辛いけれど…脈なしサインを見極めて前に進もう!恋の上手な終わらせ方とは?

冷静に考えれば脈なしだけど、好きだからすぐには諦めきれない。なんとかうまくいく方法はないかと可能性を探ってしまうのが、恋する女性というものですよね。そんなときは、なるべく現在自分が置かれている状況を客観的に把握する必要があります。今回は、男性の脈なしのサインを見極めて、自分の気持ちに折り合いをつける方法をご紹介します。

公開日:

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

辛いけれど…脈なしサインを見極めて前に進もう!恋の上手な終わらせ方とは?

気になる男性ができたら、どうにか両思いになりたいと思いますよね。食事に誘うなど、色々と理由を探して何とか会おうとする女性は多いのではないでしょうか?

うまく誘えても、「この人は私の事をどう思っているのだろう?」と、相手の気持ちが気になって仕方がないもの。脈がありそうなら関係が曖昧な期間も楽しむことができますが、そうでない場合、ただ辛い気持ちになってしまうだけかもしれません。

冷静に考えれば脈なしだけれど、好きだからすぐには諦めきれない。なんとかうまくいく方法はないかと可能性を探ってしまうのが、恋する女性というものですよね。それでもうまくいかない場合もあるでしょうし、自分の努力だけではどうしようもないこともあります。

そんなときは、なるべく現在自分が置かれている状況を客観的に把握する必要があります。相手の気持ちを推し量り、自分はどう行動すべきかを冷静に考えるのです。

そこで今回は、男性の脈なしのサインを見極めて、自分の気持ちに折り合いをつける方法をご紹介します。

辛いけれど…脈なしのサインを見極めよう

相手が自分をどう思っているか。脈なしの場合でありがちな態度をご紹介します。

冷静に考えられないときは、男性の立場を自分に置き換えて考えてみましょう。相手に興味があれば「早く会いたい」「あなたと会っていて楽しい」という態度になるはずです。

 

 

連絡が取れない

恋が始まる最初の頃、それはいくつになっても心躍る時間です。男女問わず、早く連絡が取りたくて仕方がないという心理状態に陥りがち。仕事中も携帯が気になってしまうなんてことも、きっとあるでしょう。

そんな時期なのに、なかなか連絡が取れない場合は要注意です。連絡を取り始めるのはいつもこちらからで、相手の男性から先に連絡が来ることはない。

また、こちらから連絡しても、なかなか返事が来ないとか、来ても2~3日後だったという場合、相手はあなたにさほど執着していない証拠です。

更に、返事は来るけれど内容が短い場合も、脈なしのサインである可能性があります。こちらの質問に対してYes・Noでしか答えない、向こうからは質問してこないという状況なら、相手の男性はあなたにあまり興味を持っていないのかもしれません。

 

なかなか会う約束をしない

こちらから食事に誘ってものらりくらりとかわされて、肝心の日程が決まらないなんてことはありませんか?仕事などを理由に、食事の約束を何度か断られているのであれば、男性の気持ちを冷静に推し量る必要があります。

男性も女性に気があるのであれば、スケジュールを調整してでも会う約束をするものです。それをしないということは、優先順位が他の用事と同等かそれ以下ということ。

もちろん、本当に仕事が忙しくてなかなか日程を開けられないという可能性もあります。そんなときは、約束が取り付けられないからと言ってこちらから頻繁に誘うのではなく、一旦引いてみましょう。

もし男性が興味を持っているのであれば、必ず向こうから連絡が来るはずです。待つのは辛いですが、ここはぐっと我慢。それでも連絡が来ないのであれば、それは脈なしのサインです。

 

会っているときの態度がそっけない

2人でも複数人でも会う機会があれば、そのときの男性の態度をチェックしてみましょう。脈なしならば、いくつかの典型的な行動パターンを見て取れるかもしれません。

 

目が合わない

脈ありの男性とは会話中によく視線が合うものです。特に男性本人が話をしているときではなく、女性の話を聞いているときに目が合う場合は脈ありのサイン。逆に合わない場合、相手はそれほどあなたに興味を持っていないのかもしれません。

話をしているのに、スマートフォンを触りながら聞いてるなど、興味がなさそうにしているのであれば一歩立ち止まって考える必要があります。

また、会話をしていなくても、男性は気になる女性をじっと見つめる傾向があります。そのため、興味を持っている男性ならば、少し離れたところにいても視線が合う場合が多いのです。

