《小学5年生》が夢中になるおすすめの本15選。読書が苦手な子供にも読みやすい作品

今回は読書をする習慣がない小学5年生でも夢中になれる、おすすめの本をご紹介いたします。高学年の小学5年生にとって読書は、知識を得たり語彙力が向上したり他者との関わり方を学べたりと、人間自身の成長に繋がるのでとても大切です。

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《小学5年生》が夢中になるおすすめの本15選。読書が苦手な子供にも読みやすい作品
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nozomi

ライター

男の子3人の子育て中で、栄養士とパーソナルカラリスト2級・3級の資格を持っています。趣味は、韓国ドラマを観ることと家族でキャンプに行くことです。インテリアや収納、料理など暮らしにまつわる役立つ情報をお届けします。

小学5年生が夢中になるおすすめの本紹介

高学年の小学5年生は思春期を迎える時期でもあるので心や体に様々な変化が現れるようになりますよね。読書を通して知識を得たり語彙力が向上したり他者との関わり方を学べたりと人間自身の成長に繋がるので、とても大切です。

今回は読書をする習慣がない小学5年生でも夢中になれる、おすすめの本をご紹介いたします。ジャンル別に分かれているので読書する習慣を身に着けて欲しい方必見です。

小学5年生におすすめの本|ミステリー

錯覚で事件を解決するサッカク探偵団シリーズ

錯覚でトリックを推理していく【サッカク冒険談】シリーズは頭をよく使うので小学5年生におすすめの本です。

あやかし月夜の宝石どろぼうは、あるパーティーで2つのダイヤが盗まれる事件が発生し、仲間たちと一緒に事件を解決するというストーリーになっています。

小学5年生の男の子も女の子も、どんどん引き込まれサクッと読めるので読書が苦手な小学5年生にもおすすめです。


 

 

高学年の女子におすすめふたご探偵シリーズ

小学5年生の女の子におすすめなのが12歳の双子が事件の謎を解明する【ふたご探偵】シリーズです。

小学5年生の女の子が惹きつけられる可愛い挿絵で、ミステリーを読まない子でも夢中になって読めます。

ゆうれい屋敷の暗号は双子ライラとジェイクが2年前に起きたマジシャン失踪事件の謎を解決していくというストーリーです。

ミステリー本が初めてという小学5年生も楽しく読める1冊になっています。


 

脳を使うミステリーからくり探偵団シリーズ

本の中に隠れた暗号を解いていく【からくり探偵団】シリーズは、あまり本を読まない小学5年生の子供でも夢中になって読める人気の本です。

謎の男から追われるトーマスが持っているのは世界に2つしかない懐中時計。

からくり探偵団は懐中時計に隠された暗号を読み解き、もう1つの懐中時計を持っている緒方さんという人を探すというストーリーになっています。

謎解きが好きな小学5年生にもおすすめです。


 

科学を学べる科学探偵vs.超能力少年

小学5年生におすすめの科学推理小説【謎野真美】シリーズは、科学の力で様々なミステリーを解決していく新感覚の小説です。

今回はIQ200の天才美少年謎野真実と超能力少年蝶野力のライバル対決で果たして科学の力で超能力を解き明かすことができるのか!?という、興味をそそるストーリーになっています。

小学5年生~6年生はもちろん、大人も楽しめるのでおすすめです。


 

小学5年生におすすめの本|冒険

世界中で人気のエミリときどきマーメイド

【エミリときどきマーメイド】シリーズは世界中でシリーズ累計500万部を売り上げた大人気の本なので小学5年生におすすめ。

イギリスのThe Tail of Emily Windsnapが原作で、ニューヨークタイムズのベストセラーリストにも選ばれた名作です。

12歳の女の子はある日突然自分が人魚だということを知り、様々な困難を乗り越え消えた父親を捜すという物語。

ハラハラドキドキの要素もあり高学年の女の子にぴったりです。


 

読書感想文向きの願いがかなうふしぎな日記

この本は1人の男の子が偶然にも、願いが叶うという1冊の日記を通じて色々なことを学び成長していく物語。

亡くなったおばあちゃんがくれた1冊の日記に願い事を書くと次々と願いが叶っていくのですが、男の子にはどうしても叶えたい願い事があります。

願いを叶えるためには”努力”が何よりも大切ということを教えてくれる本です。男の子が一生懸命頑張る姿に小学5年生の子供も胸を打たれる1冊になっています。


 

ハラハラドキドキぼくらのハイジャック戦争

ぼくらのハイジャック戦争は大人気の【ぼくら】シリーズ第20弾で、冒険系のお話が好きな小学5年生~6年生の高学年におすすめの本です。

中3の”ぼくらは”スキー旅行から帰る飛行機の中で、銃と爆弾を持った男たちにハイジャックされてしまうというストーリー。

ぼくらVSハイジャックの戦いは一体どうなってしまうのでしょうか!?ハラハラドキドキする内容で、読書が苦手な男の子も楽しめる1冊です。


 

