きのこの《種類別》に大量消費レシピを大特集!使い道に迷わない人気&簡単な調理法とは

きのこの使い道に迷ったときにおすすめの大量消費レシピ特集。たくさん買ったきのこをおかずや副菜に活用して、無駄なく使い切りましょう。きのこを使うときの注意点や便利な保存方法も紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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きのこの《種類別》に大量消費レシピを大特集!使い道に迷わない人気&簡単な調理法とは
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ライター

家具コンシェルジュ1級を所有し、家具選びのお手伝いやインテリア・フード・ライフスタイルの記事を執筆するライターです。キャンパー・DIY好き・植物マニア・家電オタクでもあります。仕事や趣味で学んだことをいかし、楽しくてちょっと役立つ情報を発信中。

きのこを大量消費する前の注意点3つ

きのこは気軽に買える身近な食材ですが、気をつけないと体調不良を引き起こすことがあります。

大量消費レシピをチェックする前にきのこに関する注意点を確認し、安全かつ美味しく食べられるようにしましょう。

表示はなくても賞味期限の目安はある


きのこには賞味期限が書かれていないものの、一定の目安があります。記載されない理由は、きのこが生鮮食品に分類されるから。賞味期限は加工食品に表示義務があります。

期限は以下のように、種類によってさまざまです。

  • 椎茸:約1週間
  • ぶなしめじ:約10日
  • ひらたけしめじ:2〜3日
  • エリンギ:約1週間
  • えのき:約1週間
  • 舞茸:約1週間
  • 真空パック入りなめこ:約1週間
  • マッシュルーム:約1週間

なお、「ぬめり」「黒ずみ」「変色」「酸っぱい匂い」などの変化が見られると腐っている可能性がありますので、食べないようにしましょう。

 

 

きのこの食べ過ぎには注意


ダイエットのために、食物繊維をたくさん含むきのこをいっぱい食べようと考える方もいるでしょう。ただ、くれぐれも食べ過ぎないようにご注意を。

というのも、きのこをたくさん食べ過ぎるとかえって便秘になることがあるからです。

食物繊維には水溶性と不溶性があり、きのこはどちらも含みますが、割合として不溶性が多い傾向にあります。不溶性食物繊維は水分を吸って便の容積を増やすので、便秘がちの人がきのこだけをいっぱいとると便が硬くなりやすいのです。

他の野菜もバランスよく食べましょう。

 

きのこはしっかり加熱調理して食べる


きのこは加熱調理が基本で、料理の際はしっかりと火を通しましょう。

理由は、生食より加熱する方が美味しいだけでなく、生で食べるときのこに含まれる毒素が食中毒を引き起こすことがあるからです。

例外として、新鮮なマッシュルームは生で食べられることがあります。ただ、鮮度が重要で、収穫してから冷蔵保存で3~4日以内のものにしましょう。

 

舞茸を使ったきのこの大量消費レシピ

ここからは、きのこを大量消費できる使い道として、種類ごとの簡単レシピを紹介していきます。

まずは、舞茸を大量消費できるレシピ。舞茸をいっぱい使った絶品料理や大量消費の作り置きおかずが登場しますので、ぜひお試しあれ。

コクうま!鮭と舞茸のバタぽんソテーレシピ

コクうま!鮭と舞茸のバタぽんソテーレシピ

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安さにつられてきのこをたくさん買ったら、使い道に困ることがありますよね。そんなときは、こちらの大量消費レシピがおすすめ。

舞茸を1パック入れる料理なので、丸ごと使い切りたいときに便利。

作り方は簡単で、フライパンで鮭・きのこを焼き、調味料を入れて煮詰めるだけ。帰りが遅い日も調理できる大量消費レシピです。

バターのコクとポン酢のさっぱり感が、風味いっぱいの舞茸にマッチして美味しいですよ。

詳しいレシピはこちら


 

