ここでは、彼氏に電話をする「タイミング」や「頻度」、また電話での会話を盛り上げる話題などをご紹介していきます。
彼氏と電話をしたい気持ちが大きいものの、電話をするベストなタイミングや頻度、そして電話の内容はどんな話題にすれば良いのか、など迷うこともあるでしょう。
NG点も合わせてご紹介しますのでどうぞご覧ください。
彼氏に電話をするタイミング
頻度
①毎日
②2日に1回
③3日に1回
④1週間に1回
⑤2週間に1回
⑥用事のあるときだけ
相手の状況や会う頻度によっても、電話のベストな頻度は異なると言えますが、一般的には②③の2~3日に1回程度が多い傾向にあります。
④の1週間に1回は、平日は仕事で疲れているので帰ったらすぐ寝たい人などが多いでしょう。
⑤の2週間に1回の場合は、よほど忙しい生活を送っているか、電話はあまり好まない人が多い傾向にあります。
また、⑥の用事がある時だけというのも、とても忙しいか電話でのコミュニケーション自体が苦手で、直接会って話したい派の人が多いと言えます。
⑥のタイプは意外に多い傾向にあるので、そもそも彼氏が電話でのコミュニケーションが不得意かどうかを見極める必要があるでしょう。
①の毎日の場合は、「依存されている」と捉えられる恐れがあり、好きな気持ちが「重い」と思われてしまう可能性が高いです。
電話をする頻度について悩んでいるのなら、とりあえず毎日は避けてまずは2~3日に1回程度で様子を見たほうが良いでしょう。
時間帯
①朝一(モーニングコール)
②昼休み
③帰宅後(夕方~夜)
④就寝前
電話をする時間帯は、日中に働いていて一般的な生活を送っている人なら、③④の帰宅後~就寝前がベストでしょう。
一日の仕事を終え、ゆっくりと身体を休めてリラックスする時間帯に電話をすると会話も弾みやすい傾向にあります。
②の昼休みは忙しない時間帯ですので、ゆっくり落ち着いて話をすることができず、ランチの最中に着信があると煩わしく思われてしまう恐れもありますので、できれば避けたほうが良いでしょう。
①のモーニングコールを兼ねて朝一に電話をする場合は、相手の起床時間や状況をあらかじめ確認しておく必要があります。
また、朝も一日の準備で比較的忙しい時間帯であることと、寝起きは機嫌が悪かったりまだ頭が働いていないので、ろくに会話もできなかったりなど、電話できちんとコミュニケーションを取りたいのであれば避けたい時間帯だと言えます。
やはり最も無難であり、実際に実践している人が多いのは④の就寝前でしょう。
一番リラックスできる時間であり、一日の終わりに愛する人の声を聞くことで明日への活力にもなります。
通話時間
①5分以内
②5分~10分
③10分~20分
④20分~30分
⑤30分~1時間
⑥1時間以上
通話時間は長すぎず短すぎず、そしてテレビを見ながらや家事をしながらなど、ダラダラと「ながら」電話をしないことを意識すると良いでしょう。
一般的には10分前後、長くても20分程度が理想ですので、②③の5分~20分がちょうど良い範囲でしょう。
①の5分以内は連絡事項を伝えるだけの「用事があって」かける電話になる傾向にあり、充分なコミュニケーションが取れないと言えます。
また、⑤⑥の30分~1時間以上になると少し長いでしょう。
例えば、久しく会うことも電話もなかった場合などで、よほど積もる話がない限り日常的な電話では長すぎると言えます。
このような長時間の電話が続くと相手が疲れてしまう恐れもあります。
彼氏との電話を盛り上げる話題
仕事のこと
社会人同士であるなら、やはり仕事の話題が最も無難であり、話しやすい話題だと言えるでしょう。
自分の仕事のことばかり話さず、相手の仕事の状況などにもよく耳を傾ける姿勢が大事です。
また、くれぐれも「ただの仕事の愚痴」にはならないように気を付け、できるだけ仕事に対して前向きな言葉を意識することが大切です。
相手も自分も日々頑張っていることを確認でき、精神的に支え合うことのできる効果も期待できるでしょう。
趣味のこと
趣味のことを話題にするのも会話が弾みやすいでしょう。特に、彼氏と何か共通の趣味があればなお良いです。
