まだ告白なんかはしていないけど、良い感じにデートまで漕ぎつけたときってありますよね。そんなとき、気になってしまうのがデート後の相手の反応ではないでしょうか。
ここでは相手の反応が脈ありか脈なしかを見分けるサインと、万が一脈なしだったときに使える華麗なる逆転テクニックをご紹介します。
男性のわかりやすい脈なしサイン
実際にデートした相手が脈ありか脈なしか迷ってしまうことってよくありますよね。脈なしであればぱーっと失恋の傷を癒すために気晴らしをして、また新しい相手と出会うための時間を作っていきたいものです。ですが、そう思っているのはこちらだけで、実はよく見てみると相手は結構その気だったり、という場面も…。それを見極めるためにはデート最中やデート後の連絡から見える男性のサインに注視することが大切になってきます。よーく見てみると男性はデートの最中から結構露骨にサインを発しているものですよ。実際相手の立場に立って考えてみると、仕事のない時間にどうでもいい相手のご機嫌取りってしたくないですものね。皆さんも仕事時間以外に好きでもない上司のご機嫌取りをするなんて嫌ですよね。ですが、どんな社会人であってもほころびはあるもの。それを見抜くコツを伝授しちゃいます。
目の前でケータイをいじる
今やケータイは現代人にとってなくてならないツールになっていますよね。これ一つでテレビもラジオも本も読める優れもの。まさにちょっとした暇つぶしにもってこいのツールと言えるでしょう。ですが、それを目の前でいじられるとなると話は別です。デートの最中に万が一相手がケータイをいじっていたとすると、端的に言えばあなたの魅力はそのケータイに詰まった暇つぶし未満と言えます。
もしあなたの方が魅力的であれば、相手の男性はケータイをいじる暇もなく会話に夢中になってくれるでしょう。ですが、逆にケータイを意味もなく弄っているということは、あなたやあなたの話に魅力がないということが考えられます。
仕事や家族からの用事などでケータイをいじることは考えられますが、いじりっぱなしというのはもう危険信号がでています。話題を相手任せにせず、2人で楽しめる話題の提供をするよう心がけてください。
またいつか、というぼかした次のお誘い
微妙なラインではありますが、デート後の連絡や、デートの終わり際に次のお誘いがでることもあります。ですがその次のお誘いに具体性がない場合も脈なしと思っておいた方がいいでしょう。何故かと言うと、本当に意気投合して「付き合ってもいいかもしれない」と思った相手には男女問わず積極性がでるものだからです。一昔前に流行った草食系男子やさとり系男子なら別かもしれませんが、それらを見抜くのは至難の業です。
そういった場合、こちらから追撃して「○月×日はどうですか?」とこちらからお誘いをしてみても良いでしょう。ただし、正直がっついていると思ってひかれてしまう場合もあるので、出来るだけ慎重に迫ることを推奨します。
こういった遠まわしなNOの言い方は日本人らしくもありますが、さっさと玉砕して次の恋愛を見つけたい方はあたって砕けてみるのも良いかもしれません。
帰宅後の連絡がお礼だけ
こちらも微妙なラインではありますが、デート後の連絡のメールやラインの内容が「今日はお疲れさま」などのそっけないものだった場合はかなり注意が必要です。この場合は「正直デートが楽しくなかっただけ」「次も会う必要はないな」の2パターンに分けられます。どちらの場合であっても脈ありからは遠い位置にあるため、お付き合いに持っていきたい場合は会話に注意しなければなりません。
まずは今日のデートに来てくれたことに感謝をしつつ、どういったものが好みなのかという探りを入れてみてはいかがでしょうか。お互い共通の趣味になりそうなものや、一緒に楽しめそうなデート場所を探すのは、好きな相手であれば意外と楽しい作業です。これすらも遠まわしに断られたり「なんでもいいよ」という態度をとられてしまうのであれば、デートの最中で何か失敗してしまったのかもしれません。思い当たることがあれば素直に「もしかして楽しくなかった?ごめんなさい」と真摯に謝っておきましょう。それだけで印象は回復するかもしれませんし、もしかしたらその日のデートで疲れているだけかもしれません。
逆に脈あり!?これは期待できるかも…?
