「何がしたいかわからない」と悩んでいる人へ。したい事が見つからない原因と対処法

趣味や仕事など「夢中になれるものがない」「どんな仕事をしたいか悩む」など、「何がしたいかわからない」というワードの中にも、色々な悩みが含まれていることがわかります。「何がしたいかわからない」原因を知りたいならこの記事をチェックしてください。

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「何がしたいかわからない」と悩んでいる人へ。したい事が見つからない原因と対処法
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つむらよ

ライター

2児(女の子・男の子)を育てるママライターです。子供たちの「楽しい!」「美味しい!」を叶えるために毎日奮闘中。フード・コスメ・家電など、暮らしに役立つ情報や便利アイテムを主婦目線で紹介します。

何がしたいかわからない時の原因と対処法をご紹介!

あなたは「何がしたいかわからない」という悩みを感じていませんか?趣味や仕事など「夢中になれるものがない」「どんな仕事をしたいか悩む」など、「何がしたいかわからない」というワードの中にも、色々な悩みが含まれていることがわかります。

もし「何がしたいかわからない」原因を知りたいなら、この記事をぜひチェックしてください。一緒に対処方法も解説しています。今後の人生に不安を感じている人やこれから就職や転職を考えている人の悩みや疑問を解決するヒントになれば幸いです♪

何がしたいかわからない《原因》

何がしたいかわからない《原因》

もしも今あなたが漠然と「何がしたいかわからない」という悩みを抱えているなら、「なぜ自分がそう思うようになったのか」の理由を考えてみるチャンスですよ。

実のところ「何がしたいかわからない」という不安を持っているのは、これから進路を考える学生さんだけでなく、現役のビジネスマンにも意外と多いものです。

そこで今回は、何がしたいかわからない原因を項目別にピックアップしました。当てはまる項目があれば、それに応じた対策方法も試してみてください。

 

 

わからない理由①忙しくて余裕がない

何がしたいかわからない理由1つ目は、仕事や家事で忙しすぎて余裕がないことが原因です。あなたは目の前の仕事や家事で手いっぱいになって、本当にやるべきことを後回しにしていませんか?

目の前のことをこなすだけの生活を送っていると、だんだん自分が本当は何をしたいかわからないという悩みを持ってしまいがちです。

最低限どうしても実行しないといけないこと以外は、一度手を引いてみましょう。頭の中や生活習慣を見直すことで、本来自分がやりたかったこと・好きなことが見えてくるかもしれません。

 

わからない理由②目標が大きすぎる

何がしたいかわからない理由2つ目は、目標が大きすぎることが原因です。日々の生活に目標を設定することは素晴らしいことですが、大きすぎる目標は自らの心と体に負担を生じさせてしまいます。

あまりにも目標が達成できない日が続くと、「目標を達成できないのはダメだ」という悩みの感情を持つきっかけにも。もし大きな目標を叶えたい場合は、長期的なゴールとして設定しましょう。

たとえば「いつかは舞台に立ちたい」「社会で役立つ人になりたい」など、小さな目標を叶えた先に目指すものというイメージで捉えてみてください。

 

わからない理由③無理に頑張っている

何がしたいかわからない理由3つ目は、今やりたくないことを無理に頑張っている場合です。仕事や勉強など、興味がないのに頑張らないといけない時は、心のどこかに不満を感じ「何がしたいかわからない」と悩みを持つことも。

もし、あなたのやりたくないことが本来しなくて良いことなら、潔くやめてしまいましょう。でも実際はそうはいかないのが現実。そんな時はネガティブなことをリスト化してみましょう。実は「無駄だった」「他の方法があった」など悩みと気持ちが整理され、本来自分がやりたいことのヒントを見つけられます。

 

わからない理由④自己分析ができていない

何がしたいかわからない理由4つ目は、自己分析ができていないことです。あなたは「自分の得意なことは何ですか」と聞かれたらどんな風に答えますか?もし返事に困ってしまうようなら、自己分析をしてみることをおすすめします。

自己分析をすることで「自分の得意なこと」「苦手なこと」がはっきり見えてくるので、今後の方向性を考える際に大いに役立ちます。もしも得意なことが見つけられない時は、思い切って周りの人に尋ねてみるのも良いかもしれません。思ってもみなかった評価をもらえると自分の自信にもつながります。

 

わからない理由⑤人付き合いを制限している

何がしたいかわからない理由5つ目は、人付き合いを制限している場合です。あなたは周りの人とのコミュニケーションを避けていませんか?もしも人付き合いが苦手な人、家に引きこもりがちな人は、外に出て人付き合いを再開しましょう。

とは言え、どうしても外に出ることが難しい状況の時は、SNSやZOOM飲み会などネット上の人付き合いから始めるのもおすすめです。趣味の合う友人を見つけたり、新しい分野の知識を広げたり、人とコミュニケーションをとることは、自分自身の新たな世界を広げるチャンスになります。

 

わからない理由⑥毎日の刺激が足りない

何がしたいかわからない理由6つ目は、毎日の刺激が足りていない場合です。「朝起きて、仕事に行って、帰って寝る」というようなルーティンをこなしていると「刺激が足りない」と感じることも。そんな人は仕事や趣味など、新しい刺激を加えましょう。

「毎日つまらない」「マンネリだ」という人は、新しい経験と日常生活の変化が必要です。そのためには、五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)を使って、脳に刺激を与えることが効果的。たとえば「新しいスイーツを味わう」「通勤経路を変える」など簡単なことでもOKです。

 

