暑い夏場に涼しくなる16個の方法。部屋・屋外でも快適に過ごせるヒント

毎年、7月・8月になると暑い日が続きます。今回は、暑い夏場でも手軽に乗り切れるための対策方法を紹介します。部屋を涼しくする方法から、外出時におすすめの便利アイテムまで、夏場を快適に過ごせるヒントをお部屋編・屋外編に分けてまとめました。

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暑い夏場に涼しくなる16個の方法。部屋・屋外でも快適に過ごせるヒント
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つむらよ

ライター

2児(女の子・男の子)を育てるママライターです。子供たちの「楽しい!」「美味しい!」を叶えるために毎日奮闘中。フード・コスメ・家電など、暮らしに役立つ情報や便利アイテムを主婦目線で紹介します。

暑い夏場でも涼しくなる方法を紹介

毎年、7月・8月になると暑い日が続きます。エアコンをフルに使いたいけど、電気代が心配という人も多いのではないでしょうか?

とはいえ、エアコンの利用を制限すると、夏バテや熱中症が心配にもなります。そこで今回は、暑い夏場でも手軽に乗り切れるための対策方法を紹介します。

部屋を涼しくする方法から、外出時におすすめの便利アイテムまで、夏場を快適に過ごせるヒントをお部屋編・屋外編に分けてまとめました。ぜひ参考にしてください♪

暑い夏場でも快適に涼しくなる方法《部屋》

暑い夏場でも快適に涼しくなる方法《部屋》

外出から帰ってくると「お部屋が、ム~ンと熱気を帯びている…」という経験はありませんか?外から帰ってきたら、少しでも涼しいお部屋で過ごしたいですよね。ここでは、夏でも快適に涼しくなる方法・お部屋編を紹介します。

1つプラスするだけで涼しくなるインテリアアイテムや、洋服・寝具に使う便利アイテム、クーラーを使わない人向けの夏バテ対策など、涼しくなる8つの方法をピックアップしています。ぜひ参考にして下さい。

 

 

方法①お部屋に涼しくなるアイテムをプラス!

夏場に手軽に涼しくなる方法1つ目は、お部屋が涼しくなる爽やかアイテムをプラスすることです。なかでも青やグレーなどの寒色系カラーや、ガラスやレースなど透明度の高い素材がおすすめです。

手始めにまず、カーテンやソファカバーを夏使用にチェンジしたり、ラグマットをパイル・メッシュ素材の通気性の良いものに変更しましょう。観葉植物やガラス製のフラワーベース、風鈴など、ワンアイテム取り入れるだけで簡単に涼しくなる方法です。

 

方法②日差しをしっかり遮断しよう

夏場に手軽に涼しくなる方法2つ目は、暑い日差しをしっかり遮断することです。基本的に窓は、風や光を取り込むために必要なものですが、夏場の強い光と熱は「暑さのもと」なので、しっかりと遮断しておきましょう。

遮光力が高いカーテンや昔ながらのすだれはもちろん、窓用のフィルムやシェードも手軽に取り付けられるので重宝します。

特に1人暮らしの場合、外出中のお部屋は窓から入る日差しの影響で蒸し風呂状態に。常温で置いている食べ物も傷みやすくなりますし、遮光・遮熱対策はしっかりしておきたいです。

 

方法③クーラーをもっと効果的に

夏場に手軽に涼しくなる方法3つ目は、クーラーを効率よく使用することです。クーラーは汚れが溜まっていると、本来の力を発揮できないので、フィルターはこまめに掃除しましょう。

また暑い夏場は、クーラーの設定温度を低くしてしまいがち。吹き出し口に保冷剤を置いておけば、通常よりも冷たい空気を放出できます。ほかにも室外機の周りに物を置かないようにも注意。熱効率が悪くなる可能性があるため、植木鉢や洗濯物などで遮らないように気を付けましょう。

 

方法④夏野菜で体温を下げよう

夏場に手軽に涼しくなる方法4つ目は、夏野菜で体温を下げることです。夏は体がほてりやすくダラダラしてしまいがち。夏野菜に多く含まれる、水分・カリウムの利尿作用に注目しましょう。特にナス・スイカ・キュウリは、カリウムを多く含むため、おしっこと一緒に体の熱も排出してくれます。

