昨年、話題になったドラマといえば「昼顔」。人には言えない道ならぬ恋に熱狂した方も多かったのではないでしょうか?
一昔前には「失楽園」も大ヒットしましたが、主婦が不倫する作品の人気は今も昔も変わらず根強いものといえるのでしょうね。
最近では、主婦の不倫というものが珍しいことではないというような報道も頻繁に見受けられますよね。
そこで今回は、主婦がなぜ不倫に走ってしまうのか?出会うきっかけとは何なのか?不倫の末路は?などをお伝えしていきます。
最後までお付き合いください。
主婦は不倫相手とどこで出会うの?出会いのきっかけ10パターン
家事や育児に追われる忙しい毎日を送るのが主婦。彼女達はいったいどこで出会いの場を作っているのでしょうか?
趣味の場や学校、習い事の先生なんていうのも多いと聞きます。また、学校の集まりなどで交流も多くなるママ友の夫なんていうパターンもあります。
その他には、夫の兄弟や従兄弟・姉妹の夫など、身内が不倫相手になるパターンや、行きつけのカフェ・スーパーなどのお店、町内会での集いの場やネット、身近なものでは友人関係などさまざまなのです。
趣味や自分の興味のあるものが共通していると心を許してしまうケースも多く、家庭の悩みなどの相談事をしているうちに気づけば…何てことも多いようです。
上記を含め、出会いの場は色々ありますね。では、それぞれ順を追って詳しくみていきましょう。
1:職場での交流
主婦でなくとも不倫のきっかけとしてよく聞かれる場です。俗に言う、職場不倫というやつですね。
今や共働きなんていうのも珍しくはない日本において、主婦であっても仕事をしている人はたくさんいます。
それを考えれば、出会いの場として職場というのは、妥当すぎるほど妥当といえますよね。
残業をしていて、相談などをしているうちに上司や同僚などに誘われて流されてしまい、飲み会の席などでお酒の勢いでそのままホテルへ…といったような、直接的なきっかけが多いようです。
職場復帰した主婦の心境としては、結婚出産と慌しい時間が過ぎ、子供も落ち着いて働き出したタイミングというのは、自由な時間とお金が使え、開放感にも満ちている状況といえます。
また、久しぶりに主婦や母親としてではない社会と関わって夫以外の異性と過ごす時間ができることで、新鮮な気分になっているともいえます。
そんなところに、頼れる上司からのお誘いなんてあった日には、忘れていたドキドキが蘇ってそのまま不倫に走ってしまうなんて事もありえるのです。
2:SNSやネット関連での交流
最近ではSNSサイトを利用している人が殆どなのではないでしょうか?
出会い系サイトを利用していなくても、簡単に他の男性との交流が持ててしまうということから、ネット関係からの不倫は多いといえます。
SNSで趣味などの繋がりから輪が広がり、オフ会の誘いに参加して気づけばそのまま不倫なんて事もありえます。
また出会い系は、自ら登録しているわけですから、目的が明白であるともいえますよね。
最初から不倫する気、もしくは肉体関係だけを求めている主婦が積極的に自分から出会いを求めていると考えるのが妥当ですね
3:習い事・趣味の場などでの交流
習い事や趣味などの集まりというのは、興味を持っていることが同じなわけですから、相手との距離感も縮まりやすい格好の不倫場所となっています。
同性異性にかかわらず打ち解けやすい場だからこそ会話も弾み、そこから飲み会に誘われたり趣味関連の買い物に誘われたりがあっても違和感はありませんよね。
また、習い事でよくあるのが先生と生徒というパターン。
最近の傾向としては、ジムを利用する人も増えたことから体を鍛えるレクチャーを受けているうちに不倫に発展なんて事も多いようです。
4:お店での出会いや交流
仕事終わりなどで、食事や軽く一杯なんて事で足を運ぶような行きつけのお店で、よく顔を合わせる常連客と意気投合し、気づけば不倫関係に発展。
店のオーナーが、客であるあなたを気に入りアプローチを仕掛けてきて不倫してしまう。
パートタイムで働いているところによく来る常連客と気づけばどんどん距離が縮まり、不倫関係に…。
お店は、人の出入りも多いですし出会いなんていくらでもあるということが伺えますね。
