一度は見たい日本の名作ドラマをご紹介!
DVDレンタルやストリーミングサービスなどによって海外ドラマも気軽に観られる時代ですが、日本国内の名作ドラマも世界に誇れるほどの名作が揃っています。
今回は「一度は見たい」「もう一度見たい」、日本のおすすめ名作ドラマを厳選してご紹介します。懐かしい1990年代の有名ドラマから2010年代の人気ドラマまで、見出したら止まらない作品ばかりですよ♪
日本の名作ドラマ《1990年代》
大人になって再度観たい名作ドラマ
小田和正さんの人気曲「ラブ・ストーリーは突然に」が主題歌になっている、1991年に放映された日本の名作ドラマ『東京ラブストーリー』。
子供のころに観た記憶がある方も多いのではないでしょうか。
田舎から上京してきた青年・カンチと同僚のリカとのまっすぐな恋愛模様が繊細に描かれたラブストーリー。
まだ観ていない方は必見の日本の傑作ドラマです!
家族の固い絆を描いた名作ドラマ
1993年に放映された日本の名作ドラマ『ひとつ屋根の下』。
7年前に交通事故で両親を無くして以来バラバラになっていた柏木家6兄弟が、クリーニング店を経営する長男・達也(通称・あんちゃん)の元に集まり、厳しい現実と向かい合いながらも乗り越えていく家族の絆を描いた作品です。
あんちゃんの名セリフ「そこに愛はあるのかい?」は、当時の流行語にもなりました!
豪華ゲストが犯人役をこなす名作ドラマ
田村正和さんが演じる古畑任三郎が、ゲスト俳優が演じる犯人による様々な事件の真相を解決していく名作ドラマ。
最後まで犯人がわからない一般的なサスペンスドラマとは異なり、犯行の全容をまず見せておき、真犯人をどうやって追い詰めるかという点に目が向けられた倒叙と呼ばれる形式のストーリー。
毎回の犯人役に豪華ゲストが登場することでも人気を集めた作品です。
社会現象を巻き起こした名作ドラマ
木村拓哉さんと山口智子さん主演のドラマ『ロングバケーション』は、1990年代に社会現象を巻き起こした名作の恋愛ドラマ。
日常のページをめくるような緩やかなストーリー展開で、人気キャストが自然体で演じる姿がドラマの魅力にもなっています。
後に主演を演じるほどの俳優が脇を固め、今や名曲でもある主題歌にも注目です。令和の時代に見ても、胸がキュンとなるおすすめドラマですよ♪
いまも色褪せない学園名作ドラマ
放送後から何年経ってからも再放送されるほど、人気が衰えない名作ドラマ。
元暴走族の鬼塚先生役を反町隆史さんが演じた、平成時代を代表する学園ドラマです。
普段はチャラチャラしている先生ですが、いざという時に生徒を全力で守ってくれる愛が溢れる人気作品。
1990年代のドラマですが、20年以上経った今も色褪せず心に響く名作です◎
警察署をリアルに描いた名作ドラマ
日本の刑事ドラマといえば、熱血系の刑事が拳銃を持ち、爆発シーンがたくさん登場するような物語が主流でした。
そんな刑事ドラマのイメージを大きく変えたのが名作ドラマ『踊る大捜査線』。
日本のお台場にある湾岸署を舞台に、脱サラした刑事・青島俊介が様々な問題に立ち向かう作品です。
ただ犯人を逮捕するだけでなく、警察組織の内情なども取り扱った内容は何度観ても飽きません!
夏になると観たくなる名作ドラマ
日本中を熱くした1997年の月9人気ドラマ『ビーチボーイズ』は、日本の夏ドラマの代名詞として夏になる再放送されることも多い、1990年代の不朽の名作ドラマです。
反町隆史さんと竹野内豊さんのイケメンダブル主演作としても話題となりました。
海の民宿ダイヤモンドヘッドを舞台に、タイプが真逆である男2人の熱い友情が描かれています。青い海や青い空など、夏が恋しくなる作品です!
日本の名作ドラマ《2000年代》
若者のリアルを描いた名作ドラマ
石田衣良さんの同タイトル小説が原作、宮藤官九郎さんが脚本を手掛けた名作ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』は、2000年代当時の若者の現実をポップ且つリアルに描いた、ストリート・サスペンスドラマ。
ただの不良にスポットを当てるのではなく、オタクや引きこもりといった少年たちが活躍する作品です。
今も輝く人気俳優がたくさん登場していることにも驚きますよ!
笑いあり涙ありの青春名作ドラマ
日本の千葉県木更津市が舞台に、地元の若者たちの青春や成長を描いた、笑いあり涙ありの青春&コメディドラマ。
岡田准一さんが演じるぶっさんが末期ガンで余命半年の宣告を受けたことから、地元の野球メンバーたちと怪盗団『木更津キャッツアイ』を結成し、残された人生を悔いなく過ごそうとする物語。
友人の死がテーマになっていますが、明るく爽快感すら感じるのがこのドラマの魅力です!
