婚に向けて2人でお金を貯めよう』という意識から同棲をスタートさせるのも珍しい話ではありません。きちんと気持ちを切り替えて節約生活に身を投じられる男性なら問題はないでしょう。

しかし、同棲をスタートさせても一人暮らしだった頃の派手なお金の使い方から抜け出せないでいる男性は、女性にとってデメリット部分を強く感じるケースが多いです。

 

男性の特徴③家事ができない

同棲でデメリットとなりやすい男性の特徴は『家事ができない』です。掃除や洗濯、料理といった家事が全くできない男性は意外と多いもの。そんな男性と結婚前だからと同棲をスタートさせると、思わぬデメリット要素にガッカリしてしまうかも。

例えば、女性が体調を崩して寝込んでいるときにも『食事の用意ができない』『掃除や洗濯ができずにそのまま』というような落とし穴を感じてしまう恐れがあります。

家事ができない男性との同棲は、女性が負担する家事の割合が増えたり、家事を位置から教えたりなど、女性側の負担が多くなってしまうデメリットがあります。

 

同棲でデメリットを感じやすい女性の特徴

同棲でデメリットを感じやすい女性の特徴

結婚前のカップルにとって同棲は、とても幸せで夢や希望を強く描いてしまうもの。だからこそ、少しのデメリットでも『こんなはずじゃなかったのに…』だとか『思ってたよりガッカリ感が強いかも』と、大きなデメリットとして捉えられてしまうのです。

例えば、同じ問題に対しても『大きなデメリット』に感じる女性もいれば、こんなものかとそこまで気にしない『小さなデメリット』と感じる女性もいます。

ここでは、同棲生活での日常にあるあるな出来事に対してデメリットを感じやすい女性の特徴を紐解きます。

 

女性の特徴①尽くすタイプ

同棲でデメリットを感じやすい女性の特徴は『尽くすタイプ』です。例えば、愛する男性のためなら自分が苦労することなんていとわない女性は注意が必要。

結婚前の同棲期間中は、いかに結婚性活を円滑にできるかが問われる期間です。結婚という法律での正式な夫婦の形をとる前に、お互いの価値観や生活観のギャップを埋めたり、お互いに気持ちよく生活するための心がけを強くしたりするもののはず。

ですが、愛する男性に難儀な思いはさせたくないからと家事を全て請け負ったり生活費を負担するのは危険です。尽くすタイプの女性は、後々心理的負担が強くなったときに『デメリットばかり…』と、感じてしまいやすいのです。

 

女性の特徴②気を使う性格

同棲でデメリットを感じやすい女性の特徴は『気を使う性格』です。カップルと言えども、相手に対して必要以上に気を使う女性は少なくありません。

例えば、エアコンの温度を気にして自分が寒くても相手に合わせたり、まだ寝たくはないのに相手が寝るからと自分も合わせてベッドに入る、そんな女性は危険信号です。

相手に気を使いすぎて『もっと他にやりたいことがあるのになぁ』だとか『自分が我慢しよう』と、自分の欲望や感情を押し殺してしまっては、後が持ちません。

あまりに気を使うことが多すぎて『同棲ってデメリットが多いもの』と解釈してしまうのです。

 

女性の特徴③几帳面で真面目

同棲でデメリットを感じやすい女性の特徴は『几帳面で真面目』であることです。几帳面で真面目な性格の女性は、生活の中の『自分ルール』が強い傾向があります。

例えば、リモコンの位置は絶対にここ、だとか、食事は20時までに終わらせる、というような自分なりのスケジュールだったりこだわりだったりが強いと、なかなか自分の思うようにいかない生活に『疲れる』『ストレスが溜まる』と、デメリット要素を強く感じるでしょう。

他人と過ごす以上、少なからず柔軟な意識を持たなければ、デメリットに自分の心理状態が圧迫されてしまうかも。

 

同棲のデメリット問題への対処法

同棲のデメリット問題への対処法

同棲をする以上、メリットもあればデメリットもあります。あえてデメリット部分を解説するのは、同棲がスタートした後や結婚後のガッカリや失望感を減らすため。

デメリット部分を知ることで、それに向けた対処法を導き出すこともできるのです。結婚前の同棲でデメリットを知るということは、男性にとっても女性にとっても『理にかなったリスク回避』だと言えるのではないでしょうか。

ここでは、同棲のデメリット問題への対処法を紐解きます。

 

問題への対処法①同棲に期限をつける

同棲のデメリット問題への対処法は『同棲に期限をつける』というもの。擬似結婚のつもりで同棲をすることになったとしても、同棲をしたことで結婚の意欲が減ってしまうのはよく聞く話です。

例えば『結婚前の同棲期間は半年にしよう』や『同棲開始から1年後に、お互いに結婚する意思があるのか確認しよう』というように、一緒に住む期間に『期限』や『区切り』をつけることで対処できるはず。

同棲に期限を設けて、結婚の意欲がなくなるというデメリットを解消しましょう。

 

問題への対処法②価値観の違いを受け入れる

同棲のデメリット問題への対処法は『価値感の違いを受け入れる』です。育った環境も価値感も性格も違う赤の他人同士が、一つ屋根の下で生活を共にするのは想像しているよりも大変なこと。

どんなに相手を深く知ったつもりでいても、予想外のところで『こんな人だったんだ』だとか『同棲前と印象が違う』と感じることも多いはず。男と女なんて、一緒に暮らしてみないとわかりません。

だからこそ『自分と違った考え』を持つ相手を受け入れることで、デメリットに感じるポイントを減らせるのではないでしょうか。

 

問題への対処法③恋人である意識を忘れない

同棲のデメリット問題への対処法は『恋人である意識を忘れない』です。同棲をするとネックになるのが『相手を異性として見れなくなった』というもの。いわゆるマンネリですが、女性にとって異性として見てもらえないのは屈辱以外の何者でもないはず。

そんな同棲のデメリットを解消するためには、女性本人の努力も必要です。同棲後でも彼の前ではきちんとメイクをしたり、恥じらいを持ち続けたりするのは大切なこと。

いつまでも魅力的な女性だと思ってもらえるよう意識を持つことで、マンネリしやすいというデメリットを減らせるはず。

 

結婚前の同棲のデメリットを把握しましょう

結婚前のカップルにとって、同棲はとても有意義で必要性の高いものに見えるはず。結婚という人生の決断をする前に、結婚後の生活を疑似体験できる『同棲』は大切なものです。

ですが、同棲に夢や期待、幸せなものだとばかりのイメージを持っていると、いざ現実を目の当たりにしたときに、ガッカリ感を強く感じてしまいがち。ガッカリ感こそ『デメリット』に結びつく危険なものです。

同棲のデメリットをきちんと把握して、いざ同棲後に『理想』とのギャップを感じても『想定内だった』と言えるような心構えを準備しておきましょう。

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