作り置きOK!きのこのアンチョビ炒めレシピ


たくさんのきのこを大量消費していつでも使える常備菜を作るなら、こちらの使い道がおすすめ。

舞茸などのきのこをいっぱい使い、芳醇でやみつきになる美味しさの副菜が作れます。単体でも美味しい料理ですが、パスタやパンにのせる具としてアレンジするのもおすすめ。

お好みのきのこで調理できますが、舞茸としめじなど複数をミックスするとさらに美味しくなります。材料を炒めていくだけなので、作り方は簡単です。

詳しいレシピはこちら

 

ガッツリいただく料理!舞茸入り肉豆腐レシピ

ガッツリいただく料理!舞茸入り肉豆腐レシピ

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きのこを大量消費しながらボリュームがあるメインおかずを作るなら、こちらの使い道はいかがでしょう。

風味豊かな舞茸をたくさん使い、旨味いっぱいのお肉やヘルシーな豆腐と合わせて満足度の高い一品に仕上げます。副菜や汁物と合わせれば、しっかりめの献立になりますね。

作り方は、お肉やきのこを焼き、豆腐や調味料を入れて煮込んでいくだけ。調理が簡単で、時間がないときも便利な大量消費レシピです。

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包丁いらず!鮭ときのこの炊き込みご飯レシピ


風味豊かなきのこは、炊き込みご飯にもぴったり。気軽に試すなら、こちらの大量消費レシピがおすすめです。

舞茸は手でほぐし、鮭は調理後に取り出してほぐすので、包丁を一切使いません。炊飯器任せで作り方も非常に簡単です。

調味料は控えめですが、鮭の旨みと舞茸の風味がいっぱい含まれているため、十分満足できるでしょう。たくさん作り置きしても、冷凍保存すれば3週間ほど日持ちします。

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エリンギを使ったきのこの大量消費レシピ

続いて、きのこの大量消費レシピとして、エリンギを使った料理を紹介していきましょう。

さまざまなシーンで活躍する常備菜やお弁当で使える料理など、作り方が簡単な大量消費レシピが登場。たくさんのエリンギの使い道に迷ったら、ぜひ試してくださいね。

人気の常備菜!きのこのねぎ塩炒めレシピ


たくさんのきのこを大量消費し、さまざまな場面で使える常備菜を調理するなら、こちらの使い道がぴったり。

エリンギ1パックとしめじ1/2パックをすぐに大量消費できます。冷蔵庫で約5日持つため、お弁当のおかずや夕飯の副菜などに大活躍。お酒に合う味わいですので、いっぱい作っておつまみにも活用しましょう。

作り方は、きのこを炒めて蒸し焼きにするだけ。時短で簡単に調理できるのが嬉しいですね。

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風味豊かな人気おかず!きのこのオイル炒めレシピ


きのこの風味をいっぱい楽しめる料理を作るなら、エリンギ1パックとしめじ1/2パックをたくさん使ったこちらのレシピがおすすめ。

きのこを大量消費してオイルで炒めると、風味豊かなおかずになります。

作り方は、きのこを炒めて味付けするだけ。作り置きしたものを冷凍保存できるので、まさに大量消費にぴったりな使い道です。お弁当の副菜からおつまみまで、いっぱい活用してくださいね。

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サッパリきのこの柚子こしょうマリネレシピ


きのこを大量消費してサッパリした副菜を調理するなら、こちらの使い道はいかがでしょう。

オリーブオイルで炒めた香りのよいきのこ・爽やかな酢・風味のいい柚子こしょうが調和して、いっぱい食べられます。食欲が増す味なので、きのこの大量消費にぴったりですね。

作り方は、たくさんのエリンギとしめじを炒めて調味料で和えるだけ。10分で簡単に作れるので、朝のお弁当作りにもおすすめです。

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旨みたっぷり!豚肉ときのこのオイスター炒めレシピ


エリンギをはじめとするさまざまな種類のきのこを一気に大量消費したいなら、こちらの使い道がぴったり。

エリンギ・しめじ・舞茸などを合わせて300gも使い、旨みいっぱいの一皿を調理できます。お肉の旨みやオイスターソースのコクが合わさって、やみつきになる味わいの料理です。

