いつもの家事がもう少し楽になったらな、と思うことはありますよね。もしくは、勝手が悪いということに気付かないまま、プチストレスを感じながら家事していることもありそうです。今回は、少しの工夫で家事が楽になるアイデアについてご紹介します。
ささっと使えるアイデア
ハサミの定位置は文房具入れじゃなくても、紐は工具の場所じゃなくてもいいんです。使うものは、使うところへ収納してみましょう。
古新聞やダンボール類をまとめるときに必ず必要になるハサミと紐は、古新聞などと同じ場所を定位置にしておけば楽チンですね!
ハサミを、ペンなどと一緒に文具入れに入れないで、外側に出しておくというアイデアです。ハサミは使う頻度が高く、ワンアクションで取り出せたら便利ですよね。
設置方法は、ファイルケースにS字フックで引っ掛けるだけでOKですよ。
水気や水垢が気になる、洗面所のコップ。ワイヤー製のソープディッシュに置いたり、吸盤タイプのコップで鏡に貼り付けたりと、水切れについては誰もが悩んでいる問題です。
でも置き場所が必要だったり、吸盤が固かったりしてノンストレスとはいかないことも。
こちらの実例は、マグネットシートを洗面所収納のくぼみに貼って、ステンレス製のコップをピタッとくっつける収納にしています。
これなら置き場所も必要なく、吸盤が固くて使いづらいこともなくなりますね!
処方された薬はすべて切り離して、種類別に仕切りケースに。コップを添えてキッチンカウンターに置いて、飲み忘れを防ぎます。子供達の粉薬のサイズにもぴったり!
こちらは賃貸でも取り付けられる、アイアンバーを使った収納です。壁に直接穴は開けられない場合、間に板壁を入れればOK。
ティッシュの箱やタオルをアイアンバーに収納すると、タオルの雪崩が起きることもなく取り出しやすいのがいいですね。
キッチンでの家事を楽にするアイデア
週一のまとめ買いをしていて食材の在庫管理がうまくいかない!という時は、冷蔵庫の扉に食材名を書いたマグネットを並べて管理するといいですよ。
毎週必ず買うものや、在庫がなくなったので買いたいもの、その他メモ書きなどをエリアに分けているので、一目瞭然ですね!しかも買い物前に、スマホでパシャりと写真を撮るだけで済みます。
一つひとつ手書きするより楽ですし、メモのし忘れも防止できます。
調理中に出る生ゴミや、調味料の小袋などはどのように捨てていますか?
三角コーナーは、ぬめりが出て掃除がしにくいので使う人が減ってきていますが、そのままビニール袋に入れたり新聞紙に包んだりするのも、邪魔だったり場所をとったり、匂いが出てきたりするのではないでしょうか。
写真のように、100均の白バスケットにスーパーの袋をかけるだけで、すごく使いやすい生ゴミ入れになるんです。新聞紙を広げるよりコンパクトですし、自立するから捨てやすいですよ。
使っていない時は、クリップで袋の口を留めておくと匂い漏れ防止になります。
無印良品のキャリーボックスが便利
ささっとまとめて持ち運びたい道具は、その名の通り無印の「キャリーボックス」が使いやすいです。お子さんの文房具がたっぷり入りますし、高さが低く子供でも見渡しやすいので便利です。
自分で取り出して片付けるという、一連の流れができるのもいいですね!
赤ちゃんのお世話用品も、キャリーボックスが大活躍です。赤ちゃんはベビーベッドにいるだけでなく、沐浴だったりリビングだったりと場所を移動します。
そう長く目を離せない赤ちゃんですし、自分も産後の体を動かしにくい。そんな時、お世話用品をボックスごとさっと持ち運びできると便利ですね。
まとめ
家事が楽になるアイデアをご紹介しましたが、いかがでしたか。プチストレスを感じている家事や場所があれば、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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