美人なのに彼氏がいないとか、美人なのに男性からの評判が悪いという女性について、その女性の周りの人なら理由がなんとなくわかっているかもしれません。
もし、あなたが「自分はそこそこかわいいハズなのに、何故か彼氏ができない…」とお悩みでしたら、親しい友人などに率直に訊いてみるのが一番手っ取り早いでしょう。
でも、そんなこといきなり周りに相談するわけにいかない!と思う方は、こちらの記事をご覧ください。
勘違いしていませんか?美人なのにモテないのには理由があった…
「私は美人なのになんでモテないんだろう…」という悩み方をする人はあまりいないでしょう。
おそらくもっと具体的に「あの子、私よりパッとしない感じなのに、なんであんな素敵な彼氏がいるんだろう」とか、「私、そんなブスじゃないと思うのに、言い寄ってきてくれないな…なんで?」というような感じではないでしょうか?
でも、そんなことを周囲に簡単に相談できないですよね。まっとうな社会生活を送ってきた常識人ほど、そう思うでしょう。
よほど心を許せる相手じゃないと、うっかり本音発言したことでとんでもない人間関係のトラブルに陥ってしまう危険性を知っているからです。
でも、実はそれが「美人なのにモテない」理由の1つなんですよ。
「えっ、そんな…美人を鼻にかけているって思われないように控えめに行動しているつもりなのに…なぜ?」そう思いますよね。そう思った方は、次の「モテない女性の20の特徴」をご覧になって心当たりがないか確認してみてください。
美人でもモテない女性の20の特徴
気にしすぎ系
NO.1 謙遜し過ぎ
派手に目立つことを避け、控えめに、謙虚に、慎み深くあることを心掛けているのに、嫌われてしまっている美人は結構いるのではないでしょうか?
美人やかわいい顔の女性はそれだけ「華」を持っています。「だから、へんに目立ったりしないように気を付けている」という方がいますが、それは実は間違いです。
「えっ?じゃあ、美人をひけらかせばいいの?」というのは早とちりであり極端。
美人であることはみんなわかっているので、あまりにも謙遜し過ぎた態度や控えめ過ぎる態度はかえって嫌味に聞こえたり、社交性のない根暗な人と受け取られたりするのです。
NO.2 サバサバし過ぎ
女性的であると、同性から妬みや嫉みを受けてしまうと考えて、わざと男っぽく振舞ったり、サバサバしたり、ガサツに行動したりする女性がいます。
そして、知らない間にそれが本当の性質のように身についてしまっている残念な美人さんも…。
そういう方は美人でも「男友達」のような状態から抜け出せず、「モテない」という状態に落ちりがちです。
NO.3 イメージ守り過ぎ
自分の外見のイメージを壊さないように、清楚な雰囲気を保っている女性がいます。本来、それは悪いことではありません。
でも、それが行き過ぎると、カマトトぶっていると思われるか、あるいは、とんでもなく世間知らずの天然ちゃんと思われてしまって、警戒されて非モテ状態に…。
NO.4 ガードが固過ぎ
ノリが良すぎると遊び慣れていると思われるのではないか…と警戒して、あまり羽目を外さないようにしている美人は、スキが無いと思われてしまっている可能性があります。
ガードが固過ぎる女性と付き合うのは面倒だなと思う男性もいるので、あまり警戒し過ぎるのも縁遠くなってしまう原因の1つと言えるでしょう。
NO.5 誤解を恐れ過ぎ
NO.4と似ているケースです。お高くとまっているつもりはないものの、気安く接することで変に誤解されて気を持たせてもよくないと思って、品行方正な態度を崩さないでいたら、陰でプライドが高い女と悪口を言われてしまう…ということもあります。
それでは、どの程度フランクな態度が丁度いいのか…という話になると、ケースバイケースなので、すべてに当てはまる模範解答はないのが現実です。美人なゆえに男性との距離感が難しく悩んでいる方も多いでしょう。
NO.6 フランクにし過ぎ
前述と逆に、お高くとまっている、プライドが高いなどと思われたくなくて、自分に話しかけてくる男性に分け隔てなく誰にでもフランクに接するという女性もいるでしょう。
でも、そうすると男性に「男友達が多いな。自分もそのうちの1人に過ぎないのだろう」と思われていることがあります。また、ステディな仲になるためのアプローチ自体をあきらめる男性が多いようです。
NO.7 恋愛に臆病過ぎ
はじめから男欲し気にがつがつするよりも、お互いにフィーリングを確かめ合ってから、自然な成り行きで恋愛が成立するといいなと考えて、通常のテンションを保っていたら、恋愛に消極的、奥手と思われてしまった、なんていうケースもあるかもしれません。
