秋の味覚といえば?旬の食材・時期一覧&食欲の秋を味わい尽くす絶品レシピをご紹介

秋の味覚といえば、みなさんは何を思い浮かべるでしょうか?何気なく使っている秋の味覚という表現ですが、今回はその由来や秋の味覚の代表的な食材をご紹介します。簡単にできるレシピも揃えたので、ぜひ参考にご覧ください。

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秋の味覚といえば?旬の食材・時期一覧&食欲の秋を味わい尽くす絶品レシピをご紹介
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ライター

「旅するように暮らし、衣食住をシンプルに」を信念にしつつも、トレンドリサーチは欠かせません。みなさんと情報を共有できればと思っております。

秋の味覚とは?食と秋の関係性

秋の味覚とは?食と秋の関係性

日本の秋には、秋の味覚や食欲の秋、実りの秋といった食を関連づけたさまざまなフレーズがあります。

秋の味覚といわれるようになった由来や特徴、食と秋の関係性ついてチェックしていきましょう。

 

秋の味覚とは

秋の味覚とは、いろいろなおいしい食べ物が旬を迎える由来からできた言葉です。

「秋の味覚といえば?」で思い浮かぶ定番の食材は、新米から定番のさつまいもやかぼちゃ、ぶどうや梨、きのこ類やサンマをはじめとする魚類などが揃っています。

山の幸、海の幸ともに収穫量が増える季節でもあり、栄養価の高いものが多くあることも特徴的。

また、秋の味覚は食欲の秋・実りの秋と表現されることもあります。

 

食欲の秋とは

日本で秋が「食欲の秋」と呼ばれるようになった由来は諸説あり、秋は多くの作物が実り旬を迎えることから自然と食欲が増すという説が有名です。

他に、季節の変わり目による気温差が由来だという説が複数存在します。

「食欲の秋」の他の由来

  • 夏バテによる食欲不振が秋になると解消され、自然と食欲が増した
  • 気温が低い秋に消費されるエネルギーを、食べ物で補おうとした
  • 寒い冬を迎える前である秋のうちに、食べ物で栄養を蓄えようした

時期としては、夏に比べて気温が下がり冬を迎える前の9月後半~11月頃を「食欲の秋」と呼んでいいでしょう。

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秋の味覚といえば?代表的な食材一覧

秋の味覚といえば?代表的な食材一覧

続いては、秋の味覚といえば?で挙げられる、おいしい食材をピックアップ!

日々の料理に使いやすい野菜・魚・果物そしてお米を、旬の時期に合わせてまとめたので、チェックしていきましょう。

 

野菜

まずは秋の味覚の中から、野菜をご紹介します。

  • かぼちゃ(9月~12月)
  • さつまいも(10月〜1月)
  • レンコン(8月〜12月)
  • きのこ(9月〜11月)

野菜の秋の味覚といえば、日常の料理レシピに使いやすい食材が勢揃い。

かぼちゃの収穫時期は8〜9月、さつまいもの収穫時期は9〜10月ですが、収穫してすぐに食べず熟成させましょう。

保存しておくことででんぷんが糖になり、おいしい甘みが増すことから秋の味覚と言われます。

きのこは他の季節でも購入できる野菜ですが、秋に収穫時期を迎えるので新鮮な味わいを満喫できるのが特徴的。

 

続いては秋の食卓のメインおかずになる、魚を紹介します。

  • サンマ(8月〜10月)
  • カツオ(8月~9月)
  • 秋鮭(9月〜11月)

魚の秋の味覚といえば、定番のサンマだけでなく春と秋に旬を迎える魚もあります。

カツオや鮭が、春と秋に旬を迎え、秋限定の味わいが楽しめます。

戻りカツオとしても知られている秋のカツオは、トロのように濃厚な脂がのっているのが特徴的。

そして秋に旬を迎える秋鮭は、脂分が控えめであっさりしています。

果物

次においしさが凝縮された、秋の果物をご紹介します。

  • ぶどう(8月~10月初旬)
  • 柿(9月〜12月)
  • 梨(8月~10月)
  • 栗(9月〜10月)

一口にぶどうと言っても、デラウェアや巨峰、シャインマスカットなど夏から秋にかけてさまざまな品種が販売されています。お好みの品種を探してみるのも秋の楽しみになりそう。

