雨の日を快適に過ごすための準備
からりと晴れた日は気分も晴れますが、逆に雨の日はなんだか気分がどんよりします。湿気でじめじめ、薄暗くどんより、洗濯物が乾きにくく、靴が濡れるし汚れる。
挙げるときりがない「梅雨の厄介」をなるべく気にせずに乗り切れるよう、快適に過ごすための準備をまとめます。
さわやかに見える工夫を考える
人が感じる不快指数は、五感の刺激により低下させられると言われています。まずは視覚から。無駄なものを置かずスッキリとしたテーブルの上に
クリアな容器、水、少しのグリーン。それだけでいつものテーブルが爽やかな見た目になり、スッキリ気分を味わえます。
お気に入りの香りを準備する
雨が続き思うように換気もできないことから部屋のニオイも気になります。部屋のファブリック類も、晴れの日のように洗濯ができず、気になるニオイにモヤモヤすることも。
そんな時にさっと不快感を消し去る消臭アイテムは便利。加えて、嗅覚をさわやかに刺激する柑橘系を用意して、間もなくやってくる梅雨をより切ろうと思っています。
普段履きもできるレインシューズを使う
一見、普通のスニーカーに見えるこちらはレインシューズです。普段履きとして使えることから、急な雨にも慌てず、靴下までびっしょりということもなく安心。
真っ白でシンプルな見た目は、玄関に置いていてもとてもさわやかです。今から履いて足に慣れさせておこうと思っています。
ラクに使える部屋干しグッズを揃える
どうしても見た目の圧迫感が出てしまう部屋干し。
以前は折り畳みタイプの部屋干しスタンドを使っていましたが、出しっ放しは圧迫感があり片付けると出し入れが面倒、折り畳みの動作すら面倒になったので壁付けのワイヤータイプ昨年取り入れました。出し入れも簡単、使わない時の収納も一瞬で完了するのでとても気に入っています。
フラワーベースを用意する
数少ない梅雨時期の楽しみと言えば紫陽花を眺めること。小さな花びらが集まってできた丸いフォルムは、癒しそのものです。
画像の際には家にあったフラワーベースを何となく使いましたが飾りたい花のサイズに合わせて準備するのも楽しそうです。
部屋全体をすっきりしておく
山積みになった雑誌、折り重なる衣類、床に置かれた生活用品、ものが多い部屋は梅雨時期にはさらに鬱陶しさが増します。
そのうえ、梅雨時期頃から繁殖時期を迎えるダニの増殖を加速させる原因にもなります。部屋のすっきりを心がけ、なかなか換気ができない中でも空気のよどみが増さないようにしておこうと思っています。
今から少しずつ準備
2023年の梅雨入りは、例年並みか少し早い傾向と日本気象協会では予想されています。まだもう少し先と思っていたらすぐに過ぎ去る日々。
今から少しずつ、梅雨を快適に過ごすための準備を始めてみてはいかがでしょうか。
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