恥じらいも大切ですが、アプローチされたらデートしてみるぐらいのゆとりはもつべきでしょう。
高過ぎ系
NO.8 理想が高過ぎ
「モテない」という定義をどこに持ってくるかで、「美人なのにモテない」というアンチテーゼの真偽は変わってきます。
美人かそうでないかに関わらず、人間はたいてい自分が持っているものと同等以上を望むものです。
美人が自分と同じくらいのルックスレベルを相手に求めると、付き合える相手の数が限られてしまうので、美人でもなかなか恋愛が成就しないということは数学的に明らか。
逆に言うと、付き合う相手を誰でもいいとすれば、美人はやはりモテるのです。すごく遠回しな表現をしましたが、つまり、美人は相手に求める理想が高くなり過ぎて縁遠くなっている可能性が高いと言えます。
NO.9 高嶺の花過ぎ
顔がいいだけが取り柄だよね…と言われたくなくて、いろいろなことを頑張って、美人な上に様々なスキルを身に着けているという女性もいらっしゃるでしょう。
しかし、男性からは「すごく魅力的だけど、完璧過ぎるから、こっちが気後れする…」と思われていることもあるようです。
自分を高めようという意識はいいことですが、たまにはちょっとお茶目なキャラなどを出してみることでも、グッと男性のハートをつかむことができます。
NO.10 意識高過ぎ
顔が可愛いだけ、美人なだけと侮られたくなくて、意識を高く持とうと思って行動していたら、自分ばかりだけではなく、他人にもそれを求めてしまって「シビアな人」と思われてしまっているということがあります。
美人はそれだけで評価がプラスなので、あまり欲張りに評価を欲しがらず、普通にきちんと生活するだけで「かわいいだけじゃなく、生活もしっかりしている素敵な人ね」と言われます。
NO.11 収入・学歴高過ぎ
すべての男性とは言いませんが、多くの男性は守ってあげたいと思う女性を好きになる傾向があります。
ですから、華奢で可憐な雰囲気の女性は男性好みと言えますが、女性の方が経済的に勝っていたり、学歴が上だったりすると、男性は自分の出る幕ではないと感じて、その女性にアプローチすることを断念するでしょう。
NO.12 服やコスメの値段が高過ぎ
美人=金食い虫というワケではありませんが、美人やかわいいコはそれなりに衣装やメイクにもこだわりがある人が多いでしょう。
その際、高級ブランド服や化粧品を惜しげもなく購入しているように見られると、男性から「お金がかかりそうな女性だな」と警戒されてしまいます。
美を保つためにはそれくらいの投資は当たり前でしょうと女性は思っても、理解のある男性はなかなかいないのが実情かもしれません。
極端過ぎ系
NO.13 裏表があり過ぎ
表立って意見したり、嫌いな人をあからさまに避けたりするのは良くないかなと思って、目立たないように配慮して意見を言ったり、表の付き合い以上には付き合わないようにしたりする女性もいますよね。
美徳のように見えますが、行き過ぎると、好き嫌いが激しいとか、性格に裏表があるととらえられて、「美人なのに性格が悪く、陰口を言う」と感じる男性もいるようです。
NO.14 ありてい過ぎ
上記とは対称的に、思ったことを腹に溜めて言わないより、素直に正直でいる方が裏表が無くて、すがすがしいだろうと思って話をしていたら、人の悪口や批判ばかりするキツイ女性と思われてしまっていた…ということがあります。
何でも率直にそのまま言えばいいというものではありません。何か言おうと思った時は一呼吸おいてから、本当に口に出してもいいことかどうかを考えましょう。
NO.15 態度の差があり過ぎ
美人にありがちな性格的欠点として「自分が気に入った相手とそうでない相手に対する態度が露骨に違う」というものがあります。
それは、ある程度仕方がないことなのかもしれません。美人は誰からもチヤホヤされるので、八方に愛想よくしていると疲れてしまうでしょう。
ただ、あまりにも露骨過ぎると、素っ気ない態度をされた人にとっても不愉快ですが、周りで見ている人もそれを好意的には見てくれません。
NO.16 個性的過ぎ
趣味ぐらい好きなことをしたいと思うのは当然です。でも、やはり周囲が引いてしまうような個性的過ぎる趣味を持っていたり、アバンギャルドな服装をしていたりすると、美人か美人でないかにかかわらず、普通の男性は近づきにくくなってしまうでしょう。
同じような趣味の人を見つけることができれば、意気投合して幸せなカップルになることができます。
