カレーに使う夏野菜って何がある?
夏野菜とは、6〜8月頃に収穫される旬の野菜。カレーに使われる代表的な夏野菜として、なす・ピーマン・ズッキーニ・オクラ・とうもろこしなどがあります。輸入品が年中出回るパプリカも、本来は夏が旬の野菜です。
なお、かぼちゃも夏に収穫される野菜ですが、数ヶ月追熟したほうが美味しいので秋〜冬が旬と言われています。では、夏野菜のおすすめカレーレシピを紹介していきましょう。
夏野菜をカレーのルーに入れるレシピ
甘み×苦味のピーマン入りキーマカレーレシピ
みずみずしくて独特の苦味がある旬のピーマンは、カレーの具にぴったり。そんなピーマンをしっかりと味わいたいなら、この簡単レシピがおすすめです。
炒めて甘みを引き出した玉ねぎと人参が、やや苦味のあるみじん切りピーマンと相性抜群。
ピーマンは最後に加えてさっと炒めるだけなので、夏野菜ならではの綺麗な発色も楽しめます。ご飯は華やかに見えるサフランライスがおすすめ。
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ピーマン×ズッキーニのドライカレーレシピ
夏が旬のズッキーニはあっさりした野菜。炒めると甘みが増して美味しく、夏カレーの具にぴったりです。かぼちゃの仲間ですが、追熟せずに食べます。
そんなズッキーニを夏野菜のピーマンと組み合わせたのが、このドライカレー。人参や玉ねぎなど他の野菜もたっぷりと使っているので、食欲がなくなりがちな夏の栄養補給におすすめです。作り置きを冷蔵保存すれば、夏の献立の用意が簡単ですよ。
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パプリカ入り大豆ミートキーマカレーレシピ
夏のパプリカは肉厚で甘みが増し、ジューシーな味わいが絶品。カレーの具にすると、甘みと食感が辛いカレーのアクセントになります。食べやすいので、子供にもおすすめの具です。
パプリカでヘルシーな夏カレーを作りたいときは、大豆ミートを使うこのレシピはいかが?作り方や材料はシンプルで、暑い日でも簡単に作れます。パプリカは最後に炒め合わせるので、綺麗な色も楽しめますよ。
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2種の夏野菜を使う天の川カレードリアレシピ
七夕に子供が喜ぶカレー献立を作りたいなら、こちらのレシピがおすすめ。
カレーに夏野菜のズッキーニとパプリカを入れ、最後にのせるトッピングには星型にカットしたパプリカを使用。天の川は、子供に人気のチーズやコーンで表現します。残り物のご飯を使えば調理は簡単。
カラフルで可愛い見た目のおかげで野菜嫌いの子供も喜び、旬野菜の美味しさを教えてあげられる素敵なレシピです。
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ゴーヤの苦味が美味しいキーマカレーレシピ
ゴーヤは独特の苦味が魅力の夏野菜。スパイシーな夏カレーの具にぴったりで、ビタミンCやカリウムなどの栄養もたっぷりです。
サクッと簡単に調理したいなら、煮込まないこのレシピがおすすめ。スパイスたっぷりで、本格的なカレーが作れます。
白ご飯も合いますが、おすすめは夏野菜のとうもろこしを使った炊き込みご飯。炊飯器で簡単に作れて、旬の味覚たっぷりの一皿になります。
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野菜たっぷりのなす入りグリーンカレーレシピ
なすは夏と秋の2回旬がある野菜。夏のなすは実がしまって煮崩れしにくいので、カレーの具にぴったりです。味のクセが強くないため、子供にもおすすめの夏野菜ですよ。火が通りやすく、調理が簡単なのも嬉しいですよね。
なすを使って普段と違う夏カレーを食べたい人には、グリーンカレーがおすすめ。キャベツやマッシュルームなど他の野菜もたっぷりで、栄養をしっかりととれますよ。
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なす&オクラ&トマトのドライカレーレシピ
独特の食感と鮮やかなグリーンが特徴のオクラ。栄養価が高く、夏バテ防止におすすめの夏野菜です。
そんなオクラとなすやミニトマトなどの夏野菜をふんだんに使ったのがこちら。
なすとオクラは先に揚げ焼きして一旦取り出し、最後にカレーの具として炒め合わせることで色合いや食感をキープできます。
煮込まずに簡単に作れるので、調理時間を短くしたいときの暑い夏のカレー献立におすすめです。
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夏野菜をカレーのトッピングにするレシピ
