幼馴染との恋愛はありなしどっち?まるでドラマのような話!?

今回は、幼馴染同士の恋愛事情についてまとめていきたいと思います。 幼馴染同士で恋愛、結婚…なんてシチュエーションは小説やドラマ、漫画の世界の中でしかあり得ないように思えてしまうでしょう。 実際のところ、幼馴染同士の恋愛ってどのような感じなのでしょうか? 幼馴染同士の恋愛のメリット、デメリットも合わせてご紹介します。

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幼馴染との恋愛はありなしどっち?まるでドラマのような話!?
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ちよ子

ライター

恋愛・結婚に関するライターをやっております。みなさまのお悩み解決のヒントを少しでも提供できれば幸いです。

今回は、幼馴染同士の恋愛事情についてまとめていきたいと思います。

幼馴染同士で恋愛、結婚…なんてシチュエーションは小説やドラマ、漫画の世界の中でしかあり得ないように思えてしまうでしょう。

実際のところ、幼馴染同士の恋愛ってどのような感じなのでしょうか?

幼馴染同士の恋愛のメリット、デメリットも合わせてご紹介します。

幼馴染同士の恋愛・結婚はドラマの世界の話?

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幼馴染同士の恋愛や結婚は、意外と身近なものに思えてそうでもないことも多いものです。

ドラマや映画、小説の世界などではよく見かけるちょっと憧れるシチュエーションですが、なかなか現実では縁のないものでしょう。

実際のところ、幼馴染同士で付き合ったり、結婚したりしている人たちはどれくらいいるものなのでしょうか?

 

 

全体を見れば幼馴染同士の恋愛は少ない

幼馴染同士で恋愛し、結婚する人は、全体の5パーセントにも満たないとも言われています。

全体を見れば、幼馴染同士で恋愛が成就する確率はかなり少ないものということはよく分かりますよね。

それはそもそも、多くの人の成長に伴う環境の変化が影響していると言えるでしょう。

始めて本格的に恋愛をする時期は、多くの人にとって中学生~大学生くらいの時期になります。

学生の時は進学を機に引っ越したり、クラス替えで疎遠になったりなど、人付き合いは大きく変化していく時期ですよね。

そんな中、幼い頃から付き合いのある人と繋がりを保っていくというのは、意外と難しいものなのです。

そういった自然な人間関係の変化から、幼馴染同士で恋愛をするというシチュエーションは形成されづらくなっているのでしょう。

 

最近は幼馴染同士の恋愛もアリなものに…?

しかしここで注目しておくべき点もあります。最近はなんと、幼馴染同士の恋愛もかなり増えつつある…という変化が起きているのです。

なぜそんなことが起きているのかと言えば、主にFacebookなどのSNSの普及が影響しているのは確かです。

Facebookは自分の出身地・出身校などを登録することで、昔仲良かった人同士で繋がりやすくなるといった特徴があります。

これを利用し、多くの人たちが昔の幼馴染と恋愛のきっかけをつかんでいるのは事実なのです。

ちょうど「彼氏が欲しいな~」「彼女が欲しいな~」と思っていたところに、昔の懐かしい異性の友達と出会えば、どこか惹かれてしまう部分もありますよね。

最近はこのようなSNSの影響から、幼馴染同士の恋愛がドラマや映画だけの世界のものではなく、より現実的なものになりつつあるのです。

 

幼馴染と恋愛はあり?付き合うと嬉しいメリットとは

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ではもし実際、幼馴染同士で恋愛をするとして、幼馴染同士の恋愛にはどんなメリットがあるものなのでしょうか?

幼馴染同士だと、なかなか恋愛対象に改めて見ることも出来ない人も多いので、「本当に付き合えるものなの?」と思うことも多いかもしれません。

まずは幼馴染同士の恋愛の良いところについて、考えてみてみましょう。

 

1.お互いをよく知っているので打ち解けるのが早い

幼馴染との恋愛で一番良いところは、お互いをよく知っているため、打ち解けるのに苦労しないという点があげられます。

新しく出会った彼氏彼女の場合だと、カップル同士になってからお互いのことをよく知っていくというパターンは結構多いものです。

最初のうちは相手のことをよく知らず、歩み寄るにしてもカップルなのにぎこちないこともありがちです。

また、距離を縮めてみて初めて分かる相手の嫌な部分もあるでしょう。

良い部分と嫌な部分のギャップが激しい場合、嫌な部分を知って、それが別れに繋がってしまうことも少なくありません。

しかし、幼馴染同士はもともとお互いをよく知っているので、嫌な部分に幻滅したり、距離を縮めていく上でぎこちなさを感じることはほとんどありません。

お互いに自然体で接することができるため、無理なく付き合うことができるのです。

 