調理時間15分の時短料理で、作り方が簡単なのも魅力。普段の料理のレパートリーにぜひ加えて欲しいきのこの大量消費レシピです。

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材料はシンプルで簡単!鶏ときのこの七味焼きレシピ


鶏肉やたくさんのきのこの旨みをしっかりと味わいたいなら、こちらの大量消費料理がおすすめ。

食材は鶏もも肉と大量消費したいエリンギやしめじのみで、味付けは七味唐辛子と醤油だけだから、素材の美味しさをめいっぱい楽しめます。お好みで小ねぎを加えれば、見た目もよくなりますよ。

15分で調理できる簡単でスピーディーな料理なので、作り方をマスターすれば家事の負担が減って助かりますね。

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しめじを使ったきのこの大量消費レシピ

しめじがいっぱいあって使い道に迷ったら、ここで紹介する大量消費レシピを試してみましょう。風味だけでなく歯ごたえも美味しいしめじは、お弁当のメインおかずや子供に人気の料理に活用できます。どれも作り方が簡単なので、気軽に調理してくださいね。

あっさり料理!鮭ときのこのみぞれ煮レシピ


きのこを大量消費して和食のメイン料理を作るなら、こちらの使い道がおすすめ。

しめじ1袋をたっぷりと使い、鮭や大根おろしと組み合わせてあっさりとした和のおかずに仕上げます。しめじがたくさん入っているので、きのこの風味もバッチリ。

作り方は簡単で、下処理した鮭をフライパンで焼き、しめじや大根おろしを入れて煮るだけ。たくさん調理したら、作り置きもできる大量消費レシピです。お弁当にも活用してくださいね。

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甘辛の人気おかず!もやしときのこのつくだ煮レシピ


白ご飯に合うきのこの大量消費レシピをお探しなら、こちらの料理がぴったり。

たくさんのしめじと干し椎茸を合わせ、甘辛な味付けでご飯をいっぱい食べられます。もやしが入ってヘルシーなのも嬉しいですね。

作り方は、材料をフライパンで蒸し焼きにし、水分を飛ばしていくだけ。しめじはたくさん使いますが、干し椎茸は少量だけなので、中途半端に余ったときの使い道にも。

冷めても十分美味しく、お弁当によく合う料理です。

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子供にも人気!きのこの和風煮込みハンバーグレシピ


きのこを大量消費して子供が喜ぶ一品を作るなら、和風ハンバーグにする使い道はいかが?

いつものハンバーグをたくさんのしめじでアレンジすると、旨みが増して子供がもりもり食べてくれるでしょう。しめじをいっぱい使うと弾力のある食感になり、成長期の子供も大満足な食べごたえのあるおかずになるのもメリット。

作り方は難しくありませんが、たねを寝かせる時間が必要です。その間に他のおかずを作って効率よく調理しましょう。

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簡単!豚こまバーグのデミきのこソースレシピ

簡単!豚こまバーグのデミきのこソースレシピ

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ハンバーグレシピにはきのこを大量消費できるものが数多くありますが、できるだけ簡単な作り方で試したいならこちらがおすすめ。

ミンチの代わりに豚こまを潰して作るため、調理の手間が省けるからです。一口サイズなので、生焼けの心配もありません。

お好みのきのこをたくさん使えますが、特にしめじやえのきがおすすめ。

フライパン1つでソースまで調理できて洗い物も簡単。家事を楽にしてくれるきのこの大量消費レシピです。

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絶品料理!チキンときのこのクリーム煮レシピ

絶品料理!チキンときのこのクリーム煮レシピ

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おもてなし料理になるきのこの大量消費レシピをお探しなら、こちらの使い道はいかがでしょう。

クリームソースと相性抜群なしめじをたくさん使い、ジューシーな鶏肉に合わせた豪華なメイン料理です。見た目もおしゃれで、食卓に映えますよね。

作り方は意外と簡単で、フライパンで鶏肉やしめじを焼き、調味料を加えて煮るだけ。ほうれん草もいっぱい入れるので、きのこと一緒に大量消費したいときにも便利です。

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えのきを使ったきのこの大量消費レシピ

節約食材のえのきはついたくさん買ってしまう食材なので、大量消費レシピで美味しく活用しましょう。常備菜やおつまみ料理にすれば、いっぱいあったえのきもあっという間に大量消費できます。