また男性と視線が合っても、すぐに視線を外されてしまった場合も期待はできません。こちらが見つめていても全く視線が合わない、もしくは別の誰かを見ていることに気付いたなら、あなたに興味を持っている可能性は低いと言えるでしょう。

 

膝とつま先が自分の方を向いていない

人は興味のある人物に対して、無意識のうちに体をその人の方向に向けようとします。好意がある程、真正面から相手を見ようとするからです。

特に膝とつま先は深層心理が出やすいパーツ。相手に興味があれば、真横に座っていても自然と体はこちらを向く場合が多いのです。

反対に脈なしの場合、例え上半身がこちらを向いていても、膝とつま先が違う方向を向いている可能性があります。

上半身だけこちらを向いているのは、相手に背を向けて話を聞くことは、マナー違反であると知っているからです。けれども心の中では、相手に興味がない、もしくは離れたいと思っている。そういう場合に、膝とつま先は違う方向を向いてしまうのです。

 

自分と同じ列、更に遠くに座っている

脈の有無を確認するポイントとして、座る位置も重要です。もし、相手が興味を持っている場合、男性は女性の隣、もしくは正面に座る場合が多いようです。隣に座ってきたのであれば、それは積極的に会話をしたいという態度の表れです。

更に先ほども述べたように、体をこちら側に向けて会話を楽しんでいるのであれば、かなりの確率で脈ありのサインです。正面に座る場合は相手に敵意を持っている場合もありますが、積極的に会話をしたいという気持ちである場合もあります。

正面に座った場合は、普段の接し方などを考慮に入れて考えてみましょう。

反対に、女性と同じ列の離れた位置に座った場合、それは脈なしと考えてよいでしょう。

もしも女性とコミュニケーションをとりたいのであれば、そのような話しにくい位置に座るとはまず考えられません。興味がない、もしくは積極的に話したくないという可能性があります。

 

パーソナルスペースが遠い

パーソナルスペースとは個々が持っている縄張り空間のようなもので、他人がその空間に侵入すると不快に感じる距離のことを指します。この距離は誰にでも一定であるわけではなく、相手によって異なります。

親しい間柄であればその距離は近くなり、赤の他人であれば遠くなります。一般的に恋人であれば45㎝以内と言われており、このくらいの距離まで近づいても相手が離れなければ、それは脈ありのサインと考えてもよいでしょう。

反対にこれより離れている場合は、相手の真意を考える必要があると言えます。距離感がわからないというのであれば、相手に一歩近づいてみましょう。もし男性が近づいた分だけ離れるのであれば、それは脈なしのサインかもしれません。

 

会話が続かない

興味のある相手とならば、いつまでも会話を楽しみたいと思うもの。こちらから話題を振ってもすぐに切り上げようとする場合は、脈なしの可能性が高いと考えられます。

また、こちらからは質問するのに、相手から質問されることがないという場合も同様です。話している際に電話に出たり、メールを確認したりという行為も、興味が薄い、もしくは早く会話を切り上げてこの場を離れたいという心理が隠されているかもしれません。

こちらから話を振ってみてもあまり盛り上がらないことが続くようであれば、相手の男性はあなたにさほど興味を持っていないと考えられます。

 

辛い気持ちに区切りをつけよう!諦める方法は?

明らかに脈なしだと気づいたら、辛いけれど次に進みたいと考える人も多いでしょう。そう思っていても、すぐに気持ちに区切りをつけるというのも難しいものです。そんな気持ちにどのように整理をつければよいのか。ポイントをご紹介します。

 

あえて告白して区切りをつける

脈なしだとわかっていても、きっかけがないと自分の気持ちに区切りをつけるのは難しいものです。もし勇気を出せるならば、相手の男性に告白してしまうというのは一つの方法です。

頭ではわかっていても、相手の口から直接的に言葉をかけられることで、切り替えて次の恋に進むことができるかもしれませんね。

 

連絡を絶つ

相手との連絡を物理的に不可能にするこの方法。相手の影が見え隠れすると決心が鈍るので、絶対に連絡できない状況に追い込むことで、相手への未練を断ち切るのです。

電話番号やメールアドレス、LINEのアカウントなど連絡手段を全て削除しましょう。また、なるべく相手の行きそうな場所などには近づかないようにして、直接会わないようにしましょう。