宇宙を学べる宇宙への秘密の鍵

Iwasaki Shoten
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こちらの本は一見難しそうに見えますが、小学5年生でも楽しく学べるおすすめのスペース・アドベンチャー作品です。

天才科学者が開発中のスーパーコンピューターコスモスを使って小学生のジョージが宇宙空間へ行き宇宙を大冒険するというスリル満点のストーリー。

お話自体も面白いですが宇宙について楽しく学べるので読書が苦手だったり読書する習慣がなかったりする小学5年生にもおすすめです。


 

 

小学5年生におすすめの本|短編小説

あっという間に読める5分後に意外な結末

30本の小説が収録されたこちらの本は1話5分ほどで読み終える1話完結なので読書が苦手な高学年の子供におすすめです。

タイトルの通り意外な結末が待っているので、次のお話はどうなるんだろう!?と興味がわいて、どんどん読み進められます。

SF、ミステリー・ホラーなど色んなジャンルのお話があり、大人が読んでも面白いので親子のコミュニケーションツールとしてもおすすめです。


 

 

読解力が身につく10分で読める物語5年生

13作品の短編小説が収録されたこちらの本は読書が苦手な小学5年生におすすめの本です。

新学習指導要領に対応しており国語の先生が選んだお話が入っており、模試や中学の入試でも採用されているお話なので難しくなく、スイスイ読み進められます。

短編小説を読むことで集中力も身に付きますし、文章を読んで心情や状況などを読み解く力も身につくのでおすすめです。


 

12作品を楽しめる脱出クラブ

読書をしない小学校高学年の子供には、1話完結型で読みやすい短編小説がおすすめです。

こちらの本は”脱出”がテーマで、開かずの扉・里のケモノ・こっくりさんなど小学5年生がすっと物語に入っていけるタイトルが勢ぞろい。

ホラー・謎解きミステリー・ファンタジーなど色々な要素が盛り込まれていて飽きずに楽しめます。1話1話が長すぎないので夏休みの朝読にもおすすめです。


 

高学年の心に響く小学五年生

こちらの本は思春期に差し掛かろうとしている小学5年生の高学年に、ぴったりの一冊です。

小説ですが1つのお話が短く、すっと心に入ってくる内容ばかりなので読書習慣のない子供でも読みやすくなっています。

恋心や友情、身近な人との死別、転校・・など色々なジャンルのお話が満載。

心情描写がうまく書かれているので小学5年生の子供たちに響き、すっと心に入ってくるおすすめの本です。


 

小学5年生におすすめの本|その他

本が苦手でも読みやすい10歳のミッション

こちらは明治大学文学部教授である齋藤孝先生が、これからの人生を支える31のミッションを教えてくれる高学年におすすめの1冊です。

将来自分のミッションを見つけられるように「友達・家族」「生活」「学び」「遊び」「心」の5ジャンル別に大切なことが書かれてあります。

文章が長すぎず簡潔にまとめているので読書が苦手な高学年の子供でも読みやすくおすすめ。


 

学べる10歳から知っておきたいお金の心得

高学年になると自分でお金を使ったり、お手伝いをしてお小遣いをもらったり・・と、お金との関係が多くなりますよね。

この本は、お金の使い方やお金の稼ぎ方、キャッシュレス、銀行、人との関わり方など”お金”について分かりやすく解説してくれます。

お金は身近にあるものなので興味を持ちやすく、高学年でも分かるような簡単な言葉で書かれてあるので読みやすいです。


 

大人の心にも響くロングセラーこども聖書

すばる舎
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聖書に書かれてある言葉を子供でも分かるように超訳した【こども聖書】は小学5年生におすすめの本です。

【助け合う】【人と比べない】【自分がしてほしいことをする】など、これからの人生で大切なことを分かりやすく解説しています。

1つ1つ分かりやすく書かれてあるので読書が苦手な子供でも読みやすく、何かに悩んだときや落ち込んだときにも読み返したくなるような1冊です。


 

小学5年生におすすめの本まとめ

今回は、小学5年生の高学年におすすめの本をジャンル別にご紹介しました。ミステリーや冒険ファンタジーは読書習慣がない高学年の子供でも、サクッと読み進められます。

長い小説は読書が苦手な子供にとっては苦痛に感じたり途中で飽きてしまったりするので短編小説がおすすめです。高学年になる小学5年生の子供たちが興味を持つような本ばかりなので、ぜひこの機会に本読してみてくださいね。

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