二人目の出産祝いに送るメッセージをご紹介!
二人目の出産祝いのメッセージに悩んだ経験はありませんか?出産の報告を受けて出産祝いと一緒にメッセージを送ることが多いですよね。二人目の出産祝いのメッセージを一人目のメッセージと同じ内容にすると気持ちが伝わりづらく感じ、内容を変えたいけど何を書けばいいか分からないなんてことも。
今回はそんな方のために二人目の出産祝いのメッセージの書き方や文例、またメッセージを送る時期についてご紹介します。マナーを守って、おしゃれな二人目の出産祝いのメッセージを送りましょう。
二人目の出産祝いに送るメッセージの時期
産後すぐはバタバタすることも多く、いつメッセージを送るべきか悩みますよね?そこで二人目の出産祝いのメッセージを送る最適な時期をご紹介します。また出産祝いのメッセージを送る最適な時期を逃してしまった場合の対処法もご提案します。
更に二人目の出産祝いのメッセージを送る際に気をつけるべきマナーについても解説しますよ。相手に喜んでもらえるように最低限のマナーを守り、祝福の気持ちを込めて二人目の出産祝いのメッセージを送りましょう。
メッセージを送る最適な時期
出産祝いのメッセージはお祝いの品と一緒に贈る場合が多いですよね。そのため、出産祝いを渡す一般的な時期であるお七夜からお宮参りの間がよいとされています。お七夜とは赤ちゃんが生まれてから7日目を指します。またお宮参りは生後1か月頃に行うお祝い事です。
つまり出産のお祝いの品やメッセージは産後一週間から1か月の間がよいとされていますが、産後すぐはバタバタするため、できれば産後2週間から3週間がおすすめですよ。
お祝いをしてはいけない時期
出産前や入院中に出産祝いの品や、お祝いのメッセージを送ることはマナー違反です。出産は命がけのことなので、悲しい思いをする可能性も少なからずあります。そんな悲しい時期にお祝いを送ると相手に更なる悲しみを感じさせてしまいますよね。無事に出産、退院をした後に出産祝いやお祝いメッセージを送りましょう。
また出産祝いの品やお祝いメッセージを送る、お日柄にも注意が必要です。六曜の中で縁起が悪いとされている「仏滅」と「赤口」は避け、できるだけ「大安」に送るようにしましょう。
出産祝いのメッセージを送る時期を逃した場合
産後1ヵ月を過ぎる頃、相手は内祝いの手配を始めるため、遅くとも産後1ヵ月までには出産祝いの品やお祝いのメッセージを送ることがマナーですが、出産予定日がずれたり相手からの出産の連絡が遅く、時期を逃してしまう場合もありますよね。
そんなときは、「お祝いが遅くなり申し訳ございません」とお詫びの言葉を添えましょう。また産後半年から1年を過ぎてお祝いをする場合は、出産祝いと1歳の誕生日祝いを一緒にお祝いするのがマナーですよ。
二人目の出産祝いのメッセージは相手別に変えよう
相手に喜ばれる心のこもった出産祝いのメッセージを送りたいときは、相手によってメッセージを変えることが大切です。そこで、ここでは二人目の出産祝いのメッセージをマナーを守り、すらすら書けるようになるポイントをご紹介します。
二人目の出産祝いのメッセージはママの身体を気遣うことはもちろん、一人目のお子さんへの配慮も大切ですよ。相手に喜んでもらえる二人目の出産祝いのメッセージの書き方をマスターして、相手に失礼がないようにしましょう。
出産祝いはポジティブな表現で簡潔に!