言葉にすると簡単ですが、実際に連絡を取らないようにするというのはとても大変なことです。気を抜くと色々と理由をつけて連絡を取りたくなってしまうもの。

そんなときは短い期間の目標を立てましょう。最初は1日、次に3日と、連絡を取らない期間の目標を設定し、徐々に長くしていくのです。うまくできたら自分に小さなご褒美をプレゼントしてもいいかもしれません。

そうして少しずつ時間をかけて、連絡を取らない期間を延ばしていくことで、次第に気持ちが治ってきます。

 

思い出のものを捨てる

せっかく連絡を絶っても、身の回りに相手の男性を思い出すアイテムがあれば努力は水の泡です。一緒に写っている写真、もらったものなどは全て処分しましょう。

処分する際のポイントは、何も考えず機械的に処分すること!例えば写真などは、じっと見入ってそのときのことを思い出したりしてはいけません。楽しかった思い出が蘇ってしまい、余計に気持ちを断ち切れなくなります。

もらったものも、もったいないなどとは思わずに捨てましょう。処分している時間はなるべく短時間で済まし、その間にあまり過去のことは考えないで済むようにしましょう。

 

次の恋を探す

恋愛の傷は恋愛で治す!意中の男性よりももっと素敵な相手を求めて、積極的に出会いの場に参加しましょう。街コンや合コンに参加して、他の男性と遊んでみるのは良い気分転換にもなります。

気持ちが上向きでなくても、気持ちを奮い立たせて参加することをおすすめします。もちろん、すぐに素敵な男性と出会えるとは限りません。それでも、そこで新しい友人を見つけることはできるかもしれません。

気持ちが沈んでいるときは、ふさぎ込んでいるだけでは道は開けません。無理にでも外に出て、動いてみることが必要です。結果的にそこで新しい恋は生まれないかもしれません。しかし行動することで、苦しんでいた気持ちに変化をもたらすことはできるでしょう。

 

環境を変える

すぐに次の恋を探すのは難しい。少し恋は休憩したいという場合は、新しいことにチャレンジするというのも良いでしょう。

習い事を始めることや、資格など新しい分野の勉強をすることは、今まで執着していた気持ちに区切りをつけるツールとしては最適です。

最初は辛い気持ちを紛らわすために始めたとしても、そこから新しい人間関係や新しい生活習慣が生まれることもあります。これまで知らなかった世界は想像以上の楽しみをもたらすかもしれません。

脈なしの恋に区切りをつけるのは辛いことですが、あえて立ち止まらずに行動することで素敵な未来が切り開けるかもしれませんよ。

 

人生に無駄なことなど何もない!自分を磨くチャンスだと信じて!

脈なしの恋を自分で終わらせることは、胸が張り裂けるような気持になるかもしれません。相手は自分に恋人としての興味を持っていないとわかっていても、決定的な行動を起こさず過ごせば、今までの関係性を壊すことはないと考えてしまうこともあるでしょう。

つれない態度をとられていても、会えるだけでいいと考えることもあるでしょう。けれど、1年後、3年後と考えたときに、それで本当によいのでしょうか?1年後も同じ気持ちでいることを本当に望んでいますか?

打開策は、立ち止まらずに行動することです。勇気がなくて大胆な行動ができないというのであれば、できることから始めてみてください。

ふさぎ込んでおざなりな食事しかしていないのであれば、まずは久しぶりに朝食を自分で作って食べてみるということから始めてもよいでしょう。

そして、辛く心が弱っているときこそ、周りをよく見てください。普段は気にも留めなかった人の優しさに気づくチャンスです。人の何気ない気遣いに感謝することができるかもしれません。

辛い経験はいつか自分の糧になると信じて、一歩踏み出してみましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?脈なしサインの見極め方と、気持ちの区切りのつけ方についてご説明しました。言葉で言うのは簡単ですが、現実を受け入れて辛い気持ちを切り替えるのはそう簡単ではありません。

恋に破れたときは、それ以外のことは何も考えられないかもしれません。しかし、この恋が人生の全てではありません。時間がかかっても、必ず振り返って考えられるときが来ます。

そのときにどうか笑って語れるように、未来が幸せであるように、今現在に最善を尽くしましょう!

こちらもおすすめ☆

x