英語のおすすめ褒め言葉をご紹介!
外国の友人や同僚を褒めたいとき「英語での褒め言葉ってどう言うの?」と思ったことはないでしょうか?
そこで今回は英語でのおすすめ褒め言葉をご紹介。相手の内面や外見を褒める言葉、仕事上での褒め言葉など、それぞれのシチュエーションに合わせた褒め言葉をピックアップしました。
どれも簡単で使いやすいフレーズなので、ぜひトライしてみてくださいね。Let’s get started!
英語のおすすめ褒め言葉《カジュアル》
まずはカジュアルな英語のおすすめ褒め言葉をご紹介。定番の『Good!』や『Great!』以外の、単語ひと言で相手を褒める英語フレーズを集めました。友人や家族など、気軽に相手を褒めたいときに使えます。SNSのやりとりの際も便利。
ただし、目上の人に使うのは控えた方がよい表現もあるので注意してください。英語の褒め言葉を使いこなして、さらりと友人を褒められたら格好いいですね!
「とびきりすばらしい!」
Superb!
すばらしい!
出典:https://www.eigowithluke.com/
「他のものを圧倒するほどすばらしい」という気持ちを、英語ひと言で表現したい時におすすめの褒め言葉がこちら。特にイギリス英語でよく耳にする表現です。景色などにも使うことができ、「息をのむほどの絶景」などは『a superb view』と言うことも。
また、堂々として美しい様子を表すことも多く、お城などの建造物に対して使われる場合もあります。もちろん、人の行動を褒める言葉としても使えますよ。
「信じられないくらいすばらしい!」
Marvelous!
すばらしい!
出典:https://word-dictionary.jp/
響きが華やかな『marvelous』。人やもの、景色などさまざまな対象を褒めることができる英語表現です。女性的なイメージもあるこの褒め言葉。SNSのコメント欄などで目にすることも多いのではないでしょうか?
もともとの語源が『miracle』(奇跡)という英語とも関連があり、そのため「信じられないほどすばらしい!」というニュアンスが含まれています。高貴なイメージも持ち合わせている言葉です。
「サイコー!」
Awesome!
サイコー!
出典:https://nexseed.net/
アメリカでとてもよく耳にする英語の褒め言葉。いわゆるスラングと言われる言葉で、若い世代に多く使われる英語表現です。この英語には「恐ろしい」「とてつもない」などの意味があり、そこから「サイコー!」「(よい意味で)ヤバい!」などの気持ちを表現する言葉となっています。
同じようなニュアンスでは『Cool!』という言い方も。どちらもとてもカジュアルな英語なので、かしこまった相手に使うのは避けましょう。
英語のおすすめ褒め言葉《仕事》
続いてはビジネスで使いたい、英語のおすすめ褒め言葉をご紹介します。グローバル化が進んでいる現代では、英語圏の人のみならず、さまざまな国の人と仕事で言葉を交わすことも。
相手の仕事ぶりに感動したり、尊敬の気持ちを抱いたりした際、英語でサラッと褒め言葉を伝えられたら素敵ですね!細かな英語表現を知っていれば、褒めたい気持ちがより伝わるはず。それではさっそく見ていきましょう。
「考え方が斬新ですね!」
“You think about things in such a creative way.”
「あなたの考え方はとても斬新ですね。」
出典:https://jp.indeed.com/
仕事をする上で、斬新で独創的な考え方はとても大切。『creative』(独創的な・創造力のある)という単語は最高の褒め言葉になります。ただし、シチュエーションによっては皮肉っぽく聞こえてしまう場合も。言い方や前後の文脈に気をつけましょう。
『I like the way you think.』(あなたの考え方好きです)や、『It was really helpful to me.』(とても助かりました)などを加えるとよいですね。
「あなたにしかできない」
“Only you could’ve done that.”
