周囲にいつも人が集まる「朗らかな人」って?みんなから好かれる人になるための方法

朗らかな人の特徴やなる方法をご紹介! これまでいた学校や職場で、不思議と誰からも好かれる人はいませんでしたか。そういった人たちの共通点は朗らかであることが多いです。今回は朗らかな人の特徴や、誰にでもできる朗らかな人になる方法をご紹介します。

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周囲にいつも人が集まる「朗らかな人」って?みんなから好かれる人になるための方法
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tomomy08

ライター

夫と猫一匹と暮らす30代の主婦ライターです。毎日をゆったりと過ごしたいので、家事が楽になる便利雑貨や、時短の家事術を常に取り入れています。生活にゆとりができるような役立つ情報をわかりやすくお届けしていきます。

朗らかな人の特徴となるための方法をご紹介!

これまでいた学校や職場で、不思議と誰からも好かれる人はいませんでしたか。老若男女に関係なく人気な、そういった人たちの共通点は「朗らか」であることが多いのですよ。

また朗らかな人になれば、人間関係が改善したり、気持ちがポジティブなったりする効果も期待できます。

今回はそんな朗らかな人の特徴や、性格など人柄についてくわしくご紹介します。朗らかな人になる為の方法についてもわかりやすくまとめたので、ぜひ参考にしてくださいね。

朗らかな人の特徴

朗らかな人の特徴

「朗らか」とは性格や人柄が楽し気で明るいことや、穏やかで晴れ晴れとした明るい様子を意味しています。

人以外にも朗らかな空や朗らかな陽気などといって、天候をあらわすのに使ったりもします。ですから「朗らかな人」というと、穏やかで明るい人ということになりますね。

まずはその特徴について確認して、具体的なイメージを持つようにしましょう。身近にあなたが「朗らかだな」と思う人がいるのなら、その人のことを思い浮かべながら読んでくださいね。

 

 

特徴①いつも楽し気でユーモアがある

朗らかな人は明るく楽し気でユーモアがあります。いつも笑顔で目に輝きがあります。怒ったところや、落ち込んだところをあまり人に見せません。

また人とのコミュニケーションが得意で、いつも相手を楽しませようとしますし、人を労わりリラックスさせるような発言ができます。人生で良いところに目を向け、楽しんだり面白がったりすることに長けているからでしょう。

朗らかな人の明るさとユーモアは場の雰囲気を和ませるので、人気の要因の1つとなっています。

 

特徴②穏やかで親しみやすい

朗らかだと周りの人から思われている人は、穏やかで親しみやすい雰囲気です。気さくで、人柄や持っている雰囲気が穏やかで安定しているので、初対面の人からでも話しやすい、あるいは親しみやすいという印象を持たれます。

いつも余裕があるので、人の話をゆっくりと聞きますし、喜ばれるリアクションも自然と取れます。人との信頼関係を構築するのが得意です。朗らかな人はその親しみやすさから、相談事を受けることも多いでしょう。

 

特徴③飾らず自然体である

朗らかな人はありのままの自分を受け入れており、「よく思われたい」という欲求があまりなく、また心に余裕があって焦りや緊張を感じることも少ないので、穏やかで自然体です。

普通、人はイライラしている人に対して「近づかないでおこう」と思ってしまうものです。ですが、余裕のある朗らかな人はそういった状態になることがあまりありません。なのでいつでも周りに人が集まってくるということになるのですね。

 

朗らかな人の思考・行動

朗らかな人の思考・行動

朗らかな人とは、楽し気でユーモアがあり穏やかで、余裕があり自然体な人だということがわかりました。

明るいイメージはあっても、穏やかという意味も含まれるというのには、驚かれた方もいらっしゃるのでは?確かにそういった人であれば、誰からも好かれて人気があるというのも頷けますよね。

ではそういった朗らかな人は具体的にどういったものの考え方をし、どのような行動をとるものなのでしょうか。そこを紐解くことで、自分がこれから朗らかな人を目指すうえで必要なことがわかるはずです。くわしく見ていきましょう。

 

思考・行動①前向きな考え方

朗らかな人は常に前向きな考え方をしています。反省はしますが、ミスや過去を引きずってクヨクヨしたりせず、未来志向です。

人間や物事の長所を見ることができ、悪い点は「どうすればいいのか」と前向きに考えてフットワーク軽く行動します。不安や心配に囚われないので、仕事でもプライベートでも高いモチベーションを維持できるタイプです。

こういった前向きなところが、朗らかな人の明るい雰囲気や人柄につながっているのかもしれませんね。

 

思考・行動②表裏が無い思考

大人になると、どうしても他人の意見や考えや行動を疑ってかかったり、自分のやり方に固執して素直にアドバイスを聞けなくなることもありますよね。

朗らかな人はそういったことはせず、表裏が無い、素直な思考をしています。余裕があるので柔軟に意見や考えを取り入れますし、嘘をついたり疑ったりはしません。

もちろん大人として下調べや駆け引きをすることはありますが、悪意のあるものではなく、あくまで必要なときだけで、基本的には素直で柔軟な考え方です。

 

思考・行動③平等に人と接する

朗らかな人は、他の人と接する時に態度や言動を変えたりせず、平等に接します。好きな人苦手な人に区別なく、同様に笑顔で穏やかな姿勢でいます。

逆に相手の立場に忖度したり、自分の利益になるかどうかを判断して愛想よくするなんてことはしないのです。

人とのつながりにメリットや利益を求めず、そして自分の価値観がしっかりしていて、他人からの評価は気にならないからでしょう。そしてそんな姿勢が人から好かれる人気の秘訣なのかもしれません。

 

