今回は、がさつな女性の特徴、性格の直し方、愛される理由についてお話していきます。
プライベートや職場で必ず存在する「がさつな女性」。がさつとは、細かい所までいき届かず、荒っぽい様というようなことを意味します。
男性から恋愛対象と見られることが少ない反面、実は愛される理由もあるんです!
自分自身を見つめ直してみましょう!
①がさつな女性の特徴とは?
一言でがさつな女性と言っても、どんな特徴があるのでしょうか?ちょっと漠然としていますよね。
意外と自分に当てはまっている所があるかもしれませんよ。
ここでは、よく言われるがさつな女性の特徴を7つ挙げてみました。
1. いつも大声で話す
部屋に入ってくるなり大きい声で話す女性っていませんか?
良く言えば元気な女性ですが、耳をつんざくようなボリュームで話されると、周りの人を不快にしてしまいます。
電車・病院・カフェなど公共の場ではもちろんですが、どんな所でも大声で話すのは、デリカシーに欠けていますよね。
2. 見られていると思っていない
女性であれば、毎朝どれを着ていこうか洋服選びに時間をかけたり、一生懸命ヘアメイクをしたりしますよね。
でもその反対に、毎日のように同じ洋服を着てきたり、髪もボサボサだったりする女性は逆に目を引きます。
本人は、自分は見られていないと思っているので、見た目に気を使う気持ちがないのです。
3. モテるための努力をしていない
女性が男性に好かれるには、まず女性らしさが必要です。
ヘアスタイルやファッションなどの外見もそうですが、細かい気配りや優しさなども女性らしい特徴です。
モテる女性は、自分の外見の細かいところにも気を遣い、男性の洋服の乱れなどもそっと直すなどの心配りがあります。
がさつな女性は、自分の外見も疎かなのに、他人の服装の乱れなど目にも入らないかもしれませんね。
4. 女性子力に欠けている
男っぽい女性とがさつな女性は、まったく違います。
男っぽい女性は、サバサバしていて竹を割ったような性格で女性々しさがない人のこと。
服装もメンズ風のものを好みますが、細かい所まで気を使うところが女性らしさを感じます。
その反対に、見た目は女性でも服にシワが寄っていたり汚れていたりすると、幻滅して女性らしさも感じません。
5. 騒々しい
廊下をドタドタと歩いたり、戸をバタンと強く閉めたりして大きく物音を立てると、周りの人達がとても迷惑をします。
注意しても改善することがなく、相変わらず騒々しいのです。
ですから、がさつな人というのは、周りのことを考えず、人の意見も聞かずに自分のペースで行動するということが言えますね。
6. 身の回りがゴチャゴチャしている
がさつな女性の会社のデスク周りには、お菓子やら飲みかけのジュースなどが散らばっていたり、黒ずんで汚れた大量のキャラクター小物類が所狭しと並んでいたりゴチャゴチャしています。
そのゴチャゴチャした中に仕事の書類がうずくまっているという、何とも困ったタイプの女性です。
自宅の部屋も整理などされているはずがなく、片付いていない理由は忙しいからと言い訳するといった具合です。
7. マナーや礼儀を欠いている
食事の場などでマナーなど欠いている女性っていますよね。
手を拭いたおしぼりをぐちゃぐちゃにして放っておいたり、料理を箸で突き刺したり、箸先を舐めたりなど、ちょっと女性では考えられないような振る舞いをするなど。
これでは、がさつな女性と言われても仕方がありません。また、小上がりの店先で靴を脱いだ時に、脱ぎっぱなしで揃えもしないなんてことも…。
大人の女性であれば、このようなマナーを欠いた行動は注意される前に気をつけて欲しいものです。
8. 不潔っぽい
爪が伸びていたり、爪の間に垢が溜まっていたりなどは、男性でも女性でもドン引きですね。
また、トイレに行った時にハンカチを持っていなくて、手を振りながら水滴を払うなどの行為は不潔な女性だと思われてしまいます。
それと、髪の毛が油っぽかったり、肩にフケなどが溜まっていたりするのは、人によっては近づきたくないとも思われます。
②職場でのがさつな女性の特徴
職場でのがさつな女性とはどんな特徴があるのでしょう?
