衣替えの時期っていつから?春夏秋冬の最適なタイミングや収納のコツをご紹介

夏服や冬服であれば意外とスムーズに進む衣替えも、春服や秋服までとなるとどの時期に衣替えを行えばいいのか悩んでしまう…という人もいるはず。そこで今回は、衣替えに合った最適な時期を「春服」「夏服」「秋服」「冬服」のテーマ別にご紹介します。

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衣替えの時期っていつから?春夏秋冬の最適なタイミングや収納のコツをご紹介
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MooooN

ライター

2児の子を持つシングルマザー。恋愛・結婚のジャンルが得意です。皆さんの心に寄り添える記事を執筆できるように頑張ります。

衣替えに最適な時期をご紹介!

一年に最低2回は行わなければならない衣替え。きちんと、一年に4回の衣替えを行っている人も少なくないのではないでしょうか。

夏服や冬服であれば意外とスムーズに進む衣替えも、春服や秋服までとなるとどの時期に衣替えを行えばいいのか悩んでしまう…という人もいるはず。

そこで今回は、衣替えに合った最適な時期を「春服」「夏服」「秋服」「冬服」のテーマ別にご紹介します。衣替えのコツも合わせて紹介するので、季節に合ったワードローブを楽しみましょう。

衣替えに最適な時期《春服》

衣替えに最適な時期《春服》

いつから春服の時期なのか、つい頭を抱えてしまう人も少なくはいでしょう。春という気温の変化が掴みにくい季節だからこそ、コツを押さえて上手に衣替えを行いたいものです。

季節のコーディネートを楽しむ上でも、衣替えをしっかり行うことはとても大切なポイントですよね。衣替えに最適な時期の目安には、天気予報を日頃からきちんとチェックしましょう。

東京を目安にすると、冬服から春服への衣替えの時期は、目安として最高気温が20度前後を指した時期がおすすめですよ。

 

 

厚手のカーディガンを残す

冬服から春服へ衣替えをする時期、迷ってしまうのが「もしもまた、冬服が必要だと感じたら…?」ということではないでしょうか。冬から春に変わる時期は、気温もまばらで安定していない時期が長いです。

ですから、冬服から春服へ衣替えをするときは、時期をしっかり確認しながらも「厚手のカーディガンを1枚残しておくこと」を意識すると◎です。

厚手のカーディガンが一枚あると、春の肌寒い日のコーデにも重宝されますし、夜に外出する予定がある場合にも厚手カーディガンはまだまだ活躍してくれますよ。

 

小物はしまってOK

春の季節は気温が安定しづらく、ポカポカ陽気が一転して、ときにとんでもなく寒く感じる日だってありますよね。厚手のカーディガンなど、春でも使えるアイテムを残しつつ、衣替えの時期には思いきって、冬用の小物は片付けてOKです。

例えば、ニットやマフラー、ブーツなど、明らかに冬っぽさが際立つアイテムは、残しておいても使うことはないはず。春服への衣替えの時期は、冬小物はしまいましょう。

春色のバッグや帽子などを出して、小物で春感を演出するとさらに素敵ですね。

 

春色アイテムで揃える

まだまだ寒さの残る冬から春への衣替えの時期を上手にやり過ごすコツとして、冬に着ていたアイテムでも「春色のものは残しておいてもOK」だということを意識しましょう。

色味で春っぽさを感じさせることができれば、ニットや厚手の生地のものでも違和感なく馴染みます。春らしい色味といえば、ラベンダーや淡いパステルピンク、くすみブルーなどの明るい色味がおすすめです。

コツを押さえて、不安定な季節を上手に過ごしてみてくださいね。

 

衣替えに最適な時期《夏服》

衣替えに最適な時期《夏服》

春服から夏服への衣替えの時期、多くの女性が「夏に長袖のアイテムは浮いてしまうかな?」と思うもの。春から夏への季節は、比較的穏やかに変わりつつ、5月も後半になれば、初夏の始まりをひしひしと感じる時期に突入します。

そんな夏服への衣替えに最適な時期は、最高気温が25度前後が続く辺りに行うと、失敗せずに済みますよ。

しっかりと夏らしさを感じられるアイテムに衣替えして、暑い季節もおしゃれを満喫しましょう。

 

薄手の羽織を残す

春服から夏服へと衣替えする時期には、薄手の羽織物を残しておくと良いです。

薄手の羽織物なら、まだ肌寒さを感じる日には、そのまま羽織として着用できますし、真夏のお出かけであっても日焼け対策のアイテムとして、また、室内の冷房対策として活用することができるのです。

その際には、ブラウンや黒などの暑さを連想させる色味よりも、パステル系の色味のものを残しておくと、夏の時期に使用しても浮かないでのおすすめです。

 

素材で選ぶ

春から夏へ季節が変わる時期、季節のお洋服やアイテムをそっくりそのまま衣替えしてしまうと「あれだけは残しておけばよかった…!」なんて後悔に繋がるもの。

夏服に残しておきたい春服を選ぶコツは、素材感に注目してみると◎です。リネンやシフォン系のアイテムなら、涼しさを感じられるので、夏服として着回しが利きおすすめです。

春のアイテムを上手に残しておきながら、夏のコーデにも違和感のない着回し術を応用しましょう。

 

