意外に貯まる「500円玉貯金」を始めよう!しっかり続けるためのコツを伝授

思い立ったらすぐにできる貯金術として人気の「500円玉貯金」。実用的な趣味として始めようと考えている方も多いのでは?せっかく始めるのなら、長続きさせたいものですよね。今回は500円玉貯金について、メリットとデメリットや長くやっていくおすすめの秘訣などをご紹介します。

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意外に貯まる「500円玉貯金」を始めよう!しっかり続けるためのコツを伝授
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tomomy08

ライター

夫と猫一匹と暮らす30代の主婦ライターです。毎日をゆったりと過ごしたいので、家事が楽になる便利雑貨や、時短の家事術を常に取り入れています。生活にゆとりができるような役立つ情報をわかりやすくお届けしていきます。

500円玉貯金のコツをご紹介!

思い立ったらすぐにできる貯金術として人気の「500円玉貯金」。実用的な趣味として始めようと考えている方も多いのでは?せっかく始めるのなら、長続きさせたいものですよね。

今回は500円玉貯金について、メリットとデメリットや長くやっていくおすすめの秘訣などをご紹介します。

面倒な手続きや難しい勉強無しに、手軽にできる貯め方は育児や仕事、家事に追われる女性の味方です。これを読んで今日から楽しい500円玉貯金ライフを始めましょう!

500円玉貯金のメリット

500円玉貯金のメリット

自宅で実際にやっている人も多い、500円玉貯金。小銭のうち500円硬貨のみを貯金箱に入れて貯めていくやり方で、先ほどもお伝えした通り、わざわざ口座をつくる必要はなく、貯金箱さえ準備すれば、そのまま始められるという忙しい方にこそおすすめしたい貯め方です。

ですが実際にお金が貯まる以外にも、嬉しい特長があるというのは意外と知られていません。ここでは、500円玉貯金のおすすめポイントを3つご紹介します。

 

 

500円玉貯金のメリット①貯金の実感がある

まず、自分で500円硬貨を貯金箱に投入するので、貯金の実感を持ちやすい貯め方であるというのは利点として上げられます。

この貯金をしているという感覚は、ちょっと買いを我慢して500円玉を残そうという意識になるので無駄遣いが減ります。さらに500円玉があるかなと財布の中をチェックするので、残金についてもシビアになれるでしょう。節約を心がけるようになれるということですね。

また硬貨なので貯金箱に重みがあり、通帳の数字よりも貯まっているということがわかりやすいのも楽しく貯金できるポイントです。

 

500円玉貯金のメリット②無理なく貯められる

自分のペースで無理なく貯金できるというのも、おすすめポイントです。

例えば今月は大きな出費があるとわかっている時には、500円玉を入れる頻度を下げて備えることができます。また予期せぬ痛い出費の際も、定期預金や積立預金だと手間になったり、解約手数料がかかったりすることもありますが、500円玉貯金ならすぐに取り出すことができます。

このように生活に合わせて貯金ができる貯め方だというのもメリットの1つでしょう。

 

500円玉貯金のメリット③数えやすい

あまった小銭を貯金する方法だと、いくら貯まったのか確認する時に、枚数が多いと数えるのが面倒ですよね。ですが500円玉貯金だと、百円均一等で売っている500円玉ホルダーに入れるだけで簡単にいくら貯まったか数えることが可能です。

ですので、いくら貯まったか目で見て確認したい方にもおすすめの貯金方法だといえます。

また目標を達成して銀行に預けたり両替したりする時、窓口だと現金がいくら分あるのか数えて申請する必要がありますが、この方法を使えば手間なく預けられるのでおすすめですよ。

 

500円玉貯金のデメリット

500円玉貯金のデメリット

ここまでは500円玉貯金の魅力や嬉しいポイントについて、ご紹介してきました。無理なく、手間なく貯金ができて、節約にもつながるということでしたね。

では、500円玉貯金にはデメリットはあるのでしょうか?実は自宅で貯金箱を管理するからこその、ちょっぴり残念なポイントもあるのですよ。

また個々人の生活スタイルや何に使いたいかによっては、おすすめできないこともあります。ここでは始める前に把握しておきたい、500円玉貯金の弱みや欠点を3つ見ていきましょう。

 

500円玉貯金のデメリット①高額貯金は困難

500円玉貯金は大きい額を貯金するのは難しい、という性質があります。500円という少額をちょっとずつ貯めていくので、5万円、10万円程度の金額にはもってこいなのですが、100万円単位を貯めるのには時間がかかりすぎておすすめできません。