やはり仕事に関連したことですよね。職場でのがさつな女性は、多くの女性がターゲットになる可能性があります。
ここでは、どういう女性が、職場でのがさつな女性と言われているか、5つ挙げてみました。
1. 仕事が雑
がさつな女性は、細かい事をするのが苦手です。ですから、任された仕事に対しても大雑把に対応してミスや抜けが多いのです。
もちろん、誰かがそのフォローをしなくてはならないので、二度手間にもなります。
また、毎度毎度同じようなミスをするので、フォローする方はいい加減疲れてきます。
本来、仕事は一人で抜かりなく終わらせるものですから、いつまでたっても誰かに尻拭いされるのであれば、そのがさつな女性は、誰かがやってくれるという甘えた気持ちがあるのです。
2. 周りの空気が読めない
がさつな女性は、とにかく自分のペースで物事を進めていきます。
ですから、今ここでそれを言う?というような発言をしたり、自分だけ違う行動を取ったりします。
また自尊心は高いので、自分のやり方を指摘されても無視して自我を通します。それで同僚が困っても気にしないのです。
3. 仕事以外の行動が多い
デスクに座っていても、化粧をしていたり、居眠りをしていたりする女性っていませんか?
また、いつもお菓子を食べていたり、おしゃべりばかりしていたりする人もよくいますよね。
そういう女性は、職場ではがさつな女性と見られてしまいます。
一分一秒を争う仕事場で、全く仕事と関係無いことばかりしている女性がいると、真面目に仕事している人がイライラとしてくるのは当然のことですよね。
4. ネガティブな発言が多い
人の集まる職場では、不満があるのは当たり前のことです。
ですが、職場でのがさつな女性は、その不満をいちいち口にしたり、気に入らない同僚の悪口を言ったりします。
自分で抱えきれない不満や同僚に対する嫌悪感を誰かに聞いてもらいたい、そして自分の仲間に引き込みたいというような気持ちから、ネガティブな発言が多くなるのでしょうが、聞く側はうんざりしてきます。
5. 人の話を聞かない
職場でのがさつな女性は、自分のことは一方的に話しますが、人の話は全然耳を傾けません。
一見、聞いているような様子ですが、「ふーん」とか「へぇー」とか空返事ばかりなのです。
また、仕事の話でも人の話を聞かないので、全然的外れなことをしていたり、全くやっていなかったりします。
また、自尊心が高いので、分からなくても人に聞かないで適当なことをやっていることもしばしば。
③がさつな性格の直し方
自分は、がさつな女性の特徴に当てはまるなと思ったらショックですよね。
ですが、それが男性からモテない理由だったり、同僚から敬遠される理由だったりすることが分かったということですよね。
だったらその部分を改善して、がさつさを直していきましょう!
ここでは、どうやったらがさつな性格を直せるか、9つご紹介いたします。
1. 人の話に耳を傾ける
がさつな女性は、どうしても自分のことに意識が向きすぎている傾向があるようです。
誰でも自分の話を聞いてもらいたいたいのは同じなので、自分の話をしたら、相手の話も聞くようにしてみましょう。
そうすることで、人に気配りができるようになったと評価が変わってきますし、女性らしい優しさも加わっていきます。
2. 見られていることを意識する
世の中には、目立つ人も目立たない人もいますが、誰にも見られていない人などいないのです。
毎日、清潔な洋服を身に着けたり、髪の毛を整えたりすれば、誰かがその変化に気付いてくれます。
変化に気付いて声を掛けてくる人がいるのは、きちんとした身なりをする前から見ていた人なのですよ。
3. 1時間早起きする
身の回りがゴチャゴチャしているのは、色々と忙しくて片付ける時間が無いからなのでしょう。
ですが、がさつな女性から抜け出すために、できるだけ身の回りを整理整頓していきましょう。
時間がないなら作りましょう。1時間か無理なら30分でも早起きして、部屋を片付けてから出かけてみましょう。
ゴチャゴチャだった部屋を、一変に整理するのは難しくても、少しずつ整理すれば色々なものが片付いていきますよ。
4. ファッションセンスを磨く
がさつな性格の人は、どうもファッションに疎いようです。どういう服が自分に似合うか分からないと言います。
であれば、雑誌やファッションサイトなどで勉強してみましょう。
また、友達に相談すれば喜んでアドバイスしてくれますよ。
身に付けているファッションを褒められていくうちに、おしゃれが面白くなり、ヘアスタイルやネイルなど細かいことにも興味が湧いてくるでしょう。
5. 家事を手伝う
料理や掃除など家事を手伝ってみましょう。がさつと言われる女性は、あまり家事の経験が無いようです。
料理をしていくうちに繊細さが身についていきますし、掃除を習慣にすると、ちょっとした汚れが気になってくるので、自ずと綺麗好きになってきます。
また、お手伝いというのは協力という姿勢が作られるので、人と協調し合うような性格になってきますよ。
6. 鏡の前で食事をしてみる