旬の梨は、果汁が多くてジューシーな上に、甘くて美味しいのが特徴です。

また野菜と迷いがちな栗は、木に実るので果物の一種とされており、収穫に合わせて秋に生栗が出回ります。

秋の味覚として挙げられる果物は、どれも収穫の最盛期を迎えるものばかりなので、逃さないようぜひ秋の食卓に加えてみてください。

 

お米

一年中テーブルに並ぶお米ですが、秋は新米の時期です。

おいしいお米で有名な新潟や東北では、9月下旬~10月上旬が米の収穫の最盛期を迎えます。

新米と呼べるのは、収穫した年の12月31日までに精米されて包装されているものを指すので、購入する時に日付をチェックしてみましょう。

新米は炊きあがりにツヤがあり、ジューシーでもちもちとした食感があるので、食べ比べを楽しんでみても。

 

秋の味覚を堪能できるレシピ13選

続いては秋の味覚を使った、簡単にできる料理からスイーツレシピまでを大公開!

朝食レシピからメインのおかず、スイーツまで13種類のおいしい料理レシピをまとめたので、ぜひチェックしてください。

 

さつまいもとはちみつの蒸しパン


さつまいもを使った蒸しパンは、簡単な朝食やスイーツにぴったりの料理です。さつまいものおいしいほくほく感と、蒸しパンの甘さが相性抜群。

ホットケーキミックスを使うので、少ない材料で作れるのも嬉しいポイントです。

フライパンを使って蒸せるので、一人暮らしから子供がいる方まで幅広い年齢層に好まれる簡単レシピです。

詳しいレシピはこちら

 

かぼちゃの和風サラダ


副菜にもう一品欲しいときや、お弁当に秋の味覚を取り入れたい方におすすめの料理、かぼちゃの和風サラダ。

旬のおいしいかぼちゃの自然な甘さを生かし、マヨネーズに醤油やおかかを加えたことで、和食とも合わせやすい万能な野菜料理レシピです。

冷凍することも可能なので、かぼちゃを丸ごと使って多めに作り置きしておいても便利。

詳しいレシピはこちら

 

ごろごろ蒸し野菜のサラダ


旬の野菜をたっぷりと食べたいときにおすすめの、酒蒸しにしたごろごろ蒸し野菜のサラダ

秋においしいピークを迎えるレンコンとさつまいも、他にもにんじんやブロッコリーが入っていて、見た目も鮮やかで食卓に映える副菜です。

かぼちゃやきのこといった秋野菜を加えて、レシピのアレンジが可能な一面もポイント。お好みで塩やドレッシングで味をつけることで、味わいの変化も楽しめるでしょう。

詳しいレシピはこちら

 

きのこのオイル炒め


秋の味覚を使った簡単な野菜料理レシピにぴったりな、きのこのオイル炒め。エリンギとしめじを多めの油で炒めるだけで簡単にできて、旬の食材のおいしい旨みを味わえます。

輪切り唐辛子と醤油のみの少ない種類の味付けで、気がついた時にできる手軽さもポイントに。きのこや油の種類を変えたアレンジもできるので、飽きることなく味わえるでしょう。

詳しいレシピはこちら

 

揚げさんまの香味だれ


さんまを使って新しいレシピにトライしたいときにぴったりな、甘辛のだれが効いた簡単料理レシピ。

揚げ焼きにしたおいしいさんまに、にんにくやしょうが、大葉がアクセントになり、お弁当からおつまみまで合わせやすい料理レシピです。

油の量は、さんまが半身つかるくらいなので、深めのフライパンでも料理できる手軽さもポイント。

詳しいレシピはこちら

秋の魚レシピをもっと知りたい方はこちらの記事もチェックしてみてくださいね。

鮭のみりん漬け焼き


鮭を使ったみりん漬け焼きは、簡単にできて素材のおいしい旨みを引き出せる料理レシピ。

みりんと醤油に身がぷりっと引き締まった旬の鮭を漬け込み、オーブンで焼くだけで簡単にお米に合う魚のおかずができあがります。

漬け込む日時をお好みで調整すると、味の染み込み加減が変わり、また違った味わいを楽しめるでしょう。

詳しいレシピはこちら

 