5:同窓会や結婚式での再会
学生時代の思い出というものはいつまでたっても色褪せないもの。お互いにキラキラした思い出は、再会すればいくらでも蘇ってくるものです。
主婦の退屈な日常から解放され、童心に返り学生時代の話しにも花が咲くというものですよね。
そんな時に、「あの頃、実は好きだった」なんて言われたら、忘れかけていた恋愛感情が蘇ってくるなんて事は、男女ともよく聞く話。
この手の話は不倫ドラマの定番ともいえますし、実際に多いパターンともいえますよね。
6:学校・幼稚園・保育園での交友
保育園や幼稚園の送り迎えでも不倫はありえるのです。
毎日顔を合わせる先生。最近は男性の保育士も増えているので、ここにも危険性はあるのです。
子供の相談をしているうちに距離が縮まり忍ぶ恋の幕が開いてしまうなんて事もありえます。
また、学校になるとPTAの集まりなんていうのは、主婦の不倫の場としてはかなり有力。
PTA会長と密かにW不倫の泥沼劇なんていう展開もドラマなどでよく見るパターンの1つだといえます。
7:マンション内での近所付き合いなど
普通に考えたら、あまりないように思えるパターンなのですが、そんなことはまったくありません。
ゴミ捨ての時に毎回顔を合わせているうちに、毎日同じバスの停留所で顔を合わせているうちに、近所の公園で偶然ばったり、エレベーターでたまたま一緒になり…数えたらきりがない程に出会いの場は存在します。
バレたら一環の終わり。だけどそこに燃え上がってしまうのが、潜む恋の恐ろしいところですね。
8:主婦合コン
密かに人気を呼んでいるのがこの、「主婦合コン」といわれるものです。
日頃、夫に女性扱いしてもらえないという主婦が女性扱いしてもらえるというのも人気の要因だとは思います。
不倫願望はあるものの踏み出せない主婦にしてみたら軽い好奇心だけで飛び込みやすいというので密かに行われているようです。
合コンというと夜を想像しがちですが、主婦合コンは子供や旦那のいないランチタイムに開かれるのがポイント。
ただ、楽しみたいと思い誘われて参加したはいいものの、気づいた時には不倫関係に発展というパターンですね。
9:元カレとの連絡・再会
昨年、話題になった不倫映画といえば、冒頭でも出ていた「昼顔」。
元彼との運命的な再会は、恋の炎が燃え上がること間違いなしの展開です。
一度は愛し合った仲だからこそ、自分のことを理解してくれている相手として、色々と相談しやすいのかもしれません。
しかし、その安心感や包容力に魅了され、気づけば焼けぼっくりに火がついてしまうということですね。
また、最近はSNSなどの普及により思いがけずに繋がってしまうパターンもあるようです。
10:風俗・ホスト
風俗やホストはお金持ちが通うものと思ったら、大きな間違いです。
最近はハードルもどんどん下がっており、普通の主婦でもハマる人が増えてきているのです。
夫に女性扱いされなくても風俗やホストでチヤホヤしてくれる時間というのは、主婦にとって日常を忘れる格好の場ともいえます。
最初は、恋人気分を味わうつもりが、気づけばどっぷり浸かってそのまま不倫街道一直線に…。
不倫をする主婦の傾向
主婦の出会いのきっかけを見てきましたが、出会いなんてこれだけではありません。
数えればきりがない程に出会いなんてものはどこにでも存在します。
でも、なぜ主婦の人達は、悪いとわかっていながらも不倫という行動をとってしまうのでしょうか?
次は、不倫に走ってしまう主婦の傾向や不倫の代償などを見ていきましょう。
主婦不倫はストレスや不満からきている?
不倫衝動というものの原因はいくつかあるとは思います。しかし、その仲でも一番の要因はストレスや不満だといえます。
- 夫が自分を女性としてみてくれない
- 育児や親の介護
- 相談相手や話し相手のいない孤独感
- 夫の家族との折り合いが良くない
- 夫を男性としてみることができない
- 変化のない日常に刺激がない
あげればきりがありませんが、本当にさまざまです。
そもそも、人間という生き物は不満やストレスに縛られ八方塞になった時、色々な方法で発散するものです。
その、ストレスの発散方法の中に”不倫”が含まれるということなのです。
不倫相手に求めるものとは?