自分がどんな食べ方をしているか知る方法は、鏡の前で食事をしてみることが一番わかりやすい方法です。
なんだか汚い食べ方をしているなと思ったら、あなたと食事をする人はいつも同じことを思っているのです。
綺麗な食べ方ができるようになるまで、時々鏡の前で食べる練習をしてみましょう。
その他、食事のマナーは知識によるものです。
最近は、ネットサイトなどでも色々と載っていますので、マナーを勉強してみるのもいいですね。
7. 音を出さないようにする
少し意識して、歩く時や戸を閉める時には、できるだけそっと静かにやってみましょう。
職場での履物は、サンダルやヒールよりもスニーカーなどの方が音がしません。
また、踵から足を落としてから、ゆっくりとつま先を落とすというような、正しい歩き方をするだけで、ドタドタした足音は無くなります。
戸を閉める時は、閉めることに集中し、優しく閉めるようにしましょう。
8. ペースを落とす
がさつな人というのは、いつも忙しく色々なことに駆けずり回っているようです。
バイトの掛け持ちやら、趣味の多さ、多方面に存在する友達との交流、または顔も知らないようなSNS仲間など・・・。
これでは、1日の24時間では足りないでしょう。
ですから、これらの中で本当に必要なものを考えて見ましょう。
必要なものだけを残して少しペースを落とすことで、余裕が出てきますので繊細なことにも気が付くようになってきます。
9. 恋をする
女性は恋をすると、見られることを意識するようになります。
自然とおしゃれに気を使ったり、好きな人を意識して小声で話すようになったりもしますよね。
ですから、少しでもいいなと思うような男性がいたら、自分を恋愛モードにしてみましょう。
意外と恋愛はイージーなもので、ちょっと相手を意識するだけで好きになれたりするものです。
そんな風に、恋愛対象を作って自分を変えてみるきっかけにしてみるのもお勧めです。
④実はモテる?がさつな女性が愛される理由
ここまで、がさつな女性の悪い面ばかり挙げてきましたが、実は、そのがさつな面が男性に愛されるという事実もあるのです。
がさつな女性に自分が当てはまると思った人でも自信を持つことができますよ。
がさつな女性が愛される理由を5つ挙げてみました。
1. 素の自分でいられる
男性は、上品で繊細な彼女性の前では、いつも見た目を気にしていたり、格好良く振舞っていたりします。
それも自分を高めるために悪いことではないのですが、頑張りすぎて疲れるようです。
でも、がさつな彼女性の前なら、部屋でダラダラと過ごしていても全然気にならないのです。
なにせ、がさつな彼女性自身が部屋が散らかっていようが、髪がボサボサであろうが気にしないのですから、男性はいつもの自分でいられるようです。
2. 一緒にいて安心する
男性は、セクシーな女性と一緒にいるとやはりムラムラした気分になったり、緊張したりすることも多いので疲れるようです。
その点、がさつな彼女性と一緒にいる時は、見ていてもあんまり女性っぽくないので、友達のような存在になり、長い時間一緒にいても安心できて、むしろずっとこのまま離れたくないなぁというような気分になるようですよ。
3. 結婚しても変わらない
結婚すると相手の性格が変わるといいますね。そうではなく、恋愛中に良いところばかり見せて、上手に隠していた誰でも持っているがさつな部分が、一緒に生活をしていくうちに明るみに出てくるだけなのです。
その点、がさつな彼女性の場合、既にそういう部分は知られているので、男性は、こんな感じが続くのだなぁと予想できますから自然に結婚を考えられるようです。
4. 汚い飲食店が好きなところ
上品で繊細な女性は、おしゃれなカフェなどを好みますよね。
たとえ美味しいと評判でも、壁が油でギタギタしているようなラーメン屋などに連れて行くと嫌悪感を抱かれます。
でも男性は、油でギタギタだろうが、店が汚かろうが、やっぱり美味しいラーメンや焼肉などを食べたいようです。
そんな時は、やっぱり店の雰囲気などを気にしたいがさつな彼女性の方が、一緒に楽しめるし、二人でニンニク臭くなっても笑い飛ばし合うこともできるので愛されてしまうのです。
5. 下ネタで盛り上がれる
男性は下らない下ネタが大好きです。大抵の女性は、その内容が馬鹿馬鹿しいと思うので相手にしません。
その点、がさつな女性は男性と同じ視点で下ネタを楽しめるので、男性は嬉しくなってどんどん二人で盛り上がります。
男性は自分の冗談に笑ってくれる女性が好きなので、こういうところで、がさつな女性は持ち上げ上手なのかもしれません。
まとめ
がさつな女性についてお話してきましたが、いかがでしたか?
自分とは間逆なタイプだったり、自分に当てはまる特徴があったりしましたか?
ちょっとがさつな面を直したいなと思ったら記事を読んで実行してみて下さいね。
でも、がさつでも良い面と悪い面があり、男性の好みも様々なようですから、自分らしさを活かしながら自分磨きをしていきましょうね!
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物