2.家族のような距離感で一緒にいられる

幼馴染というと、ドラマや漫画のように、幼少期から一緒…ということも多いものです。

そんな時期からの付き合いですから、距離感はもはや家族のようなものでしょう。

まるで家族と接するような、仲良しカップルでいられることも多いのです。

言いたいこともはっきりと言えて、変にきどることもない、そんな楽な関係でいられることを恋人に求める人は多いので、そういった人は特に幼馴染同士の恋愛にメリットを見出しやすいでしょう。

 

3.友達ぐるみで仲良く付き合えることも多い

幼馴染同士の恋愛だと、地元の友達同士の仲良しグループの付き合いがあることも多いです。

幼馴染の彼氏ができれば、友達付き合いも含めたにぎやかな人間関係が築けることもたくさんあるでしょう。

特に、彼氏と彼女、自分たちだけの関係ではなく、友達同士でわいわいとグループを広げて仲良くしていきたい人には嬉しいメリットなのではないでしょうか?

もしそのまま幼馴染の彼氏と結婚をするなら、まるで同窓会のようななごやかな結婚式が開けるでしょう。

 

4.付き合いを家族に反対されづらい

幼馴染同士の恋愛は、家族ぐるみの付き合いになることがほとんどです。

昔からの付き合いですから、当然彼の親とも自分の親のように接することができる場合も多く、幼馴染同士の恋愛だと「彼ママに挨拶…緊張する…」なんてシチュエーションとは一切無縁なものです。

また、結婚や恋愛を家族に反対されるようなこともほとんどありません。

お互いに家族ぐるみの付き合いがあることも多いため、結婚するとなったら即OKが出ることだって期待が持てるでしょう。

幼馴染同士の恋愛は、既に家族にも顔パスを貰っているような状況なので、他の恋愛であれば大変に感じる「挨拶」や「彼ママとの相性」などを必要以上に気にすることはないのです。

 

5.喧嘩が別れに繋がりにくい

幼馴染ともなれば、お互いに性別を意識する前から付き合ってきた仲です。

昔から喧嘩もよくしてきている場合も多いでしょうし、絆は既に強固なものになっていると言って良いでしょう。

通常の恋愛であれば、喧嘩は別れの原因になりかねないものです。ですが、幼馴染同士の恋愛であれば、ちょっとやそっとの喧嘩では何の障害にもならないでしょう。

すぐに何事もなかったかのように仲直りできることも多く、非常に安定した仲を築けるのは間違いありません。

 

幼馴染と恋愛はなし?付き合って感じる微妙なところとは

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では、次に幼馴染同士で付き合って感じる微妙な部分について考えてみましょう。デメリットにあたる部分ですね。

幼馴染同士の恋愛はやっぱり少ないものですから、その分「微妙なところ」があるのも事実です。

実際に幼馴染の彼氏を持ったとすると、どんな部分にデメリットを感じるものなのでしょうか?

 

1.そもそも恋愛対象に見ることができない

幼馴染のことは、そもそも恋愛対象に見ることができないという人も非常に多いです。

なぜなら、幼馴染と言うともはや家族のように近くにいるため、どうしても相手を一人の女性・一人の男性として見ることが難しくなってしまうのです。

それは家族を異性として見られないこととよく似ています。

そのため、もし幼馴染同士で付き合おうと思っても、「どこかしっくりこない感」があり、結果的にすぐに別れてしまうこともよくあると言います。

 

2.付き合ってもドキドキ感が少ない

幼馴染同士は、お互いをよく知りすぎているため、恋愛ならではのドキドキ感が少ないというデメリットもあるのは事実です。

相手のことをよく知っているからこそ幻滅しないという良さはありますが、裏を返せばそのことは、新しく知ることもあまりないので、ときめきや新鮮さに欠けるとも捉えることができます。

相手の意外な一面を知った時にドキドキするというのは、恋愛ならではの楽しみです。

それが幼馴染同士ではほとんどないため、まるでいつもマンネリしているかのようなつまらない関係になってしまうこともあり得なくはないのです。

 

