ブレンダーでつくるレシピで、毎日の料理をもっと手軽に愉しんでみませんか？
ブレンダーは、食材を細かく刻む・つぶすといった調理が短時間で叶う、便利な調理家電です。
本記事では、ブレンダーでつくるレシピを、おかずからお菓子までたっぷり紹介。
併せて、おしゃれで機能性抜群なBRUNOのブレンダーも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
ブレンダーとは
ブレンダーとは、食材をペースト状にしたり、混ぜたりするキッチンアイテムです。
鍋やボウルに直接入れて使うハンドタイプや、本体に食材を入れて使う置き型に加え、
付属のパーツを使ってつぶす・刻むといった幅広い調理ができるマルチタイプがあります。
日本では、ミキサーという名前で売り出したためミキサーと呼びますが、海外ではブレンダーと呼ぶのが主流です。
呼び方こそ異なりますが、ミキサーとブレンダーは同じ意味を持っています。
ブレンダーでつくる「おかず」レシピ
まずは、ブレンダーを使ったおかずのレシピを紹介します。
ブレンダーを使えば、手の込んだ料理の下準備も簡単にできますよ。
小さいサイズで食べやすい「ひとくちメンチカツ」
ブレンダーを使えば、面倒なみじん切りがあっという間に完成。サクサクジューシーなメンチカツが食欲をそそります。
＜アイテム＞
スタンドハンディブレンダ―
＜材料＞（直径4cm/10個分）
玉ねぎ…1/2個（100g）
キャベツ…100g
にんにく…1片
豚肩ロースかたまり肉…200g
A 卵…1個
A 酒…大さじ1
A 塩…小さじ1
A パン粉…40g
B 卵…1 個
B 小麦粉…大さじ4
B 水…大さじ2
パン粉…適量
揚げ油…適量
＜下準備＞
Aの材料：ボウルに入れて混ぜ合わせておく。
＜作り方＞
- 玉ねぎ、キャベツは2cmの角切りにする。
- チョッパーボトルに玉ねぎ、にんにくを入れ、チョッパー（速度1）でみじん切りになるまで刻み、ボウルに取り出す。同様にキャベツもみじん切りにしてボウルに加える。
- 豚肉をチョッパーボトルに入れ、チョッパー（速度3）で挽き肉状になるまで刻み、ボウルに加える。Aを加えて手でよく混ぜ合わせる。
- 3を4cmの球状に丸め、混ぜ合わせたBにくぐらせ、パン粉をまぶす。
- 170度に熱した油に3を入れ、5〜6分揚げる
「ひとくちメンチカツ」の詳しいレシピはこちら
旨みがたっぷり「きのこのミートローフ」
ボリューム満点で見栄えもバッチリなミートローフは、おかずとしてはもちろん、おつまみにもぴったり。
ブレンダーなら、複数の食材を一気にみじん切りにできて時短にもなります。
＜アイテム＞
マルチスティックブレンダ―
＜材料＞（19×9×6cmのパウンド型1台分）
合いびき肉…400g
ベーコン…8枚
玉ねぎ…1/2 個（100g）
マッシュルーム…6個（70g）
エリンギ…1本（70g）
塩…小さじ1/2
こしょう…少々
卵…1個
生パン粉…大さじ3
牛乳…大さじ2
ローリエ…2枚
タイム…4枝
オリーブ油…適量
＜ソース＞
トマトケチャップ…大さじ5
ウスターソース…大さじ2
＜下準備＞
パン粉：牛乳を加えてひたしておく。
オーブン：200度に予熱しておく。
＜作り方＞
- マッシュルームとエリンギは石づきを取り、汚れをふきとって2〜3cm角に切る。玉ねぎは2〜3cm角に切り、マッシュルーム、エリンギとともにチョッパーで細かく刻む。
- フライパンにオリーブ油を入れて熱し、1を加えて炒める。しんなりしたら取り出し、粗熱をとる。
- ボウルに2、合いびき肉、塩、こしょう、卵、牛乳にひたしておいたパン粉を加えて混ぜる。
- 型にベーコンをきっちり敷き詰め、両手で空気を抜きながら3を詰め、残りのベーコンで覆う。ローリエとタイムの半量を上にのせ、残り半量は両サイドに詰める。
- 200度に温めておいたオーブンで30～40分程度焼く。竹串を刺して濁った汁が出てこなければ焼き上がり。5分程度置いてから取り出す。
- 型に残った汁（大さじ2 程度）とトマトケチャップ、ウスターソースをよく混ぜてソースをつくる。
「きのこのミートローフ」の詳しいレシピはこちら
なめらかでコクのある味わい「アボカドとカニのフラン」
洋風の茶碗蒸しのようなフラン。なめらかな食感とアボカドとカニの濃厚な味わいがたまりません。
＜アイテム＞
スタンドハンディブレンダ―
＜材料＞（4個分）
カニ缶…1缶（固形量55g）
アボカド…1個（正味150g）
水…160ml
塩…小さじ1/2
卵…2個（100g）
ディル…適量
＜作り方＞