思考・行動④人に気配りできる

朗らかな人は、人に気配りをした行動をします。自分が忙しかったり余裕がなかったりすると人が困っているのにも気づきませんよね。朗らかな人は心に余裕があり、また細かいことにも気がつくので、さりげなくサポートができるのです。

穏やかな人柄なので決して押しつけがましくなく、相手の立場や好む距離感に配慮して行動します。見返りを求めないので人から頼られますし、また朗らかな人が困ったときには、自然と周りからのサポートを受けられるでしょう。

 

朗らかな人の性格

朗らかな人の性格

朗らかな人の思考やどういった行動をとるものなのかについて理解し、今の自分にもあてはまっている部分や、逆に自分に足りないところが見えてきたことでしょう。

人の性格や人柄は一朝一夕で変えられるものではありませんが、朗らかな人になる参考にはなります。

また、すでにあてはまっている部分があるのなら、あなたの自信にもつながるはずです。ですから、朗らかな人の性格や人柄についても確認しておきましょう。

 

 

性格・人柄①感情の起伏が穏やか

感情の起伏が穏やか、というのは朗らかな人の人柄の1つといえるでしょう。イレギュラーなことが起きるとたいていの人は慌てますよね。また誰かのミスで迷惑をこうむった場合、その人に対して怒るのが普通です。

ですが朗らかな人は感情のコントロールが上手で余裕もあるので、大きな感情の波を見せることなく落ち着いて対応します。

また誰かに責められたり、理不尽なことを言われても反撃したりせず、静かに落ち着いて話をし指摘するので、相手の興奮を抑え穏やかにもできます。

 

性格・人柄②自信がある

明るくポジティブな人柄の根底には、自信があるというのもあるかもしれません。これまで積み重ねてきた実績や、自分の努力というものを信じているので「なんとかできる」と前向きに考えられるのですね。

ですが過信はしていないので、無理だと思うと素直にSOSを出せます。

また、人は自虐的な人と一緒にいると疲れてしまいますし、イライラしてしまいます。朗らかな人は自信があり、自分も相手も落としたりしません。そういったところが男女問わず人気なのでしょう。

 

性格・人柄③平和を好む

朗らかな人は、人と衝突するのが苦手で場の空気や人間関係が平和な状態を好む人柄です。誰かが傷ついたり辛い思いをしたりするのは、優しい朗らかな人にとっても辛いのです。

ですから、誰かが感情をあらわにして空気が悪くなったときは、できるだけ場を和ませますし、相手へのフォローも忘れません。

また自分に対してそういったことがあっても、声を荒げたりせず、穏便にすませようとします。みんなの心が安定して良い状態にあることを大切にしているのです。

 

朗らかな人になるための方法

朗らかな人になるための方法

朗らかな人は明るい雰囲気ですが、押しつけがましくなく穏やかで、ポジティブだけれど素直さがあり気遣いもできる、というとなかなかハードルが高そうですが、要点をおさえれば誰でも朗らかな人になれるのです。

それでは最後に、朗らかな人になる方法について4つご紹介します。人柄や性格は急には変えられませんが、ご紹介した方法を続けていれば、自然とそれも朗らかな人に近づいていくはず。ぜひ試してみてくださいね。

 

方法①笑顔を心がける

しかめっ面の人はどれだけ優しい親切な人でも「朗らか」という印象にはなりませんよね。ですから朗らかな人の特徴である「明るい」という印象を持ってもらいたければ、笑顔でいることを心がけましょう。

これは常に笑っていろというわけでなく、誰か他の人と話すときには笑顔で応対するようにしようという意味です。

また笑顔でいることで自分自身に人柄や性格がポジティブになったり、幸福度が高まったりする効果も期待できますよ。

 

方法②時間に余裕を持つ

他人のことを気遣えるようになりたければ、自分にも余裕がないといけません。そのためにはスケジュールを詰めすぎず、時間に余裕を持たせるという方法もやってみてください。

ギリギリで行動したり、タスクを詰め込みすぎたりするのは不安やイライラの元。そんな状態だと穏やかではいられません。それを防ぐためにもゆとりを持って行動し、時間に余裕を持たせるのです。

時間に余裕があると、心にも余裕ができますし、落ち着いて見えるので人からも話しかけられやすくなりますよ。

 

方法③相手を否定しない

朗らかな人は相手を否定したり否定的な言葉を使ったりしません。ですから何か思うところがあれば、相手の考えや意見を一度受け止めてから、穏やかに指摘して否定しないようにしましょう。

また愚痴や悪口を言わないというのも重要なポイントです。「○○だからダメ」は「○○したほうがよくなる」や「あの人は仕事が遅い」は「地道にやっている」など、ポジティブ変換して口に出してみてくださいね。この方法は自己肯定感のアップも期待できますよ。

 

方法④長所を見る

人間でも物事でも長所を見るようにする、というのもおすすめの方法です。自分に余裕がないと、どうしても悪い点ばかり目についてしまいますよね。

するとその人や物事が嫌になってネガティブになり、さらに別の気に入らない点や悪いところを見つけて、と負のスパイラルに入ってしまい、朗らかとは程遠くなってしまいます。

良いところを見るだけで、自然とそういった悪い状態にならなくなります。また人によい印象を持てるので優しい態度で接することができますし、相手のやることに対しても寛容になれますよ。

 

朗らかな人の特徴となるための方法まとめ

今回は朗らかな人の性格や人柄、思考やどういった行動をするのかについてご紹介しました。

「朗らかな人」という漠然としたイメージを整理して、そのくわしい特徴についてまとめたので、具体的な目標や理想像が見えてきたのではないでしょうか。

また、なる為の方法については4つご紹介しました。どれも人から朗らかな人と思ってもらえるだけでなく、自分自身の考え方や気持ちをよい方向に持っていける方法でしたね。ぜひ参考にして、素敵な「朗らかな人」になってください。

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