カフェ風インテリアにするには?8つのポイントを36実例と共にご紹介♡

カフェ風インテリアにしてみたいとき、どうやって始めたらいいのか迷われる方に、「ココから始めると迷わない!」8点のポイントを実例でご紹介しています。ぜひご活用ください☆

更新日:

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

カフェ風インテリアにするには?8つのポイントを36実例と共にご紹介♡

カフェ風インテリア特集!

カフェ風インテリアにしてみたいとき、どうやって始めたらいいのか迷われる方に、「ココから始めると迷わない!」8点のポイントを実例でご紹介しています。ぜひご活用ください☆

カフェ風インテリア①キッチンカウンター回り

カウンターテーブル

カフェ風インテリアで中心になるのは、やはり本物のカフェと同じようにカウンターです。おうちのどこからでも始められますが、カウンターから始めて、おうちカフェ風のテーブル作りや、他のインテリアに移行されると、自然な流れになると思います。

いつものダイニングテーブルを、カウンターにぴたっとくっつけてみてください。するとカウンターが食事できるように作られていなくても、DIYや工務店の施工なしで、気軽にカウンターテーブルのある生活を始めることができます。1~2人暮らしなら夕食の時もそのままダイニングとして使えます。


 

向きを変えるとソファーダイニングに

3~4人以上なら、テーブルの短いがわをカウンターにくっつけてみてください。カフェふうのソファーダイニングを作ることができます。テーブル移動だけでも、かなりカフェっぽい感じを出すことができますよ☆


 

 

カフェ風インテリア②おうちカフェの食卓

ペーパーナプキンを準備することから☆

それでは、カフェ風の食事をそのテーブルで楽しんでみましょう♡カフェのテーブルには必ずある、「ペーパーナプキンスタンド」。これは100均のアイアンバスケットに、ペーパーナプキンを挿しこめばできてしまいます。❝なんちゃってカフェテーブル❞を、準備してみましょう。


 

カゴでカフェスタイルに

media

Gemini

出典:instagram.com

パンは、バスケットに入れて食卓においてみてください。くり返し使えるよう布巾やペーパーナプキンを敷くひと手間をかけることで、テーブルの雰囲気もUPします♡


 

カッテイングボードでカフェスタイルに

各人のトレイ代わりにカッティングボードを使ってみたり、そこで食パンを切ってサーブしてみましょう。日常と異なるカフェの空気がテーブルに流れはじめます。


 

ランチョンマットでおやつをカフェスタイルに

media-1

Gemini

出典:instagram.com

おやつの時間にはお気に入りのランチョンマットをセンターに敷いてみましょう。ポットやカップ、スイーツのお皿を準備すれば、心待ちにしていた❝おうちカフェタイム❞が始まります☆


 

ハンカチで朝食をカフェスタイルに

media-2

Gemini

出典:instagram.com

洗いざらしのハンカチを1人に1枚ずつ、シワなんか気にしないで敷いてみましょう。朝の公園にピクニックに来ているような気持ちで朝食をいただけます。


 

100均のウッドトレイでカフェスタイルに

media-3

Gemini

出典:instagram.com

100均に豊富なウッドトレイに、いつものコーヒーポットをコトン、と置いてみましょう。テーブルにいつもとちがう雰囲気が漂いはじめます。


 

100均のバスケットトレイでカフェスタイルに

media-4

Gemini

出典:instagram.com

ダイソーの「ラタンナチュラルトレイ」は、この作りなのに100円なんです♡パンやスイーツを盛ってサーブしてみてください。また1人分ずつのカップとお菓子をのせたなら、ご家族のおやつトレイにもなります☆


 

 

カフェ風インテリア③カウンターの上をカフェスタイルに

100均のフレームで洋菓子店風ケースが

media-5

mai

出典:instagram.com

おうちカフェスタイルでドキドキするアイテムのひとつは、ショーケースですね♡100均のフォトフレームでハンドメイドする方が多いアイテムなんです。そうすることで世界で1つだけのショーケースがカウンターに登場するんです☆ジャム瓶をディスプレイすれば、洋菓子店のカウンターにおかれていそうなキュートなショーケースに。


 

100均のフレームでカフェダイニング風ケースが

media-6

Non Non

出典:instagram.com

男前の台形ショーケースは、カフェダイニングに来ているかのような錯覚を起こさせます。板で背中側をふさがない作りにすることで、キッチンの光をうけ、まるで中がライトアップされているかのように見えます。休日のお昼には、サラダやお総菜を入れ、ご家族に取り出してもらったりすると、ワクワクしてもらえますね。