NO.17 現実よりもキャラクターが好き過ぎ
NO.14と少し被りますが、スターやアイドル、バンド、アニメキャラなどに極端に入れ込んでいる美人も敬遠されます。
本人はリアルな恋愛に興味がないので、モテないからといって問題はないのですが、「あのコ、可愛いのにイタイよね」と噂のネタに。
普通過ぎ系
NO.18 慣れ過ぎ
高級レストランでデートする時、男性に恥をかかせてはいけないと思って、きちんとしたマナーでソツなくふるまうのは悪いことには思えないですよね。
ところが、そうした態度は「高級店に来慣れている感じだな…。他の男性との経験がたくさんあるんだろうな…」と受け取られる可能性があります。
男性側のヒガミにも見えますが、それによって敬遠されてしまうことがあるのもまた1つの事実です。
初々しい演技をする必要はありませんし、それは女性側の問題ではないのですが、男性の気持ちというのは意外とセンシティブなので、ある程度の配慮はするべきでしょう。
NO.19 素っ気な過ぎ
普通に接しているつもりでも、美人は「人の気持ちに気が付かない鈍感な人」と思われてしまうことがあります。
これは美人の側の問題ではなくて、接する側の問題です。人は誰でも魅力的だなと思う相手には親切にしたり愛想よく話しかけたりするのが人情。
でも、せっかく親切にしたり、愛想よくしたりした相手が自分の思ったような反応を見せてくれないと、「冷たい人」と受け取ってしまいます。
対処法はなるべく愛想よくされたら愛想よく返すということに尽きるのですが、四六時中誰にでもいい顔を続けてはいられないので美人はつらいですよね。
NO.20 対応のギャップ
前出と似ていますが、これも接する側の問題。人間は見た目のイメージでその人の行動や対応を無意識に予測しています。
そしてたいてい、美人やかわいい顔の女性は「優しい人だろう」と思われていることが多いようです。
それは相手が抱いた勝手な期待にもかかわらず、美人がその人の望む対応をしなかった場合、一方的にがっかりされて、冷たい人という烙印を押されてしまいます。美人なのにモテない女性は、ちょっぴり対応をマイルドにしてみると変化があるかもしれませんね。
以上、美人なのにモテない女性の特徴20でした。
これらの特徴は矛盾し合う物もあり、全部を同時にあわせ持つというものではありません。
1つでもあったら「非モテ」になる可能性が充分というものもありますし、複数が絡み合っているということもあります。
美人の人もそうでない人も思い当たる節がないか、周りの人を思い浮かべてみてください。
モテる美人に共通する特徴
そもそもモテるという状態というのは、自分にとって楽な状況ばかりとは限りません。
自分が好きではない相手から好かれても困ってしまうでしょう。
でも、モテる美人は自分があまり好きではない相手にでも、ないがしろにするような接し方はしません。
必要以上に愛想よくもしませんが、それでも優しさとゆとりを持つことによってヒステリックな物言いや態度はとったりしないのです。
もちろん、そういう対応を「八方美人」ととらえて嫌がる男性もいます。でも、多くの男性は女性のほほえみが大好きで、優し気な笑顔を向けてくれる女性に好意をもちます。
さらに、モテる女性は男性ばかりにだけではなく、同性にも同様の態度で臨みます。だから、同性からも好かれて、自然にいろいろな場面で助けてもらえることが多いでしょう。
美人だとやっかまれると思うかもしれませんが、同性でも自分に笑顔を向ける人に対してむやみに意地悪する人はあまりいません。
同性から好かれる人は異性の評判もUP。やはり、内面が充実して、優しさで満たされている人は、同性にも異性にもモテるということですね。
まとめ
美人はやっぱり普通にモテるのですが、それと男運がいいか悪いかはまた別のお話。
せっかくの美人というアドバンテージを有効に活かしたいなとお考えの方は、まず、自分がモテたい相手のいるところへ自分の身を置くことが大切です。
結局、確率論の問題で、強力な磁石でも、引き寄せる相手が少ない中にあれば、引き寄せられる男性も少なく、周りにたくさん相手が居れば多くの男性を引き寄せられるのです。
さらに、引き寄せた男性が雑魚ばっかりと思うなら、自分がそういう漁場に居るからと自覚しましょう。
漁場を変えれば釣果も変わってきます。ただし、「見目形」だけが魅力ではありません。美人というエサだけに釣られるターゲットの漁場ばかりとは限りませんよ。
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