- カニ缶は汁と身に分け、飾り用の身を取り分けておく。ブレンダーボトルにカニ缶の汁と、種と皮を取り除いたアボカド、水、塩を入れてブレンダー（速度3）で撹拌する。
- 1をボウルに移し、卵を加えて混ぜ、ざるで濾す。飾り用以外のカニの身を加えて混ぜ、耐熱容器に注ぎ入れる。
- 蒸し器に入れ、弱火で13分蒸す。
- 残りのカニの身をのせ、ディルを飾る。
「アボカドとカニのフラン」の詳しいレシピはこちら
ブレンダーでつくる「お菓子・ドリンク」レシピ
ここでは、素材の味を生かしたお菓子とドリンクのレシピを紹介します。
手間がかかりがちなスイーツも、ブレンダーを使えばあっという間につくれますよ。
しっとり＆なめらかな「スイートポテト」
シンプルなのにほっこりした甘さが人気の定番おやつです。
ブレンダーでつぶすことで、よりなめらかな仕上がりになりますよ。
＜アイテム＞
スタンドハンディブレンダ―
＜材料＞（6個分）
さつまいも…1本（正味250g）
A 牛乳…60ml
A 砂糖…大さじ2
A バター…10g
卵黄…1個分
＜作り方＞
- さつまいもは皮をむいて1cm厚さの輪切りにし、水にさらして水気をきる。
- 1を耐熱ボウルに入れ、ラップをかけて600Wのレンジで5分加熱し、粗熱をとる。
- 2にAを加えてブレンダースティック（速度1）でなめらかになるまでつぶし、6等分にして俵型に成形する。
「スイートポテト」の詳しいレシピはこちら
自然な甘みが優しい「梨と麹菌のスムージー」
みずみずしい梨とほんのり甘い甘酒、酵素が入った塩麹を使ったヘルシーなスムージーです。
ブレンダーで撹拌すれば、あっという間に完成します。
＜アイテム＞
マルチスティックブレンダ―
＜材料＞（1人前）
甘酒…200ml
梨…100g
ローズマリー…適量
＜下準備＞
梨：一口大にカットして冷凍しておく。
＜作り方＞
- チョッパーボトルに甘酒と下準備した梨を入れてセットし、なめらかになるまで撹拌する。
- 1をグラスに注ぎ、ローズマリーを飾る。
「梨と麹菌のスムージー」の詳しいレシピはこちら
幅広い調理に活躍する、BRUNOのおすすめブレンダー
最後に、BRUNOでおすすめのブレンダーを4つ紹介します。
BRUNOでは、使い勝手抜群で、下準備に重宝するブレンダーを豊富に取り揃えています。
キッチンをおしゃれに彩るBRUNOこだわりのデザインも魅力です。
1台5役の万能アイテム｜マルチスティックブレンダー
つぶす・混ぜる・刻む・砕く・泡立てるがこれ1台でできる、マルチスティックブレンダー。
スムージーやスープはもちろん、離乳食づくりにも活躍します。
軽くてコンパクトなので、毎日の料理にも気軽に使えるでしょう。
ニュアンスカラーが、キッチンを明るくおしゃれに彩ります。
マルチスティックブレンダ―はこちら
多機能＆出しっぱなしでもおしゃれ｜スタンドハンディブレンダー
キッチンに出しっぱなしにしていても、おしゃれなデザインのハンディブレンダ―です。
見た目はもちろん、機能性も抜群。野菜のすりおろしやみじん切りなど、
下ごしらえに便利な機能を多数搭載しています。
手間がかかりがちなみじん切りは、短時間でムラなく仕上がり、時短調理が叶いますよ。
スタンドハンディブレンダ―はこちら
レトロなデザインが可愛い｜コンパクトブレンダー
省スペースで邪魔にならないサイズ感のコンパクトブレンダー。
小さめサイズでありながら、凍ったフルーツや氷を粉砕できるパワフルさを備えており、
スムージーやジュースづくりに便利です。
また、フタに付いている小窓は、はちみつや牛乳などを入れて味を調整するときに重宝します。
キッチンを華やかに彩る、レトロなカラーとデザインも素敵です。
コンパクトブレンダ―はこちら
▼ブレンダーの使い方・選び方についてはこちらの記事で紹介しています。
料理の幅が広がるブレンダーの使い方。選び方やおすすめBRUNOアイテムも紹介
ブレンダーを使って幅広いジャンルのレシピをつくってみよう
ブレンダーを使えば、おかずからお菓子まで幅広いジャンルのレシピがつくれます。
みじん切りや撹拌などの面倒な調理工程も、ブレンダーがあればあっという間です。
また、BRUNOのブレンダーならデザイン性も高いので、キッチンにおしゃれをプラスできるでしょう。
手軽に使えるブレンダーで毎日の料理を愉しんでくださいね。
▼スムージーづくりにブレンダーを使うメリットやスムージーの簡単レシピは、こちらの記事で紹介しています。
スムージーで手軽に栄養補給。ブレンダーの選び方とおいしい＆簡単レシピを紹介
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