知るとおもしろい、コーヒーにまつわる名言
勉強や仕事の合間や休憩時間など、様々な日常のシーンに寄り添うコーヒー。気分を変えてすっきりしたいときにも、ただのんびりしたいときにも、飲みたくなってしまう魅力がありますよね。
そんなコーヒーの歴史は古く、これまでにたくさんの有名人、芸術家を虜にしてきました。今回は、コーヒーにまつわる名言を紹介しながら、コーヒーに魅せられた人々のストーリーを解説していきます!
一杯のコーヒーはインスピレーションを与え、一杯のブランデーは苦悩を取り除く。
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーベン(1770-1827)
ドイツの音楽家ベートーベン。『第九』運命』など、誰もが1度は耳にしたことがある曲を作り上げてきた、偉大な作曲家のひとりです。
そんなベートーベンにインスピレーションを与えてきたのがコーヒーだったとは、驚きですよね。ベートーベンのコーヒーへのこだわりは有名であり、毎日60粒自分で粒を数えてから淹れるというルーティンもあったのだそうです。
何かに行き詰ったとき、ベートーベンを真似してコーヒーを飲んでみると、新しいひらめきがあるかもしれませんね。
強いコーヒーをたっぷり飲めば目がさめる。コーヒーは暖かさと不思議な力と、心地良き苦痛をあたえてくれる。余は無感よりも、苦痛を好みたい
ナポレオン・ボナパルト(1769-1821)
誰もが知る、フランス革命期の軍人ナポレオン。強い野心を持ち、フランス皇帝にまで上り詰めた英雄です。
実はナポレオンは熱烈なコーヒーラバーで、コーヒーにまつわる逸話も数多く残されています。軍人の飲み物としてはじめてコーヒーを採用したのもナポレオンでした。
最終的にナポレオンは、自身が下した「大陸封鎖令」によって輸入品やコーヒーが入手しにくくなったことが原因で反感を買い、失脚に追い込まれてしまいます。色んな意味でナポレオンの人生にはコーヒーが重要なキーワードだったのですね。
世界の偉人も、自分と同じくコーヒー好きだと思うとなんだか身近に感じられますね。コーヒーって自分にとってどんな存在なのだろうと考えてみるのも面白いですね!
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物