先程挙げた事例の真逆なことが起きれば、これはもう脈ありかもしれません。けれど、そこで焦ってはいけません。すぐに落ちる安い女と見られてしまっては元も子もありませんよ。
ゴール地点を想定しながら、楽しく過ごせるパートナーとして成長できるように飴ばかりのお返事は慎みましょう。
次がある!?具体的なお誘い
次のデートの具体的な日程や場所の提案があるときはまず間違いなく脈ありと思っていいでしょう。皆さんも嫌いな相手へのお世辞の為だけに次に繋がるような発言はしませんよね?(万が一しているのであれば今すぐ自粛しましょう。不誠実は巡り巡って自分に返ってきますよ)
こんな嬉しい反応があるのであれば、積極的にデートの提案をするとよいでしょう。特に、お互いの趣味に合いそうな場所が◎です。ただ、相手がこちらを気遣ってくれているときは、ちょっと遠慮しつつも甘える可愛さも必要です。意地を張っても良いことはありません。可愛く甘える、頼るのが男性に良い印象を与えるコツです。
ちょっとした質問交じり
例えばデート後の連絡で今日の感想とともに「どういうものが好き?」といった質問をしてくれている場合は、こちらに興味を持ってくれている証拠です。その興味を好きの段階に引き上げるべく、質問には丁寧に答えましょう。その上で相手にも質問をしていき、きちんとしたコミュニケーションをとることが大切です。
この質問の真意はお互いの好きなものを探る作業です。2人でまた楽しくデートをしたいという気持ちの表れなので、嫌いなもの苦手なものは無理やり相手に合わせず少し表現をぼかして「苦手なんだ」と伝える方がよいでしょう。実際にデートをしたときに「実は…」と打ち明けられるよりはよっぽど良いですし、苦手なのに付き合ったとしてもどこかでほころびが見つかってしまうからです。
質問をしてくれるのは、興味を持ってくれてはいますがまだまだ「脈あり」なだけです。これが恋人同士に昇格するか、それともこれっきりになるかはこのデート後の連絡次第となります。従って文字だけの連絡ではありますが、気を抜かず話題を盛り上げていきましょう。勿論いけそうなら次の約束まで漕ぎつけてしまうのがベストです。
デートのポジティブな感想
少なくともまだ次が狙えそうなのがこのラインです。ただ、もっと改善の余地があるため、質問責めにならない程度に相手の好みを聞きだして、盛り上げる努力をしたほうがいいでしょう。
ノリノリでノッてくれる相手もいれば、ノッてこない相手もいます。相手のパターンをきちんと見分けて、適切な頻度での連絡を心掛けてください。特に相手が忙しい時期に何度も何度も質問メールを送るなどは絶対にやめましょう。まずは相手を思いやる心を前面に出して「次また会えたら嬉しいな」くらいの控えめな主張にとどめておきましょう。
脈なしからの華麗なる逆転劇
脈なしなラインやメールが送られてきてもそこで諦めるのはもったいないですよね。ただし、それは本当に貴方が相手のことを好きな場合です。
なんとなくや打算であるならばお互いの為に身を引くことも大事ですよ。まずは自分の心構えを確認してから具体的な逆転劇の方法を伝授しちゃいます。
焦っちゃダメ!ガツガツ系は逆効果かも
恋愛に焦っている女性はどうしても品がなく見えてしまうものです。そういった態度がにじみ出ていると男性もドン引きしてしまいますよね。まずはその焦る気持ちをなんとかしましょう。もしかして、結婚は○歳までにしないと…など、よくわからない思い込みで自分を追いつめてはいませんか?一度色んなことを白紙に戻して考えてみましょう。
そもそもどうして恋愛がしたいのか
あなたは何故恋愛がしたいのですか?恋愛がしたいだけなのでしょうか?「だって今○歳だから、リミットまであと数年しかない!」と考えてはいないでしょうか。そのリミットは誰が決めたものでしょう?もしかして「子どもが欲しいから、あと○年以内に」と思い込んでいませんか?
