色褪せない80年代のおすすめ映画特集!
現代に大きな影響を与えている、80年代のカルチャー。中でも、80年代に公開された映画は、ストーリーはもちろん、ファッションや音楽などにおいても80年代を感じることができます。
そこで今回は、80年代当時から今も人気が衰えていないおすすめ映画を特集します。色鮮やかで最新技術を駆使した映画にはない、80年代ならではのレトロな映画の世界には魅力がたくさん詰まっていますよ!
80年代映画《コメディ》
当時のSFX満載なホラーコメディ
80年代を代表するコメディ映画といえば、洋画『ゴーストバスターズ』。
ニューヨークの大学で超常現象を研究していた科学者3人が、大学を追い出されたことをきっかけに、”ゴーストバスターズ”として街の幽霊退治に乗り出すコメディストーリーで、80年代のSFX満載の作品です。
幽霊退治の物語ですが、コメディタッチで描かれているので、お子さんと楽しむ80年代映画としてもおすすめですよ!
1度は必ず観ておきたい傑作映画
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傑作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は、80年代の映画に詳しくなくても、タイトルだけは知っている方も多いのではないでしょうか。
数々の名作映画を生み出している、スティーブン・スピルバーグが製作総指揮をとり、普通の高校生がタイムスリップするSFエンターテインメント作品。
80年代の青春コメディ、そしてタイムトラベル映画としても、今もなお人気が衰えない名作です!
正反対な双子の母親探し旅
遺伝子操作によって生まれた、双子の兄弟が主人公の80年代人気コメディ映画です。
兄は知能も運動神経、容姿も抜群な優秀人間、そんな兄に長所をすべて取られてしまったダメ人間の弟。
そんな正反対な双子が35年ぶりに再会を果たし、母親探しの旅に出るストーリーです。
アーノルド・シュワルツェッガーが本格的コメディに挑戦したことでも話題となった作品なので、コメディ好きさんは必見です!
世代を超えて愛されている冒険コメディ
ファミリーで観たい、人気80年代映画『グーニーズ』は、ハラハラドキドキの冒険をコメディタッチに描いた作品です。
落ちこぼれ少年団”グーニーズが、偶然屋根裏で発見した地図は、なんと海賊ウィリーが隠した宝の地図だった…。
その地図をもとに、少年たちは早速宝探しに挑みます。大人になり、忘れていた子供の頃の気持ちを思い出させてくれる、おすすめ80年代映画です。
ラストまで見逃せない名作洋画
80年代、人気コメディアンとして活躍していたエディ・マーフィとダン・エイクロイドが主演を務めた、80年代の傑作コメディ映画『大逆転』。
大富豪の老人兄弟の”人格形成に重要なのは環境か、素養か”という賭け。
その賭けの標的となった、エリートのウィンソープと、ホームレスのバレンタイン、2人の立場が入れ変わる騒動を描いた作品です。
最後には大どんでん返しも待っている、痛快な80年代映画です。
アメリカンドリームを夢見る青年の物語
マネーゲームに沸く1980年代のアメリカを舞台に、夢や希望を抱えニューヨークへとやってきた青年・ブラントリーの姿を描いた、サクセス・ラブコメディ映画。
80年代のヒット曲に乗せ、テンポよく展開するストーリーなので、80年代を知らない方でも最後まで飽きることなく観れる作品です。
成功は掴めるのか否か、80年代らしいワクワクがギュッと詰まったおすすめ作品です。
80年代映画《アクション》
本格的なスカイアクションシーン
人気俳優トム・クルーズが、トップスターの仲間入りをするきっかけにもなった80年代の名作映画。
米海軍が設立した、エリートパイロット養成訓練所”トップガン”を舞台に、トム・クルーズが演じるマーベリックの栄光と挫折を描いた作品です。
登場する航空機は基本的に実機で、実機の航空アクションシーンはアメリカ海軍の協力の元で撮影されているため、本格的で迫力満点です!
刑事が奮闘するハードアクション
80年代アクション映画で代表作ともいえるのが、日本では1989年に公開された『ダイ・ハード』。
クリスマス・イブの夜に起こったテロリストによる高層ビル占拠事件に、不運にも巻き込まれた刑事の奮闘を描いた、ノンストップなハードアクション映画です。
好きなアクション映画で本作を挙げる人も多いほど人気作。80年代に公開された第1作目をはじめ、現在5作目まで公開されている大人気シリーズです!
心が温まるアクションコメディ
映画界には欠かせない人気俳優、ロバート・デ・ニーロが主演を務めた80年代の名作映画。
元シカゴ警官の賞金稼ぎ・ジャックと、運悪く賞金首となってしまった心優しい犯罪者・マデューカス、対照的な2人の男がケンカをしながらも心を通わせていく姿を描いたアクション・コメディです。
心温まるロードムービー要素もあり、ハラハラドキドキの本格的なアクション映画が苦手な方にもおすすめです!