また汗をかくことも効果的。唐辛子などの辛い食べ物による発汗で皮膚温度も下げられます。実は夏野菜と辛い物の組み合わせは、美味しさだけでなく暑さ対策にも一役買っています。クーラー以外の方法で夏バテを防ぎたい人におすすめです。

 

方法⑤涼しい素材の服と寝具を試して

夏場に手軽に涼しくなる方法5つ目は、涼しい素材の服と寝具を取り入れることです。夏はたくさん汗をかきます。肌ざわりの良い服・風通しの良い服装で汗を蒸発させやすくしましょう。

おすすめの素材はリネン・コットン・レーヨン。特にふわっとしたワンピースやビッグシャツ、ワイドパンツは風通しが良いので最適です。寝るときの寝具には、清涼感が得られるクールタイプのものが人気を集めています。寝苦しいときは、保冷剤や冷えピタで涼しくするのもOK。

 

方法⑥扇風機やサーキュレーターを置く

夏場に手軽に涼しくなる方法6つ目は、扇風機やサーキュレーターを置くことです。1台クーラーがあれば、お部屋の温度や湿度調整はバッチリ!と思いがちですが、扇風機やサーキュレーターがあるとより涼しく過ごせます。

部屋の窓を少し開けて設置すると、外からの風を効果的に循環させられ、涼しい空気を取り込めます。

クーラーと併用する場合は対角線上に配置し、吹き出し口に向けて風を送りましょう。そもそもエアコンの冷風は低い位置に停滞しがち。扇風機やサーキュレーターでお部屋全体に冷風を行き渡らせましょう。

 

方法⑦ミントの香りでお部屋を涼やかに

夏場に手軽に涼しくなる方法7つ目は、夏らしい爽やかな香りで涼しくなる方法です。化粧品会社の実験では「ペパーミントは体感温度を4℃下げる」という結果が発表されるなど、ペパーミントは涼しくなる香りとして認知されています。

ほかにもレモン・ユーカリ・ティーツリーといった爽やか系の香りのアロマもおすすめ。リボンに1滴垂らして扇風機に結び付けたり、エアコン掃除に取り入れたり、ルームスプレーとして使ったりもできるので、好みの香りで夏場の暑さを乗り切りましょう。

 

方法⑧ぬるめのシャワーを浴びよう

夏場に手軽に涼しくなる方法8つ目は、汗をかいたらぬるめのシャワーを浴びることです。暑くて肌が火照っているとき、汗をたくさん書いてるときは、ぬるめのシャワーを浴びましょう。

おすすめの温度は35度~37度くらい。冷たすぎると汗・汚れ落ちがいまいちな上、体温が下がりすぎて、バスルームから出たときにかえって熱く感じてしまいます。クール系のボディソープを使用したり、シャワー後のクールローションもおすすめです。

 

 

暑い夏場でも快適に涼しくなる方法《屋外》

暑い夏場でも快適に涼しくなる方法《屋外》

夏場は旅行やアウトドアなどの楽しいイベントがいっぱいです。その反面、夏の暑さのせいで「体が重だるい…」「食欲がわかない…」という人も多いのではないでしょうか?

せっかく楽しい夏、フルパワーで遊びたいですね。ここからは、屋外で涼しくなる8つの方法をおすすめします。

基本の暑さ対策はもちろん、簡単に涼しくなる便利アイテム、おしゃれなポータブル家電など楽しいアイテムも紹介♪夏を快適に過ごすヒントを見つけてください。

 

 

方法①ポータブルの扇風機を持ち歩こう!

屋外でも手軽に涼しくなる方法1つ目は、ポータブル扇風機を利用することです。いまや夏の必需品ともいえるポータブル扇風機。手で持つハンディタイプからデスクにおける卓上タイプ、首にかけるハンズフリータイプまで、さまざまです。

アウトドアでおすすめなのは、首からぶら下げるストラップ扇風機。背面クリップ付きなので、首から下げて胸ポケットに固定ができ、重みが気になることもありません。ほかにも、アロマの香りを楽しめるモデルやモバイルバッテリー代わりにできる商品も人気です。

 

方法②デオウォーターで涼しさをキープ

屋外でも手軽に涼しくなる方法2つ目は、清涼感のあるデオドラントウォーターを使用することです。朝ぬるめのシャワーを浴びてすっきりしても、外に出ればまた体が熱くなり、汗をかいてしまいます。