もしお互いに全く違う趣味を持っているのであれば、仕事の話と同じように、自分の趣味のことばかりを話すのではなく、相手の話も聞いてあげましょう。
相手に楽しく話してもらえるように、相手の趣味に関心を持って色々聞くなどすると、とても会話が弾みますし、電話をするのが楽しいと思ってもらえる可能性が高いです。
共通の知人の話
彼氏との共通の知人の話をするのも良いでしょう。ただ、下世話な噂話や悪口などは絶対にやめましょう。
わざわざ電話で人の悪口やどうでも良い憶測などはあまり聞きたいものではありません。
特に、男性は女性と違ってそういった話には興味が薄い傾向にあります。
そこにいない人を話題に出す場合は、ポジティブな表現になるようにするのが基本です。
例えば、「この間○○ちゃんとご飯に行ったんだけど、仕事頑張ってるみたいだよ。いろいろ話聞いてたら私も頑張らなきゃって感じた。」
「久しぶりに会った○○ちゃん、綺麗になっててびっくりした。最近やっと彼氏ができたみたいで、今度温泉旅行行くんだって。すごく幸せそうだったよ。」などです。
その日あった面白かったこと
電話をしたその日一日にあったことを報告するのも、話しやすい話題のひとつでしょう。
ただ、起こった出来事をそのままつらつらと報告するだけのような内容よりも、自分が面白いと感じたことや、疑問に感じたことなどを話しましょう。
その出来事に対して、自分が「何を感じたか」を軸にして、できれば明るくポジティブな会話になるよう意識することが大切です。
ここでも、愚痴や悪口などのネガティブな感情を振りまかないよう気を付ける必要があります。
例えば、「今日ランチで行ったお店の店員が感じ悪くて最悪な気分だった~」などはあまり良くないでしょう。聞いている方も楽しくありません。
思わず笑ってしまうようなアクシデントやさほど深刻ではないトラブルなど「ネタ」になりそうなものなら盛り上がるので効果的です。
行きたいデートや旅行の話題
彼氏と一緒に行きたいデートの場所や旅行の予定など、わくわくするような話題を振るのもとても良いでしょう。
実現できるかどうかや実際の具体的な調整は後回しにして、「バリ島に行きたいな~エステしたり海で泳いだり、癒されたいな」「新しくできたあそこのイタリアン、美味しいって評判みたいだよ」など、楽しいシチュエーションを想像できるような会話を意識しましょう。
彼氏との電話が盛り下がるNG話題
仕事やプライベートの愚痴
電話で「愚痴」を言うことは、あまり聞いているほうは良い気分にはなりませんし疲れます。
「恋人との電話」では、お互いが元気になったり癒されたりすることが理想です。
単なる日常の愚痴ではなく、何かで本気で悩んでいて「相談したい」というような深刻な気持ちが強い場合は、電話ではなく直接会って話すなどし、電話で重い話題を持ち出すのは避けた方が良いでしょう。
人の悪口や噂話
人の悪口や噂話は、電話のみならず、直接でも言わないことを意識すべきでしょう。
きっと彼氏は嫌な気分になってうんざりしてしまいます。
女性として、人としての品格が問われることにもなりますので、悪口や下世話な噂話は常日頃から慎みましょう。
「彼女に電話をしたい」と彼氏に思わせるコツ
明るい対応と相槌
「声を聞くと元気になる」と彼氏に思わせるような、明るい雰囲気で話すことを心がけると良いでしょう。
ただ、無理にハイテンションになる必要はありません。(むしろ無理やりなポジティブさは逆効果です)
疲れたような暗いテンションでぼそぼそと話していると、相手は「楽しくないのかな、迷惑かな」と思い、電話をしづらくなります。
また、彼氏が話している時は、適度な相槌をうちましょう。電話では顔が見えないので、相槌がないと「聞いてないのかな?」と思われます。
あまり興味のない話題でも、良いタイミングで相槌をうつことで、相手は気分良く話すことができます。
できれば、単調でそっけない感じではなく、抑揚のある声のトーンを意識するなど可愛らしい相槌になるようにすると良いでしょう。