 

レトロな駄菓子屋さん風ケースに

media-7

ちくわ

出典:instagram.com

懐かしみのある駄菓子屋さん風のレトロショーケースです。ガラスと金属フレームをハンドメイドするのはちょっとむずかしいと思いますが、完成品が通販で手に入ります。「三丁目の夕日」の時代にタイムスリップしたようなおうちカフェタイムが過ごせそうですね♡


 

カフェ風インテリア④コーヒーコーナーでカフェスタイルに

カウンターに設置

コーヒーコーナーの設置は、カフェ風スタイルには欠かせないものです。カウンター上の小棚にお茶関係のもろもろを集中させれば、中にマスターがいて、コーヒーの香りがカウンターから漂い出す本物のカフェのような雰囲気が普段から味わえます♡


 

キッチンの中に

キッチンの中なら、壁ぎわに吊り棚やラックを設置してみてください。お茶っ葉やシュガーは袋のまま置かず、ホーローやガラスキャニスターに収納してみてください。キッチンにカフェっぽさがととのいます。


 

キッチンとダイニングの間に

media-8

ちくわ

出典:instagram.com

ダイニングキッチンのどこか1か所でも大丈夫です。柱ぎわなら、外国のコーヒーコーナーのようなしつらえができます。支えのL字金具や戸棚には、アンティーク風のものを選ぶなど、ちょっとこだわってみてください♡


 

戸棚にはお気に入りのカップを

media-9

ちくわ

出典:instagram.com

コーヒーコーナーの戸棚には、厳選したお気に入りのカップを入れてみてください☆扉をあけるたび「今日はどれにしよう?」と悩めます。


 

 

カフェ風インテリア⑤壁のカンタンリメイクでカフェスタイルに

100均のリメイクシートで

腰板風に

media-10

Non Non

出典:instagram.com

海外カフェの雰囲気って憧れますよね。レンガ壁の腰板、そんなアイテム作りも、100均のリメイクシートがあれば、なんなく❝なんちゃって❞には見えないほどに再現できるようになりました☆


 

ブルックリン風に

NYブルックリン風のカフェも魅力的ですね。リメイクシートで壁一面をNYスタイルに。そんな気合いの入ったDIY壁を生かすためには、やはり男前のタペストリーや小物でブルックリン風に飾ってみたいですね。


 

端材や発泡スチロールなら立体的レンガに

端材や発泡スチロールを使えば、立体的なレンガ壁が作れます。全面に貼るのは大変ですから、部分的にでも、剥がれかけたレンガ壁をなんちゃってすると、リアルと幻想とが半々の絵本に出てくるようなキュートな壁が現れます。


 

カフェ風インテリア⑥間仕切りでリビングをカフェ空間に

100均のフレームの活用で

実際のカフェでもよく見かける、間仕切られた小部屋風の空間。秘密っぽくてステキな雰囲気がもりあがりますよね。こちらは100均のフォトフレームを12枚つなげて左の間仕切りを作っています。本物のカフェみたいですよね☆


 

家具で挟んでガラス戸を自立

自立したガラス戸に見えますが、こちらは、じつは両側から家具で挟んで立たせているのです。これならお客様が来たときや、お茶の時間だけ設置して、普段はサッと取り外しておくこともできますね。


 

カフェ風インテリア⑦カフェスタイルをつくるアイテム別実例

大きめのグリーン

media-11

ちくわ

出典:instagram.com

大きめのグリーンは、カフェならどこでもよく目にするアイテム。おすすめは葉が大きく和やかな雰囲気を部屋に投げかけてくれるウンベラータです。ひと鉢でもカフェっぽい感じがバッチリ出るんです☆


 

電球色のペンダントライト

media-12

Non Non

出典:instagram.com

ペンダントライトがほんのりテーブルを照らす光景は、カフェではもうお馴染みですね。ライトの色は「電球色」がおすすめです。「電球色」は、室内だけでなく通る人の目にもやさしく温かい窓明かりに映るんです。シーリングライトは明るすぎるのでカフェタイムには避けてくださいね☆


 

手作り感のあるブックシェルフ

雑誌を無造作に挿したマガジンラック。カフェに行くとよく目にしますよね。手作り感のある少し古びたラックは、コーヒーの香りともとてもよくマッチするアイテムなんです。


 

レトロシックな小物

アンティーク風の目覚まし時計

カフェに行くとさりげなくアンティークな小物が置いてありますよね。アンティーク風の小物があったら、ぜひリビングに置いてみましょう。雑貨屋さんなどに売っているレトロな目覚まし時計は、いつの時代かもわからないセピア色に褪せた写真の空気感をもっています。窓辺にそっと置いてアンティークなカフェ風の空気を醸し出したいですね。


