【そば猪口】おすすめ10選!魅力と使い方紹介

盛りそばのつけ汁を入れるうつわとして広く知られている蕎麦猪口(そばちょこ)。蕎麦猪口と言いつつも、おそばを入れる以外にも多種多様な使い方ができる蕎麦猪口について、紹介していきたいと思います。

公開日:

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

【そば猪口】おすすめ10選!魅力と使い方紹介
アバター画像

おうちで楽しむ陶器市 うちる

ライター

陶器市に行くときのようなワクワク感をおうちで楽しんでいただきたい、という想いをもとに、作家さんの手仕事の器と窯元の器を中心にしたセレクトショップです。日々を楽しく、心ゆたかにおうち時間を過ごすお手伝いができたらうれしいです。

盛りそばのつけ汁を入れるうつわとして広く知られている蕎麦猪口(そばちょこ)。

蕎麦猪口と言いつつも、おそばを入れる以外にも多種多様な使い方ができる蕎麦猪口について、紹介していきたいと思います。

蕎麦猪口(そばちょこ)って?

もともとはお酒を飲むお猪口や小鉢、湯飲みなどは、すべて「猪口(ちょこ)」と呼ばれていました。

なかでも江戸末期に庶民の間でお蕎麦屋さんが流行った頃、頻繁に使用されるようになったのが口径5~8cmくらいの猪口。


そこで、この猪口をお酒を出すのに使われていたお猪口と区別するために「蕎麦猪口」と呼ぶようになったそうです。

蕎麦猪口の口径は今でもだいたい5~8cmくらいで、高台がなく、口へ向けて直線的に広がる形をしているのが特徴です。

蕎麦猪口の原点は白い磁器肌に呉須(藍色)で絵付けされた古伊万里だといわれています。

古くから親しまれてきた蕎麦猪口ですが、最近では様々な色やデザインのものがたくさん登場しています。

蕎麦猪口1つで普段の食卓からおもてなしまで、シーンを問わず様々な使い方ができ、いろんな種類のものを集めてみたくなります。

ここではそんな蕎麦猪口の魅力をご紹介します。

先に蕎麦猪口(そばちょこ)を色々みたいと言う方はこちらから商品一覧でご覧いただけます。

湯のみ・蕎麦猪口(そばちょこ)一覧ページ

 

 

蕎麦猪口(そばちょこ)、いろいろ

唐草が伸び伸びと染め付けられたそば猪口です。

氷水できゅっと締めたお蕎麦をめんつゆにちょんと浸けて…一気にずずずっ!

そんな場面にまさにぴったりのそば猪口らしいそば猪口です。


そば猪口 karakusa 陶器 波佐見焼はこちら

 

ヘリンボーン柄がモダンな波佐見焼の蕎麦猪口。磁器の多い波佐見焼には珍しく、陶器でできているため柔らかい雰囲気です。

モダンな柄なので、そば猪口としてだけでなく使えるシーンはさまざま。

コーヒーやラテを入れてマグカップとして使ったり、カボチャのサラダや煮物など副菜をちょこっと入れたりしても素敵ですよ。


そば猪口 ヘリンボーン ブラウン 陶器 ORIME 波佐見焼はこちら

 

つるりと手触りが良く、ナチュラルで上品な雰囲気。

青いラインが太くなったり細くなったり、柔らかなタッチで描かれる菊紋に思わずほっこり。

日常づかいはもちろん、ちょっとしたお祝いの席にも華を添えてくれそうです。


【うちる別注】そばちょこ 菊紋 磁器 染付 有田焼はこちら

 

さりげなく入ったドット柄がシンプルでかわいいフリーカップ。

口縁はつやつやの飴色、ドット柄の部分はマットでツートンになっています。

ヨーグルトやアイスクリームカップにしてもバッチリいい仕事してくれます!


フリーカップ ドット 半磁器 東月窯 久保雅裕はこちら

 

沖縄の焼き物「やちむん」のそばちょこ。

ダイナミックでやわらかい柄からは、沖縄のおおらかさを感じられます。

食卓に馴染んでくれるうつわなので、飲み物を入れてもおかずを入れてもOK。さまざまな用途で楽しくお使い頂けますよ。


そばちょこ 小 ゴスアメ唐草 陶器 壷屋焼 陶眞窯 やちむんはこちら

 

漆のそば猪口は、高級感がありながらどこか懐かしく、日常にそっと溶け込みます

使うほどに色合いが変わっていくので、愛着が沸き、長く愛用したくなりますね。

食卓にそっと寄り添ってくれる、永く愛用したいうつわです。


弥生ハツリ目カップ 曙 石川漆宝堂箱はこちら

 

珍しい木工のそばちょこは、ナチュラルな雰囲気が好きな方におすすめ。

木目がそのまま楽しめて、シンプルであたたかみを感じられるうつわです。

手に持った時に熱さや冷たさを感じることがないので、コーヒーやアイスを入れても使い勝手が良いですよ。


そばちょこ ナチュラル さくら 白鷺木工はこちら

 

淡いグレー味を帯びた白い地肌が清楚で上品な、シモヤユミコさんの蕎麦猪口。

うつわの表面に施されたしのぎの削ぎ目が特徴です。

これ一つでテーブルの上の空気が凛とするような佇まいが印象的です。


そばちょこ しのぎ 陶器 シモヤユミコはこちら

 

色使いも風合いも美しい、アトリエキウトさんの蕎麦猪口。

丁寧に掘ってつけられた木肌や水面のような模様からは、優しい感触が手のひらに伝わってきます。

ドリンクカップとしてなど、手にもって使う用途におすすめの蕎麦猪口です。


Nadeboriそばちょこ ホワイト 半磁器 アトリエキウト 小出麻紀子はこちら

 

最後に、基本の蕎麦猪口らしいデザインのものを。

白磁に荒土を混ぜて作られた素朴で味わいのある地肌に、すずらんや菱つなぎ、刷毛目などの模様をぬくもりのある筆づかいで描いています。


 

まとめ

昔から愛され、使い続けられている蕎麦猪口は、現代においても和食器の定番でありお料理から飲み物、おやつやお花に至るまで幅広いジャンルに対応できるとても使い勝手の良いうつわです。

いくつあっても困らないので、大切な人への贈り物として蕎麦猪口を選ぶのもいいですね。

蕎麦猪口(そばちょこ)を色々みたいと言う方はこちらから商品一覧でご覧いただけます。

湯のみ・蕎麦猪口(そばちょこ)一覧ページ

 

素敵な蕎麦猪口を手にしたら色んなアイデアで、いつもと一味違う使い方にチャレンジしてみてくださいね。

当店は、作家さんのうつわを販売する、通販サイトです。
全国の陶器市やクラフトフェアに出展する人気作家さんのうつわを販売していますのでよろしければどうぞ覗いてみてください。

それでは、最後までご覧いただきましてありがとうございました。皆さまがよい作品と出会えますように!

おうちで楽しむ陶器市 うちる

 

うつわ通販サイト ≪うちる≫ お買い物はこちらからどうぞ!

うつわ通販サイト ≪うちる≫ お買い物はこちらからどうぞ!

 

こちらもおすすめ☆

x