「さすが。それはあなたしかできない」
出典:https://www.rarejob.com/
同僚や部下に言いたい、おすすめの褒め言葉。「さすがだね!」というニュアンスになります。『Only you could’ve done that.』は「あなただけがやり遂げられることだね」という意味です。
ちなみに『could’ve』は『could have』の省略形。英語に詳しい人ほど「実際にやり遂げたことなのに仮定法?」と混乱するかもしれませんが、onlyをつけることで実際の行動を讃える表現となります。
「あなたをボスと呼べて幸せです」
“I am so happy to call you my boss!”
「あなたを上司と呼べることが本当に嬉しいです!」
出典:https://www.kandagaigo.ac.jp/
上司への褒め言葉はなかなか迷ってしまうもの。それが英語となるとなおさらですよね。心から尊敬できる上司に出会えた時におすすめの英語表現がこちら。ストレートな気持ちがとてもよく伝わります。
仕事ぶりを尊敬している時はもちろん、憧れていた上司の下に配属された時の挨拶としてもおすすめ。『I am so happy to〜』は仕事上でとても便利に使えるフレーズなので、覚えておくとよいでしょう。
英語のおすすめ褒め言葉《外見》
次にご紹介するのは、外見を褒めたい時におすすめの英語の言葉。相手のファッションや表情などに対する褒め言葉を3つピックアップしました。
アメリカなどの欧米では、よいと思ったところはオーバーなくらいに褒める場合も。『Nice!』や『Cute!』ももちろんよいですが、外見を褒める英語のバリエーションが多いほど、会話にも幅が広がります。魅力的な人に出会ったら、どんどん褒めていきましょう!
「すっごく素敵!」
“You look fabulous!”
「すっごく素敵!」
出典:https://www.eigowithluke.com/
海外ドラマなどでもよく耳にする『fabulous』という言葉。ゴージャスな雰囲気が感じられますよね。基本的には女性がよく使う英語表現で、相手の髪型やファッションを褒める時にも使われます。
『That dress looks fab!』「そのドレスめっちゃいいね!」など、カジュアルに『fab』と略すことも。人によっては少しレトロなイメージと捉える場合もあるようですが、子供から大人まで使える英語の褒め言葉です。
「笑顔がいいね!」
“You’ve got a great smile.”
いい笑顔ですね
出典:https://english-system.com/
輝くような笑顔の人に出会ったら使いたい、おすすめの英語表現がこちら。直訳すると「あなたはすばらしい笑顔を持っていますね!」となります。『great』を『wonderful』や『beautiful』などに置き換えても、もちろんOKです。
また同じような意味で、『I like your smile!』と表現することも。ストレートな英語の褒め言葉で、気持ちがとても伝わりますね。使ってみてください。
「年齢より若く見える」
“You look younger for your age.”
「年齢より若く見えるね」
出典:https://ryotoeikaiwa.net/
子供やティーンエイジャーは別として、実年齢より外見を若く見られて不快な人はあまりいないはず。こちらは、男性にも女性にも使える英語の褒め言葉です。『for your age』をつけずに、ただ「若く見えますね」と言うこともできます。
また相手の年齢を聞いた後に、『You don’t look it.』(その年齢には見えません)という英語表現を使ってもOK。この場合の『it』は相手の実年齢を指します。
英語のおすすめ褒め言葉《内面》
続いては相手の性格など、内面に関することを褒める英語表現を見ていきます。その人を知れば知るほど、内面がわかってくるもの。内面のことを褒められると、「自分のことを見ていてくれたんだ!」と嬉しくなりますね。
「素敵だな」と感じることがあれば、言葉に出して伝えましょう。ここでは幅広い世代やさまざまな立場の相手に使える、3種類の英語フレーズをご紹介します。
「思いやりがあるね」
“You’re very thoughtful.”
「思いやりがあるね」
出典:https://nativecamp.net/
『thoughtful』には「思いやりがある・親切な」「気が利く」などの意味が。誰かの言動に思いやりを感じたら、ぜひ使ってほしいフレーズです。「親切な」を意味する単語は、『kind』や『gentle』などほかにもいろいろあります。
カジュアルな会話では『You’re so sweet!』(なんてやさしいの!)と、『sweet』を使う場合も。かわいらしい言い方なので、ぜひ使ってみてくださいね。
「ありのままで素敵だよ」
“You are perfect just the way you are.”