離島医療がテーマの名作ドラマ
架空の孤島・志木那島を舞台に、都会からやってきた医者コトー先生と島民の交流を通し、日本の離島医療の現場や人々の優しさを描いた名作ヒューマンドラマ。
都会から島にやってきた側の視点と、外から来た人を受け入れる側の視点が対照的に描かれ、時にすれ違いながらも信頼関係を築いていく姿が描かれています。
撮影が行われた与那国島の美しい自然にも癒されますよ。
庶民×セレブ4人組のラブコメ名作ドラマ
2000年代の人気学園ドラマといえば『花より男子』。
親の見栄で名門私立高校・永徳学園に通っているお金持ちとはいえない家庭の牧野つくしと、F4と呼ばれるお金持ち&イケメンの御曹司たち4人組とがぶつかり合いながらも、友情や愛情を深めていく青春ラブストーリー。
それぞれのキャラクターにキャストがぴったりハマっていることでも話題となり、続編もあるほど人気の作品です。
何度見ても面白い大人の恋愛名作ドラマ
結婚できないもうすぐ40男が主人公の、大人の恋愛をテーマにしたラブコメディドラマ。
女性を引き寄せる魅力があるにも関わらず、恋愛も結婚もしないと言い張る皮肉な建築デザイナーが、今まで出会ったことないタイプの女性に出会うことから、少しずつ気持ちの変化が生まれる姿をコミカルに描いています。
何度も観たくなる、何度見ても面白い、平成のを代表する恋愛コメディドラマですよ♪
フライトドクターを描いた医療名作ドラマ
ドクターヘリに乗って救急医療を行うフライトドクターを目指す研修生たちが主人公。
緊迫した医療現場で命を救うために全力を尽くしながら、ドクターとしても人間としても成長していく姿に心が熱くなります。
このドラマをきっかけに、フライトドクターやフライトナースを目指す人も増えたという、日本ドラマの中でも社会的な影響力を大きい名作ドラマです◎
クラシック音楽がテーマの名作ドラマ
クラシック音楽をテーマにした日本の漫画『のだめカンタービレ』が原作となっている名作ドラマ。
ちょっぴり変だが天才的なピアノの才能を持つ音大生・野田恵(通称・のだめ)と、音楽一家に育ち指揮者を目指している千秋真一、そして個性的で面白いキャラクターたちが織りなすラブコメディドラマは、笑って泣けると人気作品です。
日本の名作ドラマ《2010年代》
家族を大切にしたくなる名作ドラマ
インパクトのあるタイトルでも話題となった名作ドラマ。
たった3ヶ月で就職先を辞めてしまった、夢なし、貯金なしのだらしなかったフリーターが、母がうつ病を発症してしまったことから家族のために人生を再出発させる物語。
平成時代の社会が抱える問題に切り込んだ社会派ホームドラマとして人気を集めました。家族を大切にしたくなる、あたたかくて優しいおすすめ作品です。
シンデレラストーリーの名作ドラマ
女性なら誰しも憧れるシンデレラストーリーを人気キャストが演じた名作ドラマ。
小栗旬さんが演じる人間味にかけるIT企業社長と、石原さとみさんが演じる就職難にあえぐ女子大生、立場がまったく異なる2人がお互いに惹かれ合う物語です。
日本の現代を切り取ったリアルさに共感できる部分もあり、観終わったあとにはポジティブな気持ちになれる、女性におすすめの人気ドラマです。
W不倫を描いた名作ドラマ
2014年の名作ドラマ『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』は、男性ではなく、女性の不倫を描いた作品です。
夫を会社に送り出した後、平日昼間に別の男性と恋に落ちる主婦を意味する造語平日昼顔妻がテーマになった、衝撃的な大人のラブストーリー。
思わずキュンとなる恋愛の要素もたっぷりあり、誰でも起こりうる不倫の世界に引き込まれます◎
産婦人科が舞台の名作ドラマ
医療をテーマにした名作ドラマは数々ありますが、2015年の作品『コウノドリ』は産婦人科医にスポットを当てた作品です。
人気俳優・綾野剛さんが連続ドラマで初めて単独主演を演じたことでも話題となりました。
産婦人科医とピアニストという2つの顔を持つ主人公・鴻鳥サクラが、生命の誕生に真摯に向き合う姿には、涙なしでは観られません!
契約結婚から始まる名作ドラマ
社会現象になるほど話題となった日本の人気ドラマのひとつ。
求職中の主人公・森山みくりが、家事代行として独身会社員・津崎平匡と出会うことから始まる社会派ラブコメディドラマです。
ひょんなことから、家事代行ではなく就職という意味で結婚することになる物語には、笑いや涙、胸キュンがギュッと詰まっています!
ドラマ終了後には「逃げ恥ロス」という言葉が生まれたほど人気のある作品です。
銀行の裏側を描く名作ドラマ
「やられたらやり返す!倍返しだ!」の名セリフが話題となった名作ドラマ『半沢直樹』。
バンカーという職業に誇りをもつ主人公が、銀行内外の派閥や組織により圧力や逆境と戦う物語です。
主人公を取り囲む、個性溢れるキャラクターたちがドラマを盛り上げていますよ。
初回の放送から視聴率は右肩上がりで伸び続け、最終回の視聴率は平成30年間に放送されたドラマの中でも1位になったほどの人気作品です。
働き方新時代を反映した名作ドラマ
残業をしない、定時で帰るをモットーに生きる、新しい世代のワーキングガールが主人公の名作ヒューマンドラマ。
日本の現代社会が抱える、古い考え方の仕事観から恋愛、結婚、ブラック企業問題など、決して人ごとではない社会問題を考え直し、自分や仲間を大切にすることや何のために働くのかなどのメッセージが込められています。
明日も仕事を頑張ろうと元気をもらえますよ♪
日本の名作ドラマまとめ
思わず笑ってしまうほど面白い作品や涙なしには見られない感動作品など、日本のドラマは名作ばかり。
以前に見たことがある平成のドラマでも、年齢や環境が変わってから再度見直すと、前に見た時とは異なる見方ができて面白いものです。おうちで過ごす時間が増えた今、日本の名作ドラマを遡って鑑賞するのもおすすめですよ♪
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