鮭とじゃがいもバター


秋鮭を洋風レシピで楽しみたいときにおすすめの、じゃがいもとバターと合わせた簡単レシピ。

鮭をバターでソテーしたことで、濃厚な旨みがさらに高まったおいしい料理。味付けは顆粒コンソメを使い、少ない種類の調味料でできあがる手軽さもポイント。

鮭を小さくカットしたことで子供でも食べやすく、鮮やかな見た目でテーブルに置くだけでも映えるメインおかずです。

詳しいレシピはこちら

 

梨とももハムのサンドイッチ

梨とももハムのサンドイッチ

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秋の人気果物、梨のおいしさをそのまま味わえる、クロワッサンベースのサンドイッチ。

新鮮でおいしい梨をお好みの厚さにカットして、ハムと粒マスタードを加えたカフェ風の簡単レシピです。

クロワッサンを食パンやバゲットにアレンジしたり、合わせる具材を変えてみることで、梨をメインにしたいろいろなサンドイッチが楽しめます。


 

ぶどうのクラフティ

ぶどうのクラフティ

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ぶどうを丸ごと使ったクラフティは、ぶどう本来の旨みを味わえる秋のスイーツ。

フランスの伝統的なお菓子の簡単スイーツレシピで、合わせる果物のアレンジが効く一面もポイントに。

卵や牛乳をベースにした生地に、ぶどうを加えて焼き上げるレシピで、朝食やおやつとしてもぴったりです。

アーモンドプードルを加えることで、コクがアップしたおいしいクラフティができあがり。


 

かんたん栗きんとん


簡単にできる栗きんとんは、お正月の食べ物としてだけでなく、普段のおかずやおやつとしてもぴったりな料理です。

栗とさつまいものやさしくて上品なおいしい味わいで、子供からお年寄りまで食べやすい万能な一面もポイント。

こちらは栗の甘露煮を使っていますが、生栗から甘露煮を作ってお好みの甘さでアレンジしてもおすすめ。

詳しいレシピはこちら

 

さつまいもとひじきの炊き込みご飯


秋の味覚であるさつまいもとお米で作る、主食にぴったりなさつまいも入り炊き込みご飯。

秋に収穫して保存し、甘みが凝縮されたさつまいもと新米でアレンジすることで、秋らしさを堪能できるレシピになるでしょう。

お弁当やピクニックにも持っていきやすいので、秋のアウトドア料理にもおすすめ。

乾燥ひじきを加えることで栄養価も高まり、子供からお年寄りまで好まれる簡単炊き込みご飯です。

詳しいレシピはこちら

 

だし香る焼きおにぎり


新米のおいしさをそのまま味わいたいなら、シンプルで簡単な料理レシピがおすすめ。

白だし、醤油、みりんの少ない種類の調味料で味をつけてオーブンで焼くので、お米本来のおいしい味わいを楽しめるでしょう。

たくさんご飯を炊いて作り置きして冷凍保存しておくことで、忙しい時の朝食や主食の食べ物になる手軽さも備えています。

詳しいレシピはこちら

 

鮭ときのこの炊き込みご飯


秋の味覚を贅沢に使った主食レシピにおすすめの、鮭ときのこの炊き込みご飯。

レシピをベースに新米に秋鮭、旬のきのこをアレンジして使うことで、秋の味覚が詰まったおいしさが際立つ主食ができあがります。

調味料を控えめにして、鮭とまいたけの旨みを引き出している簡単レシピなので、食材の新鮮な味わいを楽しめるでしょう。

詳しいレシピはこちら

秋の味覚を楽しむ旬の食材レシピ特集もチェックしてみてくださいね。

美味しくて栄養たっぷりな秋の味覚を楽しもう

「秋の味覚といえば」で思い浮かぶ日本の代表的な名物食材をセレクトして、選び方や簡単なレシピまでまとめてご紹介しました。

なぜ秋の味覚と表現されているのかといった由来まで深く理解すると、また見方が変わってきます。

他にも秋に旬を迎える食べ物もあるので、お好みの食べたい食材を選んで食べ方のアレンジもぜひ楽しんでください。

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