人気俳優のアクションシリーズ映画
シルヴェスター・スタローン主演の人気アクションシリーズ映画第1弾となる80年代映画『ランボー』。
ベトナム帰りの復員兵であるランボーと保安官との戦いなどを描かれています。
アクション映画として人気ですが、ベトナム戦争によって負ったアメリカの傷が描かれた、考えさせられる内容の作品でもあります。
70年代の名作映画『ロッキー』と並ぶ、シルヴェスター・スタローンの代表作です!
今も色褪せない人間VSサイボーグ
人間とサイボーグが対立する社会となっている2029年の未来。
人間側のリーダーを産むことになる母親・サラを抹殺するため、不死身のサイボーグ・ターミネーターが1984年のロサンゼルスに送り込まれる…。
無機質で感情のないターミネーターの人間離れしたアクションと、時空を超えたストーリー展開で、時代を変えたとも言われている80年代の傑作アクション映画です。
空手がテーマのスポーツアクション
2010年にジャッキー・チェーン主演によってリメイクもされた、80年代の名作アクション映画『ベスト・キッド』。
カリフォルニアに引っ越してきた、いじめられっ子のダニエルが、空手の達人”ミヤギ”に出会い、空手を習い始めることによって、心も成長していく姿を描いた80年代のスポーツアクション映画です。
雑用のような練習をこなしながら、強くなっていくダニエルに元気がもらえます!
80年代映画《恋愛》
甘酸っぱい青春を描いた傑作
ビートルズの人気楽曲「キャント・バイ・ミー・ラヴ」を主題歌に、青春の恋愛をコメディタッチに描いた80年代映画です。
冴えない高校3年生の男の子・ロナルド。ある日学園のアイドル的存在のシンディが困っているところに遭遇し、1000ドルと引き換えに1ヶ月彼女のフリをしてもらうことに…。
80年代の青春恋愛映画ですが、今見ても心がほっこりして幸せな気持ちになれるおすすめ作品です。
夢が詰まったシンデレラストーリー
等身大の女子高生の日常を描き、当時多くの女性たちの共感を呼んだ80年代の青春恋愛映画。
貧しいけれど、おしゃれで真っ直ぐな女の子と、お金持ちの男の子、環境が正反対の2人の恋愛模様を描いたストーリーです。
さまざまな誤解や障害に傷つきながらも、一生懸命生きる姿に元気がもらえます。
80年代らしいポップでキュートなファッションがたくさん登場するので、おしゃれ好きな方にもおすすめです!
少女の片思いを描いた隠れた名作
80年代を代表する人気洋画ほどメジャーなタイトルではありませんが、隠れた傑作として人気があるおすすめ作品です。
クラスの悪ガキたちも一目置くほどのワッツは、ボーイッシュで男勝りな反面、恋愛には臆病な女の子。
勝気な言葉は口にできるのに、自分の想いは伝えられない、片思いのピュアな恋愛に胸がキュンとなります。
クスッと笑ってしまうシーンもあり、令和時代に観ても心に響く作品です。
元気がもらえるキャリアウーマン
女性におすすめしたい、80年代の洋画『ワーキング・ガール』。
1980年代後半、好景気だったニューヨーク・ウォール街の投資銀行でバリバリ働くワーキングガールたちが主役の物語です。
出世競争だけでなく、恋愛の競争にもガッツがある女性たちの姿は、80年代から30年以上たった今でも刺激を受けます!
サクセスストーリーですが、ラブコメ要素もたっぷり。女性がポジティブになれるおすすめ作品です。
昭和のエネルギッシュな人情喜劇
人情喜劇の傑作と言われてるのが、80年代に公開された邦画『蒲田行進曲』。
撮影所を舞台に、破天荒な花形スター・銀四郎と、その子分である大部屋俳優のヤスの関係を軸に、銀四郎の子を宿した落ち目の女優・小夏との奇妙な人間関係が描かれています。
80年代の洋画とは違い、80年代の昭和レトロな雰囲気やエネルギッシュさが魅力のおすすめ作品。有名な39段の階段落ちのシーンも必見です!
80年代のスキーブームを生んだ作品
80年代、最も人気のあったスポーツ”スキー”をテーマに描いた傑作『私をスキーに連れてって』。
クリスマス・イブにゲレンデで出会った若いサラリーマンとOL。
運命的に出会った2人の、たった2ヶ月ほどの恋愛の奇跡をハートフルに描いた80年代を代表する邦画です。
BGMやカラフルでレトロなファッション、当時の車など、日本の80年代カルチャーを知りたい方におすすめの作品です。
色褪せない80年代のおすすめ映画特集!まとめ
魅力たっぷりな80年代のおすすめ映画をジャンル別にご紹介しました。コメディやアクション、恋愛など、テーマは違っても、どの作品も80年代らしさが詰まっています。
80年代を知っている方にはどこか懐かしく、当時を知らない方には当時のカルチャーが新鮮に感じるのではないでしょうか。現代とは切っても切り離せない、80年代のカルチャーが詰まった映画の世界に浸ってみませんか♪
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