わからない理由⑦自己肯定感が低い

何がしたいかわからない理由7つ目は、自己肯定感が低いことが原因です。自己肯定感という言葉は「自分のことをいかに理解して前向きに認められるか」という感情のことです。この自己肯定感を高めることで、自分の実力を過小評価せずに正しく認められ、自信を持つことにもつながります。

もし「自分はダメだ」「好きになれない」という理由で何がしたいかわからない人は、自己肯定感を養うことがおすすめ。自己肯定感が高い人は周りの人からも自然と頼りにされ、人間関係も豊かになります。

 

何がしたいかわからない《対処法》

何がしたいかわからない《対処法》

何がしたいかわからないと悩みを持つ理由を深く考えていくと「自己分析ができていない」「自分に対する評価が低い」など、実は自分自身の性格や今の状況に悩みを持っているケースが多いことに気付かされますよね。

おそらく「何がしたいかわからない」という言葉には、「自分の理想は叶わない」「したい仕事が見つからない」といった、人生の悩みや不安感から生じるものも含まれていますよ。ここではぜひ実践してほしい対処方法を7つ紹介します。

 

対処方法①とりあえず何でもやってみよう

何がしたいかわからない時の対処方法1つ目は、とりあえず何でもやってみることです。仕事はもちろん、勉強や家事、趣味など何でも良いので、目の前のことを投げ出さずに挑戦するという気持ちを持ってください。

物事に積極的にチャレンジすることは価値のあることです。「新しい本を読み始めた」「手つかずだった場所を整理整頓した」など、何かに挑戦することで五感に刺激をもらえます。

ひとまず「何がしたいかわからない」という悩みは置いておき、ちょっと色々試そう!くらいの気持ちで気軽に始めましょう。

 

対処方法②好きなことを見つけよう

何がしたいかわからない時の対処方法2つ目は、自分の好きなことを見つけることです。仕事でも日常生活でも、人は好きなことをしている時間が一番幸福ですよね。

たとえば、好きな映画の世界観を満喫するために語学を勉強したり、美味しいスイーツを作りたくてパティシエを目指したり、好きな趣味がきっかけで新しい知識が習得できた人や新しい職場環境に出会えた人もいます。

もし今「自分だけの時間が持てない」という人は、一度オフタイムを作って、自分は何がしたいか・何が好きなのかについて考えてみるのがおすすめです。

 

対処方法③小さな目標を立ててみよう

何がしたいかわからない時の対処方法3つ目は、小さな目標を細かく設定することです。もしもあなたの大きな目標が「小説家になりたい」だとしたら、その目標をすぐに叶えることはとても難しいことのように感じます。

では小さな目標、たとえば「小説を書いてみよう」とか「小説を投稿してみよう」だったら、少しハードルは下がりませんか?つまり何が言いたいかというと、実現可能な小さな目標を一つずつ達成していくことが大切で、最終的には大きな目標へと一歩ずつ近づける結果を得られます。

 

対処方法④得意なことは何か分析しよう

何がしたいかわからない時の対処方法4つ目は、得意なことは何か分析することです。自分の個性や強みがどんなものかを知っていれば、将来の職業選びはもちろん、今後の目指す方向性がはっきりしますよ。不得手なことをなんとなく続けていても成果は生まれにくいですし、ストレスになってはもったいないです。

自己分析の方法はたくさんあります。ネット上の診断テストを受講する方法もあれば、自分で紙に書いて分析していく方法もありますよ。自分の強みを見つけておけば求職活動時の自己アピールにも役立ちます。

 

対処方法⑤いろんな人と会話してみよう

何がしたいかわからない時の対処法5つ目は、いろんな人と会話をすることです。上記の「人付き合いを制限している」の項でも触れた通り、周りの人と会話をすることで得られる知識や情報はとても有益なものですよ。

今いる周りの人と会話をするのももちろん良いことですが、ビジネス交流会や街コンなどの新しいコミュニティに参加することもおすすめです。その時に大事なのは、周りの人と自分を比べて落ち込まないこと。せっかく受けた新しい刺激をネガティブに変換してしまうことは、もったいないですよね。

 

対処方法⑥好奇心を持とう

何がしたいかわからない時の対処方法6つ目は、好奇心を持つことです。好奇心が旺盛な人は常に忙しく行動しており、趣味や友人関係など何かと賑やか。周りとのコミュニケーションが上手な人も多いので、参考にしてみましょう。

好奇心を持つという行為は、自分の知らないことやわからないこと、何にでも興味を持って積極的に挑戦する姿勢が大切です。「何がしたいかわからない」とはある意味、真逆の考え方。何がしたいかわからないという悩みを持つ人は好奇心を育てることがおすすめですよ。

 

対処方法⑦自分を褒めてあげよう

何がしたいかわからない時の対処方法7つ目は、自分を褒めることです。自己肯定感の低い人は、何がしたいかわからない状況に陥りやすいと言われています。

そうならないためには、今の自分を認めて成長させてあげることが必要。具体的には考え方をポジティブへ、目標は小さく少しずつ達成など、自分なりのルールを決めて実践しましょう。

自己肯定感を高めると失敗してもへこたれにくく、仕事や勉強へのモチベーションもアップさせられます。

 

何がしたいかわからない時の原因と対処法まとめ

毎日の忙しさや将来への不安から「何がしたいかわからない」と悩みを感じてしまうことは誰しもあるものです。そう思ったときは、何かを変えるチャンスかも。「自分が本当に好きなこと」「何がしたいか」を分析しながら、新たな自分の強みを探しましょう。

これから進学・就職を考えている人や転職願望のある人は、自己肯定感を高めることで自分の強みを見つけられるかもしれません。悩みを感じて悩んでいるよりも、前向きに考えることこそ変化の一歩です。「自分の本当にやりたいこと」を見つけてみませんか?

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