電話をくれて嬉しい気持ちを伝える
彼氏からの着信があった時は、「電話をくれて嬉しい」という素直な気持ちを会話のなかできちんと伝えましょう。
そうすると彼氏は「電話をすると彼女が喜んでくれる」ということを確信できるので、彼氏からの電話が増えることが期待できるでしょう。
長々と「ながら」電話はしない
つい、テレビを見ながらや何か用事をしながらなどの「ながら」電話で長々と通話をしてしまいがちですが、これは今後のためにも避けたほうが良いでしょう。
特に話すこともないのに、長々と通話し続けるのがお決まりになってしまうと、無意味に時間を割かれることになるので、忙しい時には電話をすることをためらってしまう恐れがあります。
忙しくても、「声だけでも聞きたい」と思わせることができるように、短い通話を頻繁に繰り返すほうが効果的でしょう。
彼氏を褒めたり励ましたりする
彼氏から電話があった時は、自分のことばかりを話すのではなく、彼氏の話もよく聞くことが大事です。
そして、褒めたり励ましたりすると彼氏は「電話をしてよかった」と心からそう思うでしょう。
ほとんどの場合、彼氏が彼女に電話をする目的は、電話で話すことで元気になったり癒されたりすることだと言えます。
なんだか寂しい気持ちがあったり、少し落ち込んでいたりする時に、彼女に電話をすることも多いです。
彼氏の声色で「なんだか元気がないかも?」と少しでも感じた場合は、特に意識してパワーを注入するようなイメージで明るく励ましてあげましょう。
彼氏が電話に出ないのはどんな時?
「彼氏に電話をしても出ないしすぐに折り返しもしてこない」という場合の、その時の彼氏の状況についてご紹介していきます。
忙しい
電話に出られない時に多い理由のひとつとして「忙しい」ことが挙げられます。
仕事をしているであろう時間帯はもちろん、家にいるはずの時間帯に電話をしても出ない場合は、家でも仕事や雑務などで忙しくしている場合も考えられるでしょう。
集中してテキパキと物事を処理する人ほど、電話に気付かない傾向にあります。
友人など誰かと過ごしている
たとえ彼女であっても、友人や同僚、家族など、他の誰かと過ごしている最中に電話があると出ない場合もあります。
滅多に電話をしないような関係であれば、「何か緊急のことがあるのかも」と感じて電話に出ることもありますが、普段からたいした用事はないのに電話をすることが基本になっているのであれば、「人と一緒にいる時は電話に出ない」スタンスでいることも容易に考えられるでしょう。
恋人だからと何でもかんでも優先するのではなく、今目の前にいる人を大事にするタイプだと言えます。
眠い・疲れている
人と話す気分ではないほどに眠かったり、疲れていたりする場合も電話に出ないことがあります。
あまりに疲れているため、自分が話をするのはもちろん、相手の話を聞くこともろくにできないであろう状態であることが予想されます。
電話は相手の状況や都合に合わせることが基本
特に用事もないのに電話をするということに、恋人同士といえども気を遣う人がほとんどでしょう。
彼女であれば、彼氏の日常の行動パターンはだいたい把握していることが多いと言えますので、仕事中や忙しくしているだろう時間帯は避けて電話をすることが基本の気遣いになります。
相手の状況や都合を一切考えず、自分の都合の良い時だけに電話をするのは気遣いに欠ける行為となり、二人の関係に溝を作る原因にもなりかねませんので、「電話したい」という気持ちばかり押し付けてあまり自分本位になりすぎないように気を付けましょう。
まとめ
一般的に、彼氏に電話をする頻度は2~3日に一回、時間帯はリラックスできて余裕を持って話せる就寝前などの夜。
通話時間は10分~20分程度が、これからも二人の良好な関係を築いていくにはベストだと言えるでしょう。
電話では常に、「自分も彼氏も楽しい気分になれるような会話」をする意識が大切です。
会話を盛り上げるコツなどもぜひ参考にしてみてください。
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