そもそも不倫で不満やストレス発散をする主婦は、家族では埋められない何かを埋めるために不倫相手を探します。
妻やママではなく一人の女性として見てくれる、甘えさせてくれる、疲れた自分を癒してくれる、日常では感じられない刺激を与えてくれる、そんな願望をかなえてくれるのが不倫なのでしょう。
また、最近では肉体関係のない不倫というものもあるようで、デートを楽しむだけ・良き相談相手として楽しむというものもあるようです。
見つかってしまった時の不倫の言い訳
最初は、悪いとわかっていても不倫関係を続けていくうちに家族への罪悪感というものは薄れてきてしまいます。
そして、自分の都合のいい方向に物事を考えていくようになります。
- 夫が甘えさせてくれないから不倫をする。
- 夫が自分を女性としてみてくれないから不倫をする。
- 家族が癒してくれないから自分は不倫で癒しを得ているだけ。
- 不倫をしているからこそ心は穏やかで、家族に優しく接することができる。
- 今の夫の容姿を愛せないから仕方なく不倫する。
などと自分を正当化し、不倫しているのは仕方ないのだという思い込みが強くなっていきます。
しかし、不倫でなくとも心のバランスを保てるものや癒し・刺激などはたくさんあるのです。
自分が努力し、居心地のいい環境を作っていけば不倫を選ぶ必要なんてないのです。
不倫をする前に見直すことはたくさんあるのです。
不倫の代償とは?
人に知られてはならない忍ぶ恋、バレなければいいのかもしれませんが、いずれバレる時はきてしまうのです。
では、そうなってしまった時の代償や影響とはどういったものなのでしょうか?
簡単ではありますが、4つほどご紹介させていただきます。
家族からの信用がなくなり離婚
真っ先に知られては困るのは家族ではないでしょうか。
家族にバレたその時から、あなたの信用はがた落ちです。
良い事をしても悪い事をしても裏があるのではないかと勘ぐられてしまいます。
また不倫する・しているのではないか?と、疑いの目を向けられる毎日が待っています。
家族の許しを得て一度はやり直そうと試みても、信用を取り戻せず離婚の道をたどることが多いようです。
周りの人などに知られてしまう
人の目というものはどこにあるのかわからないものです。
いくら隠しているからといっても安心できるものではありません。
悪いうわさというものは、知らぬ間にあちらこちらに広まっているものです。
ママ友やご近所さん・学校の先生に職場・夫の職場にも話はどんどんと広まっていってしまうのです。
そうなってしまっては、外に出歩くのはもちろんですが、住む場所を変えなくてはならない状況にもなりかねません。
自分や相手の家族・親戚から見放される
夫や子供もいるのにわざわざ不倫を選んでしまったというだけで、人からの理解は得られません。
「不倫するくらいなら離婚しろ」なんていわれて終わりです。
悪いという事をわかって不倫をしているわけですから、味方になってくれる人はまずいません。
不倫相手とうまくいかない
不倫相手との恋愛を続けるために離婚をしたからといって、うまくいくなんて事は少ないようです。
人には知られてはならない忍ぶ恋だからこそ刺激があり、うまくいっていただけに他ならないからです。
障害がなくなってしまった途端に魅力もなくなってしまうもの。
また、不倫相手との結婚は出会いが不倫なだけに、自分も不倫の心配に脅かされることになります。
お互いに不倫の恐怖に脅かされるわけですから、うまくいかなくなることが多いようです。
不倫や浮気は病気のようなものといいますが、中毒性が高いものであり、バレた時の代償が大きいとは分かっていてもやめられないもの。
全てを失う覚悟がないのであれば、するべきではないのです。
まとめ
今回は、主婦がなぜ不倫に走ってしまうのか・出会うきっかけや不倫の末路などをお伝えしてきましたがいかがでしたか?
確かに、人から隠れて行う事というのは、刺激的で魅力的なことではありますが、代償を考えるとするべきではないのです。
人を巻き込み迷惑をかけてまで行う不倫や浮気は、ドラマや映画の中だけにとどめておきたいものですね。
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