 

大正~昭和なスタンド・カメラ・小引き出しなどレトロ小物

media-13

ちくわ

出典:instagram.com

大正~昭和のレトロ感を醸し出す真鍮のスタンドや、カメラ、小引き出しなどがあったら、気に入ったものを置いてみてください。たくさん置くより、ひとつ、ふたつだけ置いたほうが見ていて飽きません。


 

 

カフェ風インテリア⑧カフェっぽさのある収納

ニトリのカラーボックス

カフェ風のお部屋でも、収納を無くすわけにはいきませんよね。スタイルをこわさない収納アイテムをご紹介しますね。ニトリの扉付きカラーボックス「2ウェイ3ドアボックス」は、扉を自分でつけかえられるので、おしゃれな市松のディスプレイ風棚に見せることができるんです。


 

ダイソーのウッドボックスで作るアンティーク風ドロワー

こちらはダイソーのウッドボックスを6個使って作られた引き出しです。アンティーク風ドロワーはカフェ風ではいまや定番といえる収納アイテムです。剥げかけの加工がカフェスタイルにとてもよく似合いますね。

ウッドボックスの連結法については、こちらの記事もぜひご参考ください。

ダイソーの素材で100均DIY!プチプラには見えないお洒落インテリアの作り方14選☆


 

ナチュラル感のあるカゴ収納

media-14

Gemini

出典:instagram.com

カフェに行くと色んなサイズのバスケットが置いてあります。冬はお客さま用の膝かけを入れているお店もあります。リビングに積んでおいてもほんわかナチュラルで収納を感じさせません。


 

北欧風のアイアンバスケット

media-15

mai

出典:instagram.com

カフェに行くと、手荷物を入れるためのアイアンカゴをそばにおいてくれるお店もありますよね。北欧スタイルのアイアンバスケットをソファ脇におけば、雑誌やクッション、膝かけ、おやつの袋など、なんでもカフェスタイルに消化してくれるんです☆


 

カフェ風インテリア実例

レトロカフェ風のリビング

最後にカフェ風のお部屋の実例をいくつかご紹介しますね。こちらはレトロカフェ風のリビングです。懐かしさをかもしだすナチュラルブラウンで統一された空間に、大きなレザーソファ、角丸のころんとしたテーブル、自然素材のライトの傘など、ゆっくり午後のお茶を楽しみたいときのカフェ風アイテムが満載されているリビングです。


 

男前カフェ風のリビング

男前カフェ風のリビングです。カリモク風ソファを使ったソファーダイニングと、コーヒーコーナーのあるカウンターとで、カフェっぽい雰囲気をとてもよく再現されていると思います。この左側に、もうひとつ小さいカフェ風リビングがあるんですよ。


 

ひとり暮らしでも作れるカフェ空間

それがこちらです。カリモク風のひとりがけソファで作られた、窓辺のすてきなカフェ風リビングです。1人暮らしのワンルームにカウンターを作れないときなど、こんなスタイルがおすすめです。


 

ナチュラルカフェ風のリビング

media-16

mai

出典:instagram.com

ファブリックソファが主役の、ナチュラルカフェ風のリビングです。家具を必要な物だけに絞り、小物などはあまり置かないようにすると、シンプルなナチュラルカフェスタイルが楽しめます。コーヒーよりミルクティーが似合いそうなお部屋ですね。


 

フレンチカントリーなカフェ風リビング

フレンチカントリースタイルのカフェ風リビングです。ホワイトとナチュラルを基本色に、アンティーク風小物をくわえ、ファブリックはベージュがかった色にすると、温かみのあるカントリースタイルを作ることができます。


 

シャビーシックなカフェ風リビング

media-17

Non Non

出典:instagram.com

シャビーシックなカフェ風リビングです。こちらは男前だったお部屋を、突然このような真っ白なお部屋にチェンジされました。つまり何から何までDIYで作られたシャビー感ということなので、おどろきですね。ここまでシャビー空間を手作りできるというお手本みたいなリビングです。


 

カフェ風インテリアまとめ

カフェ風は、カフェみたいなおうちに住みたい!という願いが叶った、夢のインテリアスタイルです。今では「カフェ風」というコンセプトで施工される新築住宅が珍しくないくらい浸透してきました。ご紹介したポイントはどの部分からでも、いつからでも始めることができます。初めての方にぜひ楽しんでいただきたいスタイルです。

こちらもおすすめ☆

x