確かに高年齢出産は母子ともに危険がつきまといます。ですが、それって恋愛がしたいんじゃなく子供が欲しいだけですよね。相手の男性の事はあまり考えていないように思います。万が一相手が子どもを作る能力がない場合、あなたはどういう行動に出るのでしょうか。
子どもができなきゃ意味がない、と考えているのでしたら意中の男性でなくても構わないはずです。恋愛するのにリミットはありません。おじいさんになってもおばあさんになっても恋愛は出来ますよ。今そこまで恋愛に固執する理由をもう一度自問自答してみてください。
今の自分に恋愛は必須?
今の時代、働き盛りの人は皆とても忙しいと思います。仕事に振り回されている状態で、恋愛をする余裕はありますか?もしかして、その忙しい生活から抜け出したいがために恋愛を求めていませんか?恋愛は現状を脱出する手段ではありません。また、相手の事を知る、許すといった心の余裕がなければ、恋愛は出来るものではないでしょう。
今の自分のスケジュールの中に、恋愛を落とし込むだけの余裕はありますか?無理をしなければ続かない恋愛はいずれにせよ破綻してしまいます。まず恋愛をしたいのであれば恋愛をするための環境も整えなければなりませんよね。
この人じゃなきゃいけない理由はありますか?
心理的余裕、環境的余裕、そして、この人でなければならない理由はきちんと自分で理解していますか?正直この項目はあまり深く考え込む必要はありません。例えば一緒にいて居心地がいいからとか、この人となら色んな苦労や面倒ごとも楽しめそうだからといった理由で構わないのです。
逆に、もっと具体的な理由、例えば「この人は月収○○円だから今彼を逃したら彼以上の好条件の人は見当たらない」と言った、相手の内面ではなくステータスが理由であれば要注意です。必ずしもそれがいけないことではありませんが、そういった空気を男性側は敏感に察知してしまうからです。察知されずに男性に惚れられる自信があるのであればこちらから言うことは何もありません。
時には周りも巻き込んで
自分の気持ちが整理出来たのであれば、あとは好意を持ってもらえるように全力を尽くすだけです。その際に協力してくれそうな友人がいると心強いですよね。具体的には、ちょっとぼかして伝聞風に「前いい感じだって聞いていたけどどうなった?結構いい子だったでしょ」と遠まわしに自分の株をあげてもらうのです。
そこで万が一ボロクソに言われてしまえば逆転はあまり現実的ではありません。ですが少しでも好意的な言葉が出ればまだチャンスは残っています。友人に株をあげてもらいつつ、相手の好みなどを聞きだしてもらいましょう。ただし、露骨なやりすぎにはご用心です。周囲まるごと囲まれているとわかると脱兎のごとく逃げ出されてしまうかもしれません。
告白はあくまで最終手段
学生時代からモテまくりな男性であればともかく、一般的な男性はあまり好意を示された経験が多いわけではありません。重荷になりすぎない程度の連絡や、好意を示す言葉はどんな男性であっても悪い気はしないでしょう。
ただし、あまり告白された経験のない男性にありがちなのが「告白された途端安心しきってキープしようとする」という点です。一度決定的な告白をしてしまうと、自分が圧倒的優位だと思い、釣った魚に餌をやらなくなってしまうのです。なので、あくまでも決定的な言葉は最終手段、あちらが言ってくれてから初めてこちらも口にする程度で十分なのです。
その代わり「あの時のデートは楽しかったよ」「~~が好きって聞いたけど今度一緒に行かない?」など具体的に好意を示すように心がけましょう。もちろん決めるときはきちんとこちらの意思表示もしなければなりませんよ。
まとめ
どのパターンであっても言えることですが、好意を表すのは良いのですが、ガツガツしてしまうと引いてしまう男性は多いようです。控えめに好意をアピールしつつ、決定的な告白まではしてしまわないのが、脈ありからきちんとしたお付き合いまで昇格するための近道でしょう。
そのためには相手のことを聞くだけでなく、自分にも興味を持ってもらえるように話題のバランスや連絡の頻度を考えるのが重要となってきます。是非自分自身の正直な気持ちを確かめつつ、相手とのお付き合いに向かって邁進してくださいね。
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