靴は夏感重視でOK

春服から夏服への衣替えの時期に、お洋服は薄手の夏にも気回せるアイテムを残しておけばいいとわかっても、足元はどうしたらよいのか迷うものです。

春から夏へと変わる時期、足元はサンダルなどの夏を感じさせるアイテムで揃えてOKです。春に活用していたショートブーツは、潔く片付けましょう。

サンダルは、春の終わりから、秋の始め頃まで長く活用できるアイテムなので、少し早めの時期から出しておくと役立ちますし、コーデの幅が広がり◎です。

 

衣替えに最適な時期《秋服》

衣替えに最適な時期《秋服》

夏服から秋服へ変わる時期の衣替えには、頭を抱える人も多いはず。比較的緩やかに季節が変わる春から夏とは違って、夏から秋への季節の変化は、気温が寒くなったり暑くなったりと、行ったり来たりするのが特徴です。

秋服への衣替えに最適な時期の目安は、最高気温が20度前後を推移する時期 がおすすめですよ。ここでは、夏服から秋服への衣替えのコツをご紹介します。

しっかりと秋らしさを感じられるアイテムで、季節にマッチした着こなしを楽しみましょう。

 

七分袖アイテムを残す

夏から秋へ季節が変わる時期におすすめな衣替えのコツは、「夏に着ていた七分袖を残しておくこと」です。夏は比較的半袖やノースリーブなど、袖の短いアイテムが活躍する時期。

秋は反対に、袖の長さがポイントになってくるので、衣替えが難しい時期なのです。クローゼットの中には、夏から秋にかけて使える七分袖を残しておくと安心ですよ。

七分丈は、アウターの下からインナーとして着用しても着ぶくれせず、すっきりとまとまるのでおすすめですよ。

 

夏秋兼用のボトムス

トップスのポイントを押さえても、さらに難しいのが夏服から秋服にチェンジする際の「ボトムスの選び方」ではないでしょうか。

デニムやスラックスなどの季節をまたいで使える素材感やデザインのものなどを、日頃の服選びのポイントに意識しておくと良いですね。

サラリとした素材のものや、ストレッチの利いたアイテムなど夏秋兼用のボトムスを準備しておくと、夏から秋への季節が変わる時期に、失敗知らずの衣替えが楽しめるでしょう。

 

サンダルはしまってOK

夏に大活躍だったサンダルも、秋服への衣替えの時期にはしっかりと片付けましょう。秋は深まるごとに、サンダルを着用する機会も減るはず。どうしても残しておきたい場合は、黒やブラウンなど、色味で秋を彷彿とさせるものなら、違和感を感じさせにくいですよ。

夏から秋への季節が変わる時期は、衣替えにとても難しい時期なので、しっかりとコツを掴んで失敗しない衣替えを実践してみてくださいね。

サンダルをしまって、秋の終わりから春の始めまで楽しめるショートブーツを準備すると◎です。

 

衣替えに最適な時期《冬服》

秋服から冬服への衣替えに最適な時期は、最高気温が15度を下回る日が目立つようになった頃がおすすめです。

秋服と冬服は共通している部分も多いので、秋から冬の季節の変化には、クローゼットはそのままに、アウターや小物だけ準備する、という人も少なくないでしょう。

ここでは、秋服から冬服への衣替えを失敗しないで済むコツをご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。

冬ならではのほっこりしたアイテムに衣替えして、おしゃれな冬コーデを楽しめる時期に突入です。


 

秋用の羽織を残す

秋から冬に季節が変化する際には、秋服をしまう前にしっかりと「冬でも使えるアイテムをチェックしておく」ことがポイントとなります。例えば、秋用のパーカーやカーディガンなどの秋の羽織物は、冬も活躍させることができるのです。

コートやダウンジャケットのインナーとして、おしゃれに重ね着を楽しむこともできるので、秋服から冬服への衣替えの時期には、秋の羽織を残しておきましょう。

秋冬兼用で使える羽織を準備しておくと◎ですね。

 

素材とカラーに注意

秋服から冬服の衣替えの時期は、比較的スムーズに進む事が多いでしょう。秋から冬への季節の変わりなら、同じアイテムでも活かすことができるはず。

しかし、ひとつ注意しておきたいのが「ブラウン系やチェック柄は秋ファッションをイメージさせるので片付け対象に入れる」ということです。季節にマッチしたファッションに進化させるのも、衣替えの醍醐味ですよね。

冬らしい素材や色味にこだわったアイテムを準備して、季節感をしっかり演出させましょう。

 

小物は少しずつ出す

秋から冬に季節が変わるとき、冬になることにワクワクして小物まで一気に出してしまう人も少なくありません。ですが、マフラーやニット帽などの小物は少しずつ小出しにすることが、秋服から冬服への衣替えの時期に失敗しないコツなのです。

一気に冬小物を出しても使わないもの。必要なときに出すなど、取り出しやすい場所に移しておくと、冬服への衣替えの時期に失敗しなくて済むでしょう。

小出しの衣替えで、衣替えを上手をに楽しんでくださいね。

 

衣替えに最適な時期まとめ

衣替えに最適な時期、そして、衣替えの時期におすすめな衣替えのコツをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

学校や会社の衣替えの時期に合わせて、スーツやお洋服を出し入れするのもひとつの目安ですが、失敗しない衣替えのポイントは「最高気温に注目すること」です。

「今年の衣替えは何月にしようか」と迷ったら、季節の移り変わりや気温の変化に目を向けてみてくださいね!衣替えのコツやポイントをしっかりお押さえることで、衣替えもきっと楽しくなるはずです。

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