作り方が簡単なレシピを集めたので、ぜひ試してくださいね。

定番人気料理で大量消費!簡単なめたけレシピ


なめたけは、料理初心者さんにぜひおすすめしたいえのきの大量消費レシピ。

えのき料理の中でも定番で、醤油やみりんなどの基本の調味料があれば簡単に調理できます。たくさん作り置きしておけば、ご飯にのせたりパスタソースにしたりと、さまざまな使い道があるのもメリット。

10分で調理できる気軽なきのこ料理なので、大量消費に困ったらとりあえず試してみましょう。

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失敗知らずのえのきバターぽん酢レシピ


味付けが失敗しないか心配な料理初心者さんには、こちらのきのこの大量消費レシピがおすすめ。

たくさんのえのきをバターを入れたフライパンに投入し、ポン酢と酒を加えて焼くだけだから簡単です。作り方がシンプルで調味料も少ないのに、味がバッチリと決まるのが嬉しいですね。

和食の小鉢だけでなく、おつまみにもぴったりなきのこの大量消費レシピです。

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絶品えのきの唐揚げ!その名もえのからレシピ

絶品えのきの唐揚げ!その名もえのからレシピ

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給料日前に大満足のおつまみを作りたくなったら、えのきを大量消費する「えのから」がおすすめ。

鶏もも肉よりお財布に優しいえのきをたくさん使い、外はカリッと中はジューシーな一品が作れます。醤油やにんにくなどを使ったたれに漬けてから揚げるので、味がしっかりついて満足度もバッチリ。

揚げ物といっても揚げ焼き調理できるので、少ない油で作れるのが嬉しいですよね。いっぱいリピートしたくなる大量消費レシピです。

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大量消費してもきのこが余るときの保存方法

今回紹介した使い道を活用すればきのこを大量消費できますが、それでも余る場合があります。そんなときに腐らせて無駄にしないように、上手な保存方法を知っておきましょう。

1ヶ月保存可能な冷凍がおすすめ


大量消費レシピでも使い切れないほどたくさんのきのこがあるなら、冷蔵保存より冷凍保存をおすすめします。

冷凍にすると保存期間が1ヶ月程度に延び、水分が膨張して細胞が壊れることで旨みが引き出されるメリットがあるからです。

ただし、長く保存すると風味が落ちていきますので、保存期間はあくまで目安と考え、大量消費レシピを活用してできるだけ早めに使い切りましょう。

 

きのこの種類別!正しい冷凍保存の方法


きのこは、洗わずにほぐして冷凍しましょう。洗わない理由は風味が落ちるからで、ほぐすのはレンジで解凍せずにそのまま料理に使うためです。

どのきのこも冷凍用保存袋に入れて冷凍しますが、種類ごとに次のような下処理の違いがあります。

  • 椎茸:軸を切って入れる
  • しめじ:石づきを切ってほぐして入れる
  • エリンギ:カットして入れる
  • えのき:石づきを切ってほぐして入れる
  • 舞茸:手でほぐして入れる
  • マッシュルーム:薄切りにして入れる

なお、真空パックのなめこは他のきのこと違い、袋のまま冷凍すれば大丈夫です。

 

きのこは種類別にレシピを変えての大量消費がおすすめ!

今回はきのこの大量消費レシピを種類別にお届けしました。種類別に紹介した理由は、きのこごとに異なる特徴があるからです。

例えば、しめじには旨みがありますが、香りが強すぎないので幅広い料理に使えます。舞茸は香りや旨みが強いので、しっかりと風味を出したいときにぴったり。このように、特徴を知って使い分けると料理の幅が広がるでしょう。

きのこの大量消費レシピを活用し、上手に使い切ってくださいね。

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