また金額が大きくなればなるほど、大きな貯金箱が必要になって場所を取ります。重くもなるので掃除の時に邪魔になり、日々の生活で扱いづらくなる可能性もあります。

ですので子供の学費や車を買うなど大きなライフイベントに備える資金が目的なら、他の貯め方を考えたほうが良さそうですね。

 

500円玉貯金のデメリット②利息が付かない

銀行の口座や金融サービスを利用せずに、自宅で貯金していくため、貯めたお金に利息が付かないというのも欠点の一つです。銀行だと定期預金などを使えば、預けた実際の金額よりも多く貯金できますが、500円玉貯金だとそうはいきません。

また自宅で保管するからこそ、盗まれる危険性というのも発生します。普段あまり意識することは無いかもしれませんが、空き巣対策をしっかりする必要も出てくるでしょう。

このように、500円玉貯金は自分で現金を管理するからこそのデメリットがあるといえます。

 

500円玉貯金のデメリット③貯めづらい

500円玉貯金は支払い方法など、生活スタイルによってはおすすめできない貯金術です。

最近ではクレジットカードやQRコードなどキャッシュレス決済も普及しており、現金での支払いが減っている方も多いでしょう。そういった場合、500円玉自体が貯まりづらく、中々貯金が進まないので、途中で飽きてしまうことがあるようです。

また最近では毎日買い物はせず、週に数回まとめ買いをする方も多くなっています。その場合でも、500円玉ができる頻度が落ちるため500円玉貯金はしづらいでしょう。

 

500円玉貯金のコツ

500円玉貯金のコツ

さて、500円玉貯金の長所や弱点がわかり、あなたの生活スタイルにあっていそうなら早速始めてみましょう!

目標金額があって、途中で絶対に取り出したくない方は蓋のない缶タイプなどを購入する、家にあるもので手軽に始めたいなら空き箱や使い終わったペットボトルで作るのがおすすめですよ。

ここではそんな500円玉貯金を始めようとしている方のために、挫折せず長続きさせるポイントや早く貯める方法についてご紹介します。簡単な方法ばかりなので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

500円玉貯金のコツ①まずは短いスパンで

まずは少額を目標に短いスパンで取り組むのがおすすめです。例えば3ヶ月で3万円貯めるなら、1ヶ月に1万円なので500円玉を入れる回数は20回。

毎日ではないので気軽にできそうですよね?そこでエステやちょっと贅沢にホテルディナーに行くのも良いです、使うのをグッと我慢して半年、1年と続ければ12万円になります。これなら家族で国内旅行にも行けますね!

初めから長い期間やろうとするのではなく、まずは短いスパンでやってみて貯金することに慣れるのがおすすめですよ。

 

500円玉貯金のコツ②ルールを決める

「500円硬貨を気が向いたら入れる」なんてなんとなくでやっていては、貯金する習慣がつかず貯まりにくくなってしまいますし、そのまま自然消滅になってしまうことも。

ですので貯金を始める時に、ルールを決めておくのがおすすめです。「2日に1回は貯金するようにする」という回数のルールでも良いですし、「仕事から帰った時、財布に500円玉があったら必ず貯金箱に入れる」というのも良いでしょう。

しっかり自分の決めたルールを守れれば、貯金している最中にも小さな達成感があるのも嬉しいポイントですよ。

 

500円玉貯金のコツ③ゲーム感覚でやる

「頑張って貯金している」という感覚だとちょっと窮屈で疲れてしまいますよね。ですので日常生活の中で500円硬貨を集めるゲームだと思って、楽しんでするのがおすすめなのです。

例えば外出中に財布に500円玉が1枚あったのなら、「それ以外のお金でやりくりして、貯金箱に入れられたらクリア」という考え方で生活してみましょう。

あるいは先ほどご紹介した通り、ルールを定めたならそれを達成できたらクリアというのも良いです。楽しんでやることで長続きしますし、より早く貯まるようになりますよ。

 

500円玉貯金のコツまとめ

今回は500円玉貯金の魅力や意外な欠点、長続きさせる秘訣についてまとめました。お買い物の回数が多く、支払いは現金派の方におすすめの貯め方で、まずはクリアできそうな短い期間にルールを設けて、ゲーム感覚でやるのがポイントでしたね。

取り組むだけで、自然と節約にもつながる500円玉貯金。今回ご紹介したコツを参考にして、ちょっとした贅沢や家族で楽しめるイベント用の貯金を、今すぐ始めてみてはいかがでしょうか。

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