出産祝いのメッセージを書く場合はポジティブな表現を心がけることが大切です。お祝いのメッセージにふさわしくない言葉である「忌み言葉」は避けましょう。出産祝いのメッセージには流産を連想させる「流れる」や「死ぬ」、「落ちる」、「降りる」など、ネガティブな表現の言葉を使うのはマナー違反ですよ。
また二人目の出産祝いでお祝いの気持ちが大きく長文のメッセージを送りたいという方もいますが、産後は体調が不安定で文字を読むだけで目が疲れる場合もあるので簡潔に分かりやすいメッセージを心がけましょう。
一人目のお子さんのこともメッセージに入れる
二人目の出産祝いでは一人目のお子さんのことにも触れることで心温まるメッセージになりますよ。二人目の出産の場合、一人目のお子さんもママの出産を心配したり待ち遠しく思ったり、兄弟が増えたりすることを楽しみにしているはず。
「お兄ちゃんも新しい家族ができて楽しい毎日になりますね」など兄弟のワクワクや楽しみなどハッピーな気持ちをメッセージで代弁してあげるとママさんも嬉しく感じるメッセージになりますよ。
家族が増える喜びや楽しみを表現した素敵なメッセージにしましょう。
赤ちゃんとお母さんを褒める
二人目の出産祝いのメッセージを送るときは、まず出産を頑張ったママさんの体調を気遣いママさんと赤ちゃんを褒めましょう。ママさんを褒めるときは、「出産お疲れさま」や「頑張ったね」など励ましの言葉を送りましょう。
出産後に相手から赤ちゃんの写真を送られてきた場合は、「可愛い赤ちゃんだね」のように赤ちゃんの容姿を褒めるのもおすすめですよ。
また二人目の出産なら「お兄ちゃんの赤ちゃんの頃にそっくりで可愛いね」など一人目のお子さんのことに触れるのもいいですね。
二人目の出産祝いに送るメッセージ《文例》
ここでは二人目の出産祝いに送るメッセージの文例を定番、友達、目上の人、親戚に分けてご紹介します。少しずつ言葉遣いが異なるので、そこにも注目してみて下さい。
またお祝いの品は生まれた赤ちゃんが男の子か女の子かで違いが出る場合がありますが、メッセージに関しては同じ内容で送ることができます。
二人目の出産祝いのメッセージを書く際のポイントを押えつつ、注意点にも気を付けて相手が受け取って笑顔になれる出産祝いのメッセージにしましょう。
二人目の出産祝いのメッセージの例文①定番
文例:二人目の女の子(男の子)の赤ちゃんのご誕生、おめでとうございます。
ご家庭はますます賑やかになりますね。
ご家族みなさんの健康とご多幸をお祈りしています。
この文例は定番で赤ちゃんが男の子でも女の子でも使える二人目の出産祝いのメッセージです。
家族が増えることで賑やかになる喜びと家族の幸せを願った文例で男性からでも送れるメッセージになっています。「ご自愛ください」など、ママさんの体調を気遣う言葉を入れるのもおすすめですよ。
二人目の出産祝いのメッセージの例文②友達
文例:○○ちゃん、出産おめでとう!お疲れさま!
○○君もお兄ちゃんだね!
今は無理せずゆっくりと体を休めてね。
△△ちゃんと○○君にも会える日を心待ちにしています。
この文例は友達に送る出産祝いのメッセージです。一人目が男の子で二人目が女の子だった場合を想定した文例です。一人目の男の子にもメッセージで触れることで、二人目の出産祝いらしいお祝いの言葉になりますよね。
性別に関して「男の子(女の子)でよかったね」というような偏った言葉は相手が不快に感じる場合があるため避けましょう。
二人目の出産祝いのメッセージの例文③目上の方
文例:二人目のお子様のご誕生おめでとうございます。
ご家族が増え、益々賑やかで楽しい日々をお過ごしのことと存じます。
お子様の健やかなるご成長とご家族皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
この文例は上司や先輩など年上の方に送る場合の出産祝いのメッセージです。「赤ちゃん」と表現せず「お子様」とすることで丁寧な文章になります。
また文例のように「健やか」という表現は出産祝いに人気の言葉でおすすめですよ。丁寧な言葉遣いの文例なのでビジネスシーンでも使えますね。
二人目の出産祝いのメッセージの例文④親戚
文例:○○ちゃんのお誕生おめでとう!
母子ともに健康で何よりです。
可愛い妹ができて、お兄ちゃんもきっと喜んでいるでしょうね。
落ち着いたらまた顔を見に行きます!
家族のみなさんが健やかでありますように。
この文例は親戚に送る出産祝いのメッセージです。一人目のお子さんが二人目の誕生を楽しみにしていることを代弁した素敵なメッセージですよね。親戚なので堅苦しい表現は使わず温かみのあるメッセージになっています。
二人目の出産祝いに送るメッセージのまとめ
二人目の出産祝いのメッセージを送る時期やメッセージの文例を紹介しましたが、参考になりましたか?二人目の出産といっても女性は命がけです。二人目の出産祝いのメッセージを送る際はマナーを守り相手が不快にならないように細心の注意を払う必要があります。
ママさんのこれからの育児を応援しつつ、家族が増えた喜びを一緒に感じられるメッセージを送るのがおすすめですよ。文例を参考に相手に喜ばれる二人目の出産祝いメッセージを作成しましょう。
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物