揚げなすのせココナッツミルクカレーレシピ
ガッツリ食べたいときにおすすめのカレートッピングは、揚げなす。じゅわっと揚げたなすがカレーに合い、食感を楽しめます。
ココナッツミルクカレーに揚げなすをのせたこの簡単レシピは、子供も大人も楽しめる一品。
ルーにココナッツペーストと牛乳をプラスし、マイルドで食べやすい味になっています。
子供が好きなゆで卵をなすと一緒に盛り付けると、華やかで可愛らしくなりますよ。
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焼きなすのせ簡単キーマカレーレシピ
揚げなすよりも簡単にできるのが、フライパンを使った焼きなす。夏が旬のなすを使えば、少量の油でさっと焼くだけでも十分美味しいトッピングになります。
こちらは、煮込まず簡単に調理できるキーマカレーに焼きなすをのせたレシピ。シンプルですが、トマトの酸味・玉ねぎの甘み・焼きなすの食感が調和して美味しいですよ。焼きなす〜カレー作りまで、フライパン1つでできます。
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オクラのせバターチキンカレーレシピ
夏野菜のオクラは、カレーに彩りを添えるトッピングとしておすすめ。おなじみの使い方は塩茹でですが、旬の新鮮なオクラなら下処理すれば生でも食べられます。
板ずりしてヘタを取り除き、よく洗って使いましょう。こちらはバターチキンカレーにオクラをのせた簡単レシピ。
子供が好きなとうもろこしご飯を合わせることで、黄色・緑・赤のカラフルで食欲をそそる一皿になっています。
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オクラのせさっぱり和風梅カレーレシピ
こちらもオクラをトッピングにした簡単カレーですが、ちょっと変わり種の梅を使った和風味。
梅の爽やかな酸味を楽しめるさっぱり味で、暑い日におすすめですよ。梅とオクラは和食の和え物でもよく使われるので、味の相性バッチリです。
トマトベースのカレーですが、だし汁や醤油で和のテイストにアレンジ。普段と違うカレーなのに、どこか親しみも感じられる不思議な一皿です。
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3種の夏野菜のせさば缶トマトカレーレシピ
夏野菜のパプリカ・なす・オクラをトッピングしたカレー。ゆで卵や葉物野菜も一緒に盛り付けることで、華やかな一皿に仕上がっています。
これ以外にも使いかけの夏野菜があれば盛り付けて、豪華なカレーにしちゃいましょう。カレーのルーは、サバ缶とトマト缶で作る簡単節約レシピ。
缶詰を使うと、煮込み時間が少なくて済むのが嬉しいポイント。子供が食べやすい和風の味付けです。
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焼き夏野菜のせ甘酒チキンカレーレシピ
オクラ・なす・パプリカをフライパンで焼いてトッピングする夏らしいレシピ。しっかりと焼き色をつけると、旨みが増して深い味わいになります。カラフルな盛り付けも綺麗ですね。
ベースとなるカレーには、甘酒に漬けた鶏肉を使用。甘酒のおかげで肉質が柔らかくなり、ルーのコクも増して簡単に美味しくなります。冷蔵庫に一晩漬け込むので事前準備が必要ですが、調理は短時間です。
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枝豆と彩り野菜をのせたキーマカレーレシピ
夏に旬を迎える枝豆は、カレーの盛り付けにも使えます。つぶつぶとした形が可愛いので、子供にもおすすめのトッピングです。
レシピは、塩茹で枝豆・角切りトマト・アボカド・サニーレタスをのせるキーマカレー。他のスパイスは不要な、カレー粉のみで作る簡単カレーなので、暑い日も楽に調理できます。バラエティ豊かな彩り野菜を添えることで、サラダのように楽しめるのもポイント。
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夏野菜カレーで美味しく夏バテ対策しよう
夏野菜カレーを食べるメリットは2つ。
1つは、食欲がなくなりがちな夏に栄養をとれること。旬の夏野菜は栄養たっぷりで、見た目にも食欲をそそります。もう1つは、スパイシーなカレーを食べると汗をかくこと。体に溜まった熱が逃げてクールダウンできます。
今回紹介したおすすめレシピを試し、美味しく夏野菜カレーを食べて夏バテ防止に役立てましょう。
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