3.別れると何かと気まずいことも…

もし幼馴染同士で付き合ったとして、その後うまくいかず、結局別れることになったとしましょう。すると、何かと気まずいことも多くなってしまいます。

まず、家が近ければ自然と顔を合わせることも多くなるでしょうし、お互いに気まずさを引きずりがちになります。

うまく今まで通りの幼馴染同士に戻れるかと思いきや、近くにいすぎるせいで逆に元に戻るきっかけがつかめないことも多いのです。

また、家族ぐるみの付き合い、友達ぐるみの付き合いがある場合も、かなり気まずいものです。

もし別れ方がひどかった場合、彼以外の繋がりも失ってしまう可能性があるため、「なんとなく気まずい」という理由から、幼馴染同士の恋愛は避けたがる人も多いのです。

 

4.地元の付き合いなのでちょっと恥ずかしい

気持ちの問題ですが、なんとなく恥ずかしくて嫌だという人も多いでしょう。

昔からの付き合いですから、当人同士が恥ずかしいという場合もありますし、地元の友達や近所の人に冷やかされたりするのが嫌だという場合もあります。

恥ずかしさや気まずさから、自分の恋愛事情にあまり深入りされたくない人も多いでしょう。

そんな時、わざわざ幼馴染を彼氏に選ぶようなリスキーなことはしないはずです。

 

幼馴染と会いたい!再会する方法・注意点とは?

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いかがでしたか?幼馴染同士の恋愛にはそれぞれ良い部分、悪い部分あるものなので、人によって向き不向きはあるでしょう。

ではもし「ドラマや小説のように幼馴染と付き合いたい!」となった時、ある程度年齢を重ねている場合はどうすれば良いのでしょうか?

ここでは最後に、幼馴染と再会する方法、そして再会する時の注意点などについて触れていきたいと思います。

幼馴染との恋愛を望んでいる人は、ぜひ一度チェックしておいてくださいね。

 

1.SNSは欠かさずチェック

上でもご紹介したように、近年はFacebookなどのSNSによる出会いがさかんです。

特に、幼馴染同士の再会や恋愛のきっかけは、ほとんどSNSという場合も非常に多いです。

再会したい幼馴染がいるなら、ぜひSNSは欠かさずチェックするようにしましょう。

そしてSNSで幼馴染を見つけたら、すかさずメッセージを送るなどして交流を図ることを忘れないようにしましょう。

できれば懐かしさで話が弾んでいるうちに、ご飯に行くなどの約束はしっかりと取り付けておきたいところですね。

 

2.同窓会にもしっかり参加

幼馴染との再会を望むなら、もちろん同窓会への参加も見逃してはおけないですよね。

同窓会で幼馴染同士再会し、再び仲良くなる、恋仲になるということは実はよくあることなのです。

また、同窓会に参加する際は、相手と再会するのが何年ぶりにもなる場合もあるでしょう。

そんな時はぜひ、時間の経過による「良いギャップ」をアピールすることも大切です。

つまり、変化した自分を相手に見てもらうということです。

昔と比べてきれいになった自分、昔と比べて明るくなった自分など、ぜひ相手に変化を感じてもらいましょう。

昔とのギャップ萌えには、キュンとくる男性も多いものです。

 

3.家族や友達の繋がりを使って再会する手も

幼馴染だからこそ、地元の友達や、家族の繋がりを使って再会する手もあります。

会いたい幼馴染と直接連絡を取ろうとするのではなく、まずは地元の繋がっている友達と連絡を取ってみたり、もしくは自分の家族づてに相手の家族と接触してみるのです。

そこから幼馴染との再会に繋がることもよくあります。

いきなり直で連絡を取るのは気まずいという人も多いでしょうし、そんな時こそ間接的にまず繋がりを戻していくことが大切です。

もし、そこで二人とも恋人がおらずフリーということであれば、図らずも友達や家族がくっつけようとしてきてくれるかもしれません。

あわよくば的に、そのように周りにおせっかいを焼いてもらうことにも淡い期待を抱いておきましょう。

 

まとめ

幼馴染同士の恋愛にはメリットもあれば、デメリットもあります。

でも漫画やドラマによくある、そんな幼馴染同士の恋愛ってちょっと憧れる部分はありますよね。

彼氏もいなくて寂しい時、ふと仲の良かった幼馴染のことを懐かしんで再会したくなる時もあるでしょう。

そんな時は、幼馴染との恋愛もありかも…と思って前向きに考えてみるのも良いでしょう。

意外と昔からよく見知っている同士、家族のような暖かい関係が築けるかもしれませんよ。

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