「ありのままで完璧だよ」
出典:https://nativecamp.net/
大切な人に伝えたい素敵なフレーズ。『just the way you are』には「ありのままのあなた」という意味があります。洋楽の歌詞にも使われており、聞いたことのある人も多いかもしれません。
褒め言葉というよりも、愛の言葉といった感じですね。自分に自信が持てずに悩んでいる人がいたら、言ってあげたいフレーズです。ありのままの自分がパーフェクトなんて、こんな風に褒めてもらえたらとても嬉しいですね!
「社交的だね!」
“He is a people person.”
「彼は社交的な人だ」
出典:https://www.rarejob.com/
『people person』とは「社交的な人・人付き合いのよい人」のこと。people=人々、person=人を意味しますが、「人々の人??」と少しおかしな言い回しに感じるかもしれません。多くの人々と交流している人、というイメージを持つとよいでしょう。
ちなみに『dog person』=愛犬家、『beer person』=ビール党など、『〇〇 person』という表現はいろいろと使えるので覚えてみてくださいね!
英語のおすすめ褒め言葉《子供》
最後にご紹介するのは、子供を褒める時の英語表現。たくさん褒めることは、子供が成長するためにとても大切だと言われています。
日本人の私たちが、わが子を英語で褒めることはなかなかないと思いますが、もし機会があれば使ってみてください。子供が英語に興味を持つきっかけになるかもしれません。いろいろな英語のポジティブ表現を、親子で探してみるのもよいですね!
「よくやった!」
“Right on!”
「よくやった!いいぞ!」
出典:https://native-phrase-blog.com/
「よし!」「やったね!」など、掛け声のように使える言葉がこちら。子供が何か嬉しいことを報告してきた時などに「よかったじゃん!」という感覚で使えます。使いやすいフレーズなので、日常的に重宝しそうですね。
テレビでサッカー観戦をしている時、応援しているチームがゴールを決めた場合などにも便利。また、相手の意見に同調する際に使う『Right on!』は、「賛成!」「同感!」といった意味合いになります。
「よかったね!すごいね!」
“I’m very proud of you.”
「すごいじゃない!」
出典:https://epw.ink/englishphrase/im-proud-of-you/
よく聞くこのフレーズは、『proud』(誇らしい)という単語から、かしこまったイメージを持つ人もいるのでは?日常会話ではもっとカジュアルに使えるんです。
子供がテストでよい点を取った時などに「すごいじゃん!」「私も嬉しい!」という感じで気軽に言うことができます。直訳の「私はあなたを誇りに思います」という意味もあるので、本当に誇りに思えるほど大きなことを成し遂げた相手に使うのもOKです。
「あなたならできると思っていたよ!さすが!」
“I knew you could do it!”
「あなたならできると思っていた」
出典:https://www.rarejob.com/englishlab/column/20170808/
子供が何かで成果を挙げた時「お母さんはあなたができるって信じていたよ」と伝えるこの英文。「さすがだね!」というニュアンスです。ちなみに『I know you can do it.』と現在形にすると「あなたなら(きっと)できるよ!」という応援フレーズになります。
似た意味で『I knew you had it in you.』という言い方も。「やり遂げる能力があるってわかっていたよ!」という言い回しになります。
英語のおすすめ褒め言葉まとめ
今回は英語の褒め言葉を特集しました。『Excellent!』や『Amazing!』など、簡単な英語の褒め言葉はほかにもたくさん。日本語同様、その時代の流行語などもあります。
言葉によってはビジネスなどで失礼となる場合もあるので、使う際には気をつけましょう。
海外では、ちょっとした褒め言葉が会話の糸口になることも。ぜひいろいろな表現を学んで、英語を楽しんでくださいね!
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