お風呂は心の洗濯、と誰かが言っていたような気がします。1日のうちほんの數十分程度しかいないお風呂場を素敵にして、もっと入浴タイムを楽しんでみませんか?今回は、きっとお風呂を好きになる素敵なお風呂場づくりの方法をご紹介します。
最高のバスルームで最高のリラックスタイム
バスルームは清潔に保とう
まずはお風呂に長くいたくなるような空間を作ります。そのためにはまず何よりも大切なのが、清潔であることです。これが出来ないと、素敵なお風呂作りはまず不可能です。
カビが目立つところや水垢を徹底的に落とし、お風呂場を清潔にしましょう。これを機会に、普段はあまり掃除をやらないような天井なども綺麗にしてみると良いですよ。
お風呂の内装にこだわってみよう
お風呂場が綺麗になったら、次はお風呂の内装にこだわってみましょう。とはいえ、いきなり壁を変えて…なんてする必要はありません。プチプラでいくらでも内装は変えられます。
例えばこちらの画像は、お風呂のフタにセリアのリメイクシートを貼ったアイディア。2〜3年経っても、全く剥がれないのだそう。お風呂の蓋を素敵なデザインに変えることで、入る時のワクワク感が増しそうですね。
こちらはタイルをお花模様に模ったアイディア。タイルの工事をしなくても、現在は防水のタイルシートなども販売されているのでそれらで代用ができます。タイルは可愛いデザインのものが多く掃除も楽なので、水回りにはぴったりです。
お風呂用のウォールステッカーを貼ったこちらのアイディアのように、お気に入りのデザインを壁に施してみるのも良さそうです。ウォールステッカーは高価でもないため、季節によって張り替えるのも楽しいですよ。
ランプのデザインにもこだわってみませんか?お風呂場のランプは既成のものが多いかと思いますが、どうしても明るすぎるものが多いですよね。そういった既成のランプは使わず、耐水性の電池ランプを持ち込むというアイディアもあります。薄暗い灯りに神経が落ち着き、リラックスできますよ。
お風呂の扉も、いくらでもアレンジできます。同じく防水性のリメイクシートを貼ることで、全く別の扉になりますよ。しかし扉周りは水垢がたまりやすいので、シートを下まで張らないなど、お掃除しやすいように工夫しておきましょう。
お風呂ならではのアイテムを使って
お風呂といえば、まずは湯船ですよね。入浴剤を使って、目でも鼻でも肌でも癒されませんか?こちらのキャンディーのようなものは、なんと全部入浴剤なのだそう!どれを持って入るのか、入浴前からワクワクしそうですね。
素敵なバス用テーブルを活用して、お水や雑誌を持ち込みながらの半身浴。1日の疲れやストレスを汗と一緒に流していきましょう。最近ではドリンクホルダーなどがついてるものも販売されています。もちろん、バスタブの蓋での代用もできますよ。
お風呂にキャンドルを持ち込む女子が増えているそうです。キャンドルの優しい灯りは、見ているだけで落ち着きますよね。1つだけだとお風呂場が暗すぎて危険ですので、2個か3個、お気に入りのキャンドルを置いておくと良いですよ。消火は忘れずに…。
特別なご褒美の日に、お花を浮かべるのも良さそうですね。まるで外国のホテルのような演出に、テンションが上がってしまいそうです。
シャンプーボトルにもこだわりを
メーカーや商品名が丸出しになってしまい、どうしても生活感が拭い取れないのが、シャンプーやボディーソープなどの容器。どれもみんな詰め替えて、お風呂場をすっきりさせましょう。
また、ほとんど使わないようなものは思い切ってお風呂場から撤去しましょう。画像のものは、壁に取り付けるタイプのシャンプー容器です。場所もとらず、ぬるぬるがたまらないのでお掃除もラクなのだそう。
お風呂場の小物のカラーを統一するのも、ごちゃごちゃさせないアイディア。また、シャンプーボトルの置く場所に困るという方は、画像のようにS字フックとラックを上手に使って収納しましょう。
お風呂場にも緑をプラスしてみる?
お風呂場にも緑を置いて癒しをプラスしてみましょう。画像のように、そこかしこに緑を置くのは日本のお風呂場では難しいかもしれませんが、例えばハンギングをしたり大きな植木鉢を1つ隅に置いておく程度なら、真似もできるのではないでしょうか。
こちらはアイビーを棚に置いたお風呂場。ツタ系の植物は水回りとの相性がとてもよく、なおかつ見た目にも素敵です。もしお風呂場に何か植物を置こうと考えるなら、蔓の長いものを置くと良いですよ。
バスタブ周りに緑を置くのも良さそうですね。お風呂場の湿気が土を濡らし、水をやらなくても十分に育ってくれます。ただし、子供がいる場合は要注意。ひっくり返されて大惨事なんてこともあります。お子さんのいるご家庭では、土入りの鉢は避けてジュエルポリマーに移し替えると良いですよ。
まとめ
お風呂を素敵にするアイディアをいくつかご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。毎日必ず入るお風呂だから、素敵に保っていきたいですよね。お部屋づくりも楽しいですが、お風呂づくりもとても楽しいものです。ぜひ、色々工夫をしてみてくださいね。
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