朝のサラサラをキープしたいなら、デオドラントウォーターがおすすめ。汗によるニオイを防いでくれたり、クールな爽快感を与えてくれたり、さまざまな特徴の商品がラインアップされています。朝のシャワー後には、全身にサッと使えるミストタイプの商品が便利です。

 

方法③衣服用の涼感スプレーで爽やかに

屋外でも手軽に涼しくなる方法3つ目は、衣服用の涼感スプレーを活用することです。シュッと吹き付けるだけで汗をかくとひんやりする衣服用の涼感スプレー。

ミントの香りが残るものやフローラル系の香りが楽しめる商品、超強力な涼感を得られるストロングタイプまで、多くのメーカーから発売されています。通勤時のシャツはもちろん、帽子や靴下、タオルに使ってもOKな商品も。通勤通学には最適な対策方法です。

 

方法④帽子をかぶって日焼け対策をしよう

屋外でも手軽に涼しくなる方法4つ目は、帽子をかぶることです。帽子による暑さ・日焼け対策は、基本中の基本ですが、かぶるのが面倒だったり、コーデに合わなかったり、かぶらずに出かけてしまう人は気をつけましょう。

効果的なのは、ツバが大きくて、通気性の良い商品。うっかり日焼けしてしまった!とならないためにも、着まわしやすいデザインの帽子を選び、常に携帯するか、玄関まわりに収納しておくことをおすすめします。

 

方法⑤保冷剤アイディアで工夫を

屋外でも手軽に涼しくなる方法5つ目は、保冷剤を持ち歩くことです。冷凍食品やデザートを買ったときについてくる保冷材も暑さ対策として便利です。

ハンカチに包んで持ち歩き、首の周りやわきの下、足の裏などを冷やすだけでも涼しく感じられます。また、保冷剤を入れるためのポケット付きのタオル・マスク・帽子も販売されています。何度も繰り返し使えるので、節約したい人にもピッタリです。

 

方法⑥クールスポットを活用しよう

屋外でも手軽に涼しくなる方法6つ目は、クールスポットを利用することです。クールスポットとは、公共施設や水辺、川沿い、公園など、みんなでクールシェアができる涼しくなる場所のことを言います。

温度管理された涼しい公共施設を一般に開放したり、ショッピングモールにミスト発生器が設置されていたり、ちょっとひと涼み休憩できる場所は、続々と誕生しています。地図検索で探せるので外出している時に暑いと感じたら、クールスポットを探してみてください。

 

方法⑦早起きして朝活を心がけて

屋外でも手軽に涼しくなる方法7つ目は、いつもより早起きをして朝活をする方法です。これは涼しくなる方法というよりは、朝の涼しい時間帯のうちに外に出る用事を済ませておこうという発想です。

夏場は、日が昇ってから地面の温度が上がるにつれ、気温も少しずつ上がっていきます。午前6時ごろは比較的涼しくなるものの、午前10時を過ぎるころには徐々に気温が上がっていき、暑さが厳しくなります。家事や外に出る用事は、早めに済ませておく方がラクです。

 

方法⑧朝や夕方の打ち水で涼しくなる!

屋外でも手軽に涼しくなる方法8つ目は、朝・夕方に打ち水をすることです。打ち水とは、玄関や家の前の道路、ベランダなどに水をまくことを言います。江戸時代の俳句や浮世絵にも登場し、伝統的な暑さ対策として受け継がれてきた方法です。

打ち水をすると、水の蒸発とともに地面の熱も失われるので温度を下げられます。効果的なのは、朝・夕の時間帯。温度が上がりにくい時間に水を撒けば、気温の上昇を抑えられます。反対に高温になる昼間は、水分がすぐに蒸発するため、効率的とは言えないでしょう。

 

暑い夏場に涼しくなる方法まとめ

気温が30℃以上になる真夏日が続くと、ついダラダラ過ごしてしまい、熱中症や夏バテが心配になります。手軽に試せる方法で、ちょっとでも涼しく過ごせたらうれしいですよね。

今回は、夏場を快適に過ごすヒントをお部屋編・屋外編に分けてまとめました。お部屋が涼しくなる簡単な方法から外出時に便利なおしゃれな家電など、楽しみながらできる暑さ対策を